(一社)全国過疎地域連盟
晴れ
昨年5月に限界集落について掲載しました。(➡こちら)今回インターネットで過疎について調べていると一般社団法人全国過疎地域連盟(➡HP)という法人を知りました。
法人役員には過疎自治体の首長(知事、市町村長)、議長(県・市町村議会)などが就任(➡名簿)しており、定款(➡こちら)には、目的及び事業について下記のように記載されています。
目的 | 第3条 当法人は、会員相互間の緊密な連絡提携により、過疎対策事業の充実強化を図り、過疎地域の産業、経済の開発振興と地域住民の生活、文化の安定向上を図ることを目的とする。 |
事業 | 第4条 当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1)過疎地域の振興のための施策の推進及び予算の確保のための運動 (2)調査研究及び資料の収集整備 (3)機関誌その他刊行物の発行 (4)情報の交換 (5)その他必要な事業 2 前項の事業は、日本全国で行うものとする。 |
ご存じの通り、江田島市は平成16年(2004)11月1日に江能4町(安芸郡江田島町、佐伯郡能美町・沖美町・大柿町)が合併してできた市であり、旧町から引き続き全部過疎市町村に指定されています(➡参考)。
国の支援を受けるため、直近では、令和3年(2021)4月1日に施行された新たな過疎法、『過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法』に基づいて江田島市過疎地域持続的発展計画を策定しています。(➡市HP)
2021年11月12日 過疎地域持続的発展計画(案)の意見書提出
話は元に戻りますが、(一社)全国過疎地域連盟の定款では、会員になる資格として、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号。附則を含む。)において、同法の特別措置の対象となる市町村(以下「過疎市町村等」という。)とあるので、申し込みをしていれば、江田島市も会員になっているのではないかと思います。
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