カテゴリー「交通問題(船・バスなど)」の記事

2026年7月10日 (金)

公共交通をどう守るか

晴れ

202673-subsidies-for-transportation-serv 6月17日に「生命線である航路維持をどうするか」という記事を掲載しましたが、7月3日の中国新聞で江田島市の公共交通についての特集記事が掲載されていました。

 人口減少などによる利用低迷に、2月に勃発したアメリカとイランの紛争による燃油高騰が追い打ちをかけ、交通事業者(船・バス・タクシー)の経営を圧迫している。

 公共交通を守るために市は航路事業者、バス事業者に毎年度、補助金を支出しているが、令和8年度(2026)の公共交通関連支出は2億9300万円。20年前の平成18年度(2006)から2.1倍に増加したという。

 バス事業には国・県からの支援もあるが、今後、江田島市が存続(住みやすいまち)するためには公共交通をどう維持するか。

 今年度策定する「江田島市地域公共交通計画(R9~R13)」にまとめることになると思います。(➡公共交通協議会)

【参考】中町/宇品航路のに関する変遷(➡出典過去ブログ)
 平成20年度(2008)に議会側に配布された『江田島市交通船事業の平成11年度以降の変遷及び今後の計画』に基づいて記したものに、直近までの高速船の運賃(赤太字)に関するものを付記しました。

 尚、中町/宇品航路は、平成16年(2004)11月1日に江能4町(江田島町、能美町、沖美町、大柿町)が合併して江田島市になるまでは、中町/宇品航路は能美町の町営船。合併後は江田島市の市営船。平成27年(2015)10月1日から公設民営化へ移行しました。

年月日 変遷と計画 備  考
H 9.3.19 フェリー運賃改定(大人470円 車両5m未満2390円) 消費税変更による(3%→5%)
H 9.8.1 高速艇運賃改定(大人740円) 1050円から値下げ
H11.5.22 『ロイヤル千鳥』(高速艇)を広島・今治航路より購入  
H11.6.9 『第6千鳥』(高速艇)を河菜海運㈱へ売却  
H12.7.31 『第8千鳥』(高速艇)を㈱ファーストエンタープライズへ売却  
H13.1.10 運航ダイヤ一部改正(高速艇所要時間を中町~宇品間25分から27分へ)(フェリーダイヤを1日13便往復から12便往復へ減便・最終便の時間を変更)
減便により人員(船員)を削減(H13年度1人・H14年度2人削減し、20人体制とする)
 
H14.4.1 高速艇運賃改定(740円から870円に17.6%アップ) 運航収入確保
H16.11.1 合併により江田島市企業局交通船事業となる  
H17.2.1 『ドリームのうみ』(フェリー)就航(本瓦造船所㈱で建造)  
H18.6.1 運賃改定及びフェリーダイヤ一部改正(フェリー大人470円から590円に25.5%アップ・車両5m未満2390円から2600円に8.8%アップ、高速艇大人870円から930円に6.9%アップ) 運航収入確保
H19.2.1 フェリーダイヤ一部改正(1日12往復のうち10便を高田港止めとする)(運行距離短縮による燃料削減及び運航時間短縮による人件費の削減) 運航経費削減
H20.7.1 フェリー及び高速艇ダイヤ一部改正(減速運航による燃料削減) 運航経費削減
H20.10 『プリンセスのうみ』(フェリー)を売却(➡参考①、参考②) 運航経費削減
H20.10.1予定 運航ダイヤ改正(フェリーを12往復から6往復へ、高速艇を22往復から20往復へ減便。昼間便を減速航行。
減便により人員(船員)を削減(5人削減し15人体制とする)
小型高速艇の導入
運航経費削減
H21年度以降 運賃の改定
『ロイヤル千鳥』(高速艇)エンジン換装
運航収入確保
運航経費削減 
H21.4.1 高速艇大人1030円に値上げ(➡参考)  
H22.10.1 西能美航路フェリー一元化(社会実験)にともない、フェリー便の廃止と引き換えに高速艇の運賃を大人100円値下げして930円(➡参考、議会だより) フェリー廃止に伴い高速艇運賃円下げ
H24.1 『レインボーのうみ』(フェリー)売却(➡参考)  
H26.4.1 消費税値上げ(5%→8%)により高速艇大人30円値上げして960円(➡参考)  
H26.12 『ドリームのうみ』(フェリー)売却(➡参考)  
H27.10.1 市営船事業が指定管理者制度で公設民営になる(➡参考)  
R1.10.1 消費税値上げ(8%→10%)により高速艇大人980円(➡参考)  
R5.5.13 『スーパー千鳥』に替わる新造船『瀬戸ブルー』(船価4億4999万9千円)が就航(➡参考)  
R7.10.1予定 次期5年間を運航した場合、5年間で約1億3200万円の赤字が見込まれるため、収支の均衡が図られる100円を上限として値上げを前提に公募(高速艇大人1080円)  

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2026年6月17日 (水)

生命線である航路維持をどうするか

くもり

 令和8年(2026)4月に江田島市の人口が2万人を割りました。(➡参考)合併当初から江田島市と広島市や呉市との交通手段である船便は利用者減や原油高騰などによって収益悪化となり、減便、航路再編・廃止、運賃値上げ等を繰り返してきた歴史があります。

2025年5月15日 バンカーサプライ、秋月航路廃止
2025年7月 9日 中町/宇品航路、10月には運賃値上げ
カテゴリー「交通問題(船・バスなど)」の記事➡こちら

 今年に入ってからアメリカ・イスラエルとイランとの紛争に端を発する中東情勢の影響による原油価格の高騰で、日本の製造・流通業界に深刻なコスト増と供給遅延をもたらしていることが連日報道されています。

 6月には切串/宇品航路の運賃値上げがあり、これに先立つ5月には民放(RCC)が特集を組んでおり、現状を分かりやすく説明していました。

➡「もう会社が持たない」生活航路が値上げへ 人口減少に中東情勢のダブルパンチ 江田島切串-広島航路(HP記事、動画)

 広島県や江田島市も生活航路には補助金(➡参考、令和7年度第3回公共交通協議会➡交通事業者支援事業、令和8年度当初予算)を出しておりますが、直近のA重油(フェリーの燃料)は10年前に比べて約2.7倍(2016年3月45.9円/ℓ、2026年3月123.7円/ℓ)。

 (参考)資源エネルギー庁HP➡こちら、平成19年からのA重油単価推移

 また船の維持管理に必要な塗料(ペンキ)は40%値上げで溶剤(シンナー)は2倍に跳ね上がっている状況であるといいます。

 現状を克服するには民間企業の努力や地方行政の支援だけでは限界に来ているのではないだろうか。すでに要望はされていると思いますが国の更なる支援に必要です。

(参考)県内他航路➡似島航路の現状

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2026年6月 8日 (月)

国道487、2つの通行止め

雨

 今日は江田島市内の国道487号線(➡参考)で2つの通行止めが発生しました。

(1)能美町中町
 9時半頃、中町港付近の交差点で事故のため、中町スポーツセンターから中町港まで全面通行止めとなり、12時30分頃には解除されました。通行止めの期間は江田島バスが「大柿~能美線」が電柱倒壊による大型車両通行止め運行休止。

※能美町の県道から国道487号へ左折しようとした大型トラックが歩道上の信号柱に接触する単独事故を起こし、倒れた信号柱が国道をふさいだ。

(2)大柿町大君
202668-r487-stop-okimihayase 14時40分頃、倒木が電柱(電線)を巻き込み道を塞ぐ事故が発生。大君交差点から早瀬大橋まで全面通行止めとなる。(➡市HP)大雨でもなかったのに倒木したことに驚いています。

 17時現在、仕事で呉市内にいた私は車でフェリーに乗ろうとしましたが、呉中央桟橋ターミナル手前の交差点でターミナルに入ることもできない状態でした。車でフェリーに乗ることを諦めて、17時30分の高速船で小用港に向かいました。

202668-r487-koyo_toge  17時40分、小用港で降りると、大柿町方面から港に向かう道路は車が停滞。第一術科学校まで歩きましたが、そこまで小用港方面に向かう車が連なっていました。

 早瀬大橋を通行できなくなったことで、車で通勤・通院している市民が島に帰ることや市外から江田島市に仕事やレジャー等で車で来られた方々が帰宅困難な状況になりましたが早期復旧を祈るばかりです。

(追記)
 20時55分頃、防災行政無線で本日(6/8)22時頃、全面通行止めを解除し、片側通行になることが放送されました。

(追記)
 6/9 8時前、江田島市公式ラインで全面通行になったことが案内されました。

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2025年7月 9日 (水)

中町/宇品航路、10月には運賃値上げ

晴れ

 5月をもって秋月航路が廃止(➡参考、資料1)となりましたが、中町/宇品航路は令和7年(2025)10月1日から値上げすることになります。(➡令和7年度 第1回江田島市公共交通協議会、会議録、資料2)

 値上げの理由は、令和7年10月1日から令和12年9月30日(5年間)を指定管理期間とした次期指定管理者の公募条件を設定するため経営シミュレーションをした結果、現在の便数・利用料金を維持した場合、5年間で1億3200万円の赤字が見込まれたため。(過去にも経営シミュレーションはしています。➡参考)

2025年5月16日 中町/宇品航路、次期指定管理者候補が決まる

 収支の均衡を図るために100円を上限とする値上げを前提として収支計画の策定を可能にした。新料金については第1回公共交通協議会の資料2(➡こちら)に示されています。現行の利用料金大人980円が1080円に値上がりする。

※28年前の1997年(平成9)7月まで1050円。ただし、時間は倍近くかかったがフェリー(大人470円)が就航していた。

 利用料金は条例で定めることとなっており、6月定例会(6/18)に上程された【江田島市旅客船設置及び管理条例の一部を改正する条例案】が文教総務常任員会に付託(➡インターネット中継)されました。

 6月19日の文教総務常任委員会(8委員)では議案説明・質疑応答の後、賛成5・反対2で可決されました。(委員会➡YouTube 議案説明および質疑(1時間28分頃から質疑)、採決(2時間31分頃から))

 6月27日に定例会第3日(➡日程)で本会議に諮られ可決されました。

中町/宇品航路 公設民営(平成27年10月~令和5年9月)
乗降客数と運賃収入の関係(参考➡モニタリング評価シート、HP公表ページ)

期間 乗降客数 前年比 運賃収入 前年比
H27.10~H28.9 535,604人 - 3億4,223万円 -
H28.10~H29.9 519,044人 ▲3.1% 3億2,839万円 ▲4.0%
H29.10~H30.9 512,261人 ▲1.3% 3億2,403万円 ▲1.3%
H30.10~R 1.9 486,606人 ▲5.0% 3億1,106万円 ▲4.0%
R 1.10~R 2.9 383,519人 ▲21.2% 2億4,886万円 ▲20.0%
R 2.10~R 3.9 334,099人 ▲12.8% 2億2,419万円 ▲9.9%
R 3.10~R 4.9 345,185人 +1.0% 2億3,654万円 +5.5%
R 4.10~R 5.9 365,191人 +5.8% 2億5,172万円 +6.4%
R 5.10~R 6.9 373,715人 +2.3% 2億5,719万円 +2.1%

 参考までに、平成20年度に議会側に配布された『江田島市交通船事業の平成11年度以降の変遷及び今後の計画』に基づいて記したものに、直近までの高速船の運賃(赤太字)に関するものを付記しました。

年月日 変遷と計画 備  考
H 9.3.19 フェリー運賃改定(大人470円 車両5m未満2390円) 消費税変更による(3%→5%)
H 9.8.1 高速艇運賃改定(大人740円) 1050円から値下げ
H11.5.22 『ロイヤル千鳥』(高速艇)を広島・今治航路より購入  
H11.6.9 『第6千鳥』(高速艇)を河菜海運㈱へ売却  
H12.7.31 『第8千鳥』(高速艇)を㈱ファーストエンタープライズへ売却  
H13.1.10 運航ダイヤ一部改正(高速艇所要時間を中町~宇品間25分から27分へ)(フェリーダイヤを1日13便往復から12便往復へ減便・最終便の時間を変更)
減便により人員(船員)を削減(H13年度1人・H14年度2人削減し、20人体制とする)
 
H14.4.1 高速艇運賃改定(740円から870円に17.6%アップ) 運航収入確保
H16.11.1 合併により江田島市企業局交通船事業となる  
H17.2.1 『ドリームのうみ』(フェリー)就航(本瓦造船所㈱で建造)  
H18.6.1 運賃改定及びフェリーダイヤ一部改正(フェリー大人470円から590円に25.5%アップ・車両5m未満2390円から2600円に8.8%アップ、高速艇大人870円から930円に6.9%アップ) 運航収入確保
H19.2.1 フェリーダイヤ一部改正(1日12往復のうち10便を高田港止めとする)(運行距離短縮による燃料削減及び運航時間短縮による人件費の削減) 運航経費削減
H20.7.1 フェリー及び高速艇ダイヤ一部改正(減速運航による燃料削減) 運航経費削減
H20.10 『プリンセスのうみ』(フェリー)を売却(➡参考①、参考②) 運航経費削減
H20.10.1予定 運航ダイヤ改正(フェリーを12往復から6往復へ、高速艇を22往復から20往復へ減便。昼間便を減速航行。
減便により人員(船員)を削減(5人削減し15人体制とする)
小型高速艇の導入
運航経費削減
H21年度以降 運賃の改定
『ロイヤル千鳥』(高速艇)エンジン換装
運航収入確保
運航経費削減 
H21.4.1 高速艇大人1030円に値上げ(➡参考)  
H22.10.1 西能美航路フェリー一元化(社会実験)にともない、フェリー便の廃止と引き換えに高速艇の運賃を大人100円値下げして930円(➡参考、議会だより) フェリー廃止に伴い高速艇運賃円下げ
H24.1 『レインボーのうみ』(フェリー)売却(➡参考)  
H26.4.1 消費税値上げ(5%→8%)により高速艇大人30円値上げして960円(➡参考)  
H26.12 『ドリームのうみ』(フェリー)売却(➡参考)  
H27.10.1 市営船事業が指定管理者制度で公設民営になる(➡参考)  
R1.10.1 消費税値上げ(8%→10%)により高速艇大人980円(➡参考)  
R5.5.13 『スーパー千鳥』に替わる新造船『瀬戸ブルー』(船価4億4999万9千円)が就航(➡参考)  
R7.10.1予定 次期5年間を運航した場合、5年間で約1億3200万円の赤字が見込まれるため、収支の均衡が図られる100円を上限として値上げを前提に公募(高速艇大人1080円)  

 

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2025年5月16日 (金)

中町/宇品航路、次期指定管理者候補が決まる

くもり

 中町/宇品航路を市直営から指定管理者制度を利用した公設民営に移行したのが平成27年(2015)10月1日で、はやくも10年が経とうとしています。

 市営から公設民営に移行するまでに紆余曲折ありましたが、結果として航路を維持するということでは成功しているのではないでしょうか。(➡モニタリング評価結果)

2015年12月22日 平成27年の振り返り(その1)

 今回、江田島市HPで中町/宇品航路の指定管理者の候補者が決定したことが発表されました。(➡こちら)指定管理者の指定には議会の議決が必要です。

 これまで指定期間を5年間としており、このたびも令和7年(2025)10月1日~令和12年(2030)9月30日までの期間となっております。

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2025年5月15日 (木)

バンカーサプライ、秋月航路廃止

晴れのちくもり

 秋月と呉を結ぶ(有)バンカーサプライ社の定期航路が廃止になりました。(➡会社HP)

 同社の秋月航路は平成22年(2010)11月から運航開始し、コロナ禍の影響により令和2年(2022)11月16日から運航を休止しました。

 令和7年(2025)5月1日に同社が中国運輸局へ運行廃止届を提出してサービスを終了しました。

 少子高齢化・人口減に伴う利用者減より廃止となり、寂しい限りです。

 【秋月航路について】
2009年 1月20日 民間航路、一部休止(大昭汽船 大君・柿浦~呉航路)
2010年 4月23日 民間航路の厳しさ(大昭汽船 秋月~呉航路廃止申し出)
2010年10月28日 秋月-呉航路、継続へ
2020年10月14日 秋月~呉航路、11月から長期運休へ

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2024年9月25日 (水)

瀬戸内シーライン、市制20周年記念乗船券を販売

くもり

 平成16年(2024)11月1日に誕生した江田島市は今年で市制20周年を迎えます。

 中町・高田/宇品航路、小用/宇品航路、小用/呉航路を運航する瀬戸内シーラインが江田島市制20周年記念乗船券を発売するというお知らせを同社HPで知りました。(➡こちら)

 令和6年(2024)10月1日~12月31日までの期間中、記念乗船券を各港窓口にて販売するそうです。

 参考までにですが、瀬戸内シーラインの親会社である瀬戸内海汽船は江田島市にゆかりのある方が事業展開してきた会社です。

 初代社長の仁田竹一氏は江田島市大柿町出身で広島県議会議員(5期)、大柿町長、参議院議員(1期)を務めています。(➡参考)

 大柿町大原にある福連木公園(ふくれぎこうえん➡こちら)に仁田氏の功績を称えた顕彰碑が建立されています。(➡参考)

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2024年5月21日 (火)

早瀬大橋の補修・耐震補強事業

晴れ

 昨年開通50年を迎えた早瀬大橋ですが、令和5年度末(令和6年3月)から令和7年度末(令和8年3月)の期間で補修・耐震化工事をします。(➡県HP、市HP)

Hensyu  これに伴って令和6年5月28日(火)から令和8年2月下旬にかけて、平日に限って午前9時から午後4時まで片側交互通行になります。(➡交通規制のチラシ)

 通勤時間帯は通行車両が多く、その時間帯を避けていただくことは市外に出る市民、市内に入る事業者等にとっては助かります。

 早瀬大橋は、江田島市にとって重要な社会インフラです。(参考:国土交通省 インフラメンテナンス情報)

 隣の倉橋島においては音戸大橋に替わる第2音戸大橋が平成25年に開通しました。(➡こちら)

 江田島市における新たな架橋構想(広島市との架橋)若しくは早瀬大橋近辺における架け替え構想がないなかで、長寿命化だけでなく耐震補強することは大切なことです。

【参考】
2021年 4月 5日 小学生、早瀬大橋を学ぶ
2021年 9月    将来の陸路確保について(文書質問)
2022年 1月 6日 2023年、早瀬大橋が50周年を迎える

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2023年5月25日 (木)

高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍

晴れ

 サミット第1日目(5/19)、G7サミットに集う各国首脳が宮島を訪問したことはご存じと思います。(➡NHK)

 サミット会場のグランドプリンスホテル広島から宮島までの移動手段は海上交通でした。(バイデン米大統領はヘリコプター)

 首脳を宮島まで運んだのがシースピカでした。(➡こちら)この船は瀬戸内海汽船とJR西日本が瀬戸内海クルーズの旅を企画立案するツールとなっています。(➡JRTTプレス発表)

2020年 8月21日 観光型高速クルーザー「シースピカ」就航

 シースピカは江田島・小用港を泊地にしていることもあり、市民のみなさんにも馴染みのある船なのではないだろうか。

 新型コロナ明けとなった令和5年(2023)5月、これから国内外問わず、人の流れが動いてきます。この3年間、江田島市においても観光産業(宿泊施設、飲食業、特産品など)が芽生えています。

 恵み多き宝の島、えたじまに多くのみなさんがご来島いただき、楽しい思い出を作っていただくことを願っています。

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2023年5月 2日 (火)

いよいよ新造船『瀬戸ブルー』就航

晴れ

 中町/宇品航路に就航している江田島市所有のスーパー千鳥瀬に替わる新造船『瀬戸ブルー』(船価4億4999万9千円)が完成し、いよいよ5月13日(土)に就航します。

2021年 5月29日 市有船、ニュー千鳥の更新(新造船建造計画)
2021年 7月 7日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル
2021年12月 2日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル事業者選定結果
2022年11月25日 新造船の船名、瀬戸ブルーに決定

 最大搭載人員150名、全長28m、91トンの双胴船で最高速度は26ノット(時速48.152km)となっています。

 13日には中町12時12分発の初便の出港にあわせ、10時30分~11時に船内見学会、11時10分から出発式が開催されます。(➡参考、広報えたじま5月号➡表紙、もっと知りたい!こうきょうこうつう vol.28)

 尚、令和5年度から令和6年度までの継続費として、ロイヤル千鳥に替わる2隻目の船舶更新費用(4億7600万円/2年度)が予算計上されています。(➡R4年度第4回公共交通協議会資料、R1第11回全員協議会資料)

【追記】新型コロナウイルス

 5月2日、広島県が発表した県内の新規感染者数は502人(前日比372増)でした。500人超は2月27日(519人)以来です。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、今後の感染状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が218人(171増)、福山市は68人(52増)、呉市は33人(23増)。

 一方、江田島市は6人(5増➡HP、県公表資料)でした。
※5月1日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

※3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HP、NHK)

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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