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2026年4月 8日 (水)

令和8年度大柿高校入学式

晴れ

 先週土曜日の雨もありましたが桜の花も咲いているなか、昨日(4/7)、大柿高校の入学式があり、25人の新入生を迎え、全校生徒は63人になりました。

【参考】大柿高校の全校生徒推移(➡県教委資料)各年度5月1日現在

  令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 令和7年度
全校生徒数 111 112 103 90 76
(新入学生徒数) (38) (37) (34) (24) (20)
1年 38 39 36 25 21
2年 38 36 33 35 22
3年 35 37 34 30 33

 昨年末、広島県教育委員会が都市部の高校再編を検討していることがわかり、現在も検討中となっています。(➡その1その2

 一方、大柿高校のような1学年1学級の小規模校については令和6年度(2024)から、「2年連続して新入学生徒数が入学定員の2分の1(20人)未満又は全校生徒数が収容定員の2分の1(60人)未満となった学校」を統廃合の対象としています。

 大柿高校では、この3年間、連続して入学者数が20人台ということで、将来的に60人を割り込む可能性が出てきています。

【小規模校の統廃合基準】

  平成26年度~
(参考➡県教委資料
令和6年度~
(参考➡県教委資料
条件(基準) 2年連続して在籍 80 人未満の学校(収容定員120人の3分の2未満) 2年連続して「新入学生徒数が入学定員の2分の120人)未満又は全校生徒数が収容定員の2分の1(60人)未満」となった学校

条件をクリアできないとき

①近隣の県立高等学校のキャンパス校
②地元中学校と緊密な連携による一体的な学校運営(中・高の教員が相互に兼務,6年の一貫した教育課程,合同行事,合同部活動等)を行い,活力ある教育活動を展開する「中高学園構想(仮称)」
③統廃合(市町立学校としての存続を含む)

①近隣の県立高等学校のキャンパス校
②特定の中学校と緊密な連携による一体的な学校運営を行う「中高学園構想」への移行
③統廃合(市町立学校としての存続を含む)

 江田島市では平成22年度(2010)から大柿高校の支援をしており、年を重ねるごとに支援の範囲も広がっています。(➡H26予算説明

2026-budget-for-education 令和8年度(2026)通学費補助や公営塾運営、英検や日本語能力試験の受験助成など、大柿高校支援に年間約1300万円を計上。また、今年度から大柿高等学校活性化コーディネーターとして地域おこし協力隊員を採用しています。(➡参考

※日本語能力試験(➡JLPT)は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験。2020年度(令和2)から広島県の公立高校は外国籍の生徒枠が導入され(➡参考①参考②)、大柿高校にも外国籍生徒が入学(➡参考)。日本人生徒に英検受験料補助と同様に日本語能力試験の補助制度を導入しました。

大柿高等学校活性化コーディネーター
(1名)
◆広報活動
 高校の魅力を発信するパンフレット、動画、ウェブサイト等の制作、SNS等を活用した情報発信、地域イベントでの学校紹介。
◆学校イベント企画・運営
 高校生と地域住民を繋ぐイベントの企画・運営、地域資源を活用した学習プログラムの開発・実施。
◆入学者獲得に向けた活動とデータ分析
 中学生や保護者向けの学校説明会の実施、進路相談会への参加、他校との情報交換。入学希望者数や学校イベントへの参加状況等のデータ分析・報告及びその活用。
◆地域連携
 地域住民、企業、団体等との連携強化による学校支援体制の構築、地域課題解決への高校生の積極的な参加促進。

 江田島市唯一の高校である大柿高校の存続のため、行政・議会・市民そして学校関係者の連携で乗り越えていくことが大切です。

 参考までに、6年前(2020)にテレビで取り上げられた大崎上島町にある県立大崎海星高校の特集(➡こちら)と季刊『しま』の『島の教育と地域づくり・Ⅱ』に特集記事があります。(➡大崎海星高校

2015年7月 6日 大崎上島の小規模校を訪問
2015年7月 7日 大崎海星高校に学ぶ
2017年7月14日 大崎上島と江田島の連携を考える
2018年4月11日 大柿高校の存続を考える

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