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2025年12月18日 (木)

都市部の広島県立高校、再編へ

晴れ

 今日の中国新聞朝刊一面トップ、『広島県立22高9高に再編』という見出しが目に留まりました。

 広島県教育委員会は、今年10月、都市部を対象に2033年度(令和15)までに『1学年4学級』を下回る見込みの県立高校を再編する方針を示していました。(広島ニュースTSS➡Youtube

統廃合の理由
・2033年度の公立高校への進学者は前の年に比べ、15%から20%ほど減少すると試算。
・「少子化」に伴う生徒数の減少に加え、高校授業料無償化の影響で私学志向の高まりも背景にある。

 中国新聞記事によると、複数の関係者からの情報として、主な統合案として以下の学校名が素案に挙げられているということです。

課程 対象校 新たな学校(再編後)
全日制 海田・安芸南 海田
呉工業・呉商業 呉商業
宮原・三津田 三津田
竹原・忠海 竹原
尾道東・尾道北 尾道北
三原・三原東 三原
賀茂・河内 賀茂
高陽・高陽東・安西 高陽
定時制 松永・沼南・誠之館・葦陽 松永
通信制

 広島県教委としては、地域の事情も考慮しながら、来年1月に再編案を示すことにしています。対象校となった地域のみなさんの驚きが想像できます。今後、学校の同窓会や自治体及び議会などで様々な動きが予想されます。

 参考までに、江田島市にある県立大柿高校など1学年1学級の小規模校については、令和6(2024)年度に統廃合基準が緩和されています。(➡こちら

  平成26年度~
(参考➡県教委資料
令和6年度~
(参考➡県教委資料
条件(基準) 2年連続して在籍 80 人未満の学校(収容定員120人の3分の2未満) 2年連続して「新入学生徒数が入学定員の2分の120人)未満又は全校生徒数が収容定員の2分の1(60人)未満」となった学校

条件をクリアできないとき

①近隣の県立高等学校のキャンパス校
②地元中学校と緊密な連携による一体的な学校運営(中・高の教員が相互に兼務,6年の一貫した教育課程,合同行事,合同部活動等)を行い,活力ある教育活動を展開する「中高学園構想(仮称)」
③統廃合(市町立学校としての存続を含む)

①近隣の県立高等学校のキャンパス校
②特定の中学校と緊密な連携による一体的な学校運営を行う「中高学園構想」への移行
③統廃合(市町立学校としての存続を含む)

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