江田島オリーブ、国内外の評価高まる
晴れ時々ちくもり
7/12の中国新聞。江田島オリーブファクトリー(運営会社➡山本倶楽部HP)のオリーブオイルが国内外のコンクールで入賞したという嬉しいニュース。
3年前にイタリアのサンレモで開催された「マスターオブオリーブオイル インターナショナルコンテスト サンレモ2019」において2部門で1位になり、総合成績でも2位になりました。
2019年5月16日 江田島オリーブオイル、世界で認められる
2年前にはアメリカのニューヨークで開催された国際オリーブオイルコンテスで金賞を受賞しています。
2020年6月14日 江田島オリーブオイル、アメリカでも高評価
このたびはモナコであった「マスターズオブオリーブオイルインターナショナルコンテスト」では、最高品質を認定するハイクオリティーに選ばれ、ブレンド部門の3位を受賞。
また、フランスの「Olivonomy PARIS AWARDS」で最高品質の金賞、「東京国際エクストラヴァージンオイルコンペティション JOOTA AWARDS」のグランミディアムフルーティー部門の最優秀賞に輝いたそうです。
新聞記事を見ると江田島市と呉市で取れたオリーブを搾油しているということで、収穫地域も自治体の枠を超えて拡大していることが分かります。
かつて江能倉橋島地域半島についてブログや議会で提案(➡録画中継)しておりますが、江田島市と呉市が共同で半島地域産業振興計画を検討することも必要です。
2020年8月27日 オリーブ振興事業@半島振興
つい先日は地域おこし協力隊OBの峰尾亮平さんが代表を務める瀬戸内いとなみ舎合同会社が初めてオイルの商品化に挑戦してOLIVE JAPAN @ 2022 国際オリーブオイルコンテストで、見事、銀賞を受賞したことを書きました。
2022年6月21日 オリーブ特産化に弾み
江田島市の『オリーブの島構想』も着実に一歩一歩、前進しています。昨日書いたレモン、トマト(➡こちら)と合わせて、1次産品から6次産業化による江田島ブランドの確立及び雇用の創出など地域経済の活性化に期待しましょう。
【追記】新型コロナウイルス
7月13日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1252人(前日比444増)で5月26日(発表)以来48日ぶりの1000人台となりました。
県内3大都市では広島市620人(217増)で5月26日(発表)以来の600人台、福山市は216人(70増)で5月18日(発表)以来の200人台、呉市は103人(42増)で5月18日(発表)以来の100人台となりました。
一方、江田島市は3人(±0➡市HP、県公表資料 )でした。
※7月12日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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