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2025年1月

2025年1月29日 (水)

議会改革、進んでいます

晴れ

 昨年(2024年=令和6年)12月から開始された江田島市議会の常任委員会の録画配信ですが、本日現在、3回の動画を公開しています。(➡こちら

 それ以前は常任委員会、特別委員会の議事録(会議録)は公開されていませんでした。本来は公開すべきところ、議会事務局の都合(時間的に事務作業ができなかった)で無理でした。(暫定的な議事録若しくは要点録はありました。実際、見ております。)

2024年12月 9日 江田島市議会、Youtubeで常任委員会録画配信

 常任員会に所属する議委の皆さんがどのように議論しているか、「生」の声、そして、どう「課題」に取り組んでいるのか見えてきます。

 今週には4年に1度の市議会選挙があります。新人・元職・現職が立候補されますが、現職が「議員として相応しいか」という一つの指標となるのではないでしょうか。

【参考】令和6年12月16日開催 文教総務常任委員会

 

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2025年1月26日 (日)

波の花

晴れ

 長瀬海岸でのビーチクリーンを終えて帰る間際、海岸に打ち寄せられる、メレンゲのような「泡」を見る。

 インターネット上で検索すると、「波の花」とありました。(➡テレビ長崎日本自然保護協会

 「波の花」の正体はプランクトン。気温が低く、波が高い日に海中プランクトンの粘液を含んだ海水が荒波にもまれて泡になる現象だそうです。

 

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2025年1月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

晴れ

 (一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称:広島ベイネット)が月一活動している『せとうち海援隊』として2025年(令和7)最初のビーチクリーン活動。

 本日は10時00分から、メンバー3人、FB賛同市民2人、(一社)フウド(一社)江田島カヌークラブのみなさんが多数参加しました。

 程よい海風の冷たさでしたが、例年に比べて温かく感じました。海流や風の影響だと思いますが、海岸の西側に海ごみの漂着が目立ちました。

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2025年1月23日 (木)

SNSの功罪

晴れ

 昭和(45年)生まれの私も平成、令和と3つの元号を生きている。

 思い起こせば、父方の祖父が亡くなったのは私が中学校2年(昭和59年=1984)の元旦でした。

 祖父は明治生まれでしたが、明治・大正・昭和という三つの元号を生きたことを『すごい』と思ったものです。(3天皇と時代を共にする)

※明治以降、天皇が在位期間で複数の「元号」を持たないことになる。(➡参考一世一代

 尚、「時代」は、その時に生きている「人間」が作るもの。「時代」を年号や西暦で括って「世相(世のありさま)」を語るのは歴史家にお任せします。(マスメディア等で流行(はや)る「●●世代」という括りは現世(今)の人々をミスリードするかも。)

 いま、国際情勢ではトランプ大領領の再就任や3年前(2022年2月24日)に始まったロシアのウクライナ侵攻(➡参考)、2023年10月から再燃したガザ地区問題(➡参考外務省HP)。

 翻(ひるがえ)って、国内ではフジテレビ及び中居正広氏、斎藤元彦・兵庫県知事関連の話題が新聞・テレビ・ラジオなどのオールドメディアとSNS(匿名性が高い)で話題になっています。

 以前にも書きましたが、メディア・リテラシーを今一度、考えなければならないのではないかと思います。

2009年 5月27日 メディア・リテラシー
2011年 1月 8日 メディアとどう付き合うか
2022年 6月11日リテラシーという言葉に注目 2022

 つい最近、「はいからさんが通る」というアニメを久しぶりに見ました。テレビ放映が1978年(昭和53)6月からということは私が小学2年生。

 オープニング・ソング(➡参考)を聴いているときに「はっ」としました。

もう うわさは聞きましたか? そして その目で確かめましたか?

 令和の世、SNSなどで、全ての国民が情報発信者(SNS等の発信)となりえる状況となり、オールドメディア(新聞・テレビ等)もSNSの情報を無視できない時代になりました。

 今後、AI技術の発達などで、人間社会における「個の関係性」が混沌とする、若しくは破綻をきたすこともあるのではないかと危惧しています。

 「個の関係性」が破綻すると、いずれは「集団(国家)の関係性」にも影響を及ぼす。今、米国で再任された大統領の政策で人類のゆくえが左右されるのだろう。しかしながら、これは米国民の選択である。

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2025年1月21日 (火)

R7年1月1日の江田島市人口

晴れ

 令和7年1月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら)江田島市の人口は前月比65人減の2万690人。

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、令和7年1月1日現在の外国人市民は985人(前月比26人減)、比率4.76%です。(東広島市:令和6年12月31日現在の外国人市民 9459人、比率4.95%)

 外国人の在留資格(➡出入国在留管理庁HP)やカキ養殖繁忙期であるこの時期ですが生育状況の影響(➡参考)など様々な原因があるかもしれませんが外国人市民が減少しています。市役所としては状況分析が必要かもしれません。

 日本人市民は前月比39人減。社会減7人、自然減32人(出生5人、死亡37人)となっています。

【江田島市】

2025.1.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 19,705 ▲39 9,312 47.26%
外国人     985 ▲26    13 1.32%
全 体 20,690 ▲65 9,344 45.02%

【4町別】

2025.1.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 6,992 4,450 2,468 5,795
外国人  246  263  343  133
全体 7,238 4,713 2,811 5,928
外国人比率 3.40% 5.58% 12.20% 2.24%

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2025年1月20日 (月)

津久茂の山火事、4日目で鎮火

晴れ

 江田島市消防本部の防災メールによると、江田島町津久茂 海上自衛隊長浜射撃場付近で発生した林野火災は約30haを焼損し、1月20日15時00分、鎮火したということです。

 今後、海上自衛隊は機雷の除去を想定した爆破訓練中に、火が山林に燃え移った可能性があるとして、事故調査委員会を立ち上げ、山火事と訓練の関連を調べるとのことです。

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2025年1月19日 (日)

津久茂の山火事、3日目で鎮圧

晴れ

 発生から3日目を迎えた山火事も19日13:40、消防本部から鎮圧したと発表(メール)されました。

 ひとまず鎮圧したことに安堵し、20日からの残火処理が無事終わり、【鎮火宣言】になることを願っています。

参考:消防用語
【鎮圧】
 消火活動により火災の勢いを弱くした状態
【残火処理】
 鎮圧した火災の残り火を消す再燃防止活動
【鎮火】
 火災が消火され、消防隊による消火活動が必要となくなった状態

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2025年1月17日 (金)

津久茂で山火事発生

くもり

 午前9時40分ごろ、江田島町の津久茂で山林火災が発生しました。

 出火原因は調査中ですが、海上自衛隊の長浜射撃場で隊員が、機雷の除去をする想定で少量の爆薬を用いて爆破をする訓練をしていたところ、山林に火が燃え移った可能性があるということです。(➡こちら

 夕方のマスコミ報道(➡こちら)によると、江田島市は山火事の延焼を受け、自主避難を受け入れるために宮ノ原交流プラザに避難所を開設しました。

 また、現場の山に近い特別養護老人ホームの約150人が、市内の別の施設に避難しているということです。

 昨年1月には大柿町の陀峯山で山火事があり、鎮火まで5日を要しました。(➡参考①参考②参考③

 現在のところ、けが人は発生しておりませんが、早期の鎮火を祈ります。

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阪神・淡路大震災 あれから30年

くもり

 30年前(平成7年=1995年)の今日、5:46に阪神・淡路大震災が発生しました。当時、1月14日~16日の3連休を利用して島に帰省していた私は地震前日16日夜、新幹線で東京へ帰りました。

 帰京の翌朝6時前、滋賀県在住の友人から『体験したこともない大きな揺れ(地震)』があったと電話がありましたが、東京では震度3レベルはよくあることなので大したことないよと友人に話して再度寝ました。

 7時に起床して、いつも通り電車で会社に出勤したあと、徐々に明らかになる災害の甚大さに驚いたことを記憶しております。(最終的な犠牲者6434人)

 あれから30年経ちました。震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 阪神・淡路大震災後に発生した記憶に残る地震としては、平成16年(2004年)10月23日の中越地震、平成23年(2011)3月11日の東日本大震災、平成28年(2016)4月14日の熊本地震、平成30年(2018年)9月6日の北海道胆振東部地震、令和6年(2024)1月1日の能登半島地震があります。

 このたび気象庁HP(→こちら)で調べてみると、『地震大国、ニッポン』と(いう言葉を)知っていながら、阪神・淡路大震災以降も大なり小なり毎年のごとく地震が発生している現実を改めて再認識しました。

 直近の地震に関する情報としては、1月15日に政府の地震調査委員会が南海トラフ巨大地震の今後30年以内に起こる発生確率を「70から80%」から「80%」に引き上げたと発表しました。

 過去事例を参考に地震に対する備えをしていくことが大切だと思いました。

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2025年1月10日 (金)

令和7年の江田島市内とんど祭り

晴れ

 この2~3日は今シーズン最強の寒波が押し寄せて日本海側は大雪となっています。中国地方でも鉄道や高速バスが運休するダイヤもありました。

2025-tondo  江田島市HPでは市内各地で催されるとんど祭りの開催スケジュールが掲載されています。(➡こちら)今年一年、無病息災であることを願いながら、お近くのとんど祭りにご参加してみてはいかがでしょうか。

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2025年1月 6日 (月)

市誕生以来、初めての人口社会増

雨のちくもり

 今日から仕事が始まった方も多いのではないでしょうか。

20241229_jinko_shakaizo  昨年12月末に中国新聞で掲載された江田島市の人口についての記事です。令和5年(2023)10月から令和6年(2024)9月までの1年間で転入者が転出者を113人上回る社会増であったという。

 平成16年(2004)11月1日に江田島市が誕生して以来、社会増となったのは初めてということでした。

 県内外からの移住者および外国人市民の増加が要因であると江田島市では分析しています。因みに令和6年12月1日現在の統計(➡こちら)では、1か月での社会増減において、日本人5人減、外国人50人増で全体として社会増は45人となっています。

 令和6年12月1日現在の外国人市民は1,011人と初めて1,000人台を超えました。平成23年(2011)12月1日における外国人市民が444人だったので13年経って2.27倍になりました。

 これまで日本人が担っていた水産業、農業や解体業などを外国人市民の皆さんがカバーしています。今後もこの流れは続くものと思われます。

 参考までに令和6年(1月から12月)の人口動態は以下の通りです。令和5年に比べて272人の人口減少ですが、社会動態(転出入)では日本人9人、外国人143人の社会増、自然動態(出生61人-死亡485人)では424人の自然減でした。

社会動態 全体  152人
(日本人)    9人
(外国人)  143人
自然動態 ▲424人
人口動態 ▲272人

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2025年1月 1日 (水)

2025年(令和7)の始まり

晴れ

20250101_sun  新年あけましておめでとうございます。毎年恒例となっている陀峯山から初日の出を拝みました。

 今年は雲も少なく、空気が澄み渡り、瀬戸内海の島々や遠くは四国まで見ることができました。

 今年一年が江田島市民にとって、そして江田島市にとっても素晴らしい一年でありますように。

【参考】
2020年(令和2)元旦
2021年(令和3)元旦
2022年(令和4)元旦
2023年(令和5)元旦
2024年(令和6)元旦

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