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2023年5月

2023年5月31日 (水)

世界禁煙デー 2023

雨のち晴れ

 梅雨の晴れ間ということで午後から爽やかな時間帯がありましたが、明日以降、台風2号の影響もあり大雨の予報となっています。(➡NHK

 5月31日は『世界禁煙デー』です。喫煙による健康被害を減らすため、平成元年(1989)にWHOが定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しました。

 また、日本では厚生労働省が平成4年(1992)から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じています。(➡厚労省HP参考

 最新タバコ情報が公開する成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査➡こちら)によると、成人男性では昭和41年(1966)にピークであった83.7%と比較すると平成30年(2018)には27.8%と激減しています。

 尚、JTの喫煙者率調査は個人情報保護の観点平成30年をもって調査を終了しています。(➡JTのHP

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2023年5月30日 (火)

ごみ分別アプリ「さんあ~る」配信開始@呉市

雨時々くもり

 呉市の新たな試みとして、ゴミの収集日や分別方法をスマホ等で確認できる無料アプリを今日(5/30)から配信しました。(➡呉市HP

 品目名から分別の種類や出し方の注意点を調べることができるほか、収集日を知らせるアラーム機能があります。現在は日本語だけだが、令和6年度(2023)中に英語やポルトガル語、中国語、ベトナム語に対応する予定という。

 アプリの名前は「さんあ~る」(➡こちら)。民間事業者が開発したアプリでこれまでに全国の自治体も利用しています。広島県内では安芸高田市(➡HP)、北広島町(➡HP)がすでに導入しています。

 家庭ゴミは捨ててしまえばただの廃棄物ですが、分別してリサイクルすれば貴重な資源になります。手軽に使えるアプリで、家庭ごみの分別やリサイクルの促進を図ることがねらいです。

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2023年5月29日 (月)

2023梅雨入りと江田島市防災Web

くもりのち雨

 気象庁は29日午前11時、「九州北部と四国、中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。(➡NHK

 中国地方は平年(6月6日)より8日、去年(確定値6月11日➡参考)より13日早い梅雨入りです。

 これから梅雨や台風などによる川が増水しやすい出水期(➡参考)に入ります。現在、台風2号が沖縄地方に近づいており(➡NHK)、また、今週は梅雨前線による大雨が心配されます。

 江田島市防災Webというページ(➡こちら)で防災に関する情報を発信するとともに市内5カ所に設置しているカメラで川(木下川、長谷川、高下川、八幡川)の状況を知ることが出来ます。

 尚、5月に梅雨入りしても早く明けるわけではなく、その分期間が長くなる傾向にあるそうです。

 2000年代の中国地方における5月に梅雨入りした年の梅雨明けは以下の通りです。今後、大雨には注意し、避難経路なども確認することが大切です。

  梅雨入り 梅雨明け
2008年(平成20) 5月28日ごろ 7月 6日ごろ
2011年(平成23) 5月21日ごろ 7月 8日ごろ
2013年(平成25) 5月27日ごろ 7月 8日ごろ
2021年(令和 3) 5月12日ごろ 7月13日ごろ

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2023年5月28日 (日)

2023年5月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

くもり

 午前中は(一社)広島湾地域資源ネットワーク通称:広島ベイネット)が月一活動している『せとうち海援隊』としてのビーチクリーンに参加しました。

 江田島カヌークラブ の皆さん、Facebookで活動に賛同して駆けつけていただいた市内外の皆さん、昨年のビーチクリーンから時々参加してくださる㈱ヤマサキの皆さん(➡参考)と広島ベイネットのメンバーで総勢16名が約1時間の活動で16袋(30リットル/袋)を回収しました。

※カヌークラブの皆さんの回収したゴミについてはカウントしていません。

 活動後は冷やしたオリーブ茶を堪能しながら会話を楽しみました。これも活動では重要なコミュニケーションになります。

 長瀬海岸ではSUPやカヌー体験を楽しんでいる皆さんもいらっしゃいました。

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2023年5月26日 (金)

119番通報における映像通報@江田島市消防

くもりのち晴れ

 市HPで119番通報時の補完機能として映像通報(ライブ通報)の運用をすることについて公開されています。(➡こちら

 従来の119番通報だけでは現場(火事や交通事故)の状況や傷病者の様態を十分に伝えることができない場合があります。通報内容から司令員が必要と判断した際に、通報者の同意を得たうえで利用を案内することになっています。

 スマートフォン(以下、スマホ)等で映像を送受信することで通報を受けた消防本部も状況を把握し、的確な応急手当の方法を通報者に伝えることができます。(通信料は通報者負担)

 スマホによる送信方法は、通報時に教えていただけるということです。事故や熱中症など1分1秒を争う傷病もあります。

 因みに呉市消防局も令和3年(2021)6月1日から同様のシステムを導入しており、病気・事故・火災などの現場状況を通報者にスマートフォンで映像を撮影してもらうことで、指令室でより詳しく現場状況を把握する運用をしています。

 消防指令員が通報者の電話番号宛にショートメッセージ(SMS)を送信し、メッセージを受信した通報者は、メッセージを開きURLをタップしてウェブブラウザから映像通報システムを起動するという流れを説明しています。(➡呉市HP

 一足先に導入している呉市消防局の現状を視察するのも良いかもしれません。

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2023年5月25日 (木)

高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍

晴れ

 サミット第1日目(5/19)、G7サミットに集う各国首脳が宮島を訪問したことはご存じと思います。(➡NHK

 サミット会場のグランドプリンスホテル広島から宮島までの移動手段は海上交通でした。(バイデン米大統領はヘリコプター)

 首脳を宮島まで運んだのがシースピカでした。(➡こちら)この船は瀬戸内海汽船とJR西日本が瀬戸内海クルーズの旅を企画立案するツールとなっています。(➡JRTTプレス発表

2020年 821観光型高速クルーザー「シースピカ」就航

 シースピカは江田島・小用港を泊地にしていることもあり、市民のみなさんにも馴染みのある船なのではないだろうか。

 新型コロナ明けとなった令和5年(2023)5月、これから国内外問わず、人の流れが動いてきます。この3年間、江田島市においても観光産業(宿泊施設、飲食業、特産品など)が芽生えています。

 恵み多き宝の島、えたじまに多くのみなさんがご来島いただき、楽しい思い出を作っていただくことを願っています。

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2023年5月24日 (水)

ドイツからの来客@江田島荘

晴れ

 G7広島サミットで来日したドイツ関係者が江田島荘を訪問し、ドイツ郷土料理をイメージした江田島産イノシシを食材にした料理や江田島ビール(➡参考)を堪能したというニュースがありました。(視聴期間限定➡TSS

 新型コロナ禍で観光業の厳しい期間が続いていましたが、5月8日から感染症法ではインフルエンザなどと同じ5類に移行したことによりこれから旅行客も増えてきます。

 また3月には江田島市が観光ヘリコプター運行会社と航空機(ヘリ)を活用した産業振興と災害応急対策に関する協定を結んだことによりインバウド(外国人旅行客)誘致にも拍車がかかると思われます。

2023年 3月21日 江田島市、観光ヘリ会社と協定

 恵み多き宝の島、えたじまに多くの皆さんにご来島いただき、楽しい思い出を作って欲しいと願っています。

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2023年5月23日 (火)

第3次総合計画策定支援業務に係る公募型プロポーザル実施

晴れ

 現在の第2次総合計画が令和6年度(2024)までの計画期間であることにより、令和7年度(2025)から期間10年間の次期総合計画(第3次)を策定することになります。

2023年 4月 2日 R5年度当初予算概要~未来に向けた指針づくり

 次期総合計画を策定するにあたり、支援業務を委託する業者選定として公募型プロポーザルを実施することが市HPに公開されました。(➡こちら

 第3次江田島市総合計画策定支援業務に係る公募型プロポーザル募集要項(➡こちら)から抜粋したものを下記に転記します。

Ⅰ 公募型プロポーザルの概要

 本市の現(第2次)総合計画は平成27年度から令和6年度までの計画で,江田島市内外の人々に島の恵みを実感してもらうことを最終的な目標とし,市民参画による協働と広域的な視点に立った交流をベースに「協働と交流で創りだす『恵み多き島』えたじま」を10年後の目指す姿(スローガン)として掲げてまちづくりに取り組んできた。

 その現計画が令和6年度で計画期間終了となる。その検証結果に加え,避けては通れない少子高齢化による人口減少やDX社会の進展など本市を取り巻く社会情勢や多様な主体の意見を幅広く取り入れ,さらには,まちづくりを自分事として取り組めるよう地域住民の意識の醸成を図り,10年後の江田島市のあるべき姿を示した次期(第3次)総合計画を策定する。

 このため,この計画策定を支援し,本市の明るい未来を共に計画していただける事業者を選定するために,公募型プロポーザルを実施するものである。

Ⅱ委託業務内容

業務名 第3次江田島市総合計画策定支援業務
委託期間 契約締結の翌日から令和7年(2025年)331日(月)まで
業務内容 別紙 第3次江田島市総合計画策定支援業務に係る公募型プロポーザル仕様書(➡こちら)のとおり。
事業費 14,460,000円(消費税及び地方消費税の額を含む。)以内
内訳 令和5年度 8,193,000円(➡予算概要
   令和6年度 6,267,000

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2023年5月21日 (日)

G7広島サミットも無事閉幕

晴れ

 昨日(5/20)はウクライナのゼレンスキー大統領が仏政府専用機で広島空港に降り立ち(➡こちら動画ニュース)、各国首脳と会談したのも衝撃的なニュースでした。(動画ニュース

 外務省職員の大学同期がサミットで提供された食事メニューが外務省HP(➡こちら)で紹介されていることを教えてくれました。19日の夕食メニューには“瀬戸の品”として能美牡蛎酒蒸しが提供されています。(➡こちら

 本日、無事に広島サミットが終了し、平和公園で議長国の岸田首相が総括をアナウンスし、質疑応答がありました。(➡こちら

 被爆地ヒロシマで紛争当事者国(侵攻されている側)の大統領を迎え、平和について議論されたことは歴史的な出来事であったと思います。

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2023年5月20日 (土)

総会シーズン 2023

くもりのち晴れ

 例年、5月から6月にかけて各種団体の当年度総会が開催されます。10時から江田島市国際交流協会の令和5年度総会が開催されましたが、別団体の理事会と重なったので今回は欠席しました。

(過去の総会)※令和2年・3年は新型コロナウイルス感染症により書面決議
2019年 5月18日 令和元年度江田島市国際交流協会総会
2022年 5月21日 令和4年度江田島市国際交流協会総会

 総会資料を拝見すると令和4年度(2022)の活動もよくわかり、出席した理事の話では新型コロナウイルス感染症が5月8日から感染症の5類に移行したことにより、総会参加者も多くいらっしゃったということです。

 夕刻には呉市に出向き、G7広島サミット関係で来ている大学同期と3年ぶりに会食しました。国際情勢など堅い話もしましたがとても有意義な時間を過ごすことができました。

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2023年5月19日 (金)

多文化共生推進プラン(素案)のパブリックコメント募集

雨のちくもり

 令和4年度(2022)に策定予定であった多文化共生推進プラン(➡令和4年度予算)ですが、年度内に策定できず、期間を延長しています。

 このたび市HPで素案についてパブリックコメントを実施することが公開されました。(➡こちら

多文化共生推進プラン策定の目的

 江田島市における外国人市民数は,コロナの影響により一時減少したものの,長期的には増加で推移しています。市民の誰もが, 異なる 言語や文化の違いを 尊重し, 互いに認め合い,その個性と能力を十分に発揮することができる多文化共生社会の実現が重要となっています。

 そのため,江田島市における社会環境の変化を踏まえ,外国人市民が安心して生活できるよう,また,地域社会の一員としてその能力を十分に発揮できる環境づくりに向けた具体的行動計画を示すため,本プランを策定します。

 江田島市に住む外国人市民は令和5年(2023)5月1日現在で769人と人口の割合は3.63%と高い水準にあります。特に沖美地区では9.77%となっています。

2023年 4月10日 カキ養殖業のいま 2023
2023年 511R551日の江田島市人口

 国の政策により外国人労働者を誘致する動きは今後も加速され、日本人市民と外国人市民が協働で地域づくりをしていく時代になっていくものと予測されます。(➡参考HP参考コラム

 江田島市においても日本人市民が減少していくなかで水産業を中心として外国人市民が一定規模在住することで外国人比率はますます高くなっていくことが推測され、将来的には多文化共生によるまちづくりに関する市条例を制定することも必要ではないかと思います。

(参考)➡静岡市HP静岡市多文化共生のまち推進条例 
     半田市多文化共生社会の推進に関する条例

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2023年5月18日 (木)

JRローカル線での気づき

くもりのち雨

 G7広島サミット(5/19~5/21)の開催により、今日から一部道路等の交通規制が始まりました。

 東南アジア系出身(英語が話せる)の外国人を広島駅まで送る機会があり、本来なら車で行くのですが交通規制のためJRを利用しました。

 久しぶりに乗車した呉線(➡参考)ですが、車内アナウンスで各駅を出発した段階で『Next stop is “Kawaraishi”.』など次の駅についての説明があったことに新鮮さを感じました。

 以前はなかったような気がしますがいつから導入したのだろう。新型コロウイルスで一時、“インバウンド”(➡参考)が下火になっていましたが、今後、増加していくと思います。

 海外渡航経験のある人ならわかると思いますが、自分の理解できる『言語』で発信される地域情報に安堵することもあります。

 3%を超える外国人市民が生活する江田島市(➡R5.5.1人口)も『外国人市民への応報発信』を行政として考えなければならない時期に来ています。

 行政だけでなく市の意思決定機関(議決機関)である議会(➡参考)が『有権者』ではない『外国人市民の生存権(➡参考)』についてどう認識しているか気になるところ。

2018年 7月27日 災害時における情報発信~やさしい日本語編
2021年12月 6日 江田島市でコミュニティFM開設を考える2021
2022年10月24日 旧能美海上ロッジ跡地活用~サウンディング型市場調査

 12時半ごろに広島駅に到着しましたが、駅構内ではサミットの警備として香川県警の警察官がパトロールをしていました。

 夕刻にはアメリカ合衆国のバイデン大統領が広島に到着し、岸田総理と会談しました。(➡NHK①NHK②テレ朝)現職米大統領として広島市を訪問したのはオバマ大統領以来7年ぶりになります。(➡外務省HP

2016年 6 1江田島産の花も演出

 いよいよ明日からサミットが始まります。実りのあるサミットになることを願っています。

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2023年5月17日 (水)

今週金曜日からG7広島サミット2023

晴れ

 早いもので今週金曜日(5/19)から広島市南区でG7広島サミットが3日間の日程(5/19~5/21)で開催されます。(➡首相官邸HP公式HP

2022年5月23日 2023年G7サミット、広島開催の方針

 広島市で開催されるにあたって全国から警察官や車両が集結(➡Youtube)しており、広島市内も至る所でパトロールをしています。(➡NHK)期間中は最大で約2万4千人の警備体制ということです。

※江田島市の人口(2万1163人)を超える警備体制
(➡R5.5.1現在の江田島市人口

 一昨日の事ですが、呉市内においても山梨県警のパトカーや機動隊車両を見受けました。5/18(木)~5/22(月)の期間、呉市内でも呉駅周辺の一部道路(今西通り・蔵本通り)やクレアラインが交通規制の予定です。(➡広島県警HP

 何事もなく無事に広島サミットが成果のある会議となることを祈っています。

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2023年5月16日 (火)

江田島市消防本部、公式インスタグラム開設

晴れ

 消防本部が5月から公式インスタグラムを開設して情報発信することが市HP(➡こちらインスタグラム)で公表しました。

※「インスタグラム(Instagram)」とは、全世界で月間10億人以上が利用している、圧倒的な人気を誇るSNS。(➡参考

SNSとは(総務省HP
 ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのこと。代表的なものとしては以下の通りです。(➡参考
 Facebook(フェイスブック)
 Twitter(ツイッター)
 Instagram(インスタグラム)
 YouTube(ユーチューブ)
 LINE(ライン)

 公式インスタグラム開設のねらいは、火災予防や予防救急をはじめ、市民が普段見ることのできない日常業務、訓練の様子などを写真や動画等をアップし、消防行政をより身近に感じてもらうということです。

 江田島市としては危機管理課が防災Twitterや災害情報メールで実際の災害情報を案内していますが、このたびのインスタグラムでは日ごろの活動を広報するという役割のようです。

2014年11月28日 いよいよ防災ツイッター
2018年 8月23日 防災に関する情報発信

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2023年5月15日 (月)

ふるさと寄附金の受付は6月再開

晴れ

 市HPで現在中止しているふるさと寄附金(ふるさと納税)の受付を6月中に再開する予定と発表されました。(➡こちら

 ふるさと納税一括代行業務委託に係る公募型プロポーザルで昨年度まで取り扱っていた事業者ではなく新らたな事業者が選定され(➡こちら)、準備に時間がかかるため受付を中止しています。

 受託した(株)スチームシップは主に九州の自治体のふるさと納税支援事業(➡参考)を手掛けており、中国地方では江田島市が初めてだそうです。

 中国地方でのふるさと納税支援事業の拡大にむけて近々、広島県内に拠点を設ける予定で、江田島市も候補地の一つとして能美市民センター別館を内見したことが同社HPで知ることができます。(➡こちら

2022年10月17日 サテライトオフィス誘致の公募型プロポーザル

 新たな拠点を江田島市に設置していただき、また、ふるさと納税制度の寄附増額に繋がることに期待したいと思っています。(➡これまでの寄付金)スチームシップ社のHPで示す寄附拡大への取り組みは以下の通りです。

寄附の拡大に向けた取り組み
■返礼品のバリエーションの数を増やす
■各ポータルに合わせ返礼品画像をブラッシュアップする
Webページの作りこみをおこなう
■既存事業者の方へのコンサルティング
■新規事業者の開拓

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2023年5月14日 (日)

R5年度第3回日本語クラブ

くもりのち晴れ

 午前中は高田交流プラザで開催された日本語クラブに参加しました。

 日本語クラブの参加者はフィリピン8(おとな1、中学生1、小学生6)、日本10でした。

 小学生は算数、漢字など、自分のやりたいドリルをして、休憩のあとはドリルの続きをする子、絵を描く子、日本地図パズルに挑戦する子と様々です。

 中学生はボランティアと一緒に学校の宿題である数学と英語をしていました。

 大人はボランティアと一緒に絵カードを使ってひらがなを覚えています。少しづつですが日本語を学んでします。

 えたじま日本語クラブは、GWのある5月、お盆のある8月、年末年始の12月と1月は月1回の開催です。(➡参考)昨年までは4会場でしたが、今回から大柿地区(大柿市民センター)が加わり、市内5会場になりました。(➡こちら

 地域によって住んでいる外国人市民の属性(在留資格や年齢層)が異なります。それぞれの日本語クラブでは参加する外国人市民のニーズに対応した運営に心がけています。

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2023年5月13日 (土)

R5年第2回臨時会の日程について

 市HP(➡こちら)で令和5年第2回臨時会の案内が公開されました。夕方には防災行政無線で傍聴のご案内が放送されていました。

 毎年2月定例会で翌年度の予算案を中心とした議案が上程され、5月には補正予算案や年度初めで議会を開催するいとまがない時に市長が議会の議決を経ることなく決済する専決処分の報告が議会になされます。

専決処分
 予算や条例などを首長が議会の議決を経ずに自らの権限で決めること。地方自治法で定めており、緊急で議会を招集する時間が無い場合のほか、議会が議決すべき議案を議決しない時などでも認めている。
 処分後には、議会で報告して承認を求める必要があるが、承認を得られなくても決定は有効とされる。

 審議される議案等は以下の通りです。(➡日程

番 号 案 件 名
報告第1号 専決処分の報告について(中町/宇品航路船舶建造工事請負契約の変更について)
承認第1号 専決処分の報告と承認について(江田島市税条例の一部を改正する条例)
承認第2号 専決処分の報告と承認について(江田島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
議案第41号 令和5年度江田島市一般会計補正予算(第2号)

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2023年5月12日 (金)

(一社)全国過疎地域連盟

晴れ

 昨年5月に限界集落について掲載しました。(➡こちら)今回インターネットで過疎について調べていると一般社団法人全国過疎地域連盟(➡HP)という法人を知りました。

 法人役員には過疎自治体の首長(知事、市町村長)、議長(県・市町村議会)などが就任(➡名簿)しており、定款(➡こちら)には、目的及び事業について下記のように記載されています。

目的 第3条 当法人は、会員相互間の緊密な連絡提携により、過疎対策事業の充実強化を図り、過疎地域の産業、経済の開発振興と地域住民の生活、文化の安定向上を図ることを目的とする。 
事業 第4条 当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)過疎地域の振興のための施策の推進及び予算の確保のための運動
(2)調査研究及び資料の収集整備
(3)機関誌その他刊行物の発行
(4)情報の交換
(5)その他必要な事業
 2 前項の事業は、日本全国で行うものとする。

 ご存じの通り、江田島市は平成16年(2004111日に江能4町(安芸郡江田島町、佐伯郡能美町・沖美町・大柿町)が合併してできた市であり、旧町から引き続き全部過疎市町村に指定されています(➡参考)。

 国の支援を受けるため、直近では、令和3年(202141日に施行された新たな過疎法、『過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法』に基づいて江田島市過疎地域持続的発展計画を策定しています。(➡市HP

2021年1112過疎地域持続的発展計画(案)の意見書提出

 話は元に戻りますが、(一社)全国過疎地域連盟の定款では、会員になる資格として、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号。附則を含む。)において、同法の特別措置の対象となる市町村(以下「過疎市町村等」という。)とあるので、申し込みをしていれば、江田島市も会員になっているのではないかと思います。

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2023年5月11日 (木)

R5年5月1日の江田島市人口

晴れ

 海上自衛隊関連の卒業・入学・転勤などにより、江田島市では一年間で最も人口が少ないのが3月末で、最も多いのが4月末になります。

Population-in-may-fm-h17-to-r5  そこで最も人口の多い5月1日現在の住民基本台帳人口に絞って、平成17年(2015)から令和5年(2023)までをまとめた表が左になります。

 江田島市の令和5年5月1日現在の人口は前月比208人増の2万1163人(うち外国人市民769人、3.63%)。

 日本人市民は前月比204人増(社会増337、自然減37人)、外国人市民は前月比4増(転入27、転出23で社会増4、自然増減0)でした。(市HP住民基本台帳➡エクセルPDF

  人口増減 転入 転出 社会増減 出生 死亡 自然増減
日本人  204 337  96  241 5 42 ▲37
外国人     4  27  23   4 0  0   0
全 体 208 364 119   245 5 42 ▲37

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時、外国人市民が大幅に減少しましたが、入国緩和により再び増加傾向になっています。

※人数で過去最高は令和2年(2020)3月1日現在の800人(比率は3.51%)。日本人市民の減少により外国人市民の割合が増加しています。

 江田島市は外国人市民の割合が広島県内では東広島市(製造業、広島大学などの留学生)に次いで2番目に多い自治体(➡参考)です。

 令和4年度(2022)には「多文化共生推進プラン」を策定することになっていましたが、令和5年度(2023)に期限延長しています。(予算額360万2千円➡参考

 下の表を見ていただきたいのですが、4町で外国人比率が大きく異なります。沖美町が突出しており、100人に9.7人が外国人市民ということになります。今年3月に初めて外国人比率が9%を超えました。

 上述のとおり、日本人市民が減少するなかで比率は上昇しています。外国人市民がどんな仕事をして、どう江田島市に貢献しているか、ということを日本人市民は認識することが大切です。

 また、高齢化率ですが全体の割合は45.18%ですが、日本人市民のみでは46.81%という高い数字になっています。

 外国人市民は20代~30代が多い技能実習生と永住・定住の在留資格を持つフィリピン国籍市民は子ども園から高校までの家族と同居していることで平均年齢が低く、江田島市の高齢化率を押し下げています。

【江田島市】

2023.5.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 20,394  204 9,546 46.81%
外国人    769    4    15  1.95%
全 体 21,163 208 9,561 45.18%

【4町別】

2023.5.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,216 4,601 2,568 6,009
外国人   194   178   277   119
全体 7,410 4,779 2,846 6,128
外国人比率 2.62% 3.72% 9.77% 1.94%

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2023年5月10日 (水)

住民基本台帳人口(地区別人口)から見えるもの

晴れ

 江田島市では毎月1日現在の地住民基本台帳人口(地区別人口)を市HP(➡こちら)で公開しています。社会増減、自然増減、市内転居の数字を知ることができます。外国人市民の人数については町単位となっています。(➡R5年5月1日分

 また年2回(3月末、9月末)では地区別の年齢別人口も公開しており、地区ごとの高齢化率を知ることができます。ただし、日本人市民と外国人民を合わせた数となっています。

(参考)➡令和5年3月末現在の年齢別人口
 ※本日現在、大柿町の大君地区と大原地区が逆になっていると思われます。

  令和5年3月末現在における市全体の高齢化率と自衛隊関連施設を除く、高齢化率の最高と最低の地区および住民規模が最大の大柿町大原地区は以下の通りです。(外国人市民含む)

 ※自衛隊関連施設(幹部候補生学校・第一術科学校・古鷹寮官舎・幹部隊舎)は高齢者がいませんので0%です。

R5年3月末 江田島市全体 津久茂 大須 大原(大柿町)
老齢人口 9,827人 122人 115人 812人
人  口 20,955人 361人 166人 2,033人
平均年齢 56.76歳 50.61歳 69.05歳 53.85%
高齢化率 45.7% 33.8% 69.3% 39.9%

※男女別の高齢化率 男性36.6%、女性51.5%

 津久茂地区には自衛隊官舎があるため全体として高齢化率は低くなっています。大柿町大原地区においても地区内の小字(こあざ➡参考)単位で比較すると高齢化率の開きがあると思われます。

 一律に高齢化社会に向けた”まちづくり”といっても住んでいる地域環境によって市民感覚の温度差はあると思います。

2022年 5 9限界集落を考える

 今後の”まちづくり”をどうしていくかは令和7年度からの10年計画である第3次江田島市総合計画を策定する段階でしっかり議論しておく必要があります。

2023年 4 2R5年度当初予算概要~未来に向けた指針づくり

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2023年5月 9日 (火)

農地利用最適化推進委員、追加募集 2023

晴れ

 農地等の利用の最適化を推進する農地利用最適化推進委員(以下「推進委員」)の任期満了に伴い、農業委員会の委員(以下「農業委員」)と連携して担当地区ごとに活動する推進委員を募集しています。(➡市HP現在の委員名簿

※江田島市の場合は、人口割りではなく、合併前の旧4町である江田島・能美・沖美・大柿を【地区】として均等に配置してバランスをとっているようです。

2017年 9月 4日 農地利用最適化推進委員、追加募集 2017

募集人数 4人
任期 農業委員会が委嘱する日
(令和5年11月1日以降)から令和8年10月31日まで(約3年間) 
身分 江田島市の特別職の非常勤職員
報酬 月額25,000円
活動内容 (1)農地等の利用状況調査・利用意向調査の実施
(2)担い手への農地の集積・集約化,耕作放棄地の発生防止・解消並びに新規参入の促進等に伴う現地調査及び指導並びに監視業務等(農業委員との連携)
(3)農業委員会の総会へ必要に応じて出席
(4)農家からの相談対応及び農家への助言・指導
(5)研修会等への参加 

 農地利用最適化推進委員は平成28年(2016)4月1日に施行された改正農業委員会法(➡農水省HP制度説明資料)が施行されてより、農業委員会に設置することになりました。

 農業委員と同様、市町村の非常勤の特別職公務員で、農業委員と力を合わせて、担当区域の担い手への農地集積や遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進などの活動を行います。(参考➡農林水産省資料

 江田島市においても人口減少や担い手不足により耕作放棄地対策などの課題があります。

 令和5年3月23日に開催された令和4年度第1回江田島市まち・ひと・しごと創生有識者会議(➡市HP)において『⑧農地活用希望者のマッチング 』 における農地の賃貸条件の不一致という課題について、農業委員から現状、課題・取組みの報告がありました。

2023年 419R4年度第1回まち・ひと・しごと創生有識者会議~農業編

 耕作放棄地になり得る所有者不明土地の抑止策として、相続で譲り受けた田畑、森林などを10要件が整えば国の管理下に移せる相続登地国庫帰属法が427日施行されました。

2023年 428所有者不明土地の抑止策

 また、農業に企業型経営が浸透してきたという流れもあり、これからの農業をどうしていくか国も法改正による企業参入促進により担い手づくりに取り組んでいます。

2023年 5 1企業による農地取得の動き

 江田島市内においては2009年(平成21)ごろから建設業者等がイチゴトマトオリーブ栽培などに参入しています。

 また、現在進行形ですが農業法人が農地中間管理機構から農地を借り受けてレモン栽培をスタートさせる予定になっています。

2022年7月14日 江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結

 企業が農地を取得することが可能になった場合、江田島市域の課題であるなりて不足及び耕作放棄地という課題の解決や新たな特産品となる作物に繋がることに期待したい。

 まずは農地の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消並びに新規参入の促進等に伴う現地調査が重要であり、推進委員及び農業委員の活動がキーポイントになります。

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2023年5月 8日 (月)

新型コロナウイルス、「5類」へ移行

晴れ

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが今日(5/8)から、これまでの「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。(➡参考

 今後、法律に基づいた外出自粛の要請などはなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられることになります。3年余り続いた国のコロナ対策は大きな節目となりました。

 感染者の全数把握から定点把握に変更されることにともない、日々の新規感染者総数の公表はなくなります。これまで広島県、広島市、福山市、呉市、江田島市の新規感染者数を記載しましたが本日で終了します。

 5月8日、広島県が発表した県内の新規感染者数は189人(前日比244減)でした。

 県内3大都市では広島市が77人(93減)、福山市は25人(17減)、呉市は12人(26減)。

 一方、江田島市は2人(±0➡HP県公表資料)でした。
※5月7日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 「5類」に移行しましたが、一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 7日 (日)

GW最終日 2023

 GW最終の日曜日でした。県内各地で大雨警報や注意報が発令されました。土砂災害、洪水などの災害が発生しないことを祈っています。

 午前中は家族を広島空港まで送りました。東広島・呉自動車道から山陽道を利用すると1時間20分前後で到着することができます。とても便利になったことを実感しています。

 2023年(令和5)5月19日(金)~21日(日)の期間、G7広島サミットが開催される関係で全国から警察関係者が広島県に配備されています。空港周辺で警察車両の多さに驚きました。(➡県HP

【追記】新型コロナウイルス

 5月7日、広島県が発表した県内の新規感染者数は433人(前日比216増)でした。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、GW後の状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が170人(68増)、福山市は42人(24増)、呉市は38人(28増)。

 一方、江田島市は2人(±0➡HP県公表資料)でした。
※5月6日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 6日 (土)

新型コロナウイルス感染症 2023GW

 GW最終の土日は雨模様です。

 新型コロナウイルス感染症は5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、新規感染者数は一進一退となっています。

 分類として5類になりますが、依然として新型コロナウィルスによる死亡や後遺症について課題が残っています。

 人の動きが活発であったGW後の感染者数の状況を注視する必要があります。

確認日 4/29 4/30 5/1 5/2 5/3 5/4 5/5
広島県 115 130 502 423 166 180 217
広島市 55 47 218 204 66 98 102
福山市 17 16 68 47 31 20 18
呉市 4 10 33 14 6 6 10
江田島市 0 1 6 4 0 0 2

【追記】新型コロナウイルス

 5月6日、広島県が発表した県内の新規感染者数は217人(前日比37増)でした。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、GW後の状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が102人(4増)、福山市は18人(2減)、呉市は10人(4増)。

 一方、江田島市は2人(2増➡HP県公表資料)でした。
※5月5日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 5日 (金)

令和の大普請を終えた福山城

くもり

 令和4年(2022)に築城400年を前に大普請(大改修工事)を終えた福山城に行ってきました。

2019年 5月25日 福山城築城400年 BEST HIT FUKUYAMA
2021年1213福山城の大改修とグリスロ

 GWということもあり、多くの観光客が訪れていました。何度か訪問した城ですが、新たな展示手法でとても見ごたえのある出来栄えでした。

 『城泊』も検討しているということで、城を活かした観光やまちづくりに向けて取り組んでいます。早ければ令和6年(2024)春からスタートするということです。(➡日経

【追記】新型コロナウイルス

 5月5日、広島県が発表した県内の新規感染者数は180人(前日比14増)でした。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、GW後の状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が98人(32増)、福山市は20人(11減)、呉市は6人(±0)。

 一方、江田島市は0人(±0➡HP)でした。
※5月4日(木)の結果です。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 4日 (木)

令和5年度一般廃棄物処理実施計画の公表

晴れ時々くもり

 令和5年度(2023)の一般廃棄物処理実施計画が市HPで公表されました。(➡こちら

 実施計画は平成26年(2014)2月に策定された江田島市一般処理廃棄物基本計画(➡こちら)に基づいて毎年策定されます。

 基本計画は平成26年度(2014)を初年度とし、16年後の令和12年度(2030)を最終目標年度としています。

 毎年度の実施計画では、計画処理区域内の一般廃棄物の排出量の見込みを算出し、収集運搬計画や中間処理計画などを策定します。

 ごみ処理については、循環型社会の構築のため、行政は市民や事業者と協力しながら取り組むとともに、ごみ削減に向けてどうあるべきか一緒に考えていく必要があります。

【追記】新型コロナウイルス

 5月4日、広島県が発表した県内の新規感染者数は166人(前日比257減)でした。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、GW後の状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が66人(138減)、福山市は31人(16減)、呉市は6人(8減)。

 一方、江田島市は0人(4減➡HP)でした。
※5月3日(水)の結果です。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 3日 (水)

GWの後半スタート 2023

晴れ

 気持ちよく晴れた一日でした。2023年(令和5)のゴールデンウィーク(GW 4月29日~5月5日)も折り返して後半となりました。

 ただ週末土日(5/6、5/7)もあるのでもう少しのんびりできるのではないでしょうか。新型コロナも一息つき、今年のGWは久しぶりに各地で賑わいが戻っています。

 昨日、広報えたじまと議会だより等、市や各種団体の広報誌が届きました。広報委員にお伝えしておりましたが議会だより2月号で気になるところの訂正はありませんでした。

2023年2月27日 議員・議会の権限について

 今年、議会報告会が開催されるのであれば確認してみたいと思います。昨年中止を決定して1年が経ちました。この間、議会報告会をどう開催するかなど、議会内で意見を交わしていることと思いますが、果たして、開催されるのか気になるところです。

 2022年6月30日 令和4年度議会報告会も中止

【追記】新型コロナウイルス

 5月3日、広島県が発表した県内の新規感染者数は423人(前日比79減)でした。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、GW後の状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が204人(14減)、福山市は47人(21減)、呉市は14人(19減)。

 一方、江田島市は4人(2減➡HP県公表資料)でした。
※5月2日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 2日 (火)

いよいよ新造船『瀬戸ブルー』就航

晴れ

 中町/宇品航路に就航している江田島市所有のスーパー千鳥瀬に替わる新造船『瀬戸ブルー』(船価4億4999万9千円)が完成し、いよいよ5月13日(土)に就航します。

2021年 5月29日 市有船、ニュー千鳥の更新(新造船建造計画)
2021年 7月 7日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル
2021年12月 2日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル事業者選定結果
2022年11月25日 新造船の船名、瀬戸ブルーに決定

 最大搭載人員150名、全長28m、91トンの双胴船で最高速度は26ノット(時速48.152km)となっています。

 13日には中町12時12分発の初便の出港にあわせ、10時30分~11時に船内見学会、11時10分から出発式が開催されます。(➡参考、広報えたじま5月号➡表紙もっと知りたい!こうきょうこうつう vol.28

 尚、令和5年度から令和6年度までの継続費として、ロイヤル千鳥に替わる2隻目の船舶更新費用(4億7600万円/2年度)が予算計上されています。(➡R4年度第4回公共交通協議会資料R1第11回全員協議会資料

【追記】新型コロナウイルス

 5月2日、広島県が発表した県内の新規感染者数は502人(前日比372増)でした。500人超は2月27日(519人)以来です。5月8日から「5類感染症」(➡参考)になりますが、今後の感染状況を注視する必要があります。

 県内3大都市では広島市が218人(171増)、福山市は68人(52増)、呉市は33人(23増)。

 一方、江田島市は6人(5増➡HP県公表資料)でした。
※5月1日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2023年5月 1日 (月)

企業による農地取得の動き

晴れ

 農業に企業型経営が浸透してきたという。理由としては農地法改正により農地を借りるリース化の解禁で企業参入が容易になった。(参考➡農林水産省HP

2003年(平成15) 構造改革特区に限って認める
2009年(平成21) 全面解禁

 過疎地域や中山間地域などで農業の後継者不足や耕作放棄地の拡大が問題になっており、企業の参入によって農地の集約や再生を対策のひとつにしました。

 少し古いデータですが、令和2年(2022)12月末現在で農地を利用して農業経営を行うリース法人は3,867法人。1年当たりの平均参入法人数は2009年の農地法改正前の約5倍のペースで増加しています。

 企業が農地を所有して営農するのは現在のところ限られた特区のみ(参考➡農林水産省HP)となっていますが、今後、条件付きで所有を認める方向にあります。(➡日経)これからの動きに注目していきたいと思います。

 江田島市内においては2009年(平成21)ごろから建設業者等がイチゴトマトオリーブ栽培などに参入しています。

 また、現在進行形ですが農業法人が農地中間管理機構から農地を借り受けてレモン栽培をスタートさせる予定になっています。

2022年7月14日 江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結

 企業が農地を取得することが可能になった場合、江田島市域の課題であるなりて不足及び耕作放棄地という課題の解決や新たな特産品となる作物に繋がることに期待したい。

【追記】新型コロナウイルス

 5月1日、広島県が発表した県内の新規感染者数は130人(前日比15増)でした。

 県内3大都市では広島市が47人(8減)、福山市は16人(1減)、呉市は10人(4増)。

 一方、江田島市は1人(1増➡HP県公表資料)でした。
※4月30日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HPNHK

 一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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