新型コロナウイルス、第7波はどうなった
晴れ
2019年(令和元年)12月1日 に中国の武漢で確認されてから、瞬く間に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症も既に第7波となっています。当初はどうなるのだろうと戦々恐々としていましたが、ワクチンも開発されたことにより一時の恐怖は無くなり、Withコロナの日常生活が続いています。
左は2022年(令和4)1月から10月末までの一日当たりの新規感染者数を現した折れ線グラフです。昨年末からの第6波、7月からの第7波の様子が分かります。
8月には月間で最も新規感染者数が確認され、9月に入ってから減少傾向となっていしたが、10月下旬には二桁代へと増加の兆しを見せています。10歳代が増加しており、10月31日には12人、11月1日は6人が確認されました。
10月最終週(10/24~)から広島県内で1日当たりの感染者確認数が増加傾向にありますが、第7波が収束して、次の波に移ったのか気になるところです。
2022年10月 3日 新型コロナウイルス、第7波も減少傾向へ
江田島市の月間新規感染者
2022年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 半期 |
感染者数 | 270 | 166 | 151 | 89 | 99 | 75 | 850 |
人 口 | 21,770 | 21,741 | 21,687 | 21,294 | 21,524 | 21,532 | 21,532 |
割 合 | 1.24% | 0.76% | 0.70% | 0.42% | 0.46% | 0.35% | 3.94% |
2022年 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 10月まで | ||
感染者数 | 237 | 839 | 417 | 136 | 2,479 | ||
人 口 | 21,634 | 21,507 | 21,520 | 21,488 | 21,488 | ||
割 合 | 1.09% | 3.90% | 1.93% | 0.63% | 11.53% |
11月2日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1945人(前日比131減)でした。
県内3大都市では広島市が831人(10減)、福山市は326人(53減)、呉市は116人(23減)。
※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK)
一方、江田島市は12人(14減➡市HP、県公表資料 )でした。
※11月1日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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