2022梅雨入り・明けの確定値公表
くもりのち雨
9月1日、気象庁は今年の梅雨入り・梅雨明けの確定値を公表しました。速報値では統計開始以来、最も早い梅雨明けとしていましたが、今夏(6月~8月)の天候の状況から確定値を決定しました。
中国地方 | 速報値 | 確定値 | 平年 |
梅雨入り | 6月14日 | 6月11日 | 6月6日 |
梅雨明け | 6月28日 | 7月26日 | 7月19日 |
(参考)気象庁HP➡昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)
この夏を振り返ってみれば、6月下旬になって暑い日々が続き6月28日に中国地方で梅雨明けと速報されて以降、どんよりとした日々が続き、また、例年であれば蝉が一斉に鳴くのに、まばらだったように思います。
他の地域においても例年にない天候でした。8月は北陸や東北地方では前線の影響で曇りや雨の日が続き、梅雨に戻ったかのような状況でした。
現在、台風11号が沖縄本島の南西にあり、週明け9月6日(火)には対馬海峡を通過する予報円となっています。(➡NHK)今後の台風の進路を注意しながら、早めの備えが必要です。
【追記】新型コロナウイルス
9月2日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は4034人(前日比740減)でした。(44日連続の2000人越え。)
県内3大都市では広島市が1829(434減)、福山市は663人(12減)、呉市は308人(103減)。
一方、江田島市は30人(10増➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は2041人。
※9月1日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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