R5年度第17回日本語クラブ
晴れ時々くもり
午前中は高田交流プラザで開催された日本語クラブに参加しました。
日本語クラブの参加者はフィリピン10(おとな2、中学生1、小学生6)、日本22(うち見学者11)でした。
今日は愛媛大学関係者が7人、日本語クラブを見学くださり、人権推進課及び日本語クラブ運営委員と意見交換の場がありました。
クラブではボランティアが見守りながら、中学生は数学、小学生は漢字、算数などを学んでいました。
おとなは【ひらがな】を学習したり、自分の住所を漢字で書く練習をしました。また、子どもの放課後児童クラブへの来年度申込書をボランティアと一緒に作っていました。
左は2月2日の中国新聞。昨年から導入された広島県の公立高入試のインターネット出願では「外国人生徒には難しい」という記事です。
今日の日本語クラブでは、まさに、手続きが無事に完了したか、不安に思っているお母さんと受験生の相談がありました。
外国籍にも公立高校の門戸を開いた広島県教育委員会。多様な国籍の受験生が願書提出しやすいように創意工夫をお願いしたい。
2019年11月25日 公立高校、令和2年度入試に帰国生徒等の特別制度
2019年12月18日 公立高校入試、外国籍生徒に特別枠
また市教育委員会も市立中学校に在籍する外国籍生徒及び保護者へのフォローをきめ細かくすることが大切です。
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