レモン栽培に挑戦する同級生
くもり時々雨
お盆期間で実家に帰省していた同級生の幼馴染と久しぶりに会う機会がありました。4年ほど前、脱サラして呉市蒲刈町でレモン栽培を始めたという。栽培農家から引き継いで、沖合にある無人島「尾久比島」約1haの畑でレモン約500本を育てているそうです。
無人島で栽培しているということを聞いて、私たちが少年時代、彼の祖父所有の伝馬船(櫓でこぐ)で少年5・6人で大黒神島に行ったことを思い出しました。懐かしい思い出が、次なる展開に繋がるような気がします。
7月にブログで紹介しましたが、江田島市が農地集積の取組みとして進める「レモン栽培における企業誘致」において、参入を予定している静岡県に本社を置く(株)鈴生(すずなり➡HP)と江田島市が農業振興等について包括連携協定を締結しました。
2022年7月14日 江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結
同級生も江田島市の動きに注目しています。江田島市でのレモン栽培では静岡県の法人が参入し、江田島市出身者が隣の呉市でレモン栽培しているという不思議な感覚ですが、国産レモン生産では全国一の広島県であり、この勢いを持続させていくことが大切です。
将来、同級生が故郷でもレモン栽培を広げてくれることを願っています。私たちが生まれ育った地域の新たな挑戦になればと思います。ネットで調べてみると広島県産応援登録制度に彼の情報が掲載されていました。(➡こちら)
2020年11月21日 かんきつ栽培について
【追記】新型コロナウイルス
8月16日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2876人(前日比1043減)でした。(27日連続の2000人越え)
県内3大都市では広島市が980人(1165減)、福山市は653人(221増)、呉市は141人(233減)。
一方、江田島市は14人(9減➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1516人。
※8月15日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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