農業生産性の向上 2022
雨のち晴れ
台風5号(➡気象庁)の影響で午前中は雨が降りました。梅雨時期に降雨量が少なかった広島県地域にとって、「恵みの雨」だったのではないでしょうか。
左写真は今日の日経新聞一面です。地域再生の特集における「農業生産性(単位面積当たりの売上高)」の記事でした。「高く売れる産物」を生産することで、面積当たりの「生産額」をどう上げていくか、ということになります。
耕作放棄地をどう活かすか。もともと農地として適している場所とそうでない場所がありますが、適地(例えば、広大な面積の平地)が休眠農地であったら「宝の持ち腐れ」とも言えます。
広島県は国産生産地として国内1位であり、ブランド力が高まったレモン。先日、ブログで紹介しましたが、沖地区において、休耕農地を取りまとめて纏まった土地を県が支援する農地中間管理機構の仕組みを利用して民間企業がレモン栽培に乗り出します。
2022年7月14日 江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結
オリーブ然(しか)り、レモン然りで、江田島市の『農業生産性』は向上していくものと思っています。ここに6次産業化による付加価値にどう繋げていくか(商品開発とマーケティング)、そして、働く従事者をどう確保するか、ということになるのではないだろうか。
【追記】新型コロナウイルス
7月30日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は3270人(前日比427増)で10日連続の2000人越えであり、過去最多を更新して初めて3000人台を記録しました。
県内3大都市では広島市が過去最多の1638人(228増)、福山市は587人(157増)、呉市は243人(35減)。
一方、江田島市は14人(3減➡市HP、県公表資料)でした。累計感染者数は1141人(7月分206人)。
※7月29日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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