空き家バンクのVR化@広島県
くもり時々晴れ
12月13日の日経新聞でVRを活用した空や家バンクの記事が出ていました。広島県が空き家を紹介して入居を促進するため仮想現実(VR= Virtual Reality)を活用した物件内覧を始めたというもの。(➡記事PDF)
ひろしま空家バンクみんと。➡こちら
(株)スペースリー(➡HP)が8月、広島県が進める地域の課題解決支援事業『ひろしまサンドボックス』に採択され、県が同社ソフトを導入しました。(➡参考)
遠隔地の移住希望者はVRで物件内覧が出来ることにより、時間とお金をかけることなく事前情報を得ることで現地に来る前にある程度の状況が分かるメリットがあります。
この取組みの先駆けとなったのが江田島市であり、2021年(令和3)にはスペースリー社のソフトを活用してVRで物件の内覧が可能なウエブページを併設した移住・定住ポータルサイト『hodohodo』を開設しています。(➡空き家バンク)
【参考】
江田島市の取組を紹介するHP記事➡PRTIMES2021.11.11
(株)スペースリーのプレスリリース記事➡こちら
VRに取り組んだメンバーの紹介➡こちら
江田島市においても空き家対策は最重要課題の一つで、2021年(令和3)調査の空き家率は18.3%と高い水準にあります。
2022年 2月 2日 空き家対策のいま~2022
2022年 2月28日 空き家率は18.3% 2021
現在、移住・定住ポータルサイト『hodohodo』のリニューアルも進めており、定住・移住そして空き家対策に繋がることに期待したい。
2021年 2月15日 移住・定住ポータルサイト“hodohodo”
2022年10月19日 移住・定住ポータルサイトhodohodoの改良
2022年12月14日公開➡公募型プロポーザル事業者選定結果
【追記】新型コロナウイルス
12月14日、広島県内の新規感染者数は5170人(前日比346減)でした。
県内3大都市では広島市が2189人(108減)、福山市は1121人(32減)、呉市は304人(91減)。
一方、江田島市は24人(10減➡HP、県公表資料)でした。
※12月13日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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