公明党、自民党との連立離脱へ
晴れ
本日午後、公明党の斎藤代表が高市自由民主党総裁に連立離脱の方針を伝えたというニュースが飛び込んできました。(自由民主党は以下、自民党)
1999年(平成11)10月5日、小渕自民党総裁の時、自民党、自由党、公明党の3党が連立して小渕第2次改造内閣が発足。(当時は自自公連立政権と言われる)
2009年(平成21)9月に当時の民主党に政権を奪われるが、国政選挙も含めた協力体制をしき、安倍自民党総裁のもと政権を奪還し、2012年(平成24)12月26日から石破内閣まで自公連立政権が今日まで続く。(民主党政権時代も含め、自公の連携は26年間)
10月4日の自民党総裁選で高市氏が総裁に選ばれた後、自民党と公明党との連立協議を重ねてきました。
公明党が高市自民党に対する懸念は、「政治とカネ」、「靖国参拝」、「過度な外国人排斥」の3点でした。
最終的に企業団体献金の規制強化案について両党の溝が埋まらず、連立解消に至ったものとマスメディアが報道しています。(➡NHK、FNN、毎日新聞)
※斎藤公明党代表の会談後コメント動画➡こちら
高市自民党総裁の会談後コメント動画➡こちら
今回の自公連立解消を受けて、今後の焦点はどの政党がどの政党と組んで政権を運営していくかに焦点が当てられることになります。
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