『書かない窓口』の広がり
くもりのち雨
市役所の窓口で来庁者が書類に記入する手間を省く『書かない窓口』が拡がりを見せているといいます。
職員が名前や住所を聞き取ってシステムに入力したり、マイナンバーカードや運転免許証を専用端末に読み込ませることで転出入手続き等の簡素化するという事例です。
利用者側と行政側ともに負担減・効率化・時間短縮などといったメリットがあります。
デジタル庁HPに自治体窓口DX「書かないワンストップ窓口」という記事があります。(➡こちら)
地方自治体窓口の「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」の実現を目指すとしており、国を挙げてのDX推進の取組が私たち市民の身近になってきています。
江田島市もデジタル技術を生かした市民満足度の高いまちづくりを目指し、施策展開の方向性を示す「江田島市デジタルビジョン」が市民アンケートやパブリックコメントを経て策定しました。(➡市HP)また、今年に入って公式LINEアカウントによる情報発信をスタートしています。
2023年 1月22日 江田島市、デジタルビジョン策定
2023年 3月10日 江田島市公式LINEアカウントの事業者選定
【追記】令和5年度予算案概要
3月17日、市HPでようやく公開されました。(➡こちら)桜開花日ではありませんが、昨年よりも14日遅い公開です。昨年と異なることとしては、予算書及び事項別明細書と一括公開していることです。
【追記】新型コロナウイルス
3月17日、広島県が発表した県内の新規感染者数は214人(前日比4増)でした。
県内3大都市では広島市が94人(6増)、福山市は48人(11増)、呉市は6人(1減)。
一方、江田島市は0人(2減➡HP)でした。
※3月16日(木)の結果です。
※3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本になりました。(参考➡厚労省HP、NHK)
一人ひとりが、引き続き、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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