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2025年7月

2025年7月27日 (日)

2025年7月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

晴れ

 7月最後の日曜日は猛暑の一日でした。

 本日は(一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称:広島ベイネット)が月一活動している『せとうち海援隊』としてのビーチクリーン活動です。

 暑さ対策ということで8時30分からスタートしましたが、想定以上に暑かったです。メンバー5人、FB賛同市民2人、市外からの高校生1人、(一社)江田島カヌークラブ のみなさんの参加でした。

 夏場になり南風の影響で海岸に漂着するゴミはほとんどありませんでした。陸側に近い浜辺に溜まっている細かい発泡スチロール片を回収しました。広島ベイネットの活動では約1時間で4袋の発泡スチロール片を回収しました。(➡Facebook

 

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2025年7月24日 (木)

今秋には市議選 R7

晴れ

 連日30度を超える暑い日々が続きます。

 国政の行方を占う都議選(6/22)、政権選択の参議院選(7/20)が終わりました。参議院選では、与党である自民党・公明党ともに議席を減らし、衆参両議院ともに少数与党という結果となりました。(NHK特設サイト➡ 2024衆院選2025参院選

 江田島市においては今秋、4年に一度の市議会議員選挙が執行されます。(告示:9月28日、投開票日:10月5日 ➡市HP

 これに先立ち、8月4日には市役所で立候補予定者の説明会が開催される予定です。(➡市HP

 前回選挙では定数16人に対して21人が立候補するという大激戦でした。(➡選挙結果)4年経って人口は1500人近く減少しています。市民益の為、議会活動をしていただける意欲的な方に挑戦していただきたいと思っています。

4月1日現在 日本人 外国人 合 計 備考 
令和3年 21,141人 721 21,862 過去ブログ
令和7年 19,298人 988 20,286 過去ブログ
増 減  1,843人 減 267人 増 1,576人 減

【参考】議員定数・議員報酬について

 いまの議会(第6期)に設置されている議会改革推進特別委員会で議論された定数・報酬については、市内で活動する22団体の代表及び副代表(38人)にアンケートを実施(回答26人)しました。

 アンケート調査では、定数削減が7割を超えていましたが、議会としては現状維持(16人)との結論を出しました。

2025年2月19日 議員定数削減案(2減)は否決される

参考過去ブログ
2021年 927R3年市議選に思う(その1)
2021年 928R3年市議選に思う(その2)
2021年 929R3年市議選に思う(その3)
2021年 930R3年市議選に思う(その4)
2021年10 1R3年市議選に思う(その5)
2021年10 2R3年市議選 いよいよ明日、投開票
2021年104 R3市議選を振り返って(その1)
2021年10 5R3市議選を振り返って(その2)

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2025年7月19日 (土)

令和7年海浜清掃

晴れ

 早朝は霧雨でしたが、その後、晴れて気持ちいい一日の始まりでした。

 『海の日』を前に、地元漁協の海浜清掃に参加しました。組合員や賛同企業の皆さんで総勢30人余りが集まりました。

 今年は梅雨が短く、また、雨もそれほど降っていなかったので漂着ゴミが少なかったです。

 ビン・カン・ペットボトル等を集め、また、漁船の天敵である漂流木を集めて燃やしました。

 

これまでの地元漁協の海ごみ清掃(過去ブログ)
2024年(R 6)令和6年海浜清掃
2022年(R 4)令和4年海浜清掃
2021年(R 3)令和3年海浜清掃
2022年(R 2)令和2年海浜清掃
2019年(R 1)令和元年海浜清掃ほか
2018年(H30) 海浜清掃と洗濯サービス
2017年(H29) 海浜清掃と新たなスポット
2016年(H28) 海浜清掃と「おかげんさん」
2014年(H26) 海浜清掃とミニ・コンサート
2012年(H24) 海浜清掃です
2009年(H21) 海浜清掃とうれしい発見

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2025年7月14日 (月)

蝉の声をようやく聴く

雨のちくもり

 久しぶりにまとまった雨が降りました。

 今年は6月27日に史上最速の梅雨明け(➡参考)でした。例年であれば、梅雨明けしたら蝉の声を聴くのですが、今年はそうではありませんでした。

 今朝、ようやく呉市域で蝉の声を聴くことができました。ネット上で調べてみると、先週、岡山県でも今シーズンは蝉の声を聴かない等のメディアの特集記事がありました。(➡RSK山陽放送

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2025年7月12日 (土)

R7年7月1日の江田島市人口

晴れ

 令和7年7月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比10人増の2万349人。

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年7月1日現在の外国人市民は971人(前月比19人減)、外国人比率は4.77%です。

 日本人市民は前月比29人増。社会増67人、自然減38人(出生3人、死亡41人)となっています。社会増は自衛隊関係によるもので、古鷹寮官舎・幹部隊舎・第一術科学校・幹部候補生学校では、転入79人、転出13人で66人の転入超過です。

【江田島市】

2025.7.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,378  29 9,207 47.51%
外国人    971 ▲19   16 1.65%
全 体 20,349  10 9,223 45.32%
外国人比率 4.77%

【4町別】

2025.7.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,846 4,407 2,415 5,710
外国人  263  251  309  148
全体 7,109 4,658 2,724 5,858
外国人比率 3.70% 5.39% 11.34% 2.53%

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2025年7月11日 (金)

政治家の朝立ち

晴れ

 暑い日々が続きます。熱中症には気を付けましょう。

 朝7時前後、大柿町大君地区では地元の現職市議の朝立ちを見かけます。今年3月に入ってから不定期(週3回?)ですが、よく見かけます。

 そういえば今秋には市議会議員選挙があります。前回(令和3年)はGW前には朝立ちをしていなかったのですが、今回は早いなと思いました。

 7月20日投票の参議院選挙が7月3日に公示されました。いまも選挙中ですが、今週は2回ほど公明党の幟を持った現職市議も朝立ちをしていました。

 政治家の朝立ちには①政治活動と②選挙運動の2種類あります。

①政治活動(➡参考 政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、『選挙運動』にわたる行為を除いたもの。
②選挙運動(➡参考 特定の選挙について、特定の候補者の当選をはかること、または当選させないことを目的に投票行為を勧めること。選挙運動期間中のみ認められる。

①政治活動の朝立ちで注意することは以下のようです。(➡参考
■「ご支援よろしく」などのフレーズは口にしない。
■名前の入ったタスキはしない(「候補者の氏名を表示する文書図画」として違法になってしまうから。ただし、「本人」と印字されたタスキならOK)。

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2025年7月10日 (木)

広島県人口270万人割れ(東広島市を除き人口減)

晴れ

 昨日地元TVで流れたニュースでは、広島県の人口が1977年(昭和52)以来、48年ぶりに270万人を割ったということです。

 広島県が発表した6月1日時点の推計人口は前年同月よりも2万2566人少ない269万9796人でした。

 市町別では東広島市を除く22市町で人口減少となりました。総務省が発表する人口移動報告では、広島県は転出者が転入者を上回る「転出超過」が4年連続で全国ワーストになるなど人口減少が加速しています。

Etajima-poluraiton-19202019  江田島市の状況は1947年(昭和22)の61,449人をピークに人口減少がスタートしており、今年6月1日現在の人口は2万339人(うち外国人市民990人、4.87%➡参考)。

 国立社会保障・人口問題研究所(社人研➡こちら)が公開している2023年(令和5)推計の将来総人口は以下の通り。

  2020(R2) 2025(R7) 2030(R12) 2035(R17) 2040(R22) 2045(R27) 2050(R32)
総人口 21,930 19,673 17,560 15,482 13,543 11,780 10,232
2020年比 100.00 89.7 80.1 70.6 61.8 53.7 46.7

 2004年(平成16)11月1日に誕生した江田島市。合併以前の旧4町時代から人口減少対策を試みていますが、時代の趨勢に立ち向かう不断の努力は今後も大切なことです。少しでも人口減少カーブを緩やかに。

【参考】
2016年12 7新市長、人口減少対策に取り組む
2020年1025江田島市の課題2020-上

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2025年7月 9日 (水)

江田島市の災害時協力井戸について

晴れ

 江田島市HPで防災協力事業所等登録制度(災害時協力井戸など)の登録についての記事が本日公開されていました。(➡こちら

 井戸水の活用については、平成30年(2018)7月豪雨災害直後の9月定例会の一般質問で、自己水源が少なく85%を広島県に頼らざるを得ない江田島市であるため、所有者が了承をすれば『命の水』として江田島市ならではの井戸水マップを作成することを提案しました。(➡会議録抜粋

 令和7年(2025)2月21日現在で江田島市内80か所(江田島町20能美町23沖美町20大柿町17)が登録されているそうです。

2018年 7月16日 ボランティア洗濯機サービスと移動給水
2020年 7月22日 災害時に備えた井戸の活用@呉市
2020年10月 7日 災害時に備えた井戸の活用@呉市 その2

防災協力事業所等登録制度
 地域の防災活動に協力する意欲のある事業所等を登録して公表する制度。江田島市では、大規模災害時,地域住民に避難場所として住宅や駐車場,倉庫,客室,オープンスペース等の施設を提供することや,被災者に対し食料品や飲料水,井戸水などを提供していただける事業所や個人を募集しています。

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中町/宇品航路、10月には運賃値上げ

晴れ

 5月をもって秋月航路が廃止(➡参考資料1)となりましたが、中町/宇品航路は令和7年(2025)10月1日から値上げすることになります。(➡令和7年度 第1回江田島市公共交通協議会議事録

 値上げの理由は、令和7年10月1日から令和12年9月30日(5年間)を指定管理期間とした次期指定管理者の公募条件を設定するため経営シミュレーションをした結果、現在の便数・利用料金を維持した場合、5年間で1億3200万円の赤字が見込まれたため。(過去にも経営シミュレーションはしています。➡参考

2025年516中町/宇品航路、次期指定管理者候補が決まる

 収支の均衡を図るために100円を上限とする値上げを前提として収支計画の策定を可能にした。新料金については第1回公共交通協議会の資料2(➡こちら)に示されています。現行の利用料金大人980円が1080円に値上がりする。

※28年前の1997年(平成9)7月まで1050円。ただし、時間は倍近くかかったがフェリー(大人470円)が就航していた。

 利用料金は条例で定めることとなっており、6月定例会(6/18)に上程された【江田島市旅客船設置及び管理条例の一部を改正する条例案】が文教総務常任員会に付託(➡インターネット中継)されました。

 6月19日の文教総務常任委員会(8委員)では議案説明・質疑応答の後、賛成5・反対2で可決されました。(委員会➡YouTube 議案説明および質疑(1時間28分頃から質疑)、採決(2時間31分頃から))

 6月27日に定例会第3日(➡日程)で本会議に諮られ可決されました。

中町/宇品航路 公設民営(平成27年10月~令和5年9月)
乗降客数と運賃収入の関係(参考➡モニタリング評価シートHP公表ページ

期間 乗降客数 前年比 運賃収入 前年比
H27.10~H28.9 535,604人 3億4,223万円
H28.10~H29.9 519,044人 ▲3.1% 3億2,839万円 ▲4.0%
H29.10~H30.9 512,261人 ▲1.3% 3億2,403万円 ▲1.3%
H30.10~R 1.9 486,606人 ▲5.0% 3億1,106万円 ▲4.0%
R 1.10~R 2.9 383,519人 ▲21.2% 2億4,886万円 ▲20.0%
R 2.10~R 3.9 334,099人 ▲12.8% 2億2,419万円 ▲9.9%
R 3.10~R 4.9 345,185人 +1.0% 2億3,654万円 +5.5%
R 4.10~R 5.9 365,191人 +5.8% 2億5,172万円 +6.4%
R 5.10~R 6.9 373,715人 +2.3% 2億5,719万円 +2.1%

 参考までに、平成20年度に議会側に配布された『江田島市交通船事業の平成11年度以降の変遷及び今後の計画』に基づいて記したものに、直近までの高速船の運賃(赤太字)に関するものを付記しました。

年月日 変遷と計画 備  考
H 9.3.19 フェリー運賃改定(大人470円 車両5m未満2390円) 消費税変更による(3%→5%)
H 9.8.1 高速艇運賃改定(大人740円 1050円から値下げ
H11.5.22 『ロイヤル千鳥』(高速艇)を広島・今治航路より購入  
H11.6.9 『第6千鳥』(高速艇)を河菜海運㈱へ売却  
H12.7.31 『第8千鳥』(高速艇)を㈱ファーストエンタープライズへ売却  
H13.1.10 運航ダイヤ一部改正(高速艇所要時間を中町~宇品間25分から27分へ)(フェリーダイヤを1日13便往復から12便往復へ減便・最終便の時間を変更)
減便により人員(船員)を削減(H13年度1人・H14年度2人削減し、20人体制とする)
 
H14.4.1 高速艇運賃改定(740円から870円に17.6%アップ) 運航収入確保
H16.11.1 合併により江田島市企業局交通船事業となる  
H17.2.1 『ドリームのうみ』(フェリー)就航(本瓦造船所㈱で建造)  
H18.6.1 運賃改定及びフェリーダイヤ一部改正(フェリー大人470円から590円に25.5%アップ・車両5m未満2390円から2600円に8.8%アップ、高速艇大人870円から930円に6.9%アップ) 運航収入確保
H19.2.1 フェリーダイヤ一部改正(1日12往復のうち10便を高田港止めとする)(運行距離短縮による燃料削減及び運航時間短縮による人件費の削減) 運航経費削減
H20.7.1 フェリー及び高速艇ダイヤ一部改正(減速運航による燃料削減) 運航経費削減
H20.10 『プリンセスのうみ』(フェリー)を売却(➡参考①参考② 運航経費削減
H20.10.1予定 運航ダイヤ改正(フェリーを12往復から6往復へ、高速艇を22往復から20往復へ減便。昼間便を減速航行。
減便により人員(船員)を削減(5人削減し15人体制とする)
小型高速艇の導入
運航経費削減
H21年度以降 運賃の改定
『ロイヤル千鳥』(高速艇)エンジン換装
運航収入確保
運航経費削減 
H21.4.1 高速艇大人1030円に値上げ(➡参考  
H22.10.1 西能美航路フェリー一元化(社会実験)にともない、フェリー便の廃止と引き換えに高速艇の運賃を大人100円値下げして930円(➡参考議会だより フェリー廃止に伴い高速艇運賃円下げ
H24.1 『レインボーのうみ』(フェリー)売却(➡参考  
H26.4.1 消費税値上げ(5%→8%)により高速艇大人30円値上げして960円(➡参考  
H26.12 『ドリームのうみ』(フェリー)売却(➡参考  
H27.10.1 市営船事業が指定管理者制度で公設民営になる(➡参考  
R1.10.1 消費税値上げ(8%→10%)により高速艇大人980円(➡参考  
R5.5.13 『スーパー千鳥』に替わる新造船『瀬戸ブルー』(船価449999千円)が就航(➡参考  
R7.10.1予定 次期5年間を運航した場合、5年間で約13200万円の赤字が見込まれるため、収支の均衡が図られる100円を上限として値上げを前提に公募(高速艇大人1080円)  

 

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2025年7月 8日 (火)

映画「やがて海になる」、まもなく上映開始

晴れ

 江田島市出身の沖正人監督が昨年夏、江田島市内を中心に撮影した映画「やがて海になる」が間もなく上映されます。

 10月から全国で順次上映されるそうですが、八丁座(広島市)では8月29日(金)から、呉ポポロシアターでは9月5日(金)から先行上映されます。(➡こちら

 尚、明日7月8日(火)には八丁座にて特別上映会が19:00からあり、沖正人監督の舞台挨拶もあるということです。(➡参考

【予告編】

沖正人監督に関する過去ブログ
2012年11月29日 頑張る若者に勇気をもらう
2019年11月14日 いつか江田島で映画ロケを
20215 3日 コロナ禍での映画館を応援する若手監督
2023年12月 9日 『やがて海になる』
2024年9月 7日「やがて海になる」クランクアップ
2024年11月23日 映画「やがて海になる」特別先行試写会

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2025年7月 4日 (金)

瀬戸内サイクリングブック2025

晴れ

 連日猛暑が続きます。

 呉市役所を訪問したときに「自由にお取りください」というパンフレットに「SETOUCHI CYCLING BOOK 2025」という冊子がありました。

 発行者はSetouchi Velo協議会(➡参考)で中国地区の事務局は国土交通省中国地方整備局。冊子には瀬戸内海を囲む九州・本州・四国のサイクリングマップに109ルートが掲載されていました。(➡ネット版

兵庫県  20コース
岡山県   8コース
広島県   7コース
山口県  13コース
鳥取県  16コース
徳島県   5コース
香川県   6コース
愛媛県  11コース
高知県  21コース
複数県   2コース
合 計 109コース

 江田島市内を走る「かきしま街道」も掲載されています。「かきしま海道」という名称が決まったのが2013年(平成25)11月のことです。

 その時から12年経ちましたが、週末や祝日には江田島市内に多くのサイクリストが来島され、自然豊かな島を満喫していただいております。

【参考】
2012年5月11日 サイクリング(自行车运动)
2014年2月15日 ブルーラインのお目見え
2014年3月 1日 かきしま海道
2016年5月11日 江田島サイクリングに想う

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2025年7月 2日 (水)

自治体のカスタマーハラスメント対策について

晴れ

 6月27日(金)の梅雨明け以降、連日30度を超える猛暑が続いております。熱中症にはくれぐれも気を付けなければなりません。

 近年、民間企業におけるカスタマーハラスメントのニュースがマスメディアで報じられていまが、自治体においても対策や対応が求められています。(厚生労働省➡地方公共団体におけるカスタマーハラスメント対策について

  先日、江田島市、非通知設定電話は受け付けないことについての記事(➡こちら)を掲載しましたが、江田島市では令和7年(2025)4月25日付で江田島市カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定しています。(➡市HP

 他の自治体の例として、6月30日の琉球新報に浦添市(沖縄県)の取組みを報じています。窓口や電話などで職員の尊厳を傷つける言動に対し、警察や弁護士などと連携して法的措置などを検討する「市カスタマーハラスメント等に対する基本指針」を策定したというものです。(➡記事

 浦添市はHPでこのたびの基本方針策定についての情報を公開しています。(➡こちら

 カスタマーハラスメントの定義及びカスタマーハラスメントの類型として9種挙げており、判断基準及び対応についても基本方針に明記しています。(➡浦添市カスタマーハラスメント等に対する基本指針

■カスタマーハラスメントの定義

(1) カスタマーハラスメントとは、行政サービス利用者等からのクレーム・言動のうち、要求内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・様態が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により職員の就業環境や業務遂行を阻害し、もしくは職員の尊厳を傷つけるものをいう(「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル(令和4年2月厚生労働省作成)」において示されている考え方に基づく)

(2) 不当要求行為とは、窓口等相談者に要求内容に正当性がないのはもちろんのこと、正当性がある場合であっても、その要求行為の言動が暴力的・威圧的であるなど社会通念に照らし合わせて問題があるものとし、また、浦添市不当要求行為等防止対策規程第2条で規定するものを含む

■スタマーハラスメントの類型

行為のタイプ 行為の例
時間拘束型 長時間にわたり、行政サービスの利用者等が職員を拘束する。居座りをする、長時間、電話を続けるなど
リピート型 理不尽な要望について、繰り返し電話で問い合わせする、または面会を求めるなど
暴言型 大きな怒鳴り声をあげる、侮辱的発言、人格の否定や名誉を毀損する発言など
暴力型 殴る、蹴る、たたく、物を投げつける、わざとぶつかってくる等の行為など
威嚇・脅迫型 脅迫的な発言をする、反社会勢力とのつながりをほのめかす、机をたたく等の職員を怖がらせるような行為、または「対応しなければマスコミに言う」、「SNSにあげる」等の脅しなど
権威型 正当な理由なく、権威を振りかざし要求を通そうとする、お断りをしても執拗に特別扱いを要求するなど担当する職員だけでは対応が困難な要求、または謝罪や土下座の強要など
庁舎等外拘束型 苦情や要望等の詳細がわからない状態で、職場外である行政サービスの利用者等の自宅や特定の事務所等に呼びつける
SNS等インターネット上での誹謗中傷型 職員の対応を撮影した動画、職員の氏名等のインターネット上での公表など、職員の名誉を毀損する、またはプライバシーを侵害する情報を掲載するなど
セクシュアル・ハラスメント型 職員の体に触る、待ち伏せする、つきまとう等の性的な行動、食事やデートに誘う、性的な冗談といった性的な内容の発言など

■カスタマーハラスメント等への対応について

(1)各部署の所属長は、日頃から職場において、窓口等での丁寧な対応を心掛けることを基本としたうえで、カスタマーハラスメント等に対しては、本指針を部署全体で確認し、担当する職員が適切かつ安全に対応できるよう職場環境を整備します。

(2) カスタマーハラスメント等があった場合には、組織として毅然と対応し、状況に応じて注意・警告、対応を終了するとともに、より適切な対応のため、事案によっては警察や弁護士等と連携し、法的措置を検討します。

(3) 職員に対しては、カスタマーハラスメント等への対応に関する研修を実施し、職員の資質向上を図るとともに、職員のための相談体制の整備、弁護士等の外部専門家も活用しながらカスタマーハラスメント防止策に取り組みます。

(4) カスタマーハラスメント等による暴力的・威圧的な言動等により市職員が精神的疲弊を負わないよう部署内での連携や組織的対応を図るとともに、精神的疲弊を負った職員に対しては、職員課保健室によるメンタルヘルスサポート等、サポートとケアに取り組みます。 

 行政サービスには提供側(職員)と受け手側(市民・法人等)が存在し、提供する職員側についてはどうかということも気になります。どの自治体でも行動規範等は策定されていると思います。参考までに、札幌市の新採用職員テキスト(➡こちら)ですが、公務員としての心構え等の記載があります。

(参考)江田島市人材育成基本方針

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