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2022年12月

2022年12月31日 (土)

2022年(令和4)大晦日

晴れ

 今年も大晦日を迎えました。新型コロナウイルス感染症の第6波から始まった令和4年。

 2月にはロシアのウクライナ侵攻とそれによる資源高や円安が重なり合った物価上昇、7月には安倍晋三元首相が暗殺され、11月末には新型コロナの第8波が押し寄せる一年でした。

 人間は環境の変化には柔軟に対応できる生物だと思っています。令和5年(2023)も様々な変化の波が押し寄せると思いますが、知恵を絞って乗り越えていくことが大切です。

 全ての皆様にとって、来年が素晴らしい年であることを願っています。

【追記】新型コロナウイルス

 12月31日、広島県内の新規感染者数は3531人(前日比1159減)でした。

 県内3大都市では広島市が1429人(633減)、福山市は727人(194減)、呉市は343人(45増)。

 一方、江田島市は18人(15減➡HP県公表資料)で、12月累計は744人になりました。
※12月30日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月29日 (木)

地方移住の促進策@地方創生

晴れ

 国の地方移住促進策(➡こちら)として、家族で移住する場合の支援金として最大300万円の基礎部分があります。

基礎部分の内訳

起業支援金 最大200万円 地域の課題に取り組む「社会性」「事業性」「必要性」の観点をもった起業等(社会的事業)を支援します。
移住支援金 最大100万円
※単身の場合は最大60万円
地域の重要な中小企業等への就業や社会的起業をする移住者を支援します。

 昨日(12/28)、国は令和5年度(2023)に更なる促進を目的に、これまで18歳未満の子ども(18歳の高校3年生を含む)1人当たり30万円の加算額を100万円にすることを明らかにしました。(70万円の増額)

 支援金は、東京23区の居住者か、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から23区に通勤している人が対象で、移住先で働きながら5年以上暮らすことが条件。

 江田島市は広島湾の中心に位置し、恵まれた自然環境と広島市や呉市に近いという立地条件、そして市の全域で光回線が利用できるという環境において、島しょ部の中ではアドバンテージがあると思います。

2012年10月24日 情報通信基盤整備事業のアンケート
2013年 2月 5日 平成25年第1回全員協議会 その1
2014年 2月13日 いよいよ光回線スタートへ
2020年 8月24日 新しい生活様式~リモートワーク2020

 対象者は限定されますが、江田島市が進めるDX推進とリンクした起業を含め、江田島市ならではの助成金制度の検討もしてみてはどうかと考えます。

 人口減少・少子高齢化が最大の課題である江田島市です。議会も定住・移住促進政策について行政に提案すべく、政策立案に向けた調査・研究に注力すべきではないだろうか。

【追記】新型コロナウイルス

 12月29日、広島県内の新規感染者数は6087人(前日比562減)でした。

 県内3大都市では広島市が2567人(348減)、福山市は1281人(21減)、呉市は378人(77減)。

 一方、江田島市は46人(5増➡HP県公表資料)で、12月累計は693人になりました。
※12月28日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月28日 (水)

御用納め 2022

晴れのちくもり

 今年もいよいよ年末を迎えました。民間企業も一部を除いて今日が仕事納めです。市役所など行政機関も御用納めで、法律により12月29日から1月3日まで執務を行いません。

行政機関の休日に関する法律

(行政機関の休日)

第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。

一 日曜日及び土曜日

二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日

三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)

2 前項の「行政機関」とは、法律の規定に基づき内閣に置かれる各機関、内閣の統轄の下に行政事務をつかさどる機関として置かれる各機関及び内閣の所轄の下に置かれる機関並びに会計検査院をいう。

3 第一項の規定は、行政機関の休日に各行政機関(前項に掲げる一の機関をいう。以下同じ。)がその所掌事務を遂行することを妨げるものではない。

 毎年のことですが、年末に近づくと交通事故が多発します。通学路については、文部科学省、国土交通省及び警察庁の3省庁が連携による通学路における緊急合同点検等実施要領(➡こちら)に基づき、平成24年度(2012)に緊急合同点検を実施し必要な対策を行っきています。

 市HPに令和3年(20219月にあらためて取りまとめた「通学路交通安全プログラム」が公表されています。(参考➡通学路における交通安全の更なる確保について(令和379日付))

 すでに冬休み期間に入っていますが、来年も無事故であることを願っています。

【追記】新型コロナウイルス

 12月28日、広島県内の新規感染者数は6649人(前日比907減)でした。

 県内3大都市では広島市が2915人(374減)、福山市は1302人(214減)、呉市は455人(43減)。

 一方、江田島市は41人(1増➡HP県公表資料)で、12月累計は647人になりました。
※12月27日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月27日 (火)

広島県、チャットボット活用による24時間対応

晴れ

 広島県が令和4年度(2022)から電子申請の問い合わせにAIチャットボットをメディアで初めて知りました。(➡Net JAPAN

※AI(Artificial Intelligence)=人工知能

※チャット(Chat)=おしゃべり。インターネットやスマートフォンなどでメッセージを送信して話に参加すること

※チャットボット=チャットとロボットを組み合わせた造語

 県のHPによると、令和4年9月1日から、電子申請を利用される方からの様々な質問に対して、自動で応答するAIチャットボットの運用を開始し、24時間365日いつでも質問することができる、ということです。(➡県HP

電子申請に係るAIチャットボットの運用(広島県HPから引用➡こちら

■AIチャットボットとは
 チャットボットとは,(1)おしゃべりを意味する「チャット」と(2)作業を自動化する「ロボット」の2つの意味を組み合わせた言葉で,リアルタイムに対話形式で自動的に会話を行うプログラムのことです。
 このチャットボットと「AI(人工知能)」の技術を掛け合わせることによって,AIが入力された質問を意図を汲み取り,内容に沿った回答を返すことができるようになっています。

■AIチャットボットの運用について
 令和4年9月1日から,電子申請を利用される方からの様々な質問に対して,自動で応答するAIチャットボットの運用を開始しました。
 24時間365日いつでもご質問いただけますので,ぜひご利用ください。

■AIチャットボットでお答えできる内容
 「電子申請システムの利用方法」及び「各手続に関する制度や事務の内容」について,回答が可能です。
 なお,現時点では回答できないご質問も,状況に応じて対応可能となるよう,継続的に改善を図ります。

 江田島市では、デジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるためにDXの推進方針である江田島市デジタルビジョンを策定中であり、明日(12/28)まで意見募集(パブリックコメント)しています。

2022年1223江田島市デジタルビジョン(案)に対する意見書

Etajimacity_digitalvision_summary_1  ビジョン案には行政手続のデジタル化について、施策の一つとしてチャットボット案内サービスが例示されており、24時間365日対応可能なチャットボットの導入があります。

 今後、どのような行政サービスについてチャットボット案内サービスを導入していくのか気になるところです。

【追記】新型コロナウイルス

 12月27日、広島県内の新規感染者数は7556人(前日比5388増)で8/24発表分以来の7000人越えでした。

 県内3大都市では広島市が8/24発表文以来の3000人越えの3289人(2425増)、福山市は1516人(1099増)、呉市は498人(390増)。

 一方、江田島市は40人(20増➡HP県公表資料)で、12月累計は606人になりました。
※12月26日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月26日 (月)

議会広報特委の活動 2022

晴れ

 岡野議員のFacebookでは様々な議会の動きを知ることができます。本日、議会広報特別委員会が今年最後の編集会議を開催したそうです。(➡こちら

 2月1日発行予定の第73号のみどころとして、議員一人一人の「新たな年に議会で取り組みたいこと」を掲載するそうです。

 岡野議員のFBには、『各議員の有言実行に期待してください。』とあります。議会だより次号が楽しみです。

 令和4年は「議会だより」の刷新がありました。来年も議会広報特別委員会の動きに注目しましょう。

2022年 4月19日 『議会だより』のリニューアル 2022
2022年 5月 2日 『議会だより』のリニューアル 2022(その2)

【追記】新型コロナウイルス

 12月26日、広島県内の新規感染者数は2168人(前日比2213減)でした。

 県内3大都市では広島市が864人(902減)、福山市は417人(556減)、呉市は108人(177減)。

 一方、江田島市は20人(1増➡HP県公表資料)で、12月累計は566人になりました。
※12月25日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月25日 (日)

2022年12月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

晴れ

(一社)広島湾地域資源ネットワーク通称:広島ベイネット)が月一活動している『せとうち海援隊』としてのビーチクリーン。江田島カヌークラブ江田島シーサポートからも参加いただいています。

 寒波も少し緩んだ日曜日。今年最後のビーチクリーンも無事終えることができました。来年も引き続き長瀬海岸をメインにビーチクリーン活動をしていきます。

 

【追記】新型コロナウイルス

 12月25日、広島県内の新規感染者数は4381人(前日比850減)でした。

 県内3大都市では広島市が1766人(343減)、福山市は973人(56減)、呉市は285人(56減)。

 一方、江田島市は19人(9減➡HP県公表資料)で、12月累計は546人になりました。
※12月24日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月23日 (金)

江田島市デジタルビジョン(案)に対する意見書

くもり時々晴れ時折小雪

 この冬一番の強い寒気が流れ込み、中国地方では大雪となっている地域もあり、今後の気象情報に注意する必要があります。

 12月6日からパブリックコメントを募集している江田島市デジタルビジョン(案)について意見書を提出しました。(➡こちら

 2022年12月 6日 江田島市デジタルビジョン(案)のパブリックコメント募集

 募集期間は12月28日(水)までとなっています。多くの方の意見が集まり、よりよいデジタルビジョンになることを願っています。

江田島市デジタルビジョンの目的
○第2次江田島市総合計画に掲げる「市民満足度が高いまちづくり」を目指し,デジタルの手段を活用して様々な課題に取り組むことにより,「市民に寄り添う」サービスを確立します。

【追記】新型コロナウイルス

 12月23日、広島県内の新規感染者数は5114人(前日比221減)でした。

 県内3大都市では広島市が2087人(152減)、福山市は1105人(1減)、呉市は343人(5増)。

 一方、江田島市は36人(7増➡HP県公表資料)で、12月累計は499人になりました。
※12月22日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月22日 (木)

クリーンオーシャンプロジェクト2050

くもり

 北海道の企業、エレコム社を中心とした取組として掲げるクリーンオーシャンプロジェクト2050というのがあります。(➡こちら

 このプロジェクトは、一言でいうと『2つの発生元で海ごみゼロへ』。

2つの発生元とは
① 日本の沿岸に漂着する海洋ごみの約80%にのぼる漂着ごみ(下流)
② 日本の廃プラごみの約半分に相当するといわれる企業から発生する企業プラ(上流)

 このプロジェクトに賛同する企業・団体の技術や製品、サービスを通して、プラスチックの海洋流出防止・マイクロプラスチック化を抑制に取り組んでいく試みです。

 エレコム社の企業活動では、江田島市とも少なからず繋がっています。平成23年度(2011)に導入した大型発泡スチロールを細かく砕く減容機は同社が納入しています。(➡2011.7.6新聞記事

2020年8 4R28月文教厚生常任委員会

 また、平成31年(令和1年)には、養殖用かき筏等の使用済み発泡スチロール製フロートをペレット化し、有害物質の発生を抑えた樹脂ペレットボイラーの燃料として流通させるサーマルリサイクルサービスモデルの事業化が『新連携計画』(異分野連携新事業分野開拓計画)に認定されています。(➡こちら)江田島市漁業振興協議会も事業化支援に名を連ねています。(➡参考

 一方で、広島県においても、令和3年(2021)にGREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォームGSHIP)が設立され、団体、事業者、行政等が相互に連携・協働しながら、2050年(令和32年)までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにするために必要な取組を展開しています。

2021年1029海洋プラスチックごみへの取組2021~広島県
2022年10月30日 2022年10月ビーチクリーン活動@長瀬海岸~GSHIP

 江田島市においても団体、個人など様々な形で漂着ごみ問題ではビーチクリーン活動などに取り組んでおり、少しづつですが広がりを見せています。

【追記】新型コロナウイルス

 12月22日、広島県内の新規感染者数は5335人(前日比505減)でした。

 県内3大都市では広島市が2239人(178減)、福山市は1106人(112減)、呉市は338人(126減)。

 一方、江田島市は29人(16減➡HP県公表資料)で、12月累計は463人になりました。
※12月21日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月21日 (水)

R4年12月総務文教常任委の動き

くもりのち雨

 お昼前から雨が降り始めた江田島市域でした。岡野議員のFacebook(➡こちら)に総務文教常任委員会の活動が掲載されました。

 本日は企画部に関する2項目についての説明および質疑・意見交換だったそうです。

1.未利用財産の売却の推進状況
 過去5年間(平成30~令和4年度)の土地・建物の売却金額の合計は3億1226万9千円。売れ残りの有休施設及び土地売却が課題として残りますが、売れ残っているにはそれなりの理由があるため、どう展開していくか悩ましいところ。

2.外郭団体等(江田島バス・沖ノ島マリーナ)の適正管理の推進状況
 江田島バス(株)について言及されていますが、人口減少に伴う利用者減によりバスの運営環境は非常に厳しい。交通弱者をどうケアしていくか、引き続き検討課題として残ります。

2018年3月定例会 一般質問(第三セクターについて)➡議会だより会議録P18から
2022年 826江田島バス、12月1日から新ダイヤ 2022

【参考】

江田島バスの株主構成(参照➡第34期(R2.10.1~R3.9.30)決算情報

株  主 保 有 株 式 シェア
江田島市 5280株 97.78%
広島銀行 40株 0.74%
自己株式 80株 1.48%
合  計 5400株 100.00%

江田島バスの受取補助金

決 算 資 料 期  間 受取補助金額
第30期決算 H28年10月1日~H29年9月30日 5901万1千円
第31期決算 H29年10月1日~H30年9月30日 7230万7千円
第32期決算 H30年10月1日~R 1年9月30日 7501万4千円
第33期決算 R 1年10月1日~R 2年9月30日 9372万4千円
第34期決算 R 2年10月1日~R 3年9月30日    8914万円

【追記】新型コロナウイルス

 12月21日、広島県内の新規感染者数は5840人(前日比504減)でした。

 県内3大都市では広島市が2417人(215減)、福山市は1218人(173減)、呉市は464人(21増)。

 一方、江田島市は45人(29増➡HP県公表資料)で、12月累計は434人になりました。
※12月20日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月20日 (火)

応援ソング『おいでよ江田島』

晴れ

 2015年(平成27)にご主人と江田島市に移住してこられたSinger MIKI(~樹(みき)➡ HP)さんが『地域の宝』である県立大柿高校の生徒とコラボレーションしてCDを作成しています。

 RCCテレビでも取り上げられました。(視聴期間限定➡こちら

 印象的な言葉、「いつでも帰ってきんさい みんな家族のような江田島」。応援歌の『おいでよ江田島』。

 オール江田島市民が次なるステップに挑戦しようと勇気をもらえる歌、そして、江田島の魅力を市外の皆さんに語り掛ける歌ではないだろうか。(➡おいでよ江田島

 外から来たMIKIさんならではの視点もあります。

 私自身、『島の閉鎖的な空間』(これまで同様に感じた方もいて、それぞれの思いもあるでしょう)から出たい、島から遠くへ行きたいという想いが強かった。

 島から広島、その後、東京を中心とした関東圏、時に出張ベースで海外を見聞しつつ、30歳で島に拠点を移して、初めて『島の魅力』を感じた瞬間もあり、今現在、私なりに島を応援することを日々考えています。

 自分がコントロールできる適度な(人との)距離感を保つことが大切だということも学びました。

2016年 922交流と定住サミット in 江田島市

 持続可能な島であるためにどうあるべきか。

 令和7年(2025)を始点とする江田島市のまちづくりにおける最上位計画(期間10年)である第3次江田島市総合計画もそろそろ策定する段階にあります。

 いかに多様な意見を『市民益の最大公約数』にまとめ上げるか、市職員の力量にかかっています。

 MIKIさんの話に戻ります。2018年(平成30)当時、廃校の危機にあった県立大柿高校を盛り上げようと、MIKIさんと生徒で作った曲『またここで』も素晴らしい歌でした。

 このたびの江田島市応援ソング盛りだくさんのMIKIさんと柿高生とのコラボCDの完成を楽しみにしています。(令和5年3月リリース予定)

『またここで』
2018.10.28 海上自衛隊花火大会➡こちら
2019.1.27  柿高フェスタ~音楽の祭典またここで(動画)



【追記】新型コロナウイルス

 12月20日、広島県内の新規感染者数は6344人(前日比4393増)で、8月25日発表以来の6000人越えでした。

 県内3大都市では広島市が2632人(1879増)、福山市は1391人(964増)、呉市は443人(309増)。

 一方、江田島市は16(1増➡HP県公表資料)で、12月累計は389人になりました。
※12月19日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月19日 (月)

学校統合の取組 2022

晴れ時々くもり

 令和3年11月5日に開催された令和3年度第1回江田島市総合教育会議(➡こちら)で「学校統合の取組」が議題に挙がり、三高中学校統合の経過について意見が交わされました。

2021年1230三高中学校のゆくえ~2023年度に統合方針

 議事録では以下のとおり言及してます。

令和3年度第1回江田島市総合教育会議 議事録(➡14ページ
 教育委員会の今後の取組の方向性といたしましては,第2次答申(➡こちら)を尊重し,三高地区の中学生のより良い教育環境を図る観点から,説明会等を実施し,PTAの方々の思いも受け止めながら,できるだけ早く保護者や地域の方々の合意を頂けるよう,取り組んでまいります。
 また,統合の目標年度は原則,1年ごとに延長していることから,令和3年度中に覚書を締結し,令和4年度は統合準備や閉校前の行事を行い,令和541日の統合に向けて取組を進めてまいります。

 令和3年度第1回総合教育会議から1年が経過しました。令和4年度に入ってからこれまで動きが見えないので、教育委員会の取組進捗が遅れている(PTAとの合意等)のではないかと思います。

 議会側としても教育委員会を所管する総務文教常任委員会において学校統合の取組についてどのように調査されているのか、また、学校統合をどのように捉えているのか知りたいところです。

【追記】新型コロナウイルス

 12月19日、広島県内の新規感染者数は1951人(前日比2032減)でした。(日曜日の確認者数であるので大幅な減少となっています。)

 県内3大都市では広島市が753人(889減)、福山市は427人(372減)、呉市は134人(77減)。

 一方、江田島市は15(3減➡HP県公表資料)で、12月累計は373人になりました。
※12月18日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月18日 (日)

R4年度第15回日本語クラブ

晴れ時々くもり

 午前中は高田交流プラザで開催された日本語クラブに行ってきました。フィリピン8(おとな2、未就学児1、小学生3、中学生2)、日本6の参加者でした。

 今日は能美中学校の田中校長が来られ、子どもたちの活動を見学し、また、コーディネーターと意見交換をされました。

 小学生はボランティアスタッフと漢字ドリルや算数ドリル、教科書の音読をしました。小学生の両親も参加し、こどもの宿題がちゃんとできているかチェックし、また、自分も日本語の学習をしていました。

 後半は年賀状に挑戦しました。こどもたちは、今年一年お世話になったみなさんへお礼の気持ちをこめてイラストを描いていました。

 今日は令和4年最後の日本語クラブでした。来年もすばらしい年でありますように。

【追記】新型コロナウイルス

 12月18日、広島県内の新規感染者数は3983人(前日比720減)でした。

 県内3大都市では広島市が1642人(340減)、福山市は899人(36減)、呉市は211人(173減)。

 一方、江田島市は18(1減➡HP県公表資料)で、12月累計は358人になりました。
※12月17日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月16日 (金)

サンシャイングランピング江田島がオープン

くもり一時晴れ

 旧沖美町役場をリノベーションして活用したグランピング施設、サンシャイングランピング江田島(➡HP)ですが、当初8月にオープンする予定(➡参考)でしたが、12月にグランドオープンしました。(期間限定➡TSS

2022年8月12日 新たな観光資源~宿泊施設 2022
 
 旧沖美町役場は1970年(昭和45)に建てられ、江田島市になってからも沖美支所として5年前まで利用されていました。その後、耐震性や老朽化などで利用休止し、旧沖小学校跡地に沖美市民センターを移転新築しました。

 報道によると、広島市内で3店舗の中華料理店を経営している運営会社トントン(李宇 社長)が江田島市から土地およそ1300坪と建物を合わせて1000万円で購入し、約5000万円かけてリノベーションしたということです。(参考➡旧沖美支所

 夕日が綺麗な江田島市の西海岸に素晴らしい施設が出来たことで、地域の賑わいが生れてきます。年末年始はほぼ満室ということで、これからも交流人口100万人を目指す江田島市にとって頼もしい限りです。

【追記】新型コロナウイルス

 12月16日、広島県内の新規感染者数は4314人(前日比348減)でした。

 県内3大都市では広島市が1814人(58減)、福山市は864人(202減)、呉市は292人(13減)。

 一方、江田島市は31人(1増➡HP県公表資料)で、12月累計は321人になりました。
※12月15日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月15日 (木)

24000TEU型コンテナ船の建造@呉

くもりのち晴れ

 令和4年(2022)12月も折り返しとなり、いよいよ今年もあと半月です。12月に入って寒さも本格化し、昨日は広島市域でも積雪が観測されました。

 呉市にある造船会社、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)呉事業所では世界最大級の24000TEU型コンテナ船(船名 ONE INNOVATION)が乾ドックから艤装岸壁に係船(➡参考動画)され、一昨日は海上クレーンでブリッジ(船橋)が搭載されました。

 全長約400m、幅約60mの超巨大船であり、JMUが建造するコンテナ船では過去最大ということになります。(これまで14000TEU型➡参考)完成後は欧州航路に就航するものと思います。

 かつて呉海軍工廠として戦艦大和を建造した歴史のある造船会社ですが、いまも世界最高の技術力で造船業界をけん引しています。

【追記】新型コロナウイルス

 12月15日、広島県内の新規感染者数は4662人(前日比508減)でした。

 県内3大都市では広島市が1872人(317減)、福山市は1066人(55減)、呉市は305人(1増)。

 一方、江田島市は30人(6増➡HP県公表資料)でした。
※12月14日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月14日 (水)

空き家バンクのVR化@広島県

くもり時々晴れ

 12月13日の日経新聞でVRを活用した空や家バンクの記事が出ていました。広島県が空き家を紹介して入居を促進するため仮想現実VR= Virtual Reality)を活用した物件内覧を始めたというもの。(➡記事PDF

 ひろしま空家バンクみんと。こちら

 (株)スペースリー(➡HP)が8月、広島県が進める地域の課題解決支援事業『ひろしまサンドボックス』に採択され、県が同社ソフトを導入しました。(➡参考

 遠隔地の移住希望者はVRで物件内覧が出来ることにより、時間とお金をかけることなく事前情報を得ることで現地に来る前にある程度の状況が分かるメリットがあります。

 この取組みの先駆けとなったのが江田島市であり、2021年(令和3)にはスペースリー社のソフトを活用してVRで物件の内覧が可能なウエブページを併設した移住・定住ポータルサイト『hodohodo』を開設しています。(➡空き家バンク

【参考】
江田島市の取組を紹介するHP記事➡PRTIMES2021.11.11
(株)スペースリーのプレスリリース記事➡こちら
VRに取り組んだメンバーの紹介➡こちら

 江田島市においても空き家対策は最重要課題の一つで、2021年(令和3)調査の空き家率は18.3%と高い水準にあります。

2022年 2月 2日 空き家対策のいま~2022
2022年 228空き家率は18.3% 2021

 現在、移住・定住ポータルサイト『hodohodo』のリニューアルも進めており、定住・移住そして空き家対策に繋がることに期待したい。

2021年 2月15日 移住・定住ポータルサイト“hodohodo”
2022年10月19日 移住・定住ポータルサイトhodohodoの改良
2022年12月14日公開➡公募型プロポーザル事業者選定結果

【追記】新型コロナウイルス

 12月14日、広島県内の新規感染者数は5170人(前日比346減)でした。

 県内3大都市では広島市が2189人(108減)、福山市は1121人(32減)、呉市は304人(91減)。

 一方、江田島市は24人(10減➡HP県公表資料)でした。
※12月13日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月13日 (火)

安芸太田町の試み~町内電子マネー

晴れ

 11月29日の日経新聞に安芸太田町が町内での買い物やタクシー利用に使える電子マネー機能付きカードmorica もりか)を全住民に配布し、12月1日から運用開始する記事が掲載されていました。(➡記事PDF

 ※安芸太田町のホームページ➡こちら

 配布にあたっては1人7000円分のマネーを付与しており、カードの裏面にはQRコードが印刷され、利用者とサーバー上のデータを紐づけることで、町政のDXデジタルトランスフォーメーション)化の基盤として活用するという。

 集めたデータを政策決定に活用する手法として、町内の消費動向やタクシーのGPSを使った町民の移動データを把握することで、経済対策やコミュニティーバス等のルート設定など公共交通政策にも生かすという。

 令和5年度(2023)以降は、「医療・福祉」や「防災・減災」等の各行政施策にも順次活用していくこととしており、これらのDXの積極的な活用を通じて、中山間地域における課題の克服を目指す。

 広島県内では、庄原市(➡こちら)が同様の取り組みをしており、今後どのように展開されていくか注視したい。江田島市も2つの市町の事例を参考に『市民益向上』を図ってほしい。

2022年 3月 1日 自治体、キャッシュレス決済の広がり
2022年 6月 1日 地域通貨、デジタル化により再注目される
2022年 6月 3日 広島広域都市圏のポイントアプリ

【追記】新型コロナウイルス

 12月13日、広島県内の新規感染者数は5516人(前日比3536増)で8月31日発表分以来の5000人台となりました。

 県内3大都市では広島市が9月1日以来の2000人を超え2297人(1518増)、福山市は8月25日以来の1000人を超え1153人(707増)、呉市は395人(301増)。

 一方、江田島市は34人(26増➡HP県公表資料)でした。
※12月12日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月12日 (月)

R4年12月1日の江田島市人口

晴れ

 江田島市の令和4年12月1日現在の人口は前月比±0の2万1446人(うち外国人市民738人、3.44%)。

 日本人市民は前月比40人減(社会減1、自然減39人)、外国人市民は前月比40人増(転入61、転出21で社会増40、自然増減0)でした。(市HP住民基本台帳➡エクエルPDF

  人口増減 転入 転出 社会増減 出生 死亡 自然増減
日本人 ▲40 37 38 ▲1 6 45 ▲39
外国人   40 61 21  40 0  0   0
全 体 ±0 98 59  39 6 45 ▲39

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時、外国人市民が大幅に減少しましたが、入国緩和により再び増加傾向になっています。

 ただ、先日ブログに書きましたが円安基調が続くと、外国人労働力確保が不透明になってくるのではないかと思います。

2022年10月 9日 円安による影響~外国人労働者

 江田島市は外国人市民の割合が広島県内では東広島に次いで2番目に多い自治体(➡参考)であり、令和4年度には「多文化共生推進プラン」を策定することになっています。(予算額360万2千円➡参考

【江田島市】

2022.12.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 20,708  ▲40 9,639 46.54%
外国人    738    40    17  2.30%
全 体 21,446 ± 0 9,655 45.02%

【4町別】

2022.12.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,361 4,632 2,621 6,094
外国人   194   185   238   121
全体 7,555 4,817 2,859 6,215
外国人比率 2.57% 3.84% 8.32% 1.95%

【追記】新型コロナウイルス

 12月12日、広島県内の新規感染者数は1980人(前日比1377減)でした。

 県内3大都市では広島市が779人(540減)、福山市は446人(314減)、呉市は94人(173減)。

 一方、江田島市は8人(12減➡HP県公表資料)でした。
※12月11日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月11日 (日)

江田島市、基金運用に社会貢献債

晴れのちくもり一時雨

 江田島市では基金の 運用にあたり、安全性・安全性・確実性・流動性の確保を最優先に、最も効率的な運用を行うため、長期運用が可能な(基金の)一部の資金で債券を購入しています。

参考➡地方自治体の基金はなぜ積み上がるのか

 このたび市HPで西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)が発行する社会貢献債ソーシャルボンド)への投資を表明したことが公開されました。(➡こちら

社会貢献債(ソーシャルボンド)
 調達された資金が基礎インフラ開発や社会サービスへのアクセス改善等、社会的課題の解決を目的とした分野への投融資に利用されることを前提として発行される債券。

 NEXCO西日本のHP(➡こちら)をみると、調達した資金により社会基盤である高速道路の新設・改築等を行うとともに、加速化する道路の老朽化、激甚化・頻発化する自然災害、逆走防止などの安全・安心対策といった課題に取り組んでおり、こうした事業はSDGs持続可能な開発目標)の達成に貢献し、社会的な効果をもたらすととしています。

 市HPでは、社会貢献債を購入する財源として、江田島市が保有するどの基金からいくら拠出されているのか説明がないのが気になります。

 尚、平成26年(72014)12月1日(訓令第30号)江田島市公金管理及び運用基準をご参照ください。(➡こちら)もし、これまで改訂していないのであれば、他の自治体と比べたら少し緩い感じがします。(例➡墨田区平戸市

 因みに基金運用を通じたSDGsの推進(ESG投資)を進める長野県(➡こちら)では、購入基金、購入額、購入日、購入債権の概要などを公表しています。(長野県庁HP➡総務部総務部・農林部県民文化部

 江田島市が保有する基金を有効に運用するきっかけとなったのは、2014年(平成26)の9月定例会で酒永光志議員が一般質問してからのことです。

 4町合併後の江田島市で総務課長、総務部長を歴任した酒永氏の一般質問(➡会議録抜粋)に端を発し、総務常任委員会等でも取り上げられ、有名無実化していた公金管理協議会が機能しはじめ、現在に至っています。

2014年 910平成269月定例会(第1日)
2014年 927公金管理協議会の早期開催を
2014年12 9H2612月定例会 一般質問要約
2015年 416基金運用の改善

【追記】新型コロナウイルス

 12月11日、広島県内の新規感染者数は3357人(前日比812減)でした。

 県内3大都市では広島市が1319人(398減)、福山市は760人(18減)、呉市は267人(44減)。

 一方、江田島市は20人(7減➡HP県公表資料)でした。
※12月10日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月10日 (土)

同窓会江田島支部のあつまり

晴れ

 11月にオープンした大柿市民センターに初めて行ってきました。正面に図書室があり、室内を見て回りましたが落ち着きのある、とても良い空間だなと思いました。

2022年10月 5日 大柿市民センター、完成間近

 ただ、図書室の外にあるテラスですが、テラスと地面との段差が50cmくらいあり、スロープや手すりもなく、お年寄りや子どもさんには危ない箇所かもしれません。

 テラスの外はアスファルト舗装していますが、段差のないスロープ状の芝生にすれば、子どもたちも遊べる空間として賑わいを醸し出せたのではないだろうか。(➡イメージ

 さて、市民センター会議室で高校の江田島支部の役員会を開催しました。新型コロナ拡大により令和2年度から役員会及び総会を中止していたので久しぶりに一同が集まる機会でした。

 近況報告をするとともに今後の活動について意見交換をしてきました。新役員人事も決まり、弁護士の山下江先生(大柿町大君出身➡こちら)が新会長に就任です。

 私事ですが、平成16年(2004)から18年間、事務局長をしてまいりましたが、このたび後輩にバトンタッチです。

 来年6月下旬に4年ぶりの総会を開催することになりました。新型コロナの収束を祈っています。

【追記】新型コロナウイルス

 12月10日、広島県内の新規感染者数は4169人(前日比620増)でした。

 県内3大都市では広島市が1711人(323増)、福山市は778人(44増)、呉市は311人(12増)。

 一方、江田島市は27人(5増減➡HP県公表資料)でした。
※12月9日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 9日 (金)

無料スマホ教室の開催案内

晴れのちくもり

 江田島市ではDXデジタル・トランスフォーメーション)の推進を図るため、令和4年度に入って総務課に『デジタル推進室』を設置し、6月にはCIO補佐官2名が任命されました。(➡予算関係

 2021年10月21日 DX~デジタル・トランスフォーメーション

 DX推進の司令塔として、江田島市DX推進本部(全庁的組織)を設置し、デジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるための情報施策の指針となる『江田島市デジタルビション』を策定する予定で、現在、パブリックコメントが実施されています。(➡こちら

 デジタルビジョンの期間は令和4年度(2022)~令和7年度(2025)の4年間に設定されています。デジタルビジョン案では3つの方向性を示し、10施策が挙げられています。

方向性①
市民の利便性向上
方向性②
市役所業務の効率化
方向性③
デジタル人材の育成
施策①行政手続きのデジタル化
施策②情報発信の最適化
施策③窓口のスマート化
施策④マイナンバーカードの普及促進
施策①デジタルツールの活用
施策②情報システムの最適化
施策③情報セキュリティーの強化
施策①デジタルデバイド対策
施策②デジタル人材の支援育成
施策③市役所内デジタル人材育成

 今年度に入って、既に施策展開されており、『目に見える施策』の一つに、デジタル人材の育成支援があります。

方向性③「デジタル人材の育成」
施策①デジタルデバイド対策 施策②デジタル人材の支援育成 施策③市役所内デジタル人材育成
スマートフォン教室
・デジタルツールに不慣れな方が取り残されることがないように地元企業等と協働してスマートフォン教室を開催する。
プログラミング教室
・地域のデジタル人材育成のため,幼児期から地元企業等と協働してプログラミング教室などを開催する。
(➡こちら動画
職員のデジタル人材育成
・県から人材派遣の支援を受けつつ,デジタルに関する知識やスキルを学ぶリスキリング研修等(➡参考)を実施し,市役所内のデジタル人材の育成とITリテラシーの向上を図る。

2022129-sumaho-class  市は12月8日にHPで『無料スマホ教室』についての案内を公開しました。(➡市HP)参加費は無料で、事業者(ドコモショップゆめタウン江田島店)及び大柿高校の生徒と連携して開催します。

 インターネットの普及にともない、パソコンに加えてスマートフォン・タブレットといったIT機器(デジタル・デバイス)に加え、情報媒体としてネットニュースやSNS (Facebook、twitter、Instagramなど)の利用が当たり前の社会になっています。

 一方で、デジタル・デバイスを活用できず、デジタル化の流れに取り残されている情報弱者(➡参考)も生まれています。 デジタル化が拡大し、情報を適切に入手できる人と、入手できない人の格差が広がり、「デジタル・ディバイド」が問題視されるようになりました。

 このたび市が施策展開する『無料スマホ教室』はデジタルデ・ディバイドの広がりを食い止める一つの手段ともいえます。現在、スマホをお持ちでない方も参加できるので、これを機会にスマホに触れてみることも良いのではないかと思います。

2022年 518デジタル・ディバイドの解消について

無料スマホ教室について(市HPから引用)

【申し込みについて】 スマホ教室は参加費無料・事前予約制です。

■対象者 市内在住の方
 ※スマートフォンをお持ちでない方でも参加できます。
    スマートフォンを無料で貸し出します。台数に限りがあります。
 ※キャリア(ドコモ,au,ソフトバンク等)による参加制限はありません。 

■定員 各回11人
 ※定員に達し次第、受付を終了します。

■申込方法
 電話にて、総務課デジタル推進室までお申し込みください。
 082343-1111

■申込期限
 各開催日の前日まで

【教室内容】

1「スマートフォンでインターネットを使おう」
 インターネットの使い方や情報検索の方法,セキュリティについて
 ※スマートフォンでインターネットに接続して情報検索をしてみたい方におすすめ

2「スマートフォンでアプリを楽しもう」
 アプリの種類や使い方,アップデートの方法について
 ※スマートフォンアプリを使ってみたい方におすすめ

【教室日程について】こちら

【追記】新型コロナウイルス

 12月9日、広島県内の新規感染者数は3549人(前日比326減)でした。

 県内3大都市では広島市が1388人(200減)、福山市は734人(3減)、呉市は299人(51増)。

 一方、江田島市は22人(4減➡HP県公表資料)でした。
※12月8日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 8日 (木)

ふるさと江田島歴史講座~旧ユウホウ紡績

晴れ時々くもり

 ふるさとう江田島歴史講座のご案内が市HPで公開されています。(➡こちら

 今回のテーマは旧ユウホウ紡績能美工場の歴史をひも解いて、大柿町の『産業革命』について学ぶというものです。

 ※建物が壊される前の写真等を納めているHP野➡こちら

 明治の時代、一人の実業家が、綿作が衰退していた島に近代化工場を誘致し、農家の生産意欲と雇用の場を創出することに尽力しました。

 産業というのは時代とともに移り変わるものであり、いま、江田島市では『雇用の創出』として、未利用財産の有効活用を柱としながら企業やサテライトオフィスの誘致に取り組んでいます。

 座学のあと、会場の大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫の見学会(『くらしの道具展’22~ふるさと故写真とともに~』)を予定しています。

 ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。

ふるさと江田島歴史講座(市HPから引用)
日 時  12月17日㈯ 午前9時30分~11時00分
場 所  大柿地区歴史資料館・江田島市灘尾記念文庫(2階)
講 師  宇根川 進 さん
定 員  15人程度
参加費  無料
申し込み 12月15日㈭までに生涯学習課(電話:0823-43-1902)へ申し込んでください。

 今年度(令和4)、江田島市では寄付を受けた旧ユウホウ紡績跡地(➡新聞記事)の有効活用として、企業誘致活動を促進するため基本的な土地などの整理業務を行っています。(➡R4年度予算資料

 来年度(令和5)から企業誘致の公募を実施する予定になっています。

【ユウホウ紡績に関する過去のブログ】
2013年1023時代の流れ~ユウホウ能美工場閉鎖
2017年1117紡績工場跡地からみる企業誘致の歴史
2021年 6 6ユウホウ跡地、民間企業から寄付

【追記】新型コロナウイルス

 12月8日、広島県内の新規感染者数は3875人(前日比85減)でした。

 県内3大都市では広島市が1588人(3増)、福山市は737人(25増)、呉市は248人(57減)。

 一方、江田島市は26人(7増➡HP県公表資料)でした。
※12月7日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 7日 (水)

R4年12月定例会の予定

晴れ時々くもり

 12月定例会の予定が市HPに公開されました(➡こちら)9名の議員が一般質問する予定です。

 お時間が許される方はインターネット中継(➡ライブ中継)をご覧ください。また、ライブ中継で視聴できなくても、会議終了の5日後(土日祝を除く)には録画中継をご覧になれます。(➡録画中継

会期:令和41213日(火)~1220日(火)

■第1日 1213日(火)1000~(➡こちら

 初日は6名が一般質問をする予定です。質問項目は以下の通り(敬称略)。

番号 質問者 質 問 事 項
1 岡野数正 道路の老朽化及び通行障害対策について
イノシシ被害対策の強化について
2 古居俊彦 江田島市の教育現場等における金融教育について
3 平本美幸 旧ユウホウ紡績工場跡地について(➡R4予算資料
参考:12/17(土)に旧ユウホウ紡績能美工場の歴史講座があります。(➡市HP
4 宮下成美 本市における不登校児童生徒の状況及び支援について
5 長坂実子 介護フレイル予防の充実について
6 酒永光志 沖美ふれあいセンターの空調設備等について

■第2日 1214日(水)1000~(➡こちら

 初日に続き3名の議員が一般質問されます。質問項目は以下の通り。(敬称略)

番号 質問者 質 問 事 項
7 美濃英俊 空き家対策の補助金について(➡R2年度末補助実績
8 筧本 語 陸上公共交通の改善について(➡再編案2022
9 上本雄一郎 来年度予算の編成方針について(➡編成方針
ふるさと寄附金の受入れ拡大に向けた取組について
(➡ふるさと納税企業版

 一般質問終了後、報告1件、同意5件、諮問4件、議案22件が上程されます。気になる議案については青太字にしています。

 人事院勧告に基づいて一般職、特別職、議員の給与及び報酬の増減額に関する条例案が提出されます。参考までに、12月令和4年人事院勧告(➡ポイント)では、ボーナスの引き上げ(0.1月分)となっています。

 議案第74号 公の施設の指定管理者の指定ですが、令和2年度モニタリングリスト評価結果(➡こちら)をみると、対象となる施設は、(公社)江田島市シルバー人材センターが指定管理している真道山森林公園だと思います。

議案番号 件 名
報告第18号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)
同意第4号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
同意第5号 固定資産評価審査委員会(➡参考)の委員の選任につき同意を求めることについて
同意第6号 固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
同意第7号 固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
同意第8号 固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
諮問第1号 人権擁護委員候補者(➡参考)の推薦について
諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について
議案第61号 田島市情報公開・個人情報保護審査会設置条例案について
議案第62号 江田島市手数料条例の一部を改正する条例案について
議案第63号 江田島市情報公開条例の一部を改正する条例案について 
議案第64号 江田島市個人情報保護条例を廃止する条例案について
議案第75号 江田島市と広島県との間における行政不服審査事務の事務委託に関する規約の変更に係る協議について
議案第65号 江田島市職員定数条例等の一部を改正する等の条例案について
議案第66号 江田島市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第67号 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第68号 江田島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第69号 江田島市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第70号 江田島市一般職の任期付職員(➡参考)の採用等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第71号 江田島市会計年度任用職員(➡参考)の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第72号 江田島市港湾施設等設置及び管理条例及び江田島市漁港管理条例の一部を改正する条例案について 
議案第73号 (仮称)切串交流プラザ及び認定こども園きりくし新築工事(建築)請負契約の締結について
議案第74号 公の施設の指定管理者の指定について
議案第76号 広島県市町総合事務組合規約の変更に係る協議について
議案第77号 令和4年度江田島市一般会計補正予算(第4号)
議案第78号 令和4年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第79号 令和4年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)
議案第80号 令和4年度江田島市港湾管理特別会計補正予算(第1号)
議案第81号 令和4年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第82号 令和4年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号)

【追記】新型コロナウイルス

 12月7日、広島県内の新規感染者数は3960人(前日比611減)でした。

 県内3大都市では広島市が1585人(245減)、福山市は712人(143減)、呉市は305人(2増)。

 一方、江田島市は19人(8減➡HP県公表資料)でした。
※12月6日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 6日 (火)

江田島市デジタルビジョン(案)のパブリックコメント募集

晴れ

 江田島市ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を図るため、令和4年度に入って総務課に『デジタル推進室』を設置し、6月にはCIO補佐官2名が任命されました。(➡予算関係

 DX推進の司令塔として、江田島市DX推進本部(全庁的組織)を設置し、デジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるための情報施策の指針となる『江田島市デジタルビション』を策定します。

2022年415江田島市のDX推進2022
2022年6月 2日 DX推進に向けCIO補佐官2人を任命

 現在、パブリックコメントの募集期間(12/1~12/28)に入っています。(➡市HP)案は以下の場所で閲覧でき、また、資料の貸し出しもあります。

閲覧場所
市役所本庁3階総務課および1階ロビー、市民センター(江田島・能美・沖美)、三高支所

 デジタルビジョンの期間は令和4年度(2022)~令和7年度(2025)の4年間に設定されています。ビジョンは3つの方向性で10施策が挙げられています。

方向性①
市民の利便性向上
方向性②
市役所業務の効率化
方向性③
デジタル人材の育成
施策①行政手続きのデジタル化
施策②情報発信の最適化
施策③窓口のスマート化
施策④マイナンバーカードの普及促進
施策①デジタルツールの活用
施策②情報システムの最適化
施策③情報セキュリティーの強化
施策①デジタルデバイド対策
施策②デジタル人材の支援育成
施策③市役所内の人材育成

 江田島市としては第2次総合計画にある『市民満足度が高いまちづくり』を目指し、デジタルの手段を活用して様々な課題に取り組むことにより、『市民に寄り添う』サービスの確立を目指しています。

 江田島市をより良くするために、ぜひ、多くの市民のみなさんや江田島市に関係する個人・企業のみなさんもデジタルビジョン(案)に対するご意見を市役所にお寄せください。

意見を提出できる方
1 市内に住所を有する方
2 市内の学校に在学している方
3 市内の事業所等に勤務している方
4 当該案件に利害関係を有している方(法人その他団体含む)

【追記】新型コロナウイルス

 12月6日、広島県内の新規感染者数は4571人(前日比3062増)で9月2日発表分以来の4000人台でした。

 県内3大都市では広島市が1830人(1220増)、福山市は855人(533増)、呉市は303人(249増)。

 一方、江田島市は27人(18増➡HP県公表資料)でした。
※12月5日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 5日 (月)

エコツーリズムを考える

くもり一時雨

 昨日参加したさとうみフェスタ2022(➡こちら)終了後、会場から挨拶を受けた方から、エコツーリズムを江田島で取り組んでみたいのでぜひ協力してくれないかというお話を伺いました。

(参考)一般社団法人瀬戸内海エコツーリズム協議会➡こちら

 また、同じパネリストとして参加された方からも今朝ほど電話を頂き、同様の趣旨のことをおっしゃっていました。

 環境省のHP(➡こちら)では、エコツーリズムを以下のように定義しています。

エコツーリズムとは
 地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組みです。
 観光客に地域の資源を伝えることによって、地域の住民も自分たちの資源の価値を再認識し、地域の観光のオリジナリティが高まり、活性化させるだけでなく、地域のこのような一連の取り組みによって地域社会そのものが活性化されていくと考えられます。

 エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号➡こちら)では、「自然環境の保全」「観光振興」「地域振興」「環境教育の場としての活用」を基本理念としています。
 
 昨年秋からビーチクリーン活動を月一回、定期的にしており、今年2月と3月にはえたじまものがたり博覧会(通称:えもはく)でプログラム提供しました。

2022年 2月27日 ビーチクリーン&海ごみ観察@長瀬海岸2022
2022年 3月13日 ビーチクリーン&海ごみ観察@長瀬海岸2022(その2)

 また、10月にはGSHIPGREAN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム)でビーチクリーン活動の場をご案内しました。

2022年1030202210月ビーチクリーン活動@長瀬海岸~GSHIP

 交流人口100万人を掲げる江田島市。海岸漂着ごみといえばマイナス・イメージですが、エコツーリズムの要素と考えると前向きな取り組みになるのではないだろうか。

 広島湾の中心に位置する江田島市。世の中がSDGsカーボンニュートラルという流れのなかで、未就学児から高齢者まで気軽に参加し、環境保全のことを学べる機会として、ビーチクリーン活動を取り入れたエコツーリズム推進の仕組みづくりはとても有益なことであると思います。

【追記】新型コロナウイルス

 12月5日、広島県内の新規感染者数は1509人(前日比778減)でした。

 県内3大都市では広島市が610人(376減)、福山市は322人(67減)、呉市は54人(95減)。

 一方、江田島市は9人(3増➡HP県公表資料)でした。
※12月4日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 4日 (日)

さとうみフェスタ2022~海から始まる、未来の話をしよう。

くもり

2022124satoumi-festa-2022  午後から広島市で開催されたさとうみフェスタ2022(→イベントHP)に出席しました。3年前の2019年(令和1)から始まったこのフェスタも今回で4回目です。

2019年11月 4日 広島湾さとうみフェスタ2019
2021年11月13日 広島湾さとうみフェスタ2021~広島湾で始めよう、SDGs

 今年も主催者のひとつである広島湾さとうみネットワークの企画運営委員として参画する(一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称:広島ベイネット→HP)の一員として、江田島市を中心とした活動について、リレートーク及びパネルディスカッションのパネリストとして参加しました。

 昨秋から月一のビーチクリー活動、せとうち海援隊(➡こちら)に認定されたこと、そしてGSHIPGREEN SEA せとうち広島・プラットフォーム専用サイト広島県HP)の活動協力についてお話させていただきました。

2022年1030202210月ビーチクリーン活動@長瀬海岸~GSHIP


さとうみフェスタ2022


広島湾の貴重な水中映像を公開します!(一般社団法人ふくおかFUN 大神弘太朗さん撮影)

【追記】新型コロナウイルス

 12月4日、広島県内の新規感染者数は2287人(前日比756減)でした。

 県内3大都市では広島市が986人(303減)、福山市は389人(153減)、呉市は149人(15減)。

 一方、江田島市は6人(15減➡HP県公表資料)でした。
※12月3日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 3日 (土)

江田島ロケの映画鑑賞

くもり

 12月に入っての最初の週末は曇り空の一日でした。午前は呉市で映画『とべない風船』(➡公式HP)を鑑賞しました。

 来年1月6日から全国公開となる映画『とべない風船』ですが、宮川博至監督が広島出身ということで12月から広島エリアで先行公開しています。

 ロケ地は呉市蒲刈と江田島市。シーンのところどころで、大黒神島や切串港など、私たちが普段見慣れた風景がスクリーンに登場します。

 昨年9月30日、大柿町深江のJA呉・深江支店の建物で撮影が行われたとき、美術監督の部谷京子さんに久しぶりにお会いしました。かれこれ13年前(2009年、平成21)に初めてお会いしました。

 ご両親が大柿町ご出身で、機会あるたびに会っておりました。いつかは江田島市で映画を撮影してください、とお願いしたことが実現しました。

 ストーリーの詳細はお話しできませんが、ぜひ、一度、ご覧いただきたい作品です。

部谷京子さんに関する過去ブログ
2009年 320影絵
2012年1117慌ただしい土曜
2013年 329H254回全員協議会
2013年 8 9江田島市ゆかりの映画人
2016年11 2部谷京子さん、紫綬褒章

【追記】新型コロナウイルス

 12月3日、広島県内の新規感染者数は3043人(前日比267増)でした。

 県内3大都市では広島市が1289人(48増)、福山市は542人(1104増)、呉市は164人(13増)。

 一方、江田島市は21人(3増➡HP県公表資料)でした。
※12月2日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 2日 (金)

新型コロナウイルス、第8波に入った

晴れ

 2019年(令和元年)121日 に中国の武漢で確認されてから、瞬く間に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症です。

 当初はどうなるのだろうと戦々恐々としていましたが、ワクチンも開発されたことにより一時の恐怖は無くなり、Withコロナの日常生活が続いています。

 広島県では、11月29日には湯崎県知事が新型コロナウイルスの流行『第8波』に入ったとの認識を示しました。(➡広島県HP

2022111-covid19-etajima  左は2020年(令和4)1月から11月末までの一日当たりの新規感染者数を現した折れ線グラフです。昨年末からの第6波、7月からの第7波、そして第8波の様子が分かります。

202211covid19-etajima  8月には月間で最も多くの新規感染者数が確認され、9月に入ってから減少傾向になりましたが、10月下旬には二桁代へと増加の兆しを見せ、11月には475人が確認されて江田島市の累計感染者数は3039人となりました。

 今年はインフルエンザと同時流行の懸念もあり、これから年末年始を迎えるにあたってどうなるか気になるところです。

2022年11 7インフルエンザと新型コロナ感染症の同時流行の懸念

江田島市の月間新規感染者

2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 半期
感染者数 270 166 151 89 99 75 850
人 口 21,770 21,741 21,687 21,294 21,524 21,532 21,532
割 合 1.24% 0.76% 0.70% 0.42% 0.46% 0.35% 3.94%

 

2022年 7月 8月 9月 10月 11月   11月まで
感染者数 237 839 417 136 475   2,954
人 口 21,634 21,507 21,520 21,488 21,446   21,446
割 合 1.09% 3.90% 1.93% 0.63% 2.21%   13.77%

【追記】新型コロナウイルス

 12月2日、広島県内の新規感染者数は2776人(前日比332減)でした。

 県内3大都市では広島市が1241人(95減)、福山市は438人(112減)、呉市は151人(15減)。

 一方、江田島市は18人(3増➡HP県公表資料)でした。
※12月1日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年12月 1日 (木)

R4年11月29日 全員協議会について

くもり

 今日から12月に入り、早いもので令和4年(2022)もあと1か月になりました。

 岡野議員のFacebook(➡こちら)では議会活動が公開されており、11月29日に全員協議会が開催されたそうです。議題に挙がったのは以下の13項目。

全員協議会の議題(➡岡野議員FB

(1)令和4年人事院勧告に伴う給与改定等について

(2)職員の定年延長について

(3)個人情報の保護に関する法律の改正に伴う対応について

(4)江田島市デジタルビジョン(案)の概要について

(5)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した取組について

(6)中町/宇品航路の運航要件の変更について

(7)令和4年度市民満足度調査の結果について

(8)呉市の民事訴訟の応訴に伴う江田島市への影響について

(9)新型コロナウイルス感染症の感染確認状況及びワクチン接種状況について

(10)出産・子育て応援交付金事業について

(11)旧能美海上ロッジ跡地利活用に係るサウンディング調査の実施について

(12)真道山森林公園の指定管理者の選定について

(13)特定空家等に係る対応について

 詳細についての記述がないので内容は判りませんが、気になることについては以下の通り。

(2)職員の定年延長について

 令和5(2023)41日以降、国家公務員と地方公務員を対象に、2年ごとに1歳ずつ引き上げられる。具体的には令和56年度に61歳、78年度に62歳と上がってゆき、令和13年度以降に65歳定年となる見通し。(参考資料➡仙台市

(4) 江田島市デジタルビジョン(案)の概要について

 江田島市ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を図るため、令和4年度、総務課に『デジタル推進室』が設置されました。(➡予算関係

 その司令塔として、江田島市DX推進本部(全庁的組織)を設置し、デジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるための情報施策の指針となる『江田島市デジタル・ビション(仮称)』を策定します。

 本日(12/1)、パブリックコメント募集(期間12/1~12/28)の記事が掲載されました。(➡市HP

2022年415江田島市のDX推進2022
2022年6月 2日 DX推進に向けCIO補佐官2人を任命

(6)中町/宇品航路の運航要件の変更について

 生活航路として、民間事業者(瀬戸内シーライン)が指定管理者制度により市所有船を運航している同航路ですが、このたびの運航要件の変更がどのようなものか気になるところ。

 指定区間のサービス基準(便数など➡中国運輸局)か運賃関係なのか、それとも別なのか説明を受けた議員に聞いてみたい。

(追記)
 ある議員さんに聞いたところ、『簡単に言うと定員の変更です。200名から180名です』とのこと。新造船就航によるのか確認すると、『今の船の売却と言った方が正しい。あと、今の乗船人数と将来に小型化を想定してのことと捉えています。』という回答でした。

 新造船計画では『旅客定員150人』(➡こちら)とあり、また、国交省のサービス基準では、『始発から9:00の時間帯 旅客139名上記以外の旅客80名』(➡こちら)の関連はあるのか、ないのか。

(追記)
 さらに調べてみると『江田島市旅客船設置及び管理条例施行規則』がありました。ここに200名という数字があり、これがこのたびの全員協議会で執行部が説明した部分ではないかと推測します。

江田島市旅客船設置及び管理条例施行規則

2条 条例第2条第2項に規定する旅客船の名称,運航回数その他必要な事項は,次のとおりとする。
(1) 旅客船の名称及び大きさ 次に掲げる名称に応じ,それぞれに定める大きさ(総トン数)
 ア ニュー千鳥 79トン
 イ スーパー千鳥 92トン(➡瀬戸ブルー
 ウ ロイヤル千鳥 79トン(令和5~6年度に更新➡新聞記事
(2) 中町宇品航路の運航回数 次に掲げる区分に応じ,それぞれに定める運航回数
 ア 日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178)に規定する休日 118往復以上
 イ 1231日から翌年の13日までの日 110往復以上
 ウ ア及びイ以外 120往復以上
2 午前7時台に運航する便については,延べ200人以上の輸送能力を確保するものとする。

2019年1219中町/宇品航路の指定管理者募集について(※サービス基準の説明あり)

(8)呉市の民事訴訟の応訴に伴う江田島市への影響について

 呉市に係る訴訟の影響とは何なのか、気になるところです。

(11)旧能美海上ロッジ跡地利活用に係るサウンディング調査の実施について

 10月24日から旧能美海上ロッジ跡地利活用に係るサウンディング型市場調査の参加者を募集していますが、調査の進捗状況説明だと思いますが、どのような企業がどんな提案をしているのか気になります。

2022年1024旧能美海上ロッジ跡地活用~サウンディング型市場調査

【追記】新型コロナウイルス

 12月1日、広島県内の新規感染者数は3108人(前日比431減)でした。

 県内3大都市では広島市が1336人(219減)、福山市は550人(62減)、呉市は166人(37減)。

 一方、江田島市は15人(17減➡HP県公表資料)で11月は月間475人となりました。
※11月30日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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