サッカーW杯、ドーハの歓喜 2022
晴れ
日本時間の11月23日22:00キックオフのサッカーW杯カタール大会1次リーグ、日本対ドイツ。前半折り返し時点で0-1と負けていた日本。
後半終盤に同点、そして追加点をとり、結果として2-1の逆転勝利で初戦を飾りました。
同年代の記憶に残る『ドーハの悲劇』。1993年(平成5)10月28日、にカタールの首都・ドーハのアルアリ・スタジアムで行われたサッカーの国際試合、日本代表対イラク代表戦。
アメリカW杯(1994年、平成6)アジア地区最終予選の最終節で、イラク代表に勝てば本選出場という状況でした。
試合終了間際まで2-1でリードしていながら、ロスタイムにイラク代表に同点ゴールを入れられ、一転して予選敗退する結末。勝利すれば初めてのW杯出場ということで、日本はこの敗退を『ドーハの悲劇』と呼ばれました。
一方、1997年(平成9)11月16日にマレーシアのジョホールバルで開催されたフランスW杯のアジア最終予選(対イラン代表)で勝利し、本選初出場を決めたことから『ジョホールバルの歓喜』と呼ばれています。
このたびの対ドイツ戦。優勝候補のドイツ代表との試合で大金星を挙げたことを受け『ドーハの奇跡』と表現する記事もありましたが、『ドーハの歓喜』(➡東洋経済)のほうがしっくりします。
代表選手26人中19人が海外でプレーしている日本代表チームの実力はかつてのチームより世界を知っている。(➡日本代表)
予選リーグはスペイン(7位)、ドイツ(11位)コスタリカ(31位)と同組の日本(24位)。上位2チームが決勝トーナメントに出場します。
*()は10月6日のFIFA世界ランキング➡参考
W杯大会前から決勝トーナメント出場は非常に厳しい、という前評判でしたが、ドイツに勝利したことで可能性が開けてきました。(➡参考)
【追記】新型コロナウイルス
11月24日、広島県内の新規感染者数は前日が祝日だったため1448人(前日比2216減)でした。
県内3大都市では広島市が688人(963減)、福山市は209人(356減)、呉市は46人(127減)。
一方、江田島市は20人(±0➡HP、県公表資料)で11月は354人となりました。
※11月23日(水・祝)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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