LED防犯外灯について
晴れ
江田島市では約5,000灯の防犯外灯が設置されており、合併後の市になって予算の範囲内でLED化することで電気代を節約していました。
平成26年度(2014)になって、防犯外灯LED化リース事業であるESCO事業に取り組み、全ての防犯外灯のLED化を行いました。
事業者は10年間のリース契約期間内は、LED防犯外灯等の設備維持管理及び光熱費削減額の保証を含める包括的サービスを提供し、契約期間終了後は防犯外灯は市に無償譲渡するものです。
2014年 2月28日 H26予算委(総務分科会)
2014年 6月16日 防犯外灯LED化にむけて
2014年 7月31日 防犯外灯LED化ESCO事業者の選定
電気代の削減効果は以下の通りですが、修繕費と合わせると平成25年度(2013)と比較すると、毎年度1,000万円前後の削減効果があります。
年度 | 電気代 | 平成25年度との比較 |
平成25年度(ESCO事業前) | 19,495,257円 | ― |
平成26年度 | 18,295,840円 | ▲1,199,417円 |
平成27年度 | 12,215,615円 | ▲7,279,642円 |
平成28年度 | 11,728,638円 | ▲7,766,619円 |
平成29年度 | 12,562,369円 | ▲9,932,888円 |
平成30年度 | 13,270,154円 | ▲6,225,103円 |
令和 1年度 | 13,601,087円 | ▲5,894,170円 |
令和 2年度 | 13,025,690円 | ▲6,469,567円 |
令和 3年度 | 13,894,212円 | ▲5,901,045円 |
今年2月にロシアがウクライナに侵攻したことによりエネルギー資源が高騰し、電力コストのアップによる値上がりもあり、今後は不要な外灯の整理も検討課題です。
【追記】新型コロナウイルス
10月8日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は827人(前日比42減)でした。
県内3大都市では広島市が373人(28減)、福山市は151人(10減)、呉市は33人(2減)。
※広島市、福山市、呉市は9/27公開分から国の全数把握の簡略化に伴って集計方法が変わることなどから午前ではなく、午後に数値を発表することになりました。(➡NHK)
一方、江田島市は3人(1減➡HP、県公表資料 )でした。
※10月7日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
| 固定リンク
「環境問題」カテゴリの記事
- 2024年11月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.11.24)
- 2024年10月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.10.27)
- 2024年9月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.09.29)
- 2024年7月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.07.28)
- 2024年6月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.06.30)
コメント