フィリピンから来た柿校生がインターネットラジオ
晴れ
ご存じの方も入らっしゃると思いますが、「ゆめのたね」というAM、FMの電波を使わずネット回線を活用したインターネットラジオ局があります。(➡こちら)
毎週火曜日、午前10:30~11:00に県立大柿高校に通っているフィリピン国籍の女子生徒2人と日本国籍の女子生徒1人がパーソナリティーを務める番組「Hiraya Manawari(=タガログ語で「夢の結晶」)」(➡こちら)。
8月16日(火)放送分では、フィリピン国籍の女子生徒2人が日本に来てから現在までのことをトークする内容でした。2人のトークでは、日本語を学ぶ難しさと楽しさ、世界で日本語を学ぶ学生に対するメッセージ、そして日本文化との出会い。一人は十二単を着たことがあるエピソードも紹介しています。
番組の中盤からクラスメートのフィリピン人男子生徒や日本人女子生徒とのインタビューもあり、男子学生は日本語を学んでいくことの苦労、そして今、地域探求で江田島市の魅力を学んでいます。
一方、日本人の女子生徒はフィリピンから来たお友達の日本語の先生でもあり、クラスのみんなとの橋渡し役やお互い切磋琢磨する良きパートナーです。
現在配信しておりますので是非、聞いてみてください。(➡8月16日放送)
彼女たちの会話やインタビューのなかで、新しい発見もありました。ふたりが楽しい高校生活を送ること、そして将来の夢(Hiraya Manawari=タガログ語で夢の結晶)が叶うことを願っています。
【追記】新型コロナウイルス
8月22日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は5127人(前日比2166減)でした。(33日連続の2000人越え、6日連続の4000人越え、5日連続5000人越え)
県内3大都市では広島市が2625人(755減)と5日連続で2000人越え、福山市は633人(603減)、呉市は439人(159減)。
一方、江田島市は23人(5減➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1734人。8月は既に562人確認され月別最多人数となっています。
※8月21日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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