カテゴリー「広域連携・観光」の記事

2023年5月25日 (木)

高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍

晴れ

 サミット第1日目(5/19)、G7サミットに集う各国首脳が宮島を訪問したことはご存じと思います。(➡NHK

 サミット会場のグランドプリンスホテル広島から宮島までの移動手段は海上交通でした。(バイデン米大統領はヘリコプター)

 首脳を宮島まで運んだのがシースピカでした。(➡こちら)この船は瀬戸内海汽船とJR西日本が瀬戸内海クルーズの旅を企画立案するツールとなっています。(➡JRTTプレス発表

2020年 821観光型高速クルーザー「シースピカ」就航

 シースピカは江田島・小用港を泊地にしていることもあり、市民のみなさんにも馴染みのある船なのではないだろうか。

 新型コロナ明けとなった令和5年(2023)5月、これから国内外問わず、人の流れが動いてきます。この3年間、江田島市においても観光産業(宿泊施設、飲食業、特産品など)が芽生えています。

 恵み多き宝の島、えたじまに多くのみなさんがご来島いただき、楽しい思い出を作っていただくことを願っています。

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2023年5月24日 (水)

ドイツからの来客@江田島荘

晴れ

 G7広島サミットで来日したドイツ関係者が江田島荘を訪問し、ドイツ郷土料理をイメージした江田島産イノシシを食材にした料理や江田島ビール(➡参考)を堪能したというニュースがありました。(視聴期間限定➡TSS

 新型コロナ禍で観光業の厳しい期間が続いていましたが、5月8日から感染症法ではインフルエンザなどと同じ5類に移行したことによりこれから旅行客も増えてきます。

 また3月には江田島市が観光ヘリコプター運行会社と航空機(ヘリ)を活用した産業振興と災害応急対策に関する協定を結んだことによりインバウド(外国人旅行客)誘致にも拍車がかかると思われます。

2023年 3月21日 江田島市、観光ヘリ会社と協定

 恵み多き宝の島、えたじまに多くの皆さんにご来島いただき、楽しい思い出を作って欲しいと願っています。

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2023年5月18日 (木)

JRローカル線での気づき

くもりのち雨

 G7広島サミット(5/19~5/21)の開催により、今日から一部道路等の交通規制が始まりました。

 東南アジア系出身(英語が話せる)の外国人を広島駅まで送る機会があり、本来なら車で行くのですが交通規制のためJRを利用しました。

 久しぶりに乗車した呉線(➡参考)ですが、車内アナウンスで各駅を出発した段階で『Next stop is “Kawaraishi”.』など次の駅についての説明があったことに新鮮さを感じました。

 以前はなかったような気がしますがいつから導入したのだろう。新型コロウイルスで一時、“インバウンド”(➡参考)が下火になっていましたが、今後、増加していくと思います。

 海外渡航経験のある人ならわかると思いますが、自分の理解できる『言語』で発信される地域情報に安堵することもあります。

 3%を超える外国人市民が生活する江田島市(➡R5.5.1人口)も『外国人市民への応報発信』を行政として考えなければならない時期に来ています。

 行政だけでなく市の意思決定機関(議決機関)である議会(➡参考)が『有権者』ではない『外国人市民の生存権(➡参考)』についてどう認識しているか気になるところ。

2018年 7月27日 災害時における情報発信~やさしい日本語編
2021年12月 6日 江田島市でコミュニティFM開設を考える2021
2022年10月24日 旧能美海上ロッジ跡地活用~サウンディング型市場調査

 12時半ごろに広島駅に到着しましたが、駅構内ではサミットの警備として香川県警の警察官がパトロールをしていました。

 夕刻にはアメリカ合衆国のバイデン大統領が広島に到着し、岸田総理と会談しました。(➡NHK①NHK②テレ朝)現職米大統領として広島市を訪問したのはオバマ大統領以来7年ぶりになります。(➡外務省HP

2016年 6 1江田島産の花も演出

 いよいよ明日からサミットが始まります。実りのあるサミットになることを願っています。

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2023年4月25日 (火)

えたじま飲食店マップ 2023

 市HPに『えたじま飲食店マップ』が掲載されました。(➡市HP)新型コロナウイルスにより一時は厳しい環境にあった江田島市内の飲食店業界ですが、少しずつ収まりつつあります。

 5月8日には感染症法上の分類が2類相当から5類に移り、季節性インフルエンザと同じ扱いになり、アフターコロナへと向かいます。(参考➡NHK

 この3年間で市内の飲食店が増え、また、江田島市内も活気が出てきているように肌で感じます。

 このたびの飲食店マップは市民だけでなく観光客の皆さんにも喜ばれるのではないかと思います。より多くの人が『恵み多き宝の島、えたじま』を訪れていただける、また、何度も行ってみたい島になることを願っています。

(追記)
 将来的にはデジタル版に発展するといいですね。参考までに平成29年度えたじま向上委員会(➡成果発表)で江田島市内の公園マップサイトを開設した市民グループもいます。(➡えたじまパークス!

 ※職員の方が個人的にデジタル版飲食店マップを公開しているサイト(➡こちら

【追記】新型コロナウイルス

 4月25日、広島県が発表した県内の新規感染者数は463人(前日比359増)でした。

 県内3大都市では広島市が218人(166増)、福山市は52人(43増)、呉市は39(33増)。

 一方、江田島市は2人(1増➡HP県公表資料)でした。
※4月24日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年4月24日 (月)

ひろしまFF、2023年は6月開催

くもり

 5月(3~5日)のイベント、ひろしまフラワーフェスティバル。コロナ禍により2020年は初めて中止(➡こちら)となり、2021~2022年はパレードをしない従来と異なる実施でした。(➡20212022

 
 今年は広島市でG7サミットが5月19~21日に開催されることから、従来の5月開催から6月(10~11日の2日間)開催になります。(➡公式HP

 『花の総合パレード』が4年ぶりに復活するそうです。サミット後の広島で平和の花の祭典が無事開催されることを願っています。

 今年も江田島産の花がフェスティバルで彩りを演出することでしょう。(参考➡中国新聞2015

【追記】新型コロナウイルス

 4月24日、広島県が発表した県内の新規感染者数は104人(前日比121減)でした。

 県内3大都市では広島市が52人(66減)、福山市は9人(11減)、呉市は6人(8減)。

 一方、江田島市は1人(±0➡HP県公表資料)でした。
※4月23日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年4月21日 (金)

R4年度第1回まち・ひと・しごと創生有識者会議~移住・定住編

くもり時々晴れ

 令和5年3月23日に開催された令和4年度第1回江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議(➡市HP)において、第2期人口ビジョン・総合戦略(➡こちら)の進捗管理について意見が交わされています。

 農業分野(➡こちら)、漁業分野(➡こちら)と紹介してきましたが、今回は移住・定住についてです。

 座長から移住・定住に関する状況や課題について市交流定住促進協議会の委員から今の状況に関して意見を求めました。委員からは傾向・要因、課題や今後の方向性などについて説明がありました。

 以下は要点録から整理したものですが、実際の文章と若干字句を変えていることをご了承ください。(➡要点録

移住希望者の傾向と要因 (1)移住希望者の年代

 30代~60代が多く、30代~40代が1/3、50代~60代が半分を占める。 

(2)移住希望者の居住地

 県内居住者が3/4を占め、県外が1/4でそのうち関東圏からの相談者が1割(全体の2.5%)。

 実感として、地域活動や商売を江田島市でしてみたいという人が増えている。例えば「空き家をリノベーションしてカフェをやりたい 」、「 サウナをやってみたい 」など江田島市だから何かできそうだと思って相談に来る方が増えている。

 コロナ禍でリモートワークをする人が増えており、リモートワークの環境が整った会社が増え、自宅でフルリモートによる仕事ができるので江田島市に移住したという方も増加。

 ホテル等の施設や企業移転が進んでおり、新たに就職する人や移転と共に移住した方等も一定数増加している。

 ポイントとして、「人が人を呼ぶ」ということ。地域での活動やリモートワークしながら島暮らしをしている人の影響は大きく、彼らの生活スタイルに魅力を感じて移住を考える人たちも数珠つなぎ定期に増えている印象を得る。

 メディアにも紹介されやすいため、それを見たから来る(江田島に興味を持つ)という動きもある。

 2年前に開設された『江田島市移住・定住ポータルサイト hodohodo 』(➡こちら)も移住相談者には好評で分かりやすいデザインと他の瀬戸内海のエリアに比べて好印象を受けるという声もいただく。

課題と対策について (1)住居について

 移住希望者が急増する一方、紹介できる「空き家」が不足している。『江田島市空き家バンク』(➡こちら)を紹介しているが、希望者のニーズ(例えば、海が見える)にあう物件が多数あるわけではない。

 最近は空き地を買って家を建てる人が増え、別荘地にリゾートマンションのようなものが建設され入居者も増えているという情報もある。

 住まいの供給力を高めるというのは空き家不足等の課題と関連するが空き家の掘り起こしを継続しながら空き地の情報が紹介できる 『空き地バンク』も一案。

(2)雇用の受け皿不足と会社の勤務について

 働き世代(子育て世代)にとって、住居とともに仕事が必要。江田島市内で希望する職場を探すことが難しいと以前から言われている。

 近年、ホテルなどの新しい施設やIT企業のサテライトオフィス設置等が新たな雇用の受け皿になっていることは解消の機運になっている。

今後の方向性について  さらなる定住・移住促進に向けてこれまでの施策を継続しつつ、全国の地域とある程度差別化を図る必要がある。

 ターゲットとして『子育て世代』は言うに及ばす、『白秋世代』(50~75歳)。人生100年時代のなか 第2のキャリアをどう形成していくか社会問題になっている。

 広島県は全国で転出者割合ワースト1位(➡参考)であり、県内からの移住も喜ばしいが、もっと県外からも人が呼べるようになればと考える。

 また、移住希望者向けにツアーを企画し、希望者との交流や空き家案内など移住に必要な情報を現地でご提供する。

 コロナ禍の中でリモートワーカー向けに江田島市での暮らしをどうやってPRできるかというのが大事なポイントの一つ。

 これまで1次産業(農業・漁業)、そして今回の定住・移住について紹介していますが、江田島市の総合戦略(➡こちら)について有識者会議で議論されていることは江田島市の将来像をどう描くかに繋がります。

 議員も有識者会議を傍聴したり、要点録・資料を参考に常任委員会や政策討論会(➡議会基本条例第11条要綱)などで議論し、行政に提言できる施策を論じていただければと思います。

2013年411議会基本条例案第11条について

【追記】新型コロナウイルス

 4月21日、広島県が発表した県内の新規感染者数は298人(前日比4増)でした。

 県内3大都市では広島市が144人(6増)、福山市は41人(9減)、呉市は22人(10増)。

 一方、江田島市は3人(2増➡HP県公表資料)でした。
※4月20日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年4月18日 (火)

令和4年度第1回江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議

晴れ

 令和5年3月23日に開催された、令和4年度第1回江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議の要点録及び資料が公開されました。(➡市HP

江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議設置要綱
( 所掌事務 )
第2条 有識者会議は,次に掲げる事項について検討し,意見を述べる 。
(1)まち・ひと・しごと創生法の推進に伴う,江田島市人口ビジョン及び江田島市総合戦略の策定に関すること。
(2)江田島市人口ビジョン及び江田島市総合戦略の検証に関すること
(3)その他本市における地方創生に関すること。

 江田島市では、「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、人口の現状と将来の展望をまとめた「江田島市人口ビジョン」と、今後5か年(平成27年度~平成31年度)の目標や施策の基本的方向・具体的な施策をまとめた「江田島市総合戦略」を策定しました。(➡第1期

 第2期計画は、策定を1年延長(➡こちら)して令和3年3月に江田島市第2期人口ビジョン・総合戦略を取りまとめました。(➡第2期

 このたびの有識者会議では、下記に示す資料を基に事務局からの説明があり、各界代表の委員から意見がなされています。要点録をご覧になっていただけると議論の中身が分かります。

令和4年度第1回江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議

次第
要点録 
【資料1-1】令和4年度人口推計・広島県人口移動統計調査の結果についてか
【資料2‐1】令和4年度市民満足度調査の結果について (192 KB)
【資料2‐2】令和4年度市民満足度調査(重要度)
【資料2‐2】令和4年度市民満足度調査(満足度) 
【資料3‐1】第2期人口ビジョン・総合戦略の実施結果について 
【資料3‐2】第2期江田島市総合戦略実績値等 )
【資料4‐1】令和2・3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の効果検証について
【資料4‐2】令和2年度新型コロナ交付金 効果検証シート 
【資料4-3】令和3年新型コロナ交付金 効果検証シート 
【参考】江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議設置要綱 

 このたびの要点録を読んでいく中で、興味深い質疑や議論は多岐にわたりますが、今回は下の点について注目したい。要点録P3の冒頭から抜粋します。

(1)令和3年人口推計・広島県人口移動統計調査の結果について【資料1】➡こちら
座長  この件について,ご質問やご意見はございますか。

 1点,私からコメントをさせていただきます。2ページの年齢別の統計で気になるところは 20 歳から 24 歳,25 歳から 29 歳の性別比で,男性が 547 人と 524人に対し,女性が 317 人と 294 人となっています。

 下の年齢を見ていくと,それまではだいたい似ています。0歳から4歳は 238 人と 232 人なので,だいたい1対1の比率になっていますが,20 代は極端に割合が低く,これは女性が外に出ているということの可能性が高い。

 この世代が減っていくというのは,将来的には非常に人口がマイナスになっていくということが予想されます。流出をどう止めていくかということを考えないと,人口減の対応ができないだろうと思っています。ここは今後も意識しながら,推移を見ていければと思うところです。

 その他,いかがでしょうか。市交流定住促進協議会の委員,お願いします。

市交流定住促進協議会の委員  2つ質問があります。

 1つは,江田島市の年代別人口,社会動態に自衛隊の数値が含まれているのか。また,最後ページの社会動態の理由というのは,どういう方法で把握しているのかを教えていただきたい。

事務局  この統計数値に自衛隊は含まれています。男性の若い世代に自衛隊の人数が多く含まれています。

 3ページの人口動態の把握方法ですが,引っ越して来られる方や転出される方が,市役所の窓口で転入届,転出届を出されるときに人口移動統計調査の乙調査のアンケートがあり,回答していただけた数をカウントしたのがこの数値になります。

 座長が同年齢(年代)の男女比に言及し、子どものころはほぼ1対1に対し、20代になると女性の割合が下がる。このことは人口減少を加速させる大きな原因ということになるというもの。

 このことについて、市交流定住促進協議会は、江田島市特有の海上自衛隊の学校(第1術科学校、幹部候補生学校)などの人数が入るのか確認している。

 事務局よりは、統計数値に自衛隊員も含まれていると回答しており、高い男性の割合が多いということになります。

 つまり江田島市で生まれ育った市民は男女とも20代が一旦、島を離れるということになります。おそらく割合も同様なのではないだろうか。

 大学等への進学や就職で島を離れるというとだと推測しますが、江田島市内に雇用の場が創出され、若い世代が島に帰れるような環境づくりを推進していくことが重要です。

 市全域で光回線が利用することが可能で、また、近年ではコロナ禍による新しい生活様式、企業の在宅勤務、そして企業進出やサテライトオフィスを江田島市に構えるなどの動きもあり、少しずつですが前進していると思います。

【追記】新型コロナウイルス

 4月18日、広島県が発表した県内の新規感染者数は398人(前日比320増)でした。

 県内3大都市では広島市が196人(160増)、福山市は66人(54増)、呉市は33人(30増)。

 一方、江田島市は3人(±0➡HP県公表資料)でした。
※4月17日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年4月15日 (土)

小さな集落のにぎわい

雨のち晴れ

 夕方まで雨が降った一日でした。今年オープンした実家エリアにできたWEARHOUSE江田島(➡地図イメージ動画)。

 今日はマチの音楽家達が一堂にが集まったミニライブが行われたようです。地域のみなさんも楽しんだそうです。

 WEARHOUSE江田島の建物は、私が子どものころは小さな紡績工場でした。いつの日か工場も閉鎖となり、その後、盆灯篭(➡過去ブログWikipedira)を保管する倉庫として利用されました。

 しかしながら、盆灯篭の保管場所としては手狭となり、また、幹線道路から倉庫までの道路が狭く2トン車でギリギリ輸送できるところで、盆灯篭の製品集積地からピストン輸送の限界を感じていました。

 盆灯篭は軽く嵩張るため、2トン車以上の大型車で輸送するほうが輸送効率があがる(経費削減)、という判断で盆灯篭を取り扱う商店が倉庫拠点を移転し(呉市音戸町の旧小学校施設)、空き倉庫となっていました。

 このたび、江田島市に移住したご夫婦が簡易宿泊施設も併設するデザインスタジオ、オープンキッチンに改装して交流の場を創出されました。(➡ハレノヒ製作所

 近くには古民家をリニューアルしたEDWARDS ROASTERY CAFÉ(➡参考もあり、高齢化が進んでいる実家エリアの賑わいが広がっていることに感謝です。

【追記】新型コロナウイルス

 4月15日、広島県が発表した県内の新規感染者数は272人(前日比51増)でした。

 県内3大都市では広島市が102人(6増)、福山市は52人(11増)、呉市は20人(12増)。

 一方、江田島市は1人(4減➡HP県公表資料)でした。
※4月14日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年4月11日 (火)

空港と架橋について

晴れ時々くもり

 関東で学生時代(平成2年~平成6年)をスタートさせた頃、島への帰省は飛行機と新幹線の両方を使っていました。

 西区(観音地区)にあった空港が平成5年(1993)10月に三原市本郷町に移転したことで、島に帰るにはアクセスが良くなかったので、新幹線のみでの帰省になりました。

 ネット上でたまたま出会った記事(➡こちら)によると、広島空港の移転に際しては現在の江田島市に移転する案もあったということです。

 候補地:洞山(東広島市)、用倉(三原市)、江田島町(江田島市)、大奈佐美(江田島市)

 最終的に騒音問題や環境問題(大奈佐美は国立公園内)により、現在の空港がある用倉地区が予定地になったということでした。

 歴史に「もしも」はありませんが、広島市との架橋構想が実現し、江田島市に空港が移転していたら、どんな「島」になっていただろう。

 尚、江田島市と広島市との架橋構想は戦略プロジェクト構想(2)(広島県HP➡こちら)の広島湾アーバンアイランド構想のなかに広島湾架橋整備の推進として今も盛り込まれています。

 令和3年(2021)文書質問 将来の陸路確保について

広島湾アーバンアイランド構想

 広島湾地域の最大の特色であり、広島湾地域の南への発展の拠点となる島しょ部において都市側の機能を補完する開発を行い、広島湾地域の魅力を高め、島しょ部の活性化を図るため、都市と島の適正な機能分担を図るという島しょ部の個性的な開発を進める。

【追記】新型コロナウイルス

 4月11日、広島県が発表した県内の新規感染者数は395人(前日比292増)でした。

 県内3大都市では広島市が181人(148増)、福山市は49人(25減)、呉市は18人(16増)。

 一方、江田島市は2月1日以来の二桁10人(10増➡HP県公表資料)でした。
※4月10日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年3月31日 (金)

海辺の新鮮市場、営業休止へ 2023

晴れ

 3月27日、市HPに公開された『海辺の新鮮市場の営業休止について』(➡HP)ですが、内容は以下の通り。

 都合により、令和541日(土)から、海辺の新鮮市場の営業を休止します。なお、営業の再開時期等については未定です。

 指定管理制度を利用して、東江漁業協同組合が運営しており、年度末にこのようなアナウンスをするのは何か特別な事業が発生したのだろうか。

 令和5年度当初予算(P307によると、海辺の新鮮市場指定管理委託料 は年間1913千円計上されています。

 江田島市の貴重な観光資源であり市内外のファンも多く、早期の再開を願っています。

江田島市海辺の新鮮市場(地域産物展示販売施設➡市HP設置条例

 平成18年(2006年)9月から「指定管理者制度」を導入し、これまで以下のように指定管理者を指定しています。

平成18年9月1日~平成20年3月31日 江田島漁業協同組合
平成20年4月1日~平成23年3月31日 江田島漁業協同組合
平成23年4月1日~平成28年3月31日 江田島市水産物等販売協議会
平成28年4月1日~平成31年3月31日 江田島漁業協同組合(→H28.3.6
※平成30年9月30日で指定管理者の取り消し(→H30.9.26
平成31年1月1日~令和6年3月31日 東江漁業協同組合(➡H31.1.9

【追記】新型コロナウイルス

 3月31日、広島県が発表した県内の新規感染者数は246人(前日比34減)でした。

 県内3大都市では広島市が119人(15減)、福山市は41人(1減)、呉市は11人(8減)。

 一方、江田島市は2人(±0)➡HP県公表資料)でした。
※3月30日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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