学校統合の取組@R4年度第1回総合教育会議
晴れ
令和4年(2022)11月21日に開催された令和4年度第1回総合教育会議の議事録等が市HPで公開されました。(➡こちら)
関心の高い案件としては学校統合の取組について。令和3年度第1回総合教育会議では、教育委員会としては『令和3年度中に覚書を締結し、令和4年度は統合準備や閉校前の行事を行い、令和5年4月1日の統合に向けて取組を進める。』というものでした。
2021年12月30日 三高中学校のゆくえ~2023年度に統合方針
2022年12月19日 学校統合の取組 2022
令和4年度第1回総合教育会議の議事録によると、令4年度においてもPTA役員や地域代表との協議を続けているが、統合に理解を得ていない状況が続いているということです。
議事録では教育委員や市長の考え方も分かりますので、ぜひ、一読していただければと思います。(➡議事録P8~)
個人的には、三高中学校を残すべし、ということで市及び教育委員会に何度となく提言したが聞く耳を持っていただけませんでした。
2017年 7月18日 ドミナント・ロジックの転換を ~学校統合編
2018年 9月 5日 三高中学校存続の陳情案件
2020年 9月 9日 R2年9月定例会(1日目)
2021年10月 三高中学校の統合問題(➡文書質問)
半島振興法の『半島地域』として指定(江能倉橋島地域➡こちら)されいる江田島市は『半島の先端』ですが、その先端部である切串地区・三高地区には広島市と結ばれる航路の港がある『海の玄関口』です。
学校がなくなると地域が衰退することになりかねず、『玄関が衰退』することは江田島市の衰退を象徴するものです。
市教育委員会がこれまでにかたくなに拒む、広島市との教育連携による広島市域の児童生徒を受け入れることによって一定の児童生徒を確保することで学校として存続できるのではないだろうか。
【追記】新型コロナウイルス
1月8日、広島県内の新規感染者数は6130人(前日比1941減)でした。
県内3大都市では広島市が2652人(963減)、福山市は1085人(329減)、呉市は480人(134増)。
一方、江田島市は29人(22減➡HP、県公表資料)でした。
※1月7日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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