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2024年2月

2024年2月28日 (水)

【告知】深江漁港まつり2024

晴れのちくもり

 コロナ禍で売り先(ホテル・飲食店)が厳しい状況下、漁業者は耐え忍ぶ環境にありました。

 コロナ明けにおいても江田島市の主要水産物であるカキの生育が芳しくなく、江田島市カキまつりも中止になりました。(➡参考

2024310-fukae-fishermans-festival  このような状況下、深江漁業協同組合(以下、深江漁協)の組合員であるかなわ水産さん(➡HP)が地域を盛り上げたい、ということで【深江漁港まつり】を提案していただき、漁業者の賛同を得て開催されることになりました。

 深江漁協としては初めてのイベント開催であり、今回をトライアル(実証実験)として捉え、来年以降、継続的な事業とするか検討することになっています。(➡広島ニュース 食べタインジャー

 地元で採れる水産物を地元で消費する(地産地消=地域における自給自足)ことができれば素晴らしいと思います。

【深江漁港まつり】
日時:令和6(2024)年3月10日(日)10時から(売り切り次第終了)
場所:深江漁港 (➡地図

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2024年2月25日 (日)

2024年2月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

雨のち晴れ

 (一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称:広島ベイネット)が月一活動している『せとうち海援隊』としてのビーチクリーン活動です。
メンバー、江田島カヌークラブさん、FBで賛同して参加していただいた市民のみなさんで活動しました。

 今日は大潮の満潮時だったのですが、細かな発泡スチロールを中心に収集しました。

 「KOKURA DEMO DAY & PADDLE EVENT 」で江田島市に来られた金子ケニーさんも活動に賛同していただきました。金子さんは9年ぶりの江田島市だそうです。
 久しぶりの長瀬海岸周辺での驚きは、江田島荘、ローソン中町店が出来たこと、そして、能美海上ロッジが解体されたこと。

 

【追記】テレビCMロケ@長瀬海岸
 私たちが清掃活動しているときにカメラを持った団体がいて何だろうと思っていました。私たちが清掃活動後、海岸に自分たちが持ってきたゴミを撒いて撮影していました。

 後から聞いたら、広島テレビ企画【海(うみ)ッション インポッシブル(➡こちら)】のCM撮影だそうです。

 映画(フィクション)なら【あり】と思いますが、ドキュメント系番組(ノンフィクション)ならば、広島市内から持ち込んだ【偽物の海ごみ】ではなく、長瀬海岸にある【本物の海ごみ】で撮影してほしかった。

 

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2024年2月18日 (日)

R5年度第18回日本語クラブ

晴れ

 午前中は高田交流プラザの日本語クラブにいってきました。フィリピン12(おとな3、中学生2、小学生7)、日本は11でした。

 中学3年生は受験を控えて英語の復習、まだ日本語が不慣れな中学2年生は英語で書いている『毎日ノート(日記のようなもの)』を日本語に訳していました。

 小学生は算数ドリルをしたり、日記を書いたり、平仮名の「しりとりドリル」などをしました。

 おとなは【ひらがな】を書いたり、江田島市の年中行事をボランティアに教えてもらっていました。秋祭りのダイバやお神輿の動画には興味をもってもらいました。

 

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2024年2月17日 (土)

大学同期と久しぶりの再会

晴れ

 先週から出張で広島市内に滞在する大学同期が江田島市に来てくれました。

 当初は広島市内で会う予定でしたが、せっかくなので江田島市に来ていただくことになりました。午後、小用港に迎えに行って、海上自衛隊第1術科学校を見学しました。

 その後、長瀬海岸を散策し、江田島荘で美味しいフレンチを堪能。江田島ワークス(➡こちら)の地ビールは大好評でした。

 約25年ぶりの再会。50代になった二人ですが、大学時代、そして社会人になってからのそれぞれの体験談を話しながら楽しいひと時を過ごしました。

 最後は三高港まで送って、次に会う日を楽しみにお別れしました。二人の近況報告は直ぐに同期仲間ラインで共有されます。通信技術の向上により遠く離れている友と共有できることに感謝です。

 

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2024年2月15日 (木)

R6年2月1日の江田島市人口

晴れ

 令和6年2月1日現在の江田島市人口が市HPで公開されています。(➡こちら

 広島県内でも高い外国人比率の江田島市ですが、2月1日現在の外国人市民が過去最高の901人で比率は4.29%とこちらも記録更新しました。各町別では沖美町の比率が11.48%で100人のうち11人が外国人市民ということになりました。

 これはカキ養殖業など水産業が盛んな地域であり、外国人市民が産業を下支えして頂いているということになります。

 外国人市民が23人増加し、日本人市民が13人減少ですが、2万1000人台にもどりました。日本人市民の減少はありますが、外国人市民の増加で全人口は前月より10人増加です。

【江田島市】

2024.2.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 20,105  ▲13 9,463 47.07%
外国人   901    23    14  1.55%
全 体 21,006  10 9,477 45.12%

【4町別】

2024.2.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,128 4,555 2,513 5,909
外国人   236   208   326   131
全体 7,364 4,763 2,839 6,040
外国人比率 3.20% 4.37% 11.48% 2.17%

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2024年2月 4日 (日)

R5年度第17回日本語クラブ

晴れ時々くもり

 午前中は高田交流プラザで開催された日本語クラブに参加しました。

 日本語クラブの参加者はフィリピン10(おとな2、中学生1、小学生6)、日本22(うち見学者11)でした。

 今日は愛媛大学関係者が7人、日本語クラブを見学くださり、人権推進課及び日本語クラブ運営委員と意見交換の場がありました。

 クラブではボランティアが見守りながら、中学生は数学、小学生は漢字、算数などを学んでいました。

 おとなは【ひらがな】を学習したり、自分の住所を漢字で書く練習をしました。また、子どもの放課後児童クラブへの来年度申込書をボランティアと一緒に作っていました。

202422-internet-entry-of-entrance-examin  左は2月2日の中国新聞。昨年から導入された広島県の公立高入試のインターネット出願では「外国人生徒には難しい」という記事です。

 今日の日本語クラブでは、まさに、手続きが無事に完了したか、不安に思っているお母さんと受験生の相談がありました。

 外国籍にも公立高校の門戸を開いた広島県教育委員会。多様な国籍の受験生が願書提出しやすいように創意工夫をお願いしたい。

2019年11月25日 公立高校、令和2年度入試に帰国生徒等の特別制度
2019年12月18日 公立高校入試、外国籍生徒に特別枠

 また市教育委員会も市立中学校に在籍する外国籍生徒及び保護者へのフォローをきめ細かくすることが大切です。

 

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