ふるさと江田島歴史講座~旧ユウホウ紡績
晴れ時々くもり
ふるさとう江田島歴史講座のご案内が市HPで公開されています。(➡こちら)
今回のテーマは旧ユウホウ紡績能美工場の歴史をひも解いて、大柿町の『産業革命』について学ぶというものです。
※建物が壊される前の写真等を納めているHP野➡こちら
明治の時代、一人の実業家が、綿作が衰退していた島に近代化工場を誘致し、農家の生産意欲と雇用の場を創出することに尽力しました。
産業というのは時代とともに移り変わるものであり、いま、江田島市では『雇用の創出』として、未利用財産の有効活用を柱としながら企業やサテライトオフィスの誘致に取り組んでいます。
座学のあと、会場の大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫の見学会(『くらしの道具展’22~ふるさと故写真とともに~』)を予定しています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
ふるさと江田島歴史講座(市HPから引用) 日 時 12月17日㈯ 午前9時30分~11時00分 場 所 大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫(2階) 講 師 宇根川 進 さん 定 員 15人程度 参加費 無料 申し込み 12月15日㈭までに生涯学習課(電話:0823-43-1902)へ申し込んでください。 |
今年度(令和4)、江田島市では寄付を受けた旧ユウホウ紡績跡地(➡新聞記事)の有効活用として、企業誘致活動を促進するため基本的な土地などの整理業務を行っています。(➡R4年度予算資料)
来年度(令和5)から企業誘致の公募を実施する予定になっています。
【ユウホウ紡績に関する過去のブログ】
2013年10月23日 時代の流れ~ユウホウ能美工場閉鎖
2017年11月17日 紡績工場跡地からみる企業誘致の歴史
2021年 6月 6日 ユウホウ跡地、民間企業から寄付
【追記】新型コロナウイルス
12月8日、広島県内の新規感染者数は3875人(前日比85減)でした。
県内3大都市では広島市が1588人(3増)、福山市は737人(25増)、呉市は248人(57減)。
一方、江田島市は26人(7増➡HP、県公表資料)でした。
※12月7日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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