カテゴリー「交通問題(船・バスなど)」の記事

2022年8月26日 (金)

江田島バス、12月1日から新ダイヤ 2022

晴れ時々くもり

 江田島バス(株)が令和4年(2022)12月1日から運行するバス路線網の再編案を取りまとめ、市HPに公開されました。(➡市HP

 江田島バスHPには、路線バス網の再編について、市とも十分に協議しながら検討を重ねて再編案を取りまとめたこと、そして、825日に開催された江田島市議会全員協議会において、市から再編案を報告したお知らせが掲載されています。(➡こちら

※このような掲載はめずらしい。また、民間会社(市が98%弱の株式を所有していても)が、『(再編案については)詳しくは市HPをご覧下さい』というのも違和感があります。

2022年 6 7民間バスの上下分離方式

 これまでのダイヤは、小用港(呉・広島航路)との接続に比重が置かれ、かつ、長距離運行のバス便が多かったため、中町港・高田港・三高港での航路との接続が十分にできていませんでした。

 各港での航路接続に配慮し、生活者や観光客の利便性向上、そして、経費削減のため毎日の運行体制1車両1名減(現在は15車両12名体制)を測り、このたびの再編案が取りまとめられています。

 現ダイヤでは、各航路の陸上交通における25分以内の接続率は平均38%(➡江田島市地域公共交通計画【概要版】3ページ)となっていますが、新ダイヤ(➡こちら)ではこの問題をクリアしています。

 新ダイヤのことで気付いた点(疑問)などがあれば、江田島バス(電話0823-57-2285)にお問い合わせくださいとうことです。

【路線バス網の再編案】・・・市HPから抜粋

(1)目的
  今回のバス路線網の再編は、次の点を改善することを目的に実施するものです。
  詳しくは、概要資料をご確認ください。

 ・航路との接続改善(25分以内接続数の向上)
 ・通勤通学や、病院・買い物など、市内の生活利用の利便性向上
 ・観光利用の利便性向上
 ・利用実態に即した運行資源(人員・車両)の再配分及び効率化

(2)新ダイヤ(R4.12.1~)
  新ダイヤの時刻表は、コチラをご確認ください。

【今後の予定】
・11月1日(火)~ 確定した新ダイヤの広報(江田島バスHP・市広報紙等)
・12月1日(木)~ 新ダイヤによる運行開始
          公共交通マップを全戸配布(12月広報)

 今後のスケジュールについては以下の通りです。

日 程 案 内    容
10月初旬頃 市公共交通協議会で説明
10月頃 自治会連合会総会等で説明
11月1日 確定新ダイヤ広報(江田島バスHP、市広報誌等)
12月1日 新ダイヤによる運行開始、新ダイヤが掲載された公共交通マップの配布

【追記】新型コロナウイルス

 8月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は5803人(前日比960減)でした。(37日連続の2000人越え、24日連続の3000人越え、3日連続の5000人越え))

 県内3大都市では広島市が2671人(307減)、福山市は955人(112減)、呉市は472人(139減)。

 一方、江田島市は21人(20減➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1857人。8月は既に685人確認され、月別最多人数を更新しています。
※8月25日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年8月24日 (水)

令和4年おでかけ無料乗車dayを実施

くもり時々雨

 9月2日(金)に誰でも運賃を支払わずに路線バスやおれんじ号に乗車できる「おでかけ無料乗車day」を実施することが市HPに掲載されています。(➡市HP

※おれんじ号については事前予約が必要です。(➡参考

 地域公共交通機関として市民の足となっている陸上交通を積極的に利用してもらうための取り組みです。2020年(令和2)には、江田島バスが、運行に関するデータ(GTFS-JP)をオープン化したため、乗換案内が、Googleマップに表示されるようになりました。(➡市HP

 江田島市を発着する船やバスの乗り継ぎを含む目的地までの所要時間や運賃、運行ルートなどを検索できるようになっています。

 バスに限らず、海上交通も江田島市民の生活にとって欠かすことのできない交通インフラです。私たち市民で地域公共交通を守っていく(利用する)ことが大切です。

【追記】新型コロナウイルス

 8月24日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は3日ぶりに7000人を超え7408人(前日比3737増)でした。(35日連続の2000人越え、22日連続の3000人越え)

 県内3大都市では広島市が3271人(1982増)、福山市は1239人(440増)、呉市は608人(417増)。

 一方、江田島市は45人(29増➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1795人。8月は既に623人確認され、月別最多人数を更新しています。
※8月23日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月29日 (金)

地方鉄道の現状とあり方

晴れ

 今年に入って、JRグループ各社が利用者の少ない地方路線の営業赤字額を発表しています。

(参考)JRグループ全体JR東日本JR西日本JR九州JR四国

 これまで過疎地域における公共交通について各方面で議論されてきましたが、ここにきてJR各社が路線ごとに営業赤字額を具体的に示したのは初めてです。

(参考)2017.12過疎地域における 地域公共交通の現状と課題 - 総務省

 新型コロナウイルスによる利用者減(在宅勤務含等も含む)や資源高による燃料高騰(電気含む)で公共交通機関にとって厳しい経営環境が続いています。

 ニュース報道を見ていると、今後、鉄道においてこれまでのドル箱路線の収益で赤字を埋める、という経営モデルの見直しを迫られるという論調になっており、一部ではコスト軽減策としてバス路線に転換する検討も始まっています。

(参考)輸送密度1000人未満区間のバス転換検討
    鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会2022.7.25提言本文概要

 バス路線においても打開策として、広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用する方針を発表しています。滋賀県においては地域公共交通を維持するため、「交通税」を検討しています。

2022年 6月 7日 民間バスの上下分離方式
2022 年3月28日 滋賀県、交通税を検討

 江田島市においても路線バス、海上交通がコロナ前から利用者減により大変厳しい状況にあり、燃料高騰やコロナによる利用者減で補助金を交付している現状があります。地域公共交通をどう守るか、あらためて考えなければなりません。

2022年 4 3令和3年度第6回江田島市公共交通協議会
2022年 514広島県地域公共交通協議会の設置
2022年 530港の乗降客数の推移 20042020

【追記】新型コロナウイルス

 7月29日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2843人(前日比32減)で9日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市1410人(18増)、福山市は430人(214減)、呉市は278人(87増)。

 一方、江田島市は17人(2減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1127人(7月分192人)。
※7月28日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 7日 (火)

民間バスの上下分離方式

晴れ

 広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用するという新聞記事やネット・ニュースを見ました。

 上下分離方式とは、鉄道・道路・空港などの経営において、下部(資本=インフラ)の管理と上部(運行・運営)を行う組織を分離し、下部(資本)と上部(運営)の会計を独立させる方式です。

 鉄道事業においては、すでに富山地方鉄道、伊賀鉄道など一部の鉄道で導入されています。

【参考】
(一社)日本民営鉄道協会
東洋経済 鉄道「上下分離方式」はコロナ禍の苦境を救う
国土交通省資料 地方鉄道の活性化に向けて
NHK 地方鉄道存続の危機

 このたび広島市と民間バス会社(8社)が共同出資で新会社を設立し、車両や車庫などの資産を新会社が保有し、バス会社(運行会社)が車両や倉庫を借りて(リース)運行する仕組みを検討しています。(➡NHK

 全国的に路線バスは赤字に悩んでおり、車両などの維持管理コストの負担が大きいと言われています。路線バスに対しては国・県等、公的補助金がありますが、路線運営が厳しい状況下、公共交通を維持するための策として上下分離方式を採用するというもの。

 江田島市における路線バスは民間会社(江田島バス)が運行しておりますが、株式の約98%弱を江田島市が保有しているので、ある意味で「市営バス」とも言えますが、国・県・市の補助金合計は令和3年9月決算で8914万円です。

2010年623限りなく市直営バス

【参考】

江田島バスの株主構成(参照➡第34期(R2.10.1~R3.9.30)決算情報

株  主 保 有 株 式 シェア
江田島市 5280株 97.78%
広島銀行 40株 0.74%
自己株式 80株 1.48%
合  計 5400株 100.00%

江田島バスの受取補助金

決 算 資 料 期  間 受取補助金額
第30期決算 H28年10月1日~H29年9月30日 5901万1千円
第31期決算 H29年10月1日~H30年9月30日 7230万7千円
第32期決算 H30年10月1日~R 1年9月30日 7501万4千円
第33期決算 R 1年10月1日~R 2年9月30日 9372万4千円
第34期決算 R 2年10月1日~R 3年9月30日 8914万円

 一方、中町/宇品航路は平成27年(2015)10月に市直営から指定管理者制度を活用して公設民営化しました。(市HP➡モニタリング評価結果)市所有の船を民間事業者が利用して航路を維持して頂いています。これも一種の「上下分離方式」といえます。

【参考】中国新聞(平成25年10月30日)➡公設民営、目指すべき
 市営船の民営化若しくは公設民営化議論において、当時の議会(交通問題調査特別委員会)は小島体表と意見交換しました。(➡視察視察後のまとめ

 このように人口減少やこのたびのコロナ禍による利用者減により、公共交通機関の運営は厳しい状況が続いています。

 3月に滋賀県が交通税の導入(➡こちらを検討していることを書きましたが、地方だけでなく都市部も含めて、最終的に国が交通権(➡参考を保障しなければならない時代に移行してきています。

国土交通省資料➡わが国における交通基本法と「交通権」の位置づけについて

交通船の公設民営化まで~西能美航路再々編

2012年1115速やかな海上交通への取組を

2013年 1月29日 西能美航路の再々編へ

2013年 426西能美航路の再々編検討スタート

2013年 826西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町

2013年 827西能美航路の再々編 住民説明会@能美町

2013年 829西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(沖地区)

2013年 830西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(三高地区)

2013年 924西能美航路の再々編 住民説明会@高田地区

2013年 925西能美航路の再々編 住民説明会@鹿川地区

2013年 926西能美航路の再々編 住民説明会@中町地区

2013年1030続・第3回公共交通協議会

2013年1118続・西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町地区

2013年1120続・西能美航路の再々編 住民説明会@能美町高田地区

2013年12 34回公共交通協議会、「公設民営化」方針へ

2014年 211市営船合理化と消費税による値上げ

2014年 2143回交通問題調査特別委員会
       (航路事業者からのヒアリング)

2014年 327西能美航路の再々編方針決定

2014年1029臨時議会と第7回総務常任委員会

2014年11 9いよいよ市営船の指定管理者募集始まる

2015年 123市営航路の指定管理、候補者決定

2015年 213H272回交通問題調査特別委員会

【追記】新型コロナウイルス

 6月7日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は351人(前日比10増)。県内3大都市では広島市180人(26減)、福山市は34人(6増)、呉市は41人(31増)。

 一方、江田島市は0人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月6日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年5月30日 (月)

港の乗降客数の推移 2004~2020

 現在、江田島市の海上交通に利用される港は、沖美町の三高港、能美町の中町港、高田港、江田島町の切串港(2桟橋)、小用港と秋月港(現在休止中→こちら)です。

 尚、地方港湾の括りでいくと、切串地区、小用地区、秋月地区の3つで小用港、中町地区と高田地区の2つで中田港となります。

 国土交通省のHPに港湾統計(港湾取扱貨物量等の現況)があり、平成16年(2004)から令和2年(2020)の17年間の統計資料を見ることができます。(→国交省HP)つまり、江田島市が合併してからの利用者数の推移がわかります。

 統計資料のなかで、船舶乗降人員順位表(内国航路、外交航路、合算)があり、全国50位までを掲載しています。

 上記の通り、小用港は切串・小用・秋月の3か所を合算したもの、中田港は中町・高田の2か所を合算したものとなっています。

■小用港と中田港の船舶乗降人員(内国航路)

  小用(切串・小用・秋月) 中田(中町・高田)
H16(2004) 2,109,118 7位 914,260 35位
H17(2005) 2,034,259 7位 908,594 33位
H18(2006) 1,963,995 7位 897,607 33位
H19(2007) 1,698,433 14位 858,923 35位
H20(2008) 1,884,595 11位 823,404 38位
H21(2009) 1,767,676 7位 722,904 36位
H22(2010) 1,745,528 7位 718,666 37位
H23(2011) 1,746,966 7位 627,448 39位
H24(2012) 1,732,636 9位 616,129 42位
H25(2013) 1,600,188 10位 605,775 43位
H26(2014) 1,526,563 11位 589,343 45位
H27(2015) 1,491,128 12位 558,443 48位
H28(2016) 1,450,675 13位 529,892 47位
H29(2017) 1,409,041 13位 513,181 49位
H30(2018) 1,438,967 13位 514,232 48位
R 1(2019) 1,356,183 13位 - 50位内に入らず
R 2(2020) 1,120,663 7位 353,325 46位
H16とR2の比較 ▲988,455 減少率46.9% ▲560,935  減少率61.4%


 令和2年~3年と新型コロナウイルス感染症の影響で海上交通の利用者が大幅に減少しています。昨年末からの第6波は未だ収束していませんが、観光需要は徐々に上向きとなっており、乗降客数が増加することに期待したい。

 運休中の秋月航路ですが、事業者は呉湾で『艦船めぐり』などの観光サービスを提供(➡観光船)しており、観光客が増加して収益が改善されると秋月航路再開になるのではないかと思われます。(参考➡2020.10.15中国新聞

【追記】新型コロナウイルス

 5月30日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は416人(前日比203減)。県内3大都市では広島市238人(51減)、福山市は43人(46減)、呉市は17人(21減)。

 一方、江田島市は2人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※5月29日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年5月14日 (土)

広島県地域公共交通協議会の設置

晴れ

 昨日の雨も上がり、気持ちよく晴れた一日の始まりでした。自宅付近の空き地ではキジのつがいを見ることが出来ました。毎年、3月から5月にかけてキジ(雄)やウグイスの鳴き声が聞こえてきます。(➡Facebook

 5月12日、広島県地域公共交通ビジョンを策定するための協議する場として、広島県地域公共交通協議会が設置され、第1回協議会が開催されました。(➡県HP設置要綱

広島県地域公共交通ビジョンの目的
 今後の持続可能な地域公共交通の維持・確保に向けて,交通事業者,利用者,行政といった関係者が,公共交通の目指す姿とその実現に向けた施策の方向性を広く共有し,一体的に取り組むこと。(➡策定についての資料

R2r3-hiroshima-pref-support-for-public-t  第1回協議会の資料2によると、令和2(2020)年度と令和3(2021)年度に広島県が国の地方創生臨時交付金を活用して、地域公共交通の維持・確保のための支援策は予算総額54億円ということです。

 協議会は学識経験者や交通事業者(鉄道、バス、タクシー、旅客船)、利用者などの代表や行政の委員で構成され(➡委員名簿)、令和4年度~令和5年度の2ヵ年で市や町の行政区分を越えた交通施策の方向性を示す県地域公共交通ビジョンを策定します。

 尚、協議会で地域の実情に応じた協議等を行うため、市町の地域公共交通活性化協議会等を部会として位置付けており、江田島市公共交通協議会も部会に入っています。市町の具体的な交通や地域の課題を県全体のビジョンに反映させるものです。

 参考までに、江田島市では令和4(2022)年3月に江田島市地域交通計画(計画期間:令和4年度(2022 年度)から令和8年度(2026 年度)までの5年間➡こちら)策定しています。

2022年 327江田島市地域公共交通計画(素案)のパブコメ結果
2022年 4 3令和3年度第6回江田島市公共交通協議会

【追記】新型コロナウイルス

 5月14日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は7日連続1000人を超えの1247人(前日比52減)。県内3大都市では広島市663人(89減)、福山市は170人(11減)、呉市は101人(2減)。3年ぶりの『移動制限のないGW』による人流増が影響しています。

 一方、江田島市は8日ぶりの0人(6減→市HP県公表資料 )でした。
 ※5月13日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年4月 3日 (日)

令和3年度第6回江田島市公共交通協議会

晴れ

 今週土日には島の桜も満開でした。
 市HPでは、令和3年度第6回公共交通協議会の会議要点録及び資料が公開されています。(➡こちら

会議要点録➡こちら

 瀬戸内シーラインが、指定管理者制度により、市が所有する高速船で中町/宇品航路を運営していますが、指定管理3年目(H30年9月決算)から4年連続赤字となっています。

 令和2年10月1日から、減便(平日23往復→20往復、日祝日21往復→18往復)、定期券や回数券値上げ(➡参考)しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続いています。

中町宇品航路 公設民営 (平成27年10月~令和3年9月)乗降客数と運賃収入の関係

期間 乗降客数 前年比 運賃収入 前年比
H27.10~H28.9 535,604人 3億4,223万円
H28.10~H29.9 519,044人 ▲3.1% 3億2,839万円 ▲4.0%
H29.10~H30.9 512,261人 ▲1.3% 3億2,403万円 ▲1.3%
H30.10~R 1.9 486,606人 ▲5.0% 3億1,106万円 ▲4.0%
R 1.10~R 2.9 383,519人 ▲21.2% 2億4,886万円 ▲20.0%
R 2.10~R 3.9 334,099人 ▲12.8% 2億2,419万円 ▲9.9%

R36th_kyougikai_nakamachi_ujina  このたびの公共交通協議会では、中町/宇品航路においても、航路の持続性を確保するため、県補助金を活用した支援を検討していくことが示されました。

中町/宇品航路に係る指定管理者のモニタリングについて
令和4年度江田島市予算について

 つまり、三高航路と同じく、広島県および関係市(広島市と江田島市)が経常赤字に対する補助金を交付する枠組みを活用するということになります。

【参考】三高航路の赤字に対する県・江田島市・広島市の補助金推移(→参考資料エクセル

県と2市 H27年度 H28年度 H29年度 H30年度 R1年度 R2年度
補助金 2,847万円 1,377万円 2,600万円 2,062万円 4,254万円 5,551万円

【追記】新型コロナウイルス

 4月3日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1071人(前日比193増)。県内3大都市では広島市512人(192増)、福山市は187人(10減)、呉市47人(8減)。

 一方、江田島市は3人(2減→市HP県公表資料 )でした。
 ※4月2日(土)の結果です。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年3月28日 (月)

滋賀県、交通税を検討

くもり

 報道で滋賀県が経営の厳しい公共交通機関を維持(支援)する財源確保のため、県民が負担する交通税の導入を検討する方針を示したことが分かりました。(➡NHK

 令和3年11月の県知事の諮問「地域公共交通を支えるための税制の導入可能性について」(➡こちら)、県税制審議会が議論を重ねています。

 人口減少や少子高齢化により公共交通機関の経営が全国的に厳しい状況にあります。江田島市においても路線バスへの補助金、また、新型コロナ過による航路支援、県と関係市(広島市・江田島市)による三高航路支援があります。(➡参考

 将来的に持続可能な交通機関を維持していくための新たな税制の在り方について注目される動きであると思います。

【追記】新型コロナウイルス

 3月28日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は685人(前日比115減)。県内3大都市では広島市338人(51減)、福山市は100人(45減)、呉市46人(7減)。

 一方、江田島市は4人(±0→市HP県公表資料)でした。
 ※3月27日(日)の結果です。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年3月27日 (日)

江田島市地域公共交通計画(素案)のパブコメ結果

晴れ

 先日、江田島市HPに「江田島市地域公共交通計画(素案)」の意見募集を終え、市の考え方が公表されました。(➡市HP意見の概要と市の考え方PDF

 このたびの意見提出者は2人で21項目ということです。私以外に1人しかいなかったということになります。

 前回の「江田島市地域公共交通網形成計画(素案)」については19人(私含む)の提出者でした。

 市民にとって最も関心の高い案件の一つである交通問題でしたが、2人というのは驚きの数字です。周知がなされていなかったのか、それとも、市民が行政や交通機関に対して何も期待していないのか。

 パブリックコメントのやり方も含め、行政で検証してみる必要があります。もちろん、議会もパブコメの手法について検証していただくことも必要ですが、このたびの素案及び意見書、市の考え方を踏まえ、議会のなかで「公共交通の在り方」について議論してほしい。

  地域公共交交通網形成計画 地域公共交通
実施期間 H28年1月26日~2月16日
(22日間)
R4年2月14日~3月11日
(26日間)
周知方法 (1)市企画振興課、市役所本庁ロビー及び各支所での閲覧
(2)市ホームページへの掲載
(3)自治会、女性会、老人クラブ及び小中学校PTA会長への周知
(1)市ホームページへの掲載
(2)資料の閲覧・貸出し(企画振興課、市民センター(江田島・能美・沖美)、三高支所)
提出者数 19人 2人
市の考え方 こちら こちら
私の意見書 こちら こちら

 先日閉会した2月定例会で美濃議員が「市民アンケート調査・パブリックコメントについて」一般質問しています。

美濃 英俊
(無会派)

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(0:31:12)
一般質問
市民アンケート・パブリックコメントについて
 市民アンケート・パブリックコメントについて,市民の意見を尊重し,施策に反映させるべきだと考えるが,どのように施策に反映されているのか伺う。

尾鷹の広場について
 尾鷹の広場は,現在,桜の苗木が植樹され植樹者の銘板が設置されている。そこで,尾鷹の広場について,次の2点について伺う。
 1 尾鷹の広場は当初どのような目的で作られたのか。
 2 今後の活用方針は。

【追記】新型コロナウイルス

 3月27日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は800人(前日比69減)。県内3大都市では広島市391人(5増)、福山市は145人(21減)、呉市53人(25減)。

 一方、江田島市は4人(±0→市HP県公表資料)でした。
 ※3月26日(土)の結果です。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年3月15日 (火)

PASPY廃止決定に伴う影響

晴れ

 すでにマスメディアで報道されている通り、PASPY運営協議会(→現在の利用可能事業者参考が、2025年(令和7)3月までにカード型IC乗車券PASPY(パスピー)を廃止することを決定しました。(→参考HP広島電鉄HP

 このたびの廃止方針を受けて、広島電鉄は交通系ICカードを廃止し、QRコードを基本とした新システムの導入を検討しています。(→こちら

 一方、新交通システム「アストラムライン」(→広島高速交通HP)はJR西日本の交通系ICカード「ICOCA」を利用する方針を打ち出しました。(→こちら

 江田島バスでは令和2年(2020)1月31日から全線で導入(→江田島バスHPR2年広報えたじま2月号参考資料)さていますが、PASPY廃止後のキャッシュレス決済システムにどう対応するか気になるところです。

2019paspy  左は平成31年度(令和1)当初予算案概要から抜粋したものです。PASPY導入時に市として補助金を交付しています。

 現在策定中の「江田島市地域交通計画」では、公共交通の利用環境の整備として、「キャッシュレスに対応した決済サービスの推進・継続」が掲げられており、今後、公共交通協議会で議論されることになると思います。

※江田島バスは江田島市が97.7%の株式を保有する第3セクター。(R3年9月決算→第34期決算書

江田島バス
資本金:1億円
発行株式数:5400株

株 主 株 数 シェア
江田島市 5280株 97.78%
株式会社 広島銀行   40株  0.74%
自己株式(江田島バス)   80株  1.48%
合  計 5400株 100.00%

2016年 210第三セクターへの適切な関与
2022年 3 1自治体、キャッシュレス決済の広がり

参考:江田島市地域公共交通計画(素案)の意見提出

 3月7日、企画振興課に江田島市地域公共交通(素案)の意見書を提出いたしました。(→意見書

 ※ICカードについてもコメントしました。

 前回の江田島市地域公共交通網形成計画(期間:平成28年度~令和2年度))に続いての提出です。(→前回意見書
 前回は19人が提出(→パブコメの結果)していますが、このたびは何人の方がどのような意見書を提出されるのか気になるところです。

2022年 122地域公共交通計画の策定について その2
2022年 218中町/宇品航路、赤字幅1434万円改善(R3.9決算)

【追記】新型コロナウイルス

 3月15日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は559人(前日比44増)。県内3大都市では広島市240人(11減)、福山市115人(25増)、呉市39人(19増)。

 一方、江田島市は5人(2増、→市HP県公表資料)でした。
 ※3月14日(月)の結果です。

 土日は検査機関の事情もあって、月曜日は少ない傾向です。月曜日の検査結果が反映される『火曜日に感染者が増加』というサイクルですが、ここ1か月の広島県の状況は以下のとおり。

【広島県の感染状況】・・マスコミ発表数値(県の最大人数は1/28の1599人)

月曜日 感染者数 火曜日 感染者数 (火)前週比較
2月14日 606人 2月15日 922人 30人憎
2月21日 490人 2月22日 671人 251人減
2月28日 538人 3月 1日 503人 168人減
3月 7日 471人 3月 8日 525人  22人増
3月14日 515人 3月15日 559人  34人増

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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