R4年会派意見交換会と議会報告会
晴れ
地方議会には省察区を中心とした同一の理念を共有する議員で構成し、活動する「会派」というものがあります。江田島市議会においても、現在、政友会(8人)、尽誠会(4人)と2つの会派があります。会派に所属していない議員は4人。
会派名 | 議員(敬称略) |
政友会(8人) | 吉野伸康、浜西金満、上松英邦、沖也寸志、酒永光志 長坂実子、古居俊彦、上本雄一郎 |
尽誠会(4人) | 岡野数正、美濃英俊、平本美幸、宮下成美 |
無会派(4人) | 山本一也、沖元大洋、平川博之、筧本語 |
Facebookで情報発信される議員のみなさんによると、令和4年(2022)に会派や議員個人(所属会派議員のオブザーバー出席あり)による市民との意見交換会が開かれています。(長坂議員➡案内、7/10内容、尽誠会➡10/20)
市民ニーズをお聞きする場をつくり、政策立案のための意見交換会開催はとても素晴らしい活動であると思います。政策立案をとりまとめ、執行部提言に至る過程が「見える化」されることに期待しています。
江田島市議会基本条例 (会派) 第4条 議会の会派は,議会活動を行うため,会派を結成するものとする 2 会派は,政策を中心とした同一の理念を共有する議員で構成し,活動する。 3 会派は,議会運営,政策決定,政策提言,政策立案等に関して,会派間で調整を行い,合意形成に努めるものとする。 4 議長は,必要があると認めるときは,会派の代表者会議を開催する。 |
一方、議会基本条例で定められている議会としての報告会は、準備不足のため今年度は中止することが議会だよりで案内されています。(➡こちら)
令和4年度がスタートして3か月(6月)で議会運営委員会が中止決定したことには疑問が残りますが、来年度に議会報告会が開催されることを期待しています。議会運営委員会の力量が問われます。
昨年の改選により議員数が18から16になりましたが、議会報告会実施基準(➡こちら)が改正されたのか気になるところです。
2022年8月 3日 令和4年度議会報告会の中止
【追記】新型コロナウイルス
10月21日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は915人(前日比165減)でした。
県内3大都市では広島市が362人(155減)、福山市は215人(29増)、呉市は30人(14減)。
※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK)
一方、江田島市は2人(2増➡HP、県公表資料)でした。
※10月20日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
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