カテゴリー「交通問題(船・バスなど)」の記事

2023年1月 5日 (木)

R4年度第3回江田島市公共交通協議について

晴れ

 令和4年(2022)12月22日(木)、大柿市民センターで開催された令和4年度第3回江田島市公共交通協議会の会議要点録及び配布資料が市HPで公開されました。(➡こちら

 報告事項及び協議事項については以下のとおりであり、簡略的にまとめてみました。

議題(➡会議要点録

(1) 報告事項

ア 広島県地域公共交通ビジョンの策定について(➡資料

 令和44月に設置された広島県地域公共交通協議会(➡県HP設置要綱委員名簿)が令和4年度~令和5年度の2ヵ年で市や町の行政区分を越えた交通施策の方向性を示す県地域公共交通ビジョンを策定することになっています。

 昨年12月までに3回の協議会が開催され、県地域政策局交通対策担当からビジョン策定の経過について報告があり、委員からの質疑・意見が交わされています。

 県の協議会では、県全域であるためマクロ的な議論になるが、市町の交通協議会に参加し、各地域の要望を聞きながらビジョンの策定を進めるという県担当者の回答です。

2022年 514広島県地域公共交通協議会の設置

イ 江田島市原油価格高騰対策緊急支援金の追加措置について(➡資料

 燃料単価の上昇率(R3.4→R4.4月)を基に算定した燃料高騰相当分(試算値)の1/2の額を支援。6月補正で実施した支援金と同様のスキームであり、既に 1/2 の額を支援しているため、追加措置分をあわせると満額(10/10 )支給 。

※6月補正実施:R4年度第1回公共交通協議会(➡会議要点録
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した交通事業者に対する支援事業について(➡資料

このたびの支援内訳(予算額3,550万円)

対象事業者 航路名 支援金額
航路事業者 小用/宇品 370万円
中町/宇品 970万円
三高/宇品 680万円
小用/呉 450万円
切串/宇品 610万円
切串/天応 220万円
バス事業者 150万円
タクシー事業者  10万円

ウ おでかけ無料乗車dayの実績について(➡資料

 令和492日(金)と115日(土)で実施された市内路線バス(全路線)、おれんじ号を対象に誰でも無料で乗車できるサービス。(➡計画時の資料

 無料であるため瞬間的にその日だけ利用者増という結果ですが、来年度は陸上交通だけでなく、航路を含めたイベント実施を検討するなど、更なる需要喚起を図っていく予定。

2022年 824令和4年おでかけ無料乗車dayを実施
2022年1018令和4年おでかけ無料乗車dayを実施(その2)

(2) 協議事項

ア 江田島市乗合タクシー運行業務委託について(➡資料

 令和5年度の運行業務委託業者の選定は、競争入札では金額のみの選定になるため、総合的に運行内容等を判断できる公募型プロポーザル方式により実施。

路線 江田島北部線、江田島北部朝夕便 沖美北部線 沖美南部線
応募事業者 2 1 1
優先交渉者 (株)江田島タクシー 三高タクシー (有)能美タクシー

イ 江田島市地域内フィーダー系統確保維持事業の事業評価について(➡資料

 平成22年(2010)10月から市内の交通空白不便地域の移動手段を確保する目的で運航している予約乗合型タクシー(おれんじ号)及び乗合タクシー(江田島北部朝夕便)の運行に関する令和4年度の事業評価(案)について、公共交通協議会で協議されました。

 事務局からの説明に対し、委員からの質問及び意見はありませんでした。

2010年 8 7H222回公共交通協議会
2010年10 1公共交通の社会実験スタート 2010

【追記】新型コロナウイルス

 1月5日、広島県内の新規感染者数は昨年8/19発表分以来の8000人を超え、8039人(前日比4081増)でした。

 県内3大都市では広島市が3528人(1737増)、福山市は1453人(659増)、呉市は502人(268増)。

 一方、江田島市は63人(21増➡HP県公表資料)で1日当たりで過去最多を更新しました。
※1月4日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年11月25日 (金)

新造船の船名、瀬戸ブルーに決定

晴れ

 現在、瀬戸内クラフト㈱で市所有船スーパー千鳥に替わる新造船(船価4億4999万9千円)が建造中です。

2021年12月 2日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル事業者選定結果

Koho202211_p14_p15  7月31日まで一般公募していた公募に『市公共交通イメージキャラクター』と『新造船の船名』が決定しました。(➡広報えたじま11月号)キャラクターは『のるる』、船名は『瀬戸ブルー』です。

 船名の意味合いですが、青い空、青い海の中を青い船で(SKYBLUE、SEABLUE、SHIPBLUE)瀬戸内海江田島市へ(CETO:瀬戸内、CE:江田島市(Etajima City)、To:~へ)ということだそうです。船には『瀬戸ブルー』と表記します。

 応募総数は「市公共交通イメージキャラクター」が169件、「新造船の船名」が401件だったそうです。 選定については令和4年度第2回江田島市公共交通協議会の配布資料をご覧ください(➡こちら)。

【応募総数】

  市内 市外
(広島県)
広島県外 合計
公共交通
イメージキャラクター
147名
(87%)
15名
(8.9%)
7名
(4.1%)
169名
新造船船名 162名
(40.4%)
75名
(18.7%)
164名
(40.9%)
401名

【追記】新型コロナウイルス

 11月25日、広島県内の新規感染者数は3453人(前日比2005増)でした。

 県内3大都市では広島市が1440人(752増)、福山市は541人(332増)、呉市は222人(176増)。

 一方、江田島市は32人(12増➡HP県公表資料)で11月は387人となりました。
※11月24日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年10月31日 (月)

令和4年10月も終わり

晴れ

 10月も最終日となり、朝晩の冷え込みも少しずつ増しいます。あちらこちらで紅葉を見かけ、晩秋が深まっていることを視覚的に感じます。

 令和4年(2022)も残すところあと2か月となりました。令和2年(2020)からコロナに始まって、コロナに終わる1年が続いていますが一日も早い収束を願っています。

 市HPには江田島バスとオレンジ号の12月1日付ダイヤ改正の案内が掲載されています。

路線バス【時刻表・運賃など】
予約型乗合タクシー「おれんじ号」・乗合タクシー「江田島北部朝夕便」

2022年 826江田島バス、12月1日から新ダイヤ 2022

【追記】新型コロナウイルス

 10月31日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は729人(前日比487減)でした。

 県内3大都市では広島市が299人(199減)、福山市は133人(99減)、呉市は17人(38減)。

 一方、江田島市は5人(1減➡HP県公表資料)でした。
※10月30日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

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2022年10月18日 (火)

令和4年おでかけ無料乗車dayを実施(その2)

晴れ

 文化の日(11/3)に続く週末土曜日、11月5日(土)に、誰でも運賃を支払わずに路線バスやおれんじ号に乗車できる「おでかけ無料乗車day」を実施することが市HPに掲載されています(➡こちら)。

※おれんじ号については事前予約が必要です。(➡参考

2022115odekake-free-day  この時期は江田島市内各地で市内各地で音楽や絵などを楽しむ「芸術・文化の祭典」の開催期間中ということで、公共交通機関を利用して芸術の秋を楽しんでもらうという企画です。

2022年824令和4年おでかけ無料乗車dayを実施

 2020年(令和2)には、江田島バスが、運行に関するデータ(GTFS-JP)をオープン化したため、乗換案内が、Googleマップに表示されるようになりました。(➡市HP

 江田島市を発着する船やバスの乗り継ぎを含む目的地までの所要時間や運賃、運行ルートなどを検索できるようになっています。

 バスに限らず、海上交通も江田島市民の生活にとって欠かすことのできない交通インフラです。私たち市民で地域公共交通を守っていく(利用する)ことが大切です。

【追記】新型コロナウイルス

 10月18日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1428人(前日比969増)でした。

 県内3大都市では広島市が581人(360増)、福山市は303人(228増)、呉市は63人(54増)。

※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK

 一方、江田島市は2人(2増➡HP県公表資料)でした。
※10月17日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

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2022年10月 7日 (金)

MaaSへの取り組み@鳥取県

雨のちくもり

2022107-maas-in-tottori  10/7の日経新聞から。鳥取県における公共交通機関の利用促進を目的としたMaaSの取り組みについての記事が掲載されていました。

 人口減少・高齢化の先進県であり、マイカー利用による事故リスクの高まりや利用者減により鉄道・バスなどの維持という喫緊の課題を克服するためということです。

 このたびは鳥取県東部地域MaaS協議会が1010日から1230日まで。県東部で同じ区間を走る鉄道(14往復/日)とバス(15往復/日)の共通パスを導入して、2つの交通手段の融合で利用便数を増やし、利便性向上に取り組む実証実験を行う。

 モニターとなる利用者を募って運用の課題を抽出し、利便性の向上に繋げ、マイカー通勤している人をターゲットに利用者増を図るもの。

MaaS= Mobility as a Service)参考→国土交通政策研究所

 ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念。

 利用者はスマートフォンのアプリを用いて、交通手段やルートを検索、利用し、運賃等の決済を行う例が多い。

 江田島市においては2022年(令和43月に、江田島市地域公共交通計画(期間:令和4年度から8年度の5年間)を策定し、様々な取り組みを行う予定です。(➡HP

 モビリティー・マネジメントの実施(参考➡国交省HP)において、人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少で、交通事業者の経営状況が急速に悪化しており、地域公共交通の維持には、市民への「公共交通を守り・育てる意識」の啓発が必要不可欠です。

 高齢者や学生等の若年層といった各ターゲットに合わせたきめ細かな情報提供を行い、公共交通を守り・育てる意識の醸成や行動変容に向けたコミュニケーションを図ることになっています。

2021年 6月 7日 地域公共交通計画の策定について
2022年 1月22日 地域公共交通計画の策定について その2

Maas-etajima-2022  左は江田島市地域公共交通計画から抜粋していますが、Maas等も念頭に輸送モード間の連携や観光施設、アクティビティー(活動や観光地などでの遊び、例えばSUPなど)等との連携も視野にさらなる可能性を調査・研究することになっています。

 尚、民間レベルで2021年(令和32114日の期間中、島民・観光客の新しい移動手段確保を目指し、乗り放題タクシーと海上タクシーを連携させた実証実験を実施しています。

2021年2 4海上交通におけるMaaS実証実験スタート@江田島市

 一方、広島県は今年512日、広島県地域公共交通ビジョンを策定するための協議する場として、広島県地域公共交通協議会が設置され、今後の持続可能な地域公共交通の維持・確保に向けて、交通事業者、利用者、行政といった関係者が、公共交通の目指す姿とその実現に向けた施策の方向性を広く共有し、一体的に取り組むこととしています。

2022年 514広島県地域公共交通協議会の設置

【追記】新型コロナウイルス

 10月7日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は869人(前日比163減)でした。

 県内3大都市では広島市が401人(84減)、福山市は161人(24減)、呉市は35人(10減)。

※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK

 一方、江田島市は4人(1減➡市HP県公表資料 )でした。
※10月6日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

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2022年8月26日 (金)

江田島バス、12月1日から新ダイヤ 2022

晴れ時々くもり

 江田島バス(株)が令和4年(2022)12月1日から運行するバス路線網の再編案を取りまとめ、市HPに公開されました。(➡市HP

 江田島バスHPには、路線バス網の再編について、市とも十分に協議しながら検討を重ねて再編案を取りまとめたこと、そして、825日に開催された江田島市議会全員協議会において、市から再編案を報告したお知らせが掲載されています。(➡こちら

※このような掲載はめずらしい。また、民間会社(市が98%弱の株式を所有していても)が、『(再編案については)詳しくは市HPをご覧下さい』というのも違和感があります。

2022年 6 7民間バスの上下分離方式

 これまでのダイヤは、小用港(呉・広島航路)との接続に比重が置かれ、かつ、長距離運行のバス便が多かったため、中町港・高田港・三高港での航路との接続が十分にできていませんでした。

 各港での航路接続に配慮し、生活者や観光客の利便性向上、そして、経費削減のため毎日の運行体制1車両1名減(現在は15車両12名体制)を測り、このたびの再編案が取りまとめられています。

 現ダイヤでは、各航路の陸上交通における25分以内の接続率は平均38%(➡江田島市地域公共交通計画【概要版】3ページ)となっていますが、新ダイヤ(➡こちら)ではこの問題をクリアしています。

 新ダイヤのことで気付いた点(疑問)などがあれば、江田島バス(電話0823-57-2285)にお問い合わせくださいとうことです。

【路線バス網の再編案】・・・市HPから抜粋

(1)目的
  今回のバス路線網の再編は、次の点を改善することを目的に実施するものです。
  詳しくは、概要資料をご確認ください。

 ・航路との接続改善(25分以内接続数の向上)
 ・通勤通学や、病院・買い物など、市内の生活利用の利便性向上
 ・観光利用の利便性向上
 ・利用実態に即した運行資源(人員・車両)の再配分及び効率化

(2)新ダイヤ(R4.12.1~)
  新ダイヤの時刻表は、コチラをご確認ください。

【今後の予定】
・11月1日(火)~ 確定した新ダイヤの広報(江田島バスHP・市広報紙等)
・12月1日(木)~ 新ダイヤによる運行開始
          公共交通マップを全戸配布(12月広報)

 今後のスケジュールについては以下の通りです。

日 程 案 内    容
10月初旬頃 市公共交通協議会で説明
10月頃 自治会連合会総会等で説明
11月1日 確定新ダイヤ広報(江田島バスHP、市広報誌等)
12月1日 新ダイヤによる運行開始、新ダイヤが掲載された公共交通マップの配布

【追記】新型コロナウイルス

 8月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は5803人(前日比960減)でした。(37日連続の2000人越え、24日連続の3000人越え、3日連続の5000人越え))

 県内3大都市では広島市が2671人(307減)、福山市は955人(112減)、呉市は472人(139減)。

 一方、江田島市は21人(20減➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1857人。8月は既に685人確認され、月別最多人数を更新しています。
※8月25日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年8月24日 (水)

令和4年おでかけ無料乗車dayを実施

くもり時々雨

 9月2日(金)に誰でも運賃を支払わずに路線バスやおれんじ号に乗車できる「おでかけ無料乗車day」を実施することが市HPに掲載されています。(➡市HP

※おれんじ号については事前予約が必要です。(➡参考

 地域公共交通機関として市民の足となっている陸上交通を積極的に利用してもらうための取り組みです。2020年(令和2)には、江田島バスが、運行に関するデータ(GTFS-JP)をオープン化したため、乗換案内が、Googleマップに表示されるようになりました。(➡市HP

 江田島市を発着する船やバスの乗り継ぎを含む目的地までの所要時間や運賃、運行ルートなどを検索できるようになっています。

 バスに限らず、海上交通も江田島市民の生活にとって欠かすことのできない交通インフラです。私たち市民で地域公共交通を守っていく(利用する)ことが大切です。

【追記】新型コロナウイルス

 8月24日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は3日ぶりに7000人を超え7408人(前日比3737増)でした。(35日連続の2000人越え、22日連続の3000人越え)

 県内3大都市では広島市が3271人(1982増)、福山市は1239人(440増)、呉市は608人(417増)。

 一方、江田島市は45人(29増➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1795人。8月は既に623人確認され、月別最多人数を更新しています。
※8月23日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

※政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月29日 (金)

地方鉄道の現状とあり方

晴れ

 今年に入って、JRグループ各社が利用者の少ない地方路線の営業赤字額を発表しています。

(参考)JRグループ全体JR東日本JR西日本JR九州JR四国

 これまで過疎地域における公共交通について各方面で議論されてきましたが、ここにきてJR各社が路線ごとに営業赤字額を具体的に示したのは初めてです。

(参考)2017.12過疎地域における 地域公共交通の現状と課題 - 総務省

 新型コロナウイルスによる利用者減(在宅勤務含等も含む)や資源高による燃料高騰(電気含む)で公共交通機関にとって厳しい経営環境が続いています。

 ニュース報道を見ていると、今後、鉄道においてこれまでのドル箱路線の収益で赤字を埋める、という経営モデルの見直しを迫られるという論調になっており、一部ではコスト軽減策としてバス路線に転換する検討も始まっています。

(参考)輸送密度1000人未満区間のバス転換検討
    鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会2022.7.25提言本文概要

 バス路線においても打開策として、広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用する方針を発表しています。滋賀県においては地域公共交通を維持するため、「交通税」を検討しています。

2022年 6月 7日 民間バスの上下分離方式
2022 年3月28日 滋賀県、交通税を検討

 江田島市においても路線バス、海上交通がコロナ前から利用者減により大変厳しい状況にあり、燃料高騰やコロナによる利用者減で補助金を交付している現状があります。地域公共交通をどう守るか、あらためて考えなければなりません。

2022年 4 3令和3年度第6回江田島市公共交通協議会
2022年 514広島県地域公共交通協議会の設置
2022年 530港の乗降客数の推移 20042020

【追記】新型コロナウイルス

 7月29日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2843人(前日比32減)で9日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市1410人(18増)、福山市は430人(214減)、呉市は278人(87増)。

 一方、江田島市は17人(2減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1127人(7月分192人)。
※7月28日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 7日 (火)

民間バスの上下分離方式

晴れ

 広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用するという新聞記事やネット・ニュースを見ました。

 上下分離方式とは、鉄道・道路・空港などの経営において、下部(資本=インフラ)の管理と上部(運行・運営)を行う組織を分離し、下部(資本)と上部(運営)の会計を独立させる方式です。

 鉄道事業においては、すでに富山地方鉄道、伊賀鉄道など一部の鉄道で導入されています。

【参考】
(一社)日本民営鉄道協会
東洋経済 鉄道「上下分離方式」はコロナ禍の苦境を救う
国土交通省資料 地方鉄道の活性化に向けて
NHK 地方鉄道存続の危機

 このたび広島市と民間バス会社(8社)が共同出資で新会社を設立し、車両や車庫などの資産を新会社が保有し、バス会社(運行会社)が車両や倉庫を借りて(リース)運行する仕組みを検討しています。(➡NHK

 全国的に路線バスは赤字に悩んでおり、車両などの維持管理コストの負担が大きいと言われています。路線バスに対しては国・県等、公的補助金がありますが、路線運営が厳しい状況下、公共交通を維持するための策として上下分離方式を採用するというもの。

 江田島市における路線バスは民間会社(江田島バス)が運行しておりますが、株式の約98%弱を江田島市が保有しているので、ある意味で「市営バス」とも言えますが、国・県・市の補助金合計は令和3年9月決算で8914万円です。

2010年623限りなく市直営バス

【参考】

江田島バスの株主構成(参照➡第34期(R2.10.1~R3.9.30)決算情報

株  主 保 有 株 式 シェア
江田島市 5280株 97.78%
広島銀行 40株 0.74%
自己株式 80株 1.48%
合  計 5400株 100.00%

江田島バスの受取補助金

決 算 資 料 期  間 受取補助金額
第30期決算 H28年10月1日~H29年9月30日 5901万1千円
第31期決算 H29年10月1日~H30年9月30日 7230万7千円
第32期決算 H30年10月1日~R 1年9月30日 7501万4千円
第33期決算 R 1年10月1日~R 2年9月30日 9372万4千円
第34期決算 R 2年10月1日~R 3年9月30日 8914万円

 一方、中町/宇品航路は平成27年(2015)10月に市直営から指定管理者制度を活用して公設民営化しました。(市HP➡モニタリング評価結果)市所有の船を民間事業者が利用して航路を維持して頂いています。これも一種の「上下分離方式」といえます。

【参考】中国新聞(平成25年10月30日)➡公設民営、目指すべき
 市営船の民営化若しくは公設民営化議論において、当時の議会(交通問題調査特別委員会)は小島体表と意見交換しました。(➡視察視察後のまとめ

 このように人口減少やこのたびのコロナ禍による利用者減により、公共交通機関の運営は厳しい状況が続いています。

 3月に滋賀県が交通税の導入(➡こちらを検討していることを書きましたが、地方だけでなく都市部も含めて、最終的に国が交通権(➡参考を保障しなければならない時代に移行してきています。

国土交通省資料➡わが国における交通基本法と「交通権」の位置づけについて

交通船の公設民営化まで~西能美航路再々編

2012年1115速やかな海上交通への取組を

2013年 1月29日 西能美航路の再々編へ

2013年 426西能美航路の再々編検討スタート

2013年 826西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町

2013年 827西能美航路の再々編 住民説明会@能美町

2013年 829西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(沖地区)

2013年 830西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(三高地区)

2013年 924西能美航路の再々編 住民説明会@高田地区

2013年 925西能美航路の再々編 住民説明会@鹿川地区

2013年 926西能美航路の再々編 住民説明会@中町地区

2013年1030続・第3回公共交通協議会

2013年1118続・西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町地区

2013年1120続・西能美航路の再々編 住民説明会@能美町高田地区

2013年12 34回公共交通協議会、「公設民営化」方針へ

2014年 211市営船合理化と消費税による値上げ

2014年 2143回交通問題調査特別委員会
       (航路事業者からのヒアリング)

2014年 327西能美航路の再々編方針決定

2014年1029臨時議会と第7回総務常任委員会

2014年11 9いよいよ市営船の指定管理者募集始まる

2015年 123市営航路の指定管理、候補者決定

2015年 213H272回交通問題調査特別委員会

【追記】新型コロナウイルス

 6月7日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は351人(前日比10増)。県内3大都市では広島市180人(26減)、福山市は34人(6増)、呉市は41人(31増)。

 一方、江田島市は0人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月6日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年5月30日 (月)

港の乗降客数の推移 2004~2020

 現在、江田島市の海上交通に利用される港は、沖美町の三高港、能美町の中町港、高田港、江田島町の切串港(2桟橋)、小用港と秋月港(現在休止中→こちら)です。

 尚、地方港湾の括りでいくと、切串地区、小用地区、秋月地区の3つで小用港、中町地区と高田地区の2つで中田港となります。

 国土交通省のHPに港湾統計(港湾取扱貨物量等の現況)があり、平成16年(2004)から令和2年(2020)の17年間の統計資料を見ることができます。(→国交省HP)つまり、江田島市が合併してからの利用者数の推移がわかります。

 統計資料のなかで、船舶乗降人員順位表(内国航路、外交航路、合算)があり、全国50位までを掲載しています。

 上記の通り、小用港は切串・小用・秋月の3か所を合算したもの、中田港は中町・高田の2か所を合算したものとなっています。

■小用港と中田港の船舶乗降人員(内国航路)

  小用(切串・小用・秋月) 中田(中町・高田)
H16(2004) 2,109,118 7位 914,260 35位
H17(2005) 2,034,259 7位 908,594 33位
H18(2006) 1,963,995 7位 897,607 33位
H19(2007) 1,698,433 14位 858,923 35位
H20(2008) 1,884,595 11位 823,404 38位
H21(2009) 1,767,676 7位 722,904 36位
H22(2010) 1,745,528 7位 718,666 37位
H23(2011) 1,746,966 7位 627,448 39位
H24(2012) 1,732,636 9位 616,129 42位
H25(2013) 1,600,188 10位 605,775 43位
H26(2014) 1,526,563 11位 589,343 45位
H27(2015) 1,491,128 12位 558,443 48位
H28(2016) 1,450,675 13位 529,892 47位
H29(2017) 1,409,041 13位 513,181 49位
H30(2018) 1,438,967 13位 514,232 48位
R 1(2019) 1,356,183 13位 - 50位内に入らず
R 2(2020) 1,120,663 7位 353,325 46位
H16とR2の比較 ▲988,455 減少率46.9% ▲560,935  減少率61.4%


 令和2年~3年と新型コロナウイルス感染症の影響で海上交通の利用者が大幅に減少しています。昨年末からの第6波は未だ収束していませんが、観光需要は徐々に上向きとなっており、乗降客数が増加することに期待したい。

 運休中の秋月航路ですが、事業者は呉湾で『艦船めぐり』などの観光サービスを提供(➡観光船)しており、観光客が増加して収益が改善されると秋月航路再開になるのではないかと思われます。(参考➡2020.10.15中国新聞

【追記】新型コロナウイルス

 5月30日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は416人(前日比203減)。県内3大都市では広島市238人(51減)、福山市は43人(46減)、呉市は17人(21減)。

 一方、江田島市は2人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※5月29日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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