新型コロナ、第7波の懸念
くもりのち晴れ
昨年末からオミクロン株による新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増大して第6波に突入したといわれています。全国では4月まで減少傾向にありましたが5月連休(GW)以降、再び増加し、6月にかけて減少傾向に転じていました。
6月下旬に入って全国的に増加傾向へ転じており、厚生労働省に対策を助言する専門家組織は6月30日の会合で、オミクロン株の新たな派生型「BA.5」が増加要因になる可能性があるとして、注意を呼びかけました。(➡参考記事)
すでに大都市部では増加傾向に転じているとの報道もあります。今後、派生型株により拡大に転じることもあり、第7波に対する警戒が必要です。
左は江田島市の令和4年(2022)1月5日から7月5日の新規感染者数を現した折れ線グラフです。月別でいくと1月が最も多く、減少傾向にありますが、依然、日々感染者が確認されている状況です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | ||
江田島市 | 感染者数 | 270 | 166 | 151 | 89 | 99 | 75 |
人 口 | 21,770 | 21,741 | 21,687 | 21,294 | 21,524 | 21,532 | |
割 合 | 1.24% | 0.76% | 0.70% | 0.42% | 0.46% | 0.35% |
7月6日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は663人(前日比304増)で6月2日発表の614人以来、約1か月ぶりの600人台でした。県内3大都市では広島市322人(217増)、福山市は96人(48増)、呉市は84(3増)。
一方、江田島市は3人(±0➡市HP、県公表資料 )でした。
※7月5日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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