郵便局での行政窓口業務実証実験結果
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江田島市では、令和7年(2025)11月4日から1月30日までの約3か月間、市内3か所(秋月・高田・深江)の出張所・連絡所について、行政窓口業務を最寄りの郵便局に委託する実証実験をしました。(➡その1、その2)
令和8年(2026)4月22日に開催された令和8年度第1回江田島市行財政改革審議会で出張所等業務の郵便局委託実証実験の結果について報告がなされたことが市HPで公開されています。(➡実証実験結果)
実証期間中は、延べ約250名が郵便局を利用し、260件の利用があった。出張所に比べ、郵便局の開設時間が長いことに加え、「郵便局の用事のついでに」といった利用者が多かったようです。
利用者側及び郵便局側のアンケート結果は以下の通りです。
| 利用者 | ・今後も郵便局で行政サービスを利用したい(2/3以上) ・開設時間が長くなったので利用しやすくなった。(3/4以上) ・待ち時間が、郵便局のほうが短い(約半数) |
| 郵便局 | ・郵便局の存在意義を再確認できた。 ・住民の困りごとをこれまで以上に把握できた。 ・業務負担が増えた。 |
実証実験の結果、出張所等の窓口で行う行政事務については、問題なく委託が可能であることが確認されたが、一方で下記の課題も見つかり、令和8年10月以降の完全委託に向けて課題解決をしていくことになります。
課題について(資料2から抜粋)
| (1)自治会等の支援 | 出張所職員が任意で協力してきた地域活動の支援(自治会運営補助や集金の一時預かりなど)は、郵便局への委託が難しい。今後、これらは、自治会と調整していく必要がある。 |
| (2)貸館に関する取扱い | 貸館業務等では、鍵の管理や貸出方法(玄関+各室、玄関のみ)など地域ごとの差異があり、利用者に新たな負担が生じた。鍵ボックスやスマートロック等の検討が必要である。 また、施設共用部の清掃や予定峡の掲示など、運用面で調整すべき課題が確認できた。 |
尚、令和8年度は江田島町切串地区における実証実験を予定している。
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