令和3年度決算審査特委の報告書が公開される
晴れ
このたび令和3年度決算審査特別委員会の委員会報告書がHPで公開されました。(➡PDF)
江田島市議会では、令和2年(2020)から予算については令和2年度予算審査特別委員会報告書から、決算については令和元年度(2019)決算審査特別委員会報告書からHPで公開されることになりました。(➡市HP)
従来は、議会だよりで個別意見(要望事項)を紙面の許す限りでの掲載に留まっていましたが、委員長報告書を公開することで、市民が個別意見の全容を知ることが出来ます。これも『開かれた議会』の好事例です。
執行部はこれから令和5年度当初予算案を編成するにあたって予算に合わせた来年度の事業計画案を練っていくことになりますが、決算審査特別委員会の個別意見(要望事項)をどこまで加味した事業構築(新規・廃止・縮小・拡大)をすることができるか。
もちろん執行部サイドは、行財政経営計画に基づく事務事業総点検において事業評価を行い、来年度の事業計画を検討していると思います。
2022年 5月 1日 令和3年度の事務事業総点検について
一方、議会側としては、予算議会である2月定例会で設置される予算審査特別委員会でこのたびの決算審査の個別意見(要望事項)がどのように予算や事務事業に反映されているかを確認することが大切です。
市民のみなさんも予算審査や決算審査で議会が市役所に対してどのような要望をしているのか知るよい機会になるのではないでしょうか。一度、報告書をご覧になってください。
予算審査特別委員会報告書 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
決算委員会特別員会報告書 | 令和元年 | 令和2年度 | 令和3年度 |
【追記】
今夜(11/8)、18時9分頃から、日本では1580年(天正8、安土桃山時代)以来442年ぶりとなる天王星食(月の後ろに天王星が入る)も同時に見られる皆既月食でした。(参考➡NHK)
月が惑星の手前を通る「惑星食」とのコラボを日本で見られるのは322年後だそうです。(参考:皆既月食の後半➡Facebook)
【追記】新型コロナウイルス
11月8日、広島県内の新規感染者数は2915人(前日比1862増)でした。
県内3大都市では広島市が1191人(785増)、福山市は423人(239増)、呉市は228人(176増)。
一方、江田島市は12人(11増➡HP、県公表資料)でした。
※11月7日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
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