カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2025年1月23日 (木)

SNSの功罪

晴れ

 昭和(45年)生まれの私も平成、令和と3つの元号を生きている。

 思い起こせば、父方の祖父が亡くなったのは私が中学校2年(昭和59年=1984)の元旦でした。

 祖父は明治生まれでしたが、明治・大正・昭和という三つの元号を生きたことを『すごい』と思ったものです。(3天皇と時代を共にする)

※明治以降、天皇が在位期間で複数の「元号」を持たないことになる。(➡参考一世一代

 尚、「時代」は、その時に生きている「人間」が作るもの。「時代」を年号や西暦で括って「世相(世のありさま)」を語るのは歴史家にお任せします。(マスメディア等で流行(はや)る「●●世代」という括りは現世(今)の人々をミスリードするかも。)

 いま、国際情勢ではトランプ大領領の再就任や3年前(2022年2月24日)に始まったロシアのウクライナ侵攻(➡参考)、2023年10月から再燃したガザ地区問題(➡参考外務省HP)。

 翻(ひるがえ)って、国内ではフジテレビ及び中居正広氏、斎藤元彦・兵庫県知事関連の話題が新聞・テレビ・ラジオなどのオールドメディアとSNS(匿名性が高い)で話題になっています。

 以前にも書きましたが、メディア・リテラシーを今一度、考えなければならないのではないかと思います。

2009年 5月27日 メディア・リテラシー
2011年 1月 8日 メディアとどう付き合うか
2022年 6月11日リテラシーという言葉に注目 2022

 つい最近、「はいからさんが通る」というアニメを久しぶりに見ました。テレビ放映が1978年(昭和53)6月からということは私が小学2年生。

 オープニング・ソング(➡参考)を聴いているときに「はっ」としました。

もう うわさは聞きましたか? そして その目で確かめましたか?

 令和の世、SNSなどで、全ての国民が情報発信者(SNS等の発信)となりえる状況となり、オールドメディア(新聞・テレビ等)もSNSの情報を無視できない時代になりました。

 今後、AI技術の発達などで、人間社会における「個の関係性」が混沌とする、若しくは破綻をきたすこともあるのではないかと危惧しています。

 「個の関係性」が破綻すると、いずれは「集団(国家)の関係性」にも影響を及ぼす。今、米国で再任された大統領の政策で人類のゆくえが左右されるのだろう。しかしながら、これは米国民の選択である。

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2025年1月10日 (金)

令和7年の江田島市内とんど祭り

晴れ

 この2~3日は今シーズン最強の寒波が押し寄せて日本海側は大雪となっています。中国地方でも鉄道や高速バスが運休するダイヤもありました。

2025-tondo  江田島市HPでは市内各地で催されるとんど祭りの開催スケジュールが掲載されています。(➡こちら)今年一年、無病息災であることを願いながら、お近くのとんど祭りにご参加してみてはいかがでしょうか。

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2025年1月 1日 (水)

2025年(令和7)の始まり

晴れ

20250101_sun  新年あけましておめでとうございます。毎年恒例となっている陀峯山から初日の出を拝みました。

 今年は雲も少なく、空気が澄み渡り、瀬戸内海の島々や遠くは四国まで見ることができました。

 今年一年が江田島市民にとって、そして江田島市にとっても素晴らしい一年でありますように。

【参考】
2020年(令和2)元旦
2021年(令和3)元旦
2022年(令和4)元旦
2023年(令和5)元旦
2024年(令和6)元旦

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2024年10月29日 (火)

第50回衆議院議員選挙

くもりのち雨

 岸田文雄総裁の任期満了に伴う自由民主党総裁選挙(令和6年9月27日)において第28代総裁に選出された石破茂氏が10月1日、国会の衆議院及び参議院の本会議で行われた内閣総理大臣指名選挙で首班指名を受け、第102代内閣総理大臣に就任しました。

 10月9日、石破内閣は臨時閣議で衆議院解散を決定し、衆議院本会議で日本国憲法第7条により衆議院を解散する旨の解散詔書を読み上げ、解散されました。

 これを受けて10月15日公示、10月27日に投開票が決定しました。令和4年(2022)に成立した改正公職選挙法に基づき、小選挙区の10増10減で実施された初めての総選挙でした。

【参考】衆議院選挙 小選挙区の1010
 20216272020年国勢調査による衆院小選挙区について
 20211020衆議院小選挙区について2021
 2022617衆院小選挙区の改定案について

 選挙の結果は以下の通りであり、与党(自民党・公明党)は215議席と改選前より大きく議席を失い過半数(233議席)を割りました。

政党 小選挙区 比例代表(復活) 合計 公示前 増減
自由民主党 132 59(47) 191 256 ▲65
立憲民主党 104 44(43) 148  98  50
日本維新の会  23 15(15)  38  43   ▲5
公明党   4 20(-)  24  32   ▲8
日本共産党   1  7( 1)   8  10   ▲2
国民民主党  11 17(16)  28   7  21
れいわ新選組   0  9( 7)   9   3   6
社会民主党   1  0( 0)   1   1  ±0
参政党   0  3( 1)   3   1   2
みんなでつくる党   0  0( 0)   0   0  ±0
日本保守党   1  2(-)   3   0   3
無所属(与党系)   6 -(-)   6   7  ▲1
無所属(野党系)   6 -(-)   6   7  ▲1
合計 289 176(130) 465 465 0

 今後、11月11日に召集予定の特別国会で首班指名(内閣総理大臣を選ぶ)が行われます。内閣総理大臣の指名では、投票の過半数を得た議員が指名された者となりますが、過半数を得た議員がないときは、上位2名による決選投票で決定することになります。(➡憲法衆議院規則参議院規則

 そのため与党(自民党・公明党)や野党(特に比較第2党の立憲民主党)は決選投票をにらんで様々な話し合いが行われているところです。特別国会までマスメディアではさまざまなニュースが発信されるでしょう。石破首相が再指名されるのか、それとも新たな人が指名されるのか、世界中が注目しています。

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2024年10月13日 (日)

金木犀の香るころ 2024

晴れ

20241012-kinmokusei 一昨日から我が家の金木犀が満開です。日々、江田島~呉を行き来するドライブで窓を開けると金木犀の香りを感じます。

 初夏(5月)には柑橘系の花の香り、そして、秋には金木犀、匂いで季節を感じることができる自然豊かな江田島市に住んでいることに感謝。

 『恵み多き島、えたじま』、いつまでも島民に優しい故郷であることを願っています。

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2024年10月 4日 (金)

並木家の人々@江田島 1993

晴れ

 今年11月に市長選挙があります。 合併して20年、次の10年をどうするか、どうしたいか。

 昔の話になりますが、江田島を舞台・ロケ地にしたドラマ(➡並木家の人々)がありました。

 当時、東京で大学生活をしていました。田舎の話と思っていましたが、もう一度、このドラマを見て、江田島の素晴らしさを体感したいと思っています。

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2024年10月 2日 (水)

石破政権発足

くもりのち雨

 10月1日に臨時国会が召集され、石破茂自民党総裁が首班指名を受け組閣し、石破政権が誕生しました。

 石破首相は就任会見で、岸田文雄前首相の経済政策を引き継ぐことを表明するとともに、在日米軍の法的地位を定めた日米地位協定の改定に言及しました。(➡基本方針

 また、所信表明、各党の代表質問および党首討論後の10月9日に衆議院を解散し10月27日に総選挙という政治日程も打ち出しました。

 前政権からの旧統一教会問題、裏金問題(政治資金パーティーをめぐる政治資金収支報告書への過少または不記載)などもあり、国民がどのように審判を下すのかが注目されます。

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2024年9月24日 (火)

立憲民主党、野田氏が新代表へ

晴れ

 9月23日(月・祝)、立憲民主党臨時党大会で代表選挙が行われ、枝野氏との決選投票のすえ、野田佳彦氏が新代表に選ばれました。

 野田氏は旧・民主党政権時の平成23年(2011)8月30日に前任の菅直人首相が内閣総辞職したことにより第95代内閣総理大臣に就任されています。(任期:2011年(平成23)9月2日~2012年(平成24年)12月26日)

 現時点では、9月27日(金)執行の自民党総裁選挙で選ばれた総裁が10月1日の臨時国会で首班指名により首相となる予定です。

 野田氏は論客として知られており、弁が立つだけでなく、元首相として経験も豊富。新たな首相との国会における党首討論が注目されます。

【参考】
 2012年(平成24)11月14日に行われた野田首相と野党である自民党の安倍総裁の党首討論、白熱した議論が展開されたことを思い出します。(➡こちら
 10月に新たな首相が誕生したあと、衆院解散までに自民党総裁(首相)と立憲民主党代表の党首討論はあるのだろうか。

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2024年2月17日 (土)

大学同期と久しぶりの再会

晴れ

 先週から出張で広島市内に滞在する大学同期が江田島市に来てくれました。

 当初は広島市内で会う予定でしたが、せっかくなので江田島市に来ていただくことになりました。午後、小用港に迎えに行って、海上自衛隊第1術科学校を見学しました。

 その後、長瀬海岸を散策し、江田島荘で美味しいフレンチを堪能。江田島ワークス(➡こちら)の地ビールは大好評でした。

 約25年ぶりの再会。50代になった二人ですが、大学時代、そして社会人になってからのそれぞれの体験談を話しながら楽しいひと時を過ごしました。

 最後は三高港まで送って、次に会う日を楽しみにお別れしました。二人の近況報告は直ぐに同期仲間ラインで共有されます。通信技術の向上により遠く離れている友と共有できることに感謝です。

 

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2024年1月23日 (火)

母校300周年メモリアルムービー

晴れ

 今日から週末にかけて今年初めての大寒波による影響がありそうです。

 さて、昨年、卒業した高校の同窓会本部(修道学園同窓連合会 修道学園(中・高)同窓会➡HP)からの依頼により、創立300周年メモリアルムービー製作への協力要請がありました。

 昨年まで同窓会の江田島支部(正式名称:江能修友会)事務局長であったので、本部から支部関係者からメモリアルムービー出演者を推薦してほしいというものでした。

※修道学園は、1725年(享保10年)に広島藩第5代藩主浅野吉長が設置した藩校「講学所」を起源としています。

 江田島支部(江能修友会)として、当時副会長(現会長)である山下江弁護士(➡参考)を推挙しました。

  このたび同窓会事務局本部からショートムービー(概要版)をYoutubeで公開(➡2024.1.17 修道ニュース)したという連絡を頂きました。本編では山下会長の映像もあると思います。

 ロングバージョン(本編)公開日時は未定ですが、広島藩(浅野藩)の学問所(藩校)として設立された修道学園の歴史(➡Wikipedia)を知ることは、広島県の教育原点を知る良い機会になるのではないでしょうか。

 

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