江田島市デジタルビジョン(案)のパブリックコメント募集
晴れ
江田島市ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を図るため、令和4年度に入って総務課に『デジタル推進室』を設置し、6月にはCIO補佐官2名が任命されました。(➡予算関係)
DX推進の司令塔として、江田島市DX推進本部(全庁的組織)を設置し、デジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるための情報施策の指針となる『江田島市デジタルビション』を策定します。
2022年4月15日 江田島市のDX推進2022
2022年6月 2日 DX推進に向けCIO補佐官2人を任命
現在、パブリックコメントの募集期間(12/1~12/28)に入っています。(➡市HP)案は以下の場所で閲覧でき、また、資料の貸し出しもあります。
閲覧場所 市役所本庁3階総務課および1階ロビー、市民センター(江田島・能美・沖美)、三高支所 |
デジタルビジョンの期間は令和4年度(2022)~令和7年度(2025)の4年間に設定されています。ビジョンは3つの方向性で10施策が挙げられています。
方向性① 市民の利便性向上 |
方向性② 市役所業務の効率化 |
方向性③ デジタル人材の育成 |
施策①行政手続きのデジタル化 施策②情報発信の最適化 施策③窓口のスマート化 施策④マイナンバーカードの普及促進 |
施策①デジタルツールの活用 施策②情報システムの最適化 施策③情報セキュリティーの強化 |
施策①デジタルデバイド対策 施策②デジタル人材の支援育成 施策③市役所内の人材育成 |
江田島市としては第2次総合計画にある『市民満足度が高いまちづくり』を目指し、デジタルの手段を活用して様々な課題に取り組むことにより、『市民に寄り添う』サービスの確立を目指しています。
江田島市をより良くするために、ぜひ、多くの市民のみなさんや江田島市に関係する個人・企業のみなさんもデジタルビジョン(案)に対するご意見を市役所にお寄せください。
意見を提出できる方 1 市内に住所を有する方 2 市内の学校に在学している方 3 市内の事業所等に勤務している方 4 当該案件に利害関係を有している方(法人その他団体含む) |
【追記】新型コロナウイルス
12月6日、広島県内の新規感染者数は4571人(前日比3062増)で9月2日発表分以来の4000人台でした。
県内3大都市では広島市が1830人(1220増)、福山市は855人(533増)、呉市は303人(249増)。
一方、江田島市は27人(18増➡HP、県公表資料)でした。
※12月5日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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