江田島クラフトビール、今秋にも発売
晴れ
広島市の酒類卸会社、(株)ヒラオカが江田島市にクラフトビールを製造する拠点を設立することを今年2月にブログで紹介しました。
2022年 2月11日 江田島にクラフトビール工場 2022
7月22日に市HPで(株)ヒラオカがオフィスとクラフトビール醸造施設(名称:江田島ワークス)を設置したことについて紹介されました。(➡こちら)
施設は、能美町中町の津田酒造株式会社の敷地内に設置され、早ければ今年(令和4、2022)年秋には商品が販売される予定であり、江田島市の新たな観光素材としても期待されます。
このたびのビール工場誘致は、江田島市が進める産業の活性化や雇用機会の拡大を目的とするサテライトオフィス等の誘致策の実例の一つであり、これまでも多くの誘致に成功しています。
これまでの誘致例を見ると、江田島市の自然の豊かさや広島・呉といった都市部に近い好立地が挙げられますが、なんといっても市職員の粘り強い誘致活動の賜物であると感謝しています。(➡市HP)
(株)ヒラオカが、なぜ、クラフトビール造りにチャレンジするのか、また、江田島市を誘致候補としたのかなどについては、江田島ファンネットに紹介されています。(➡こちら)
【追記】新型コロナウイルス
7月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2211人(前日比165増)で6日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市969人(130減)、福山市は402人(26増)、呉市は過去最多の228人(151増)。
一方、江田島市は15人(11増➡市HP、県公表資料)でした。累計感染者数は1070人。
※7月25日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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