年始早々から
晴れのち時々雨
令和6年(2024)は甲辰(きのえたつ)。
ネット情報では草木の芽生えや大きく育った樹木といった「成長」を感じさせる意味も持つとあり、【甲】とはとても縁起の良い組合せとありました。
しかしながら、正月1日の能登半島地震から始まって、今日(こんにち)まで森林火災や各地での火災が頻発しており、国政においては昨年からの【裏金問題】や芸能界の【性的行為強要疑惑】など、この1年間の出だしから先の見えないスタートになっています。
先ほど、岸田首相自身が昨年12月まで会長を務めた派閥を解散する方針を固めたという報道がありました。(➡NHK)
自身の派閥(宏池政策研究会、略称:宏池会(こうちかい)➡Wikipedia)の政策研究会計責任を東京地検が在宅起訴する方針を固めたことを受けての判断と思います。
安倍派や二階派がマスコミで話題になる前に、自身の派閥の状況は把握していたのだろうか。もし、把握した時点で、国民に対して勇気ある決断を発信すべきだったと思います。(➡安倍・二階・岸田の3派閥を立件へ)
明日からマスメディアでコメンテーターが、また、SNSでは国民が様々な意見を発信するでしょう。混沌とした状況が続きかねないことに不安を覚えます。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- SNSの功罪(2025.01.23)
- 令和7年の江田島市内とんど祭り(2025.01.10)
- 2025年(令和7)の始まり(2025.01.01)
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
コメント