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2023年2月17日 (金)

江田島市自転車活用推進計画(案) の意見募集

くもり一時晴れ

 令和5年(2023)4月から県条例により、自転車保険加入の義務化が始まります。

2023年1月12日 R5年4月、自転車保険加入の義務化

 このたび江田島市では、自転車活用推進計画(案)を策定するにあたり、パブリックコメント制度(➡こちら)を活用して意見募集をしています。(➡市HP、当初は令和4年(2022)8月~9月に実施予定)

募集期間:令和5年2月15日(水)から令和5年3月10日(金)まで

 なぜ、計画を策定するかということですが、平成29年(2017)5月に施行された自転車活用推進法第11条第1項にあります。

自動車活用推進法(➡概要施行について
自転車の活用による環境への負荷の低減、災害時における交通の機能の維持及び国民の健康の増進等を図ることを目的として制定。

第11条第1項(市町村自転車活用推進計画)
市町村(特別区を含む。次項において同じ。)は、自転車活用推進計画(都道府県自転車活用推進計画が定められているときは、自転車活用推進計画及び都道府県自転車活用推進計画)を勘案して、当該市町村の区域の実情に応じた自転車の活用の推進に関する施策を定めた計画(次項において「市町村自転車活用推進計画」という。)を定めるよう努めなければならない。
2 市町村は、市町村自転車活用推進計画を定め、又は変更したときは、遅滞なく、これを公表するよう努めるものとする。

 国が法律に基づいて策定した計画を勘案し、都道府県計画、そして市町村計画が策定される流れとなっています。

 広島県では、4年前の平成31年(2019)3月に自動車活用推進計画を策定しており(➡県HP)、こちらを勘案して江田島市域の実情に応じた自転車の活用の推進する施策を定めた計画をつくることになります。

県計画の骨格
自転車の安全運転
自転車の走行環境を整えるまちづくり
スポーツと健康の増進における自転車活用
サイクルツーリズムの推進

 江田島市ではサイクリングによる交流人口も増加しており、また外国人市民も増えており、交通安全対策や道路整備及び観光施策など様々な分野で総合計画に則した自転車活用推進計画を作成することになります。

サイクリング等に関する過去記事
2010年 6月 9日 江田島サイクリング情報
2012年 5月11日 サイクリング(自行车运动)
2014年 2月15日 ブルーラインのお目見え
2014年 3月 1日 かきしま海道
2016年 5月11日 江田島サイクリングに想う
2017年 5月 6日 サイクリングにみる”おもてなしの心”
2020年12月 2日 江田島市の目的別総観光客について2020
2022年11月 3日 自転車交通安全教室@江田島ロータリークラブ2022

【追記】新型コロナウイルス

 2月17日、広島県が発表した県内の新規感染者数は499人(141減)でした。

 県内3大都市では広島市が170人(36減)、福山市は92人(29減)、呉市は39人(20減)。

 一方、江田島市は5人(4増➡HP県公表資料)でした。
※2月16日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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