コロナ禍による水道基本料金減免
くもり
先週末、高齢者世帯から令和4年12月~令和5年1月に使用した水道料金が他の期間と比べて安いので教えてほしいという問い合わせがありました。当該世帯の「上下水道ご使用量等のお知らせ」を整理すると以下になります。
使用期間 | 使用水量 | 料金早見表➡市HP | 請求金額 |
R4年 8月~R4年 9月 | 21㎥ | 4,977円 | 同左 |
R4年10月~R4年11月 | 23㎥ | 5,516円 | 同左 |
R4年12月~R5年 1月 | 22㎥ | 5,247円 | 1,837円 |
本日、企業局業務課に確認すると、広報えたじま(令和5年1月号➡こちら)でご案内しているが、令和4年12月~令和5年1月の2か月間のみ基本料金が減免され、メーター使用料・基本水量を超えて加算さえる超過料金のみ請求されるということでした。(私自身、広報えたじま1月号の記事を見ていませんでした。)
広報えたじま令和5年1月号によると、減免措置の理由としては、コロナ禍における物価高騰の影響に対する経済支援ということです。
市担当者によると、同様の問い合わせが10件近くあったそうです。逆のパターン(料金アップ)だったら、もっと問い合わせがあったかもしれません。
私自身、情報を見逃していましたが、広報誌だけでは周知は難しいということだろうか。
【追記】新型コロナウイルス
2月6日、広島県が発表した県内の新規感染者数は431人(前日比363減)でした。
県内3大都市では広島市が142人(142減)、福山市は83人(67減)、呉市は18人(41減)。
一方、江田島市は3人(2減)➡HP、県公表資料)でした。
※2月5日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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