災害時住民拠点SS訓練
晴れのちくもり
午前中は地元漁協で実施された災害時住民拠点SS訓練を見学させていただきました。
住民拠点サービスステーション(住民拠点SS)は、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドです。(➡資源エネルギー庁)
平成30年7月に発生した西日本豪雨災害では、道路の寸断でガソリン等が一時、江田島市内に供給されない状況に陥りました。当時は海上自衛隊の輸送艦が広島港から呉基地までタンクローリー車を運んで急場をしのぎました。
2018年 7月11日 西日本豪雨による交通と水への打撃
今回の訓練では、ガソリンスタンドに燃料(ガソリン、軽油、灯油)が貯蔵されていても停電になったら給油できないということを初めて知りました。
【追記】新型コロナウイルス
11月19日、広島県内の新規感染者数は2843人(前日比389増)でした。
県内3大都市では広島市が1192人(167増)、福山市は459人(5増)、呉市は192人(63増)。
一方、江田島市は48人(20増➡HP、県公表資料)で8月25日発表分以来の40人台でした。
※11月18日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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