新第2配水池新設工事に係る公募型プロポーザルについて
雨時々くもり
市HP(➡こちら)で第2配水池(大柿町柿浦➡地図)の新設工事に係る公募型プロポーザルの実施について公開されました。左はスケジュールです。
この事業は第2配水池の老朽化・耐震化に対応するため、新たに第2配水池を築造するもので、それに伴う送水・配水管の布設工事及び送水ポンプの更新工事を実施します。
事業期間 | 事業契約の締結日(令和 4年11月)から令和 6年 3月末までを事業期間と予定 |
提案上限額 | 6億3133万6千円(消費税及び地方消費税を含まない) |
このたびの公募型プロポーザルにおける事業目的は以下の通りです。
新第2配水池新設工事 公募説明書・実施方針から抜粋 1.1.事業の目的 本事業は,第2配水池の老朽化・耐震化に対応するため,新たに第2配水池を築造するものである。それに伴う送・配水管及び排水管の布設,送水ポンプの更新を実施する。 事業の推進にあたっては,厚生労働省が示した新水道ビジョンの主旨を踏まえ,将来にわたり安全,安心な水を安定的に確保しなければならないことを鑑み,特に,長期にわたる施設の耐久性に着目することとして,配水池構造や各種材料,維持管理性などについて,民間事業者が有する技術力,ノウハウや創意工夫による提案を期待すると共に,事業期間の短縮とコストの縮減を図るため,設計及び施工一括発注方式(デザインビルド方式,「以下 DB 方式」という)で実施するものである。 |
広島県が取り組む水道広域化について、江田島市も参画する予定になっています。令和4年(2022)11月の企業団の設立、令和5年度(2023)から企業団による事業運営開始を目指しています。
2021年 2月 8日 県水道広域化と江田島市水道事業
2021年 2月12日 水道広域連携への参画について@江田島市
2022年 2月 8日 県の水道広域化、着々と(第3回準備協議会)
【追記】新型コロナウイルス
8月17日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は4255人(前日比1379増)でした。(28日連続の2000人越え)
県内3大都市では広島市が1787人(807増)、福山市は605人(48減)、呉市は322人(181増)。
一方、江田島市は38人(24増➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1554人。8月は既に382人確認され月別最多人数となっております。
※8月16日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
※政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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