カテゴリー「江田島市」の記事

2025年4月18日 (金)

R7年4月1日の江田島市人口

くもりのち晴れ

 令和7年4月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比226人減の2万286人。例年のことですが海上自衛隊関連の社会減により日本人が減少しています。(古鷹寮官舎・幹部隊舎・第一術科学校・幹部候補生学校で192人減)

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年4月1日現在の外国人市民は988人(前月比6減)、比率4.87%です。

 日本人市民は前月比289人減。社会減245人、自然減44人(出生1人、死亡45人)となっています。

【江田島市】

2025.4.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,298 ▲289 9,258 47.97%
外国人     988   ▲6    16 1.62%
全 体 20,286 ▲295 9,274 45.72%
外国人比率 4.87%

【4町別】

2025.4.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,699 4,417 2,435 5,747
外国人  263  252  331  142
全体 6,962 4,669 2,766 5,889
外国人比率 3.78% 5.40% 11.97% 2.41%

| | コメント (0)

2025年3月27日 (木)

三高中学校 閉校式

晴れのち雨

2025326-chugoku_np_mitaka-jh-close  左は昨日(3/26)の中国新聞に掲載された江田島市立三高中学校の閉校式の記事です。江田島市も愈々ここまできたか、これが私の雑感です。

 私見については別の機会にお話しできればと思っています。(参考:平成30年1月発行 創新33号

2021年(令和3)10月  文書質問・回答(三高中学校の統合について)
2024年(令和6)6月11日 総務文教常任委、三高中学校の統合案 可決
2024年(令和6)6月20日 三高中学校、2025年(R7)春に能美中学校と統合決定

| | コメント (0)

2025年3月18日 (火)

R7年3月1日の江田島市人口

くもり一時雨

 令和7年3月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比65人減の2万581人。

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年3月1日現在の外国人市民は994人(前月比1増)、比率4.83%です。

 日本人市民は前月比65人減。社会減31人、自然減34人(出生3人、死亡37人)となっています。

【江田島市】

2025.3.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,587 ▲66 9,275 47.35%
外国人     994   1    14 1.41%
全 体 20,581 ▲65 9,289 45.13%
外国人比率 4.83%

【4町別】

2025.3.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,922 4,432 2,461 5,772
外国人  260  255  342  137
全体 7,182 4,687 2,803 5,909
外国人比率 3.62% 5.44% 12.20% 2.32%


【追伸】
 少し気になることとして、2月1日現在と3月1日現在の外国人市民の増減が合わないことです。上記では「令和7年3月1日現在の外国人市民は994人(前月比1増)」と書きました。

 3月1日の資料では『1増』ですが、2月1日は『992人』なので『2増』。今日時点のPDF資料(➡令和7年2月令和7年3月)を見てますが何が原因か思案中。

| | コメント (0)

2025年3月 5日 (水)

新副市長が決まる

くもり

 昨日の江田島市議会本会議で広島県農林水産局長の大濵清氏(59)を副市長に選任する同意案が全会一致で可決されました。任期は令和7年4月1日から令和11年3月31日までの4年間です。

 土手三生市長が昨年10月21日をもって市長選をまえに退任(➡参考)して以降、副市長は不在でした。(杞憂ですが、ある意味では市政の停滞もあったのではないだろうか。)

 今日の中国新聞や市HP(➡こちら)で副市長についての記事があり、大濵氏は江田島市江田島町出身であることが分かりました。

 地元出身ということで江田島市はよくご存じであり、『島』の魅力を十分に伸ばしていただけるのではないだろうか。特にこれまでの経験(九州大学農学部卒、農水産振興部長等を歴任)を活かして農水産業の振興を牽引していただけるものと思います。

 私見としては、昨年11月に発足21年目に入った江田島市は、まだまだ課題が山積みであり、更なる人口減少や産業を支える外国人市民が増加する状況化、副市長2名体制が必要なのではないか。

 財政が厳しいなか、行財政改革に逆行するのではないか、とのご意見もあるかもしれませんが、いま策定中の「第3次総合計画」(➡こちら)を着実に実行していくには執行部の強力な推進力が必要であると思います。中央省庁からの若手官僚(30~40歳代)の登用も選択肢のひとつです。

【参考】2020年829日 副市長二人体制に思う

| | コメント (0)

2025年3月 2日 (日)

第2回深江漁港祭り2025

くもり一時雨

 昨年に続いて深江漁協が中心となった実行委員会が主催の第2回深江漁港祭りが開催されました。

2024年3101回深江漁港祭り2024

 先週から雨が降る天気予報となっていたので心配していましたが、開催時間中は時折、小雨が降る状況で何とか無事に終えることができました。

 地元産のサヨリ、牡蠣、サザエ、タコ、ワカメ、ナマコなど新鮮な魚介類がお手頃価格でお求めできました。 また、カナワ水産は200名に『牡蠣の土手鍋』を無料配布。

 そして能登半島地震への募金(お気持ち)をしたらもらえる『お楽しみ抽選会』では、当選番号が発表されると、みなさん、一喜一憂(喜びとため息)でした。(限定150名のうち約1/3に景品が当たる)

 昨今のコメ不足のため、『お米』はみなさんが欲しい景品ナンバーワンだったのではないでしょうか。5kgのお米が当たった小学生はとても喜んで、お米を担いでご両親のもとに帰っていきました。

 足元の悪いなか、500人近くの市内外からの来場者に感謝です。来年もみなさんとお会いできる日を楽しみに。

 

| | コメント (0)

2025年2月12日 (水)

R7年2月1日の江田島市人口

晴れ

 令和7年2月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比45人減の2万645人。

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年2月1日現在の外国人市民は992人(前月比7増)、比率4.81%です。

 日本人市民は前月比52人減。社会減11人、自然減41人(出生5人、死亡46人)となっています。

【江田島市】

2025.2.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,653 ▲52 9,286 47.25%
外国人     992   7    13 1.31%
全 体 20,645 ▲45 9,299 45.04%
外国人比率 4.81%

【4町別】

2025.2.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,965 4,443 2,464 5,781
外国人  248  261  349  134
全体 7,213 4,704 2,813 5,915
外国人比率 3.44% 5.55% 12.41% 2.27%

| | コメント (0)

2025年2月11日 (火)

ごみ処理施設に1000年に一度の災害対策

晴れ

 江田島市の可燃ごみ処理は呉市に委託していることは、いま現在(令和7年2月)に江田島市にお住いのみなさんはご存じだと思います。(➡こちら

中国新聞記事転写

ごみ処理大型施設を新設へ 呉市、虹村工業団地で30年度稼働

(最終更新: 2022/1/8

 呉市は、ごみを処理する大型施設を同市広多賀谷の虹村工業団地に建設し、2030年度に稼働させる方針を固めた。26年度に着工する。一般的なごみ処理施設の耐用年数は25年程度といわれ、同団地で運営しているクリーンセンターくれは稼働から18年が経過した。新設で老朽化に対応する。
 省エネルギー性能が高い最新設備を導入する。ごみ焼却による二酸化炭素の排出量を抑え、発生した熱を生かして高効率の発電を目指す。同センターの処理能力は1日当たり380トン。新施設は人口減に伴うごみ量の減少で同280〜290トンを見込む。詳細な設計は今後詰める。
 建設場所は同センターに隣接した旧焼却工場の跡地。まだ建物が残っており、市は23年度に解体を始めて25年度末に終える。同センターは29年度末に廃止し、芸予環境衛生センター(豊町)は23年度末に稼働を停止する予定。市有で唯一の焼却施設となる。
 市は同センターの延命化と新設した場合、それぞれ10年間にかかる費用を試算した。延命化は改良費など315億円で、国の補助を受け市の負担は262億円と見積もった。一方で新設は448億円かかるが、管理運営費が抑えられて国の補助が増額するため、市負担は215億円とはじいた。費用負担が少ない新設を決めた。
 市環境施設課は「新設は稼働の安定性や防災性能などの向上も期待できる。脱炭素社会を実現する観点からも進めたい」としている。(東谷和平)

 呉市の落札者決定基準(➡市HP10ページ目こちら)を見ると違和感のある表現がありました。1000年に一度起こり得る高潮浸水想定とあるが、民間企業に『1000年に一度起りえる高潮が○○メートル、そのための対策』というアイデアを募集しているのだろうか。

 というか、1000年に一度というのは、どういうものなのか知りたい。

災害に強い施設

災害発生時(風水害、地震等)に廃棄物を迅速かつ円滑に処理できる施設

・災害発生時(津波、高潮、洪水、地震)における事業継続、早期復旧に対する取り組み及び考え方
※津波、高潮(30年に一度起こり得る高潮浸水想定)による浸水対策について提案すること。

※高潮(1000年に一度起こり得る高潮浸水想定)による浸水対策として、長期の施設停止につながる重要機器等の配置の工夫と水没機器の復旧に向けた補修対応について提案すること。

・災害発生時の廃棄物の受入れ及び処理に対する取り組み、災害発生時の施設運営に関する考え方及び工夫

※施設での受入れ対応、災害廃棄物を迅速かつ円滑に処理するために必要な、分別・受入計画作成への協力内容について提案すること。
※災害ごみのごみ質の変化(カロリー増等)への対応方法等について提案すること。
・災害時の運転計画

 このたびの建替え費用は約600億円といわれています。江田島市も応分の負担をする予定であると思います。これまでの可燃ごみ処理施設の維持管理費として負担割合は1/10だったと思いますが、国の補助金があるとしても江田島市の負担額はどの程度なのか気になるところです。

Screenshot-20250219-at-102500-r0608__61p  議会だより(R6年8月号)をみると産業厚生常任委員会の記事に江田島市の負担割合が記載されていました。当時の情報では江田島市の負担は25億6000万円とあります。長坂議員の後援会Facebookでは30億から40億とありました。(➡こちら

| | コメント (0)

2025年2月10日 (月)

旧ユウホウ紡績工場・社宅跡地の利活用にめど

晴れ

 令和5年(2023)12月20日から参加表明書の受付を始めた旧ユウホウ紡績工場・社宅跡地の利活用案募集(➡参考)でしたが、このたびようやく2者から提案をいただき、そのうちの1者が優先交渉権者となったことが市HP(➡こちら)に掲載されました。

 尚、旧ユウホウ紡績工場・社宅跡地は令和3年(2021)に民間企業から寄附をいただいております。(➡参考

【優先交渉権者】
 社会福祉法人 まほろばの里沖美 外1社で構成されるグループ
 代表企業:社会福祉法人 まほろばの里沖美(江田島市沖美町岡大王2332-2)
 構成企業:有限会社 グリーンファーム沖美(江田島市沖美町岡大王873)
【優先交渉権者の提案概要】
■トマト・イチゴを栽培する農業用ハウス、就労継続支援B型事業所(➡参考)・グループホームが連携した農福連携事業を展開します。
■イチゴ栽培ハウスは観光農園的に展開するとともに、敷地内には宿泊可能なコンテナハウスやオートキャンプ場、遊具のある公園等を設置し、地域内外からの誘客を促進します。
■令和7年度からの5か年計画とし、令和9年度中に農業用ハウスと就労継続支援B型作業所が営業を開始、以降施設整備を継続して行い、令和11年度中の宿泊施設と公園の建設・整備をもって事業完了とする予定です。
■投資予定額は5年総額で16.6億円、パートを含め約40人の雇用創出を見込んでいます。

 優先交渉権者の代表企業はすでに沖美町で介護サービス等福祉関係で、また構成企業はトマトのハウス栽培で実績があり、新たな場所での雇用の創出や地域振興等に期待がかかります。

 江田島市としては令和75月中の土地売買仮契約の締結を目標に、優先交渉権者と諸条件の調整を行う予定。

| | コメント (0)

2025年2月 4日 (火)

市役所本庁で一部サービスPAYPAY決済可能

くもり一時雪

 ようやく江田島市もキャッシュレス決済が始まりました。全国的には3年ほど遅れているのではないだろうか。

2022年 3月 1日 自治体、キャッシュレス決済の広がり

 令和7年2月3日から江田島市役所本庁窓口(市民生活課、税務課)で手数料の支払いについてキャッシュレス決済サービス「PayPay」が利用できるようになったそうです。(➡市HP

 対象となるのは、戸籍、住民票、印鑑登録、税などの証明書発行手数料ということです。

注意事項
・ご利用には、あらかじめ「PayPay」での登録が必要です。
・窓口で残高のチャージ(入金)はできません。
・現金との併用はできません。
・通信状況やシステム障害などにより、キャッシュレス決済がご利用いただけない場合があります。

 今後、導入後の利用状況を確認しながら、利用できる窓口や手数料等の種類について検討を進める予定。

 ただ、特定のキャッシュレス決済のみの運用には何か理由があるのだろうか。こういった視点で議会は行政に問い質し、市民に説明することが求められます。

【参考過去ブログ】
2022年 6月 1日 地域通貨、デジタル化により再注目される
2022年 6月 3日 広島広域都市圏のポイントアプリ
2022年1213安芸太田町の試み~町内電子マネ

| | コメント (0)

2025年1月21日 (火)

R7年1月1日の江田島市人口

晴れ

 令和7年1月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比65人減の2万690人。

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年1月1日現在の外国人市民は985人(前月比26人減)、比率4.76%です。(東広島市:令和6年12月31日現在の外国人市民 9459人、比率4.95%)

 外国人の在留資格(➡出入国在留管理庁HP)やカキ養殖繁忙期であるこの時期ですが生育状況の影響(➡参考)など様々な原因があるかもしれませんが外国人市民が減少しています。市役所としては状況分析が必要かもしれません。

 日本人市民は前月比39人減。社会減7人、自然減32人(出生5人、死亡37人)となっています。

【江田島市】

2025.1.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,705 ▲39 9,312 47.26%
外国人     985 ▲26    13 1.32%
全 体 20,690 ▲65 9,344 45.02%

【4町別】

2025.1.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,992 4,450 2,468 5,795
外国人  246  263  343  133
全体 7,238 4,713 2,811 5,928
外国人比率 3.40% 5.58% 12.20% 2.24%

| | コメント (0)

より以前の記事一覧