江田島荘、オープンから1年
雨のちくもり
左は7月19日の中国新聞から。江田島荘がオープンして1年になることから、開業から今日までのことや今後の方針について纏められています。一方、地元TVも特集を組みました。(視聴期間限定➡TSS)
ホテル誘致にあたって、江田島市は5億円の補助金交付、企業立地奨励条例に基づく補助及び周辺整備(➡参考)をしました。当初は令和3年(2021)3月開業の予定でしたが、設計変更・建築確認申請手続き等の理由により4か月遅れて2021年7月に開業。(➡参考)
新型コロナウイルス感染症の第5波が押し寄せるなかでの開業であり、全国的に観光業に陰りが見え、インバウンドも期待できず、当初は大変厳しいものがあると思っていました。しかし、昨年秋以降、県外から車でお越しの宿泊客で週末を中心に満室状態が続いているという嬉しいニュースもありました。(➡参考)
記事によると新規雇用者も徐々に増やし54人になったという。また、島ならではの魅力を提供するための朝市や体験メニューも増やしているということです。
観光振興に軸足を移した江田島市にとって、宿泊施設は観光消費額を押し上げるための重要な拠点ともいえます。(➡参考)今後、afterコロナ/with コロナに向けた“魅力ある江田島”を提供できる“おもてなし”に期待します。
2020年12月30日 R2年12月定例会 観光振興について(質疑応答)
2021年 7月 1日 2021年後半スタート、観光振興に拍車かかる
【追記】新型コロナウイルス
7月20日、全国で15万2536人の感染が発表され、一日の感染者確認では過去最多を更新しました。(➡NHK)
マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1406人(前日比590減)。県内3大都市では広島市426人(37増)、福山市は過去最多の324人(159増)、呉市も過去最多の182人(119増)。
一方、江田島市は16人(11増➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1021人。
※7月19日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
| 固定リンク
「広域連携・観光」カテゴリの記事
- 高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍(2023.05.25)
- ドイツからの来客@江田島荘(2023.05.24)
- JRローカル線での気づき(2023.05.18)
- えたじま飲食店マップ 2023(2023.04.25)
- ひろしまFF、2023年は6月開催(2023.04.24)
「新型コロナウィルス感染症関連」カテゴリの記事
- 新型コロナウイルス、「5類」へ移行(2023.05.08)
- 新型コロナウイルス感染症 2023GW(2023.05.06)
- 新型コロナ、5月連休明けに5類へ(2023.03.06)
- お寺からお朝事をネット配信@光源寺(2023.03.04)
- コロナ禍による水道基本料金減免(2023.02.06)
コメント