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2025年1月17日 (金)

阪神・淡路大震災 あれから30年

くもり

 30年前(平成7年=1995年)の今日、5:46に阪神・淡路大震災が発生しました。当時、1月14日~16日の3連休を利用して島に帰省していた私は地震前日16日夜、新幹線で東京へ帰りました。

 帰京の翌朝6時前、滋賀県在住の友人から『体験したこともない大きな揺れ(地震)』があったと電話がありましたが、東京では震度3レベルはよくあることなので大したことないよと友人に話して再度寝ました。

 7時に起床して、いつも通り電車で会社に出勤したあと、徐々に明らかになる災害の甚大さに驚いたことを記憶しております。(最終的な犠牲者6434人)

 あれから30年経ちました。震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 阪神・淡路大震災後に発生した記憶に残る地震としては、平成16年(2004年)10月23日の中越地震、平成23年(2011)3月11日の東日本大震災、平成28年(2016)4月14日の熊本地震、平成30年(2018年)9月6日の北海道胆振東部地震、令和6年(2024)1月1日の能登半島地震があります。

 このたび気象庁HP(→こちら)で調べてみると、『地震大国、ニッポン』と(いう言葉を)知っていながら、阪神・淡路大震災以降も大なり小なり毎年のごとく地震が発生している現実を改めて再認識しました。

 直近の地震に関する情報としては、1月15日に政府の地震調査委員会が南海トラフ巨大地震の今後30年以内に起こる発生確率を「70から80%」から「80%」に引き上げたと発表しました。

 過去事例を参考に地震に対する備えをしていくことが大切だと思いました。

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