104年ぶりの偉業達成
くもりのち晴れ
8月10日(現地時間9日)、大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がとてつもない偉業を達成しました。”野球の神様”といわれるベーブ・ルースが記録した2桁勝利・2桁本塁打を104年ぶりになしえました。
昨年、46本塁打、9勝(2敗)とあと一歩及びませんでした。(➡参考)誰もが今シーズンの活躍を期待しているなかで、本塁打のペースが昨年より少ないものの勝ち数は7月時点で早くも9勝をあげました。
その後、3連敗と足踏み状態でしたがとうとうやりました。(25本塁打、10勝7敗)自身の米大リーグ118本目の本塁打である今季25本塁打を放ち、イチロー選手の117本塁打を超えて松井選手に次いだ日本人メジャーリーガー2位の本塁打数を記録したことも驚きの活躍です。
イチロー選手が野手として大リーグで3089安打を放ったことに驚きを覚えましたが、このたびの大谷選手の記録は比べようもないくらい衝撃的なものです。
1995年(平成7)、近鉄バッファローズの野茂英雄選手が電撃的に大リーグ(ドジャース)移籍し、トルネード投法で大活躍。その後、日本のプロ野球選手が大リーグに挑戦することに対するハードルが下がったともいわれています。
幾多の日本人選手が挑戦するなかで、大リーグを代表する選手として日本人が活躍することに勇気と感動を与えてくれます。今シーズン、怪我なく最後まで活躍してくれることに期待しています。
【追記】新型コロナウイルス
8月10日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は5372人(前日比2233増)でした。(8日連続の3000人越え、21日連続の2000人越え)
県内3大都市では広島市が過去最多の2634人(1328増)、福山市は初めて1000人越えの1119人(725増)、呉市は289人(51増)。
一方、江田島市は27人(2増➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1319人。
※8月9日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
これからお盆シーズンを迎え人の移動が増えてきます。一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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