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2022年7月

2022年7月31日 (日)

2022年7月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

くもり一時雨のち晴れ

 朝8時分から、月一回の活動に参加しました。外国人3人が海で泳いでいました。実習生だと思って話しかけると、日本語は話せず、英語ならOKということでした。

 話してみるとインドネシア人で、中谷造船に修繕で2週間ドックインしている外国船の船員さんであることが分かりました。8月5日には韓国・プサンに向けて出港するそうです。

 小雨が降った後の曇り空は、ビーチクリーンには良い天候でした。夏場のため、海岸漂着ゴミは少なかったのですが、砂浜の草を4袋分回収して清掃終了。

 本日も江田島カヌークラブHP)やFacebookで活動を知ったボランティアさんも参加してくださり感謝です。9時ごろから海水浴の家族連れがたくさん来られて賑わいをみせていました。明日からいよいよ8月です。

 

【追記】新型コロナウイルス

 7月31日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2560人(前日比710減)で11日連続の2000人越えでした(昨日は初めて3000人を超える3270人)。

 県内3大都市では広島市は1355人(285減)、福山市は391人(196減)、呉市は202人(41減)。

 一方、江田島市は14人(±0➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1155人(7月分220人)。
※7月30日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月30日 (土)

農業生産性の向上 2022

雨のち晴れ

 台風5号(➡気象庁)の影響で午前中は雨が降りました。梅雨時期に降雨量が少なかった広島県地域にとって、「恵みの雨」だったのではないでしょうか。

2022730nougyou_nikkei  左写真は今日の日経新聞一面です。地域再生の特集における「農業生産性(単位面積当たりの売上高)」の記事でした。「高く売れる産物」を生産することで、面積当たりの「生産額」をどう上げていくか、ということになります。

 耕作放棄地をどう活かすか。もともと農地として適している場所とそうでない場所がありますが、適地(例えば、広大な面積の平地)が休眠農地であったら「宝の持ち腐れ」とも言えます。

 広島県は国産生産地として国内1位であり、ブランド力が高まったレモン。先日、ブログで紹介しましたが、沖地区において、休耕農地を取りまとめて纏まった土地を県が支援する農地中間管理機構の仕組みを利用して民間企業がレモン栽培に乗り出します。

2022年7月14日 江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結

 オリーブ然(しか)り、レモン然りで、江田島市の『農業生産性』は向上していくものと思っています。ここに6次産業化による付加価値にどう繋げていくか(商品開発とマーケティング)、そして、働く従事者をどう確保するか、ということになるのではないだろうか。

【追記】新型コロナウイルス

 7月30日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は3270人(前日比427増)で10日連続の2000人越えであり、過去最多を更新して初めて3000人台を記録しました。

 県内3大都市では広島市が過去最多の1638人(228増)、福山市は587人(157増)、呉市は243人(35減)。

 一方、江田島市は14人(3減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1141人(7月分206人)。
※7月29日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月29日 (金)

地方鉄道の現状とあり方

晴れ

 今年に入って、JRグループ各社が利用者の少ない地方路線の営業赤字額を発表しています。

(参考)JRグループ全体JR東日本JR西日本JR九州JR四国

 これまで過疎地域における公共交通について各方面で議論されてきましたが、ここにきてJR各社が路線ごとに営業赤字額を具体的に示したのは初めてです。

(参考)2017.12過疎地域における 地域公共交通の現状と課題 - 総務省

 新型コロナウイルスによる利用者減(在宅勤務含等も含む)や資源高による燃料高騰(電気含む)で公共交通機関にとって厳しい経営環境が続いています。

 ニュース報道を見ていると、今後、鉄道においてこれまでのドル箱路線の収益で赤字を埋める、という経営モデルの見直しを迫られるという論調になっており、一部ではコスト軽減策としてバス路線に転換する検討も始まっています。

(参考)輸送密度1000人未満区間のバス転換検討
    鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会2022.7.25提言本文概要

 バス路線においても打開策として、広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用する方針を発表しています。滋賀県においては地域公共交通を維持するため、「交通税」を検討しています。

2022年 6月 7日 民間バスの上下分離方式
2022 年3月28日 滋賀県、交通税を検討

 江田島市においても路線バス、海上交通がコロナ前から利用者減により大変厳しい状況にあり、燃料高騰やコロナによる利用者減で補助金を交付している現状があります。地域公共交通をどう守るか、あらためて考えなければなりません。

2022年 4 3令和3年度第6回江田島市公共交通協議会
2022年 514広島県地域公共交通協議会の設置
2022年 530港の乗降客数の推移 20042020

【追記】新型コロナウイルス

 7月29日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2843人(前日比32減)で9日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市1410人(18増)、福山市は430人(214減)、呉市は278人(87増)。

 一方、江田島市は17人(2減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1127人(7月分192人)。
※7月28日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月28日 (木)

新型コロナ第7波に対する県の方針

晴れ

 7月28日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2875人(前日比71減)で8日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市が1392人(461増)、福山市は644人(164増)で過去最多、呉市は191人(91減)。

 一方、江田島市は19人(2減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1110人。
※7月27日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

県の方針

 広島県の湯崎知事は昨日(7/27)の会見で、第7波のピークが来月(8月)上旬から中旬になるとするシミュレーションを示し、広島県内の1日あたりの感染者数は最大でおよそ5500人となる恐れがあると発表しました。

【広島県HP】➡新型コロナウイルス感染拡大に対する県の対応方針等【令和4727日会見】

 感染者の急増で、保健所から感染者全員への電話連絡が難しくなっているため広島県はスマホのショートメッセージを利用し、健康状態の確認、宿泊療養や食料品などの自宅療養セットの申し込みの案内を行うことにしています。

 広島県としては、行動制限を行わず、社会経済活動をできるだけ維持するため、改めて感染対策を呼び掛けています。

 下表は江田島市の月別感染者の状況をまとめたものです。7月は本日発表分(27日確認)の数字ですが、すでに175人と過去2番目に多い数値になっています。

2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7/27現在
感染者数 270 166 151 89 99 75 175
人 口 21,770 21,741 21,687 21,294 21,524 21,532 21,634
割 合 1.24% 0.76% 0.70% 0.42% 0.46% 0.35% 0.81%

 これからお盆シーズンにかけて人の異動が増えることが予測されます。一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月27日 (水)

観光協会、事務局長不在をどう考える

晴れのちくもり一時雨

 江田島市では明岳市長が2期目(2020年12月~)に重視する施策のひとつに観光振興を挙げています。(➡中国新聞記事)観光振興のエンジンを回すには、地域の団体・企業・個人・行政の連携が不可欠であり、その核となるのが(一社)江田島市観光協会であると思います。

 令和2年(2020)12月に議会においても一般質問をしましたが、「江田島市観光振興計画」を推進していくなかで観光協会がどう活動するか(どのような役割を担うか)が重要な要素であると考えます。

2020年12月30日 R2年12月定例会 観光振興について(質疑応答)

 現在、江田島市観光協会の事務局長が不在状態が続いています。事務局長不在について理事会でどう議論されているのか、また、各理事(一名は市の担当部局課長)はどう考えているのか知りたいところです。

 毎年、江田島市から同協会には2000万円前後の補助金が交付されており、議会としても観光振興についてどう政策提言していくか、また、補助金の在り方(費用対効果も含め)もしっかりチェックしていくことが重要です。

 江田島市の現況ですが、昨年の宿泊施設オープン(➡江田島荘ホテルご安航)により、観光ファシリティーも充実してきました。ソフト面においても従来から取り組んでいる「体験型」ではSUP(スタンドアップバドル)、カヌーなど、サマーシーズンのアクティビティーも認知されてきています。

2021年5 6体験型観光をどう展開するか

 また「えたじまものがたり博覧会」でも様々な体験型観光メニューが展開されました。With コロナ/Afterコロナのなかで観光産業をどう育て、どう繋げていくか、観光協会の活動に期待したい。

「えたじま ものがたり 博覧会」(→公式HP)、6つのものがたり(テーマ)で2022年2月23日~3月13日の期間で開催され、20の観光メニューがありました。

 ①「海とわたし」のものがたり(3件)
 ②「いきものと命」のものがたり(1件)
 ③「わすれられない食」のものがたり(2件)
 ④「のんびり・癒し」のものがたり(4件)
 ⑤「島の手仕事」のものがたり(4件)
 ⑥「島の風景」のものがたり(6件)

【追記】新型コロナウイルス

 7月27日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2946人(前日比735増)で過去最多を更新し、7日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市が過去最多の1430人(461増)、福山市は480人(78増)、呉市は過去最多を更新して282人(54増)。

 一方、江田島市は21人(6増➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1091人。
※7月26日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月26日 (火)

江田島クラフトビール、今秋にも発売

晴れ

 広島市の酒類卸会社、(株)ヒラオカが江田島市にクラフトビールを製造する拠点を設立することを今年2月にブログで紹介しました。

2022年 2月11日 江田島にクラフトビール工場 2022

 7月22日に市HPで(株)ヒラオカがオフィスとクラフトビール醸造施設(名称:江田島ワークス)を設置したことについて紹介されました。(➡こちら

 施設は、能美町中町の津田酒造株式会社の敷地内に設置され、早ければ今年(令和4、2022)年秋には商品が販売される予定であり、江田島市の新たな観光素材としても期待されます。

 このたびのビール工場誘致は、江田島市が進める産業の活性化や雇用機会の拡大を目的とするサテライトオフィス等の誘致策の実例の一つであり、これまでも多くの誘致に成功しています。

 これまでの誘致例を見ると、江田島市の自然の豊かさや広島・呉といった都市部に近い好立地が挙げられますが、なんといっても市職員の粘り強い誘致活動の賜物であると感謝しています。(➡市HP

  (株)ヒラオカが、なぜ、クラフトビール造りにチャレンジするのか、また、江田島市を誘致候補としたのかなどについては、江田島ファンネットに紹介されています。(➡こちら

【追記】新型コロナウイルス

 7月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2211人(前日比165増)で6日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市969人(130減)、福山市は402人(26増)、呉市は過去最多の228人(151増)。

 一方、江田島市は15人(11増➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1070人。
※7月25日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月25日 (月)

魅力発信プロジェクト事業に係る公募型プロポーザル2022

雨のち晴れ

 令和2年度(2020)に続いて、江田島市では「魅力発信プロジェクト」を公募型プロポーザル(➡募集要項)で事業者を選定することが市HP(➡こちら)で分かりました。

20227miryoku_jouhou  募集スケジュールは左写真のとおりです。概算事業費は1000万円で、期間は契約の日(選考結果通知:令和4年8月24日)から令和5年(2023)3月31日までとなっています。

 このたびは「人」にスポットを当てた観光プロモーションであり、「(人に)会いに行く観光」の実現を目指すという。地域おこし協力隊OBの後藤峻さんが隊員時代に取り組んだ「江田島人物図鑑」は「個の活動紹介」としてはヒントになるのではないだろうか。

 今回の概算事業費(1000万円)の財源は新型コロナウイルス関連の補助金なのか、一般財源なのか判りませんが、前回の費用対効果がどうであったのかも市HPで公開して頂ければとも思います。

 マスメディアを使った江田島市の魅力を情報発信することにより、広島市や呉市、東広島市など都市部や県内からの来島者が増え、地域経済の活性化(観光消費額のアップ)や江田島ファン増加に繋がることに期待します。

業務の目的(魅力発信プロジェクト事業仕様書(➡PDF)から抜粋

 新型コロナウイルス感染症の影響により,本市の産業は甚大な影響を受けている。未だその影響は大きく,本市を訪れる観光客は,コロナ禍以前に比べ大きく減少しており,大幅な回復には至っていない。しかし,ウィズコロナの時代として少しずつ落ち着きを取り戻している今日,本市が観光地として再び関心を得るためには,新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも,その収束を見据えた緊急的な対策が必要である。

 このため,本事業では,新しい旅のあり方であるマイクロツーリズム(近場観光)の推進を図り,テレビ番組等映像媒体を活用し,広く県民に本市の魅力を発信することで,来訪意欲を喚起させ,本市の来訪に繋げることを目的とする。

【参考】
2020年 7月30日 R2年8月補正予算案 新型コロナウィルス感染症関連事業(産業部)②
2020年10 2魅力発信プロジェクト事業、公募型プロポーザル募集
2020年11 3魅力発信プロジェクト事業、プロポーザルの結果
2021年 2月 9日 魅力発信プロジェクト事業が始まる

【追記】新型コロナウイルス

 7月25日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2046人(前日比159減)で5日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市1099人(231減)、福山市は376人(81増)、呉市は77人(51減)。

 一方、江田島市は4人(3減➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1055人。
※7月24日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月24日 (日)

地方創生に見る「温故創新」

晴れ

 午前中は「大柿町史」の「幕末における商品生産の進展」を読みました。昨日書いたブログの「紙布」に至ったかということが何となくわかります。

2022年7月23日 伝統工芸の紙布をどう活かすか

 本来は、「能美町史」や「沖美町史」も読み込むと、江戸時代の安芸藩における「安芸木綿」の歴史を知ることができるのかもしれません。

 地方創生は平成・令和の時代が初めての取組ではなく、江戸時代の「米価経済」において、地方特産品(例えば、赤穂の塩など)による「外貨獲得」に起源があるのでしょう。

2015年1113日 地方創生に向けて~議会の重要性を再認識

【追記】新型コロナウイルス

 7月24日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2205人(前日比148減)で4日連続の2000人越えとなりました。県内3大都市では広島市1330人(157増)、福山市は295人(156減)、呉市は128人(6増)。

 一方、江田島市は7人(±0➡市HP県公表資料)でした。累計感染者数は1051人。
※7月23日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月23日 (土)

伝統工芸の紙布をどう活かすか

晴れ

 午前中は地元漁協組合を訪問し、新型コロナウイルス感染症による外食産業と素材提供(魚類)について、組合長と意見交換をしました。 

2022723tsuhima  その後、久しぶりに津島織物製造㈱を訪問し、社長と意見交換しました。現在、全国で壁紙としての「紙布」を製造している工場は津島織物製造さん以外に静岡県で1社ということをお聞きしました。また、「紙布」の材料となる「紙の糸」を生産する大手は静岡県の1社ということでした。(参考➡2019.10.25中国新聞

2021年111津島織物製造を再訪(R3.1.11

 かつて、江戸時代には「安芸木綿」として、能美島では木綿の生産で活路を見出しました。その後、家内制手工業として、綿花から織物の生産と1次産業の6次産業化を目指した時代もあります。昭和に入って、原材料としての「綿」から、「マニラ麻」、そして紙で撚った糸を紡いで作る「紙布」へと変異したということをお聞きしました。

 あらためて、地域資源としての「紙布」を活かしていく方法を模索しなければなりません。

【追記】新型コロナウイルス

 7月23日、全国では新たに20万975人の新型コロナウイルス感染が確認され、4日連続で過去最多を更新し、初めて20万人を上回りました。

 マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2353人(前日比195減)で3日連続の2000人越えでした。県内3大都市では広島市1173(224減)、福山市は451人(89増)、呉市は122人(42減)。

 一方、江田島市は7人(6減➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1044人。
※7月22日(金)の確認分です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月22日 (金)

芝生植付け3週間後

晴れ時々くもり一時雨

2022720-3wk2  6月29日に植えた芝生(ティフトン種)も3週間経ち、ランナー(匍匐茎=ほふくくき)も次第に広がってきています。(参考➡6/29の写真

 毎日の水やりが必要で、これからの季節では夕立などの一時的な雨は非常に助かります。

(参考)ティフトン・ポット苗の育て方➡こちら

 一方、雨が降るごとに雑草も成長しており、家周辺の草刈りも含め、芝生の植栽エリアの草取りも日常的な管理メニューになっています。

 家庭菜園もそうですが、植物を育てることは日々の生活のなかで心のリフレッシュになります。

2022年 7 1庭の芝生化計画 2022
2022年 710芝生も順調に成長

【追記】新型コロナウイルス

 7月22日、東京都では2日連続3万人を超え、3万4995人の感染者が確認され、2日連続の過去最多でした(➡NHK)。全国では過去最多の19万5160人が確認され、広島県を含む22都道府県で最多を更新しました(➡NHK)。

 マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は2548人(前日比2014増)と2日連続の過去最多を更新。県内3大都市では広島市が2日連続の最多更新で1397人(352増)、福山市が362人(130減)、呉市が164人(48減)でした。

 一方、江田島市は13人(10増➡市HP、県公表資料 )でした。累計感染者数は1037人。(7月102人)
※7月21日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月21日 (木)

第35回ヒロシマMIKANマラソン大会、受付状況

くもり

 2020年(令和2)、2021年(令和3)と新型コロナウイルス感染症により2年連続で中止となっていたヒロシマMIKANマラソン大会ですが、今年10月16日(日)に3年ぶりに開催されます。

前回は3年前の令和元年➡第34回ヒロシマMIKANマラソン

 新型コロナウイルス感染症が収束していない状況であるため、今大会は広島県内在住者限定の大会になっています。(➡市HP

 7月15日から申込受付(期限8月15日まで)が始まりましたが、7月19日現在でハーフマラソン(一般)300名は既に受付終了となっています。(➡市HP

 現在、第7波により全国的に感染者が急増している状況ですが、一日も早い収束により、無事、大会が開催されることを祈っています。

【追記】新型コロナウイルス

 7月21日、東京都では初めて3万人を超え、3万1878人の感染者が確認(➡NHK)されました。全国では18万6246人と発表され、一日の感染者確認では2日連続で過去最多を更新しました。(➡NHK

 マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1月28日(発表)の1599人を上回り、過去最多の2344人(前日比938増)と初めて2000人を超えました。県内3大都市もそれぞれ過去最多となり、広島市が1045人(619増)、福山市が492人(105増)、呉市が212人(30増)でした。

 一方、江田島市は3人(13減➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1024人。
※7月20日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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江田島荘、オープンから1年

雨のちくもり

2022719etajimaso  左は7月19日の中国新聞から。江田島荘がオープンして1年になることから、開業から今日までのことや今後の方針について纏められています。一方、地元TVも特集を組みました。(視聴期間限定➡TSS

 ホテル誘致にあたって、江田島市は5億円の補助金交付、企業立地奨励条例に基づく補助及び周辺整備(➡参考)をしました。当初は令和3年(2021)3月開業の予定でしたが、設計変更・建築確認申請手続き等の理由により4か月遅れて2021年7月に開業。(➡参考

 新型コロナウイルス感染症の第5波が押し寄せるなかでの開業であり、全国的に観光業に陰りが見え、インバウンドも期待できず、当初は大変厳しいものがあると思っていました。しかし、昨年秋以降、県外から車でお越しの宿泊客で週末を中心に満室状態が続いているという嬉しいニュースもありました。(➡参考

 記事によると新規雇用者も徐々に増やし54人になったという。また、島ならではの魅力を提供するための朝市や体験メニューも増やしているということです。

 観光振興に軸足を移した江田島市にとって、宿泊施設は観光消費額を押し上げるための重要な拠点ともいえます。(➡参考)今後、afterコロナ/with コロナに向けた“魅力ある江田島”を提供できる“おもてなし”に期待します。

2020年1230R212月定例会 観光振興について(質疑応答)
2021年 7月 1日 2021年後半スタート、観光振興に拍車かかる

【追記】新型コロナウイルス

 7月20日、全国で152536人の感染が発表され、一日の感染者確認では過去最多を更新しました。(➡NHK

 マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1406人(前日比590減)。県内3大都市では広島市426人(37増)、福山市は過去最多の324人(159増)、呉市も過去最多の182人(119増)。

 一方、江田島市は16人(11増➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1021人。
※7月19日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月19日 (火)

江田島市の感染者、累計1000例に達する

雨のち晴れ

 昨夕からの雨は、今日の午前中には時折、雷を伴う梅雨末期のような激しい雨となり、JRでは芸備線・呉線・福塩線が運転を見合わすなど公共交通機関のダイヤに影響が出ました。

 全国各地で線状降水帯が発生するなど局地的な大雨が降る天気となっており、引き続き、天気予報で気象情報の確認が必要です。(➡参考

 新型コロナウイルス感染症ですが、市HP(➡こちら)によると7月17日(日)に感染が確認された4名により、累計1000例となりました。

 900例に達したのが6月23日確認分であったので1か月も経たないなかで100例を超えたことになります。

2022年624江田島市の感染者、累計900例に達する

 すでにブログでもご案内していますが、政府分科会は7月11日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK

 増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA・5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

2022718covid-july-2022  左は7月18日(月)確認分までの7月累計ですが70例となっており、6月の75例を超えそうな状況になっています。

 今週から小中学校は夏休みに入ります。また、大学も同様の夏休みとなり、県境を越える人の移動が増えることが予想されます。

2022年(令和4) 1月 2月 3月 4月 5月 6月
江田島市 感染者数 270 166 151  89  99  75
人 口 21,770 21,741 21,687 21,294 21,524 21,532
割 合 1.24% 0.76% 0.70% 0.42% 0.46% 0.35%

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

【追記】新型コロナウイルス

 7月19日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は816人(前日比196減)で6日連続の1000人越えでした。県内3大都市では広島市389人(149減)、福山市は165人(30増)、呉市は63人(2減)。

 一方、江田島市は5人(1増➡市HP県公表資料 )でした。累計感染者数は1005人。
※7月18日(月・祝)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

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2022年7月18日 (月)

7月3連休の最終日2022

くもりのち雨

 3連休最終日は「海の日」でした。朝から夕方まで曇天の空模様でしたが長瀬海岸では子どもさんを対象としたイベント(チラシ➡ケイキカップ2022)が開催されたそうです。

 午前中はオリーブの枝切りのお手伝いで国立江田島青少年交流の家まで行ってきました。江田島クラフト(➡こちら)のオリーブキーホルダーの材料づくりです。

 コロナ禍により、この2年ほどは小学生の研修もあまりなかったように思います。新年度に入りコロナ感染も少しずつ収束して、研修参加も回復していくと見込んでいましたが、7月に入っての第7波により、今後どうなるか不透明なところもあります。

【追記】新型コロナウイルス

 7月18日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1012人(前日比306減)で6日連続の1000人越えでした。県内3大都市では広島市538人(153減)、福山市は135人(90減)、呉市は64人(34減)。

 一方、江田島市は4人(1減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月17日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月17日 (日)

R4年度第6回日本語クラブ

晴れ

 10時から高田交流プラザの日本語クラブに参加しました。フィリピン7(大人1、中学生2、小学生4)、日本9の16人の参加者でした。島根から大学の先生が久しぶりに見学に来られました。

 小学生は算数や国語の宿題をしていました。私は1年生と日本地図のパズルや国語ドリルを担当しました。

 中学生は職場体験(インターン)の企業やお店でどのように取り組むかなど、ボランティアと計画づくりです。

 大人は子どもの国語テストをボランティアさんと解いたり、生活に関わる手続きについて学んでいました。


【追記】新型コロナウイルス

 7月17日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1318人(前日比24減)で5日連続の1000人越えで1300人台は2日連続です。県内3大都市では広島市691人(1人)、福山市は225人(46増)、呉市は99人(37減)。

 一方、江田島市は5人(4減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月16日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月16日 (土)

令和4年海浜清掃

雨のち晴れ

 午前6時30分から深江漁協の海浜清掃に参加しました。令和2年(2020)令和3年(2021)は新型コロナウイルス感染症により小規模開催でしたが、今年は3年ぶりに拡大しての清掃で、みなさん、漁船に乗り込んで沖野島の裏に集合です。

 2班に分かれて約1時間30分、海岸に漂着した木材を燃やし、ペットボトルや缶・瓶、プラスチックパイプや大型フロート(発泡スチロール)を回収して漁協に戻ってきました。

 このたびは雨上がりの曇り空ということでとても活動しやすい天候でした。

 

これまでの地元漁協の海ごみ清掃(過去ブログ)
2021年(R 3)令和3年海浜清掃
2022年(R 2)令和2年海浜清掃
2019年(R 1)令和元年海浜清掃ほか
2018年(H30) 海浜清掃と洗濯サービス
2017年(H29) 海浜清掃と新たなスポット
2016年(H28) 海浜清掃と「おかげんさん」
2014年(H26) 海浜清掃とミニ・コンサート
2012年(H24) 海浜清掃です
2009年(H21) 海浜清掃とうれしい発見

【追記】新型コロナウイルス

 7月16日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1342人(前日比46増)で4日連続の1000人越えで1300人台は5月18日以来です。県内3大都市では広島市690人(41人)、福山市は179人(19減)、呉市は136人(24増)。

 一方、江田島市は9人(2増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月15日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月15日 (金)

江田島市から3人目の国会議員

晴れのちくもり

 7月10日(日)に執行された第26回参議院議員通常選挙において江田島市出身の越智俊之さん(➡HP全国商工政治連盟参考 )が比例代表として当選されました。

 これまで江田島市商工会青年部長、広島県商工会青年部連合会会長、全国商工会青年部連合会会長を歴任(➡参考)され、地域経済の活性化に取り組まれています。当選にあたって、中小零細企業の活性化に取り組むと決意表明されています。(➡産経新聞

 少子高齢化が進む全国の過疎地域における共通の課題について、これまでの経験と人脈を活用されて取り組んでいただけると思います。

 江田島市出身の国会議員では3人目となり、旧大柿町出身の灘尾弘吉元衆議院議長、参議院議員では、昭和25(1950)の第2回通常選挙で当選された旧大柿町出身の仁田竹一氏に続いて2人目となります。実に約70年ぶりの江田島市出身の参議院議員の誕生です。

【追記】新型コロナウイルス

 7月15日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1296人(前日比25増)で3日連続の1200人台となり、県内3大都市では広島市649人(5増)、福山市は198人(1増)、呉市は112人(4増)。

 一方、江田島市は7人(3減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月14日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月14日 (木)

江田島市、レモン栽培参入企業と包括連携協定を締結

雨一時くもり

 江田島市の本年度、新規事業のひとつである基盤整備促進事業(➡予算資料)は、農業振興策として沖美町沖地区の小規模農地を集約(所有者から借受け)し、県が事業主体となって国の補助金でレモン園地の整備をします。

 園地整備後、農業法人が農地中間管理機構(農地バンク➡こちら)から農地を借り受けて営農を始めることになります。

※農地の貸し手が農地中間管理機構に貸し出し、農業の担い手(集落法人・農業参入企業・認定農業者・新規就農者など)が農地中間管理機構から借りる仕組み。農地中間管理機構が橋渡し役になります。貸し手(及び相続予定者)にとっても安心な仕組みであり、借り手にとっても一定の規模の農地を借りることができます。

2022年3月 5日 R4年度当初予算(案)概要、公開される(その2)

2022714-suzunari_lemon  左は7/14の中国新聞から。江田島市が農地集積の取組みとして進める「レモン栽培における企業誘致」において、参入を予定している静岡県に本社を置く(株)鈴生(すずなり➡HP)と江田島市が農業振興等について包括連携協定を締結しました。(➡市HP

HPより抜粋
 今回の協定締結により、農業及び関連産業の振興、農地の集約によるレモンの生産・産地拡大、6次産業化推進に関することなどの農業振興について、相互に連携・協力し、地域の活性化を図ります。

 記事によると、江田島市は沖美町沖地区の農地約6.7haの集積(地権者が複数いる私有地)に着手し、2023年度(令和5)~2026年度(令和8)にかけて3工区に分けて農場整備をする計画(基盤整備促進事業)で事業費は約1億5,000万円。

 (株)鈴生は、農地中間管理機構を通して農地を借り受け、第1工区(約2.4ha)が完成する2025年(令和7)3月からレモンを栽培する予定です。全ての農地が完成したのち、2034年(令和16)にはレモン180トンの収穫を見込んでいます。

 尚、令和3年度(2021)第4回農業委員会議事録(➡こちら)によると、(株)鈴生の意向としては農地バンクから借り受ける期間は25年間という。

2022年712農業に期待~レモンとトマト

事 業 費 財   源
国・県の補助金 江田島市負担分(1割)
1億5,000万円 1億3,500万円 1,500万円

 因みに、()鈴生のグループ会社、「(株)モスファームすずなり」は、安芸高田市の羽佐竹大規模団地でレタスを生産(➡広島県HP)しており、ブランド化を進めています。(➡こちら)この流れが江田島レモンでも起こることに期待したい。

  これまで農業振興策(耕作放棄地対策を含む)として、オリーブの島構想を立ち上げ、当初計画どおりにはいってませんが、年々、植栽本数や収穫高も伸び、また、認知度も上がっています。これからが楽しみな産業です。

2022年713江田島オリーブ、国内外の評価高まる

 国産レモン生産で日本一を誇る広島県(➡県HP)であり、需要が伸びているなかで、江田島市の耕作放棄地対策として、また、江田島レモンのブランド化及び6次産業化による販路拡大・収益拡大と雇用創出による地域活性化に期待したいところです。

2019年1118大崎上島町に大手企業、サテライトオフィス

【追記】新型コロナウイルス

 7月14日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1271人(前日比19増)で2日連続の1200人台となり、県内3大都市では広島市644人(24増)、福山市は197人(19減)、呉市は108人(5増)。

 一方、江田島市は10人(7増➡市HP県公表資料 )で、3月29日(確認)以来の二桁となりました。
※7月13日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月13日 (水)

江田島オリーブ、国内外の評価高まる

晴れ時々ちくもり

2022712-etajima-olive  7/12の中国新聞。江田島オリーブファクトリー(運営会社➡山本倶楽部HP)のオリーブオイルが国内外のコンクールで入賞したという嬉しいニュース。

 3年前にイタリアのサンレモで開催された「マスターオブオリーブオイル インターナショナルコンテスト サンレモ2019」において2部門で1位になり、総合成績でも2位になりました。

2019年5月16日 江田島オリーブオイル、世界で認められる

 2年前にはアメリカのニューヨークで開催された国際オリーブオイルコンテスで金賞を受賞しています。

2020年6月14日 江田島オリーブオイル、アメリカでも高評価

 このたびはモナコであった「マスターズオブオリーブオイルインターナショナルコンテスト」では、最高品質を認定するハイクオリティーに選ばれ、ブレンド部門の3位を受賞。

 また、フランスの「Olivonomy PARIS AWARDS」で最高品質の金賞、「東京国際エクストラヴァージンオイルコンペティション JOOTA AWARDS」のグランミディアムフルーティー部門の最優秀賞に輝いたそうです。

 新聞記事を見ると江田島市と呉市で取れたオリーブを搾油しているということで、収穫地域も自治体の枠を超えて拡大していることが分かります。

 かつて江能倉橋島地域半島についてブログや議会で提案(➡録画中継)しておりますが、江田島市と呉市が共同で半島地域産業振興計画を検討することも必要です。

2020年827オリーブ振興事業@半島振興

 つい先日は地域おこし協力隊OBの峰尾亮平さんが代表を務める瀬戸内いとなみ舎合同会社が初めてオイルの商品化に挑戦してOLIVE JAPAN @ 2022 国際オリーブオイルコンテストで、見事、銀賞を受賞したことを書きました。

2022年6月21日 オリーブ特産化に弾み

 江田島市の『オリーブの島構想』も着実に一歩一歩、前進しています。昨日書いたレモン、トマト(➡こちら)と合わせて、1次産品から6次産業化による江田島ブランドの確立及び雇用の創出など地域経済の活性化に期待しましょう。

【追記】新型コロナウイルス

 7月13日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1252人(前日比444増)で5月26日(発表)以来48日ぶりの1000人台となりました。

 県内3大都市では広島市620人(217増)で5月26日(発表)以来の600人台、福山市は216人(70増)で5月18日(発表)以来の200人台、呉市は103人(42増)で5月18日(発表)以来の100人台となりました。

 一方、江田島市は3人(±0➡市HP県公表資料 )でした。
※7月12日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 政府分科会は711日に「感染拡大の第7波に入った」という認識を示しました。(参考➡NHK)増加の要因としては、オミクロン株の新系統「BA5」への置き換わりや、ワクチン接種からの時間経過が挙げられています。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月12日 (火)

農業に期待~レモンとトマト

くもりのち晴れ

 今年度(令和4年(2022))、江田島市の新規事業として基盤整備促進事業が予定されており、沖美町沖地区で農地集約を実施し、レモン園地の整備を目指しています。

 農地中間管理機構が借り受ける土地において、農地所有者の費用負担によらず、広島県が基盤整備を実施するというもの。(江田島市は負担金がある)

2022年3 5R4年度当初予算(案)概要、公開される(その2

 江田島市では平成28年度(2016)分以降の農業委員会議事録を公開しています。(➡市HP

 令和3年度第4回江田島市農業委員会(令和3年7月27日開催)の議事録(➡こちら)を見ると『レモン栽培における企業誘致』の概要が見えてきます。株式会社Aが沖美町沖地区の約6.7haでレモン栽培をするというもの。

 令和3年(2021)7月時点のスケジュールでは、令和4年6月ごろ、地権者(複数)と一財)広島県森林整備・農業振興財団 農地中間管理機構との農用地利用集積計画を策定し、農地中間管理権を取得します。

 令和4年11月には農地を換地・造成するために農地中間管理機構関連農地整備事業(参考➡国の事業概要実施要項)の採択申請をして、令和5(2023)年4月ごろから6月に採択を見込んでいる。令和5年12月ごろに農地地造成に着手する予定という。

 農地造成完了後の令和6(2024)年10月ごろ、農地利用配分計画によって、農地中間管理機構からA社に賃借権(25年間)を設定することで営農開始するというスケジュールになっています。

 尚、A社については、本社が静岡県にある法人で、広島県では安芸高田市で6ha~7haの農地でレタスを栽培していると農業委員会で説明がなされています。(この情報で凡そ分かるのですが、議事録にヒントがでています。)

 一方、令和2年度第11回江田島市農業委員会(令和3年2月25日開催)の議事録(➡こちら)を見ると江田島市内でトマト栽培をしている有限会社Bが特別養護老人ホーム江能の隣の農地約2haで新たにトマトを生産する意向があることも分かりました。こちらも農地中間管理機構の案件です。

 会議時点では、令和3年度中に農地中間管理機構への貸し借りを終わらせ、国の採択が進めば令和4年度からの工事開始というスケジュールですが、現在どのような動きなのか気になるところです。

 農業分野における新たな企業誘致や既存企業の農場拡張という明るいニュースであり、1次産品の6次産業化による江田島ブランドの確立及び雇用の創出など地域経済の活性化に期待しましょう。

【追記】新型コロナウイルス

 7月12日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は808人(前日比353増)で5月27日(発表)以来46日ぶりの800人台となりました。県内3大都市では広島市403人(218増)、福山市は146人(61増)、呉市は61人(29増)。

 一方、江田島市は3人(3増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月11日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月11日 (月)

R4年7月1日の江田島市人口

くもり時々晴れ

 江田島市の令和4年7月1日現在の人口は前月比102人増の2万1634人(うち外国人市民751人、3.47%)。

 日本人市民は前月比58人増(社会増72人、自然減14人)、外国人市民は前月比44人増(社会増44、自然増減なし)でした。(市HP住民基本台帳➡エクエルPDF

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時、外国人市民が減少しましたが、入国緩和により再び増加傾向になりました。(参考➡南日本新聞

 沖美町では外国人市民の割合が令和3年(2021)6月以来の8%台に戻っています。沖美町では町の割合よりも高い地域(自治会)もあると思います

 江田島市は外国人市民の割合が広島県内では東広島に次いで2番目に多い自治体です。令和4年度には「多文化共生推進プラン」を策定することになっています。(予算額360万2千円➡参考

【江田島市】

2022.7.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 20,883 58 9,713 46.51%
外国人    751 44    17  2.26%
全 体 21,634  102 9,730 44.98%

【4町別】

2022.7.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,442 4,659 2,616 6,166
外国人   186   187   236   142
全体 7,628 4,846 2,852 6,308
外国人比率 2.44% 3.86% 8.27% 2.25%

【追記】新型コロナウイルス

 7月11日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は455人(前日比209減)。県内3大都市では広島市185人(143減)、福山市は85人(39減)、呉市は32人(11減)。

 一方、江田島市は6/18以来の0人(2減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月10日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月10日 (日)

芝生も順調に成長

晴れ

 うだるような暑さが続いています。室内は適度に冷やし、こまめに水分や塩分を取ることで熱中症対策をしていきましょう。(➡参考

 今日は庭の掃除(草取りなど)を短時間で複数回の繰り返しです。6/29に植えた芝生も少しずつ広がりを見せています。(➡過去ブログ

2022710grass-runner  芝生は地面を這うランナー(匍匐茎=ほふくくき)で拡がっていきます。植えて12日目ですが少しずつ面積が拡大しています。

【追記】新型コロナウイルス

 7月10日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は664人(前日比3増)。県内3大都市では広島市328人(4減)、福山市は124人(18増)、呉市は43人(25減)。

 一方、江田島市は2人(1増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月9日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 9日 (土)

冥福を祈るとともに警備体制の拡充を

雨のち晴れ

 昨日の安倍晋三・元首相の銃撃事件から一夜明けました。いまだ、現実に暗殺事件が起こって死者がでたことを現実と受け止めることができません。

 世界で一番安全な国、と誰もが信じていたと思いますが、ひとつ歯車が狂うと起こりえることなんだと思いました。

 各メディアが奈良県警の警備体制について専門家を交えた報道がなされていますが、事件・事故とは想定外で起こってしまうということもあります。

 「起こりえないだろう」という気の緩みが時として命取りになることもあります。このたびは参院選の街頭演説ということですが、今後、演説者と聴衆の距離をどうするかも検証する必要があります。(➡令和1年7月広島

 安倍元首相のご冥福を祈るとともに、来年5月の広島サミット(G7=主要7カ国首脳会議)に向けた盤石な警備体制に期待したい。

【追記】新型コロナウイルス

 7月9日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は661人(前日比75増)。県内3大都市では広島市332人(17増)、福山市は106人(25増)、呉市は68人(18増)。

 一方、江田島市は1人(2減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月8日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 8日 (金)

安倍元首相、銃撃される

くもりのち夕方から雷雨

 安倍晋三元首相が午前11時半ごろ、奈良市で街頭演説をしているときに背後から襲撃されたというショッキングなニュースがお昼時に流れました。(参考➡NHK

 時間が経つにつれてマスコミからの情報も増え、奈良市の40代男性が散弾銃を2発放ち、そのうち1発が元首相にあたったという。

  いかなる理由があろうとも、言論を暴力で封じることはあってはならないことです。13時現在で、心肺停止状態ということですが、元首相の回復を心から祈っています。

【追記】
 17時03分、安倍晋三元首相が逝去されたとの報道がありました。一時代を築いた元首相のご冥福を心よりお祈りいたします。

【追記】新型コロナウイルス

 7月8日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は586人(前日比54減)。県内3大都市では広島市315人(4増)、福山市は81人(33減)、呉市は50(2減)。

 一方、江田島市は3人(1減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月7日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 7日 (木)

市民モニター制度で議会アンケート@安芸高田市

くもり時々晴れ

202277akitakada_monitor  今日の中国新聞から。市長と議会の対立が続く安芸高田市が実施した『市議の評価』についての記事です。

市民モニター制度』(参考➡過去の調査結果)を使って、『市議会に対する市民の評価の見える化』を目的として、市議16人それぞれについて説明責任を果たしているかなどの評価アンケートをしたという。

安芸高田市市民モニター制度の目的(➡HPから抜粋

 安芸高田市が取り組む施策に対する評価や要望をお聞かせいただき、市民のニーズを把握し、市が今後行っていく施策に活かすことを目的に、令和3年度から取り組んでいます。

 議会基本条例に基づく設問をモニター(約100人)に尋ねたとするが、個人的見解として、市が議会に関するアンケートを『市民モニター制度』を利用して実施するのは制度趣旨から外れていると思います。

 議会に対するアンケートは、議会自体が実施するのが正常なやり方であり、議会が市長についてのアンケートをしたら市長はどう思うだろう。石丸伸二市長が誕生したとき、30代の首長誕生に期待したものですが、市長と議会の対立は市民置き去りの残念な状況というほかありません。

 市長と議会の対立として思い出すのが、2009年(平成21)の鹿児島県阿久根市。当時の市長がブログで「市議会不人気アンケート」として市議15人全員の実名を挙げ、「最も辞めてもらいたい議員は?」との質問を設けてネット投票を呼びかけたことがあります。

 当時はブログ市長として注目を集めましたが、その地域に住む市民にとってはこの先、自分たちのまちがどうなるのか不安だったのではないでしょうか。

2009年 115ある市長のはなし
2009年 2 9ある市長のはなし(その2)
2009年 226ある市長のはなし(その3)

 Wikipedia情報(➡こちら)を見ると様々な出来事があったことを知ることができます。元市長は現在、市議会議員として活動されています。(➡阿久根市議会HP

安芸高田市政に関する過去ブログ
2020年 81130代の市長2人誕生
2020年10月24日 安芸高田市議会の出来事~市長のTwitter
2021年 120市民による市政チェック@安芸高田市
2021年 123市長と議会の対立@安芸高田市
2021年 6 3副市長選任案を再び否決@安芸高田市
2021年 622副市長選任案、再議へ@安芸高田市
2021年 626教育委員の定数条例問題@安芸高田市
2021年 812安芸高田市政、一年を振り返る(その1)
2021年 813安芸高田市政、一年を振り返る(その2)
2021年 814安芸高田市政、一年を振り返る(その3)
2021年11月27日 安芸高田市長の挑戦~議会の見える化
2022年 5月26日 安芸高田市長、議員定数半減を提案予定
2022年 6月11日 リテラシーという言葉に注目 2022

【追記】新型コロナウイルス

 7月7日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は640人(前日比23減)。県内3大都市では広島市311人(11減)、福山市は114人(18増)、呉市は52(32減)。

 一方、江田島市は4人(1増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月6日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 6日 (水)

新型コロナ、第7波の懸念

くもりのち晴れ

 昨年末からオミクロン株による新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増大して第6波に突入したといわれています。全国では4月まで減少傾向にありましたが5月連休(GW)以降、再び増加し、6月にかけて減少傾向に転じていました。

 6月下旬に入って全国的に増加傾向へ転じており、厚生労働省に対策を助言する専門家組織は6月30日の会合で、オミクロン株の新たな派生型「BA.5」が増加要因になる可能性があるとして、注意を呼びかけました。(➡参考記事

 すでに大都市部では増加傾向に転じているとの報道もあります。今後、派生型株により拡大に転じることもあり、第7波に対する警戒が必要です。

Covid19_jan_jul5th-2022  左は江田島市の令和4年(2022)1月5日から7月5日の新規感染者数を現した折れ線グラフです。月別でいくと1月が最も多く、減少傾向にありますが、依然、日々感染者が確認されている状況です。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月
江田島市 感染者数 270 166 151  89  99  75
人 口 21,770 21,741 21,687 21,294 21,524 21,532
割 合 1.24% 0.76% 0.70% 0.42% 0.46% 0.35%

 7月6日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は663人(前日比304増)で6月2日発表の614人以来、約1か月ぶりの600人台でした。県内3大都市では広島市322人(217増)、福山市は96人(48増)、呉市は84(3増)。

 一方、江田島市は3人(±0➡市HP県公表資料 )でした。
※7月5日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 5日 (火)

県内市町の議会報告会

雨のちくもり

 先日、議会運営員会が令和4年度議会報告会の中止を決定したことをブログで紹介しました。岡野議員のFB(➡こちら)では、新型コロナウイルス感染症の見通しが立たないためによるという事でした。

2022年6月30日 令和4年度議会報告会も中止

 議会運営委員会が来年度の開催に向けて内容を今年度中に協議して準備する(長坂議員FB➡こちら)ことになります。開催時期についてですが、平成26年(2014)の第1回(初年度)のときは11月に開催しましたが、夕方は足元が暗くなるということで、翌年(平成27)から6月定例会後の7月開催にしていました。

 従来の7月開催を踏襲しているのであれば、6月までに今年度の議会報告会の開催方法や内容等を議会運営委員会で議論し、全員協議会で班分け・役割分担まで終えたあと、新型コロナウイルス感染症の見通しがたたないため中止を決定したのだろうか。

 1月からの新型コロナ第6波が拡大して収束しないなかで、議運で議論できていなかったのかもしれません。ともあれ、来年度開催に向けて、よりよい市民との意見交換の場になるよう検討して頂ければと思います。

 話は遡りますが、平成26年(2014)に江田島市議会が初めて議会報告会をするにあたり、安芸高田市議会の議会報告会を視察し、また、意見交換をしたことがあります。

2014年7月29日 議会報告会の視察(研修)@安芸高田市(その1)
2014年7月30日 議会報告会の視察(研修)@安芸高田市(その2)

 個人的に呉市議会の議会報告会を傍聴したこともあり(➡Facebook)、新しく議員になられた方は機会があれば他市町の報告会を参考にするなど研究することもお勧めします。

 県内市町の議会の動きとして、世羅町議会では5月から議会報告会を順次開催(➡新聞記事)しており、安芸高田市議会は7月に地域懇談会を予定しています。(➡安芸高田市HP

 令和4年1月から令和4年6月までの期間で安芸高田市(➡こちら)と江田島市の新型コロナウイルス感染症の発生状況を比較すると下表になります。(人口は各月1日現在)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月
江田島市 感染者数 270 166 151  89  99  75
人 口 21,770 21,741 21,687 21,294 21,524 21,532
割 合 1.24% 0.76% 0.70% 0.42% 0.46% 0.35%
安芸高田市 感染者数 215 248 179 163 209 117
人 口 27,529 27,466 27,402 27,305 27,596 27,276
割 合 0.78% 0.90% 0.65% 0.60% 0.77% 0.43%

【追記】新型コロナウイルス

 7月5日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は359人(前日比30増)。県内3大都市では広島市105人(39減)、福山市は48人(20増)、呉市は80(1増)。

 一方、江田島市は3人(1増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月4日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 4日 (月)

台風4号(アイレー)のゆくえ

くもり時々雨

 台風4号の北上によって昨夕から曇天及び一時小雨がぱらつく天気となり、本日も時折、雨の降る一日となりました。

 明日(7/5)午前3時ごろには長崎県の西部沖合まで到達して上陸する予報(➡気象庁HP)になっており、これに伴う大雨の影響が心配です。天気予報で状況確認しながら備えることが大切です。

 江田島市では危機管理課が防災ツイッター、防災メール等で台風や災害情報等を発信しています。市民の皆さんも江田島市域の情報を得るためにご利用されてはいかがでしょうか。

江田島市の情報発信
 ホームページ➡こちら
 防災情報メールこちら
 Facebook➡こちら
 Twitter(江田島市防災情報)こちら
(参考)2014年11月28日 いよいよ防災ツイッター

2022年 6 6行政の情報発信の多様化

【追記】新型コロナウイルス

 7月4日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は329人(前日比96減)。県内3大都市では広島市144人(90減)、福山市は28人(32減)、呉市は79(20増)。

 一方、江田島市は2人(1増➡市HP県公表資料 )でした。
※7月3日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 3日 (日)

R4年度第5回日本語クラブ

くもりのち一時雨

 10時から高田交流プラザの日本語クラブに参加しました。フィリピン7(大人1、高校生1、中学生1、小学生4)、日本7の14人の参加者でした。(➡えたじま日本語クラブFB

 小学生は算数や国語の宿題をしていました。1年生はタブレットで算数の問題にチャレンジです。

 中学生は英語の勉強をしたり、職場体験(インターン)の企業やお店について志望動機などを考えました。

 高校生はパソコンを利用して英検の問題をボランティアさんと一緒に解いていきました。

 大人は子どもの国語テストをボランティアさんと解いたり、タブレットの使い方を学んだり、算数の問題に挑戦していました。

 最後に、七夕の日を前に、みんなで願い事を書いた短冊を笹に吊るしたり、また、折り紙で作った飾り物を笹に付けました。(➡Facebook

  午後の宮ノ原隣保館では、中国3、ベトナム1、日本812人の参加者でした。ベトナム人市民は初めての参加でこれからも楽しく学べる機会があることを願っています。クラブの後半では七夕の笹飾りをしました。(Facebook)

 短冊に込められたみなさんの願いが叶いますように。

【追記】新型コロナウイルス

 7月3日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は425人(前日比2減)。県内3大都市では広島市234人(62増)、福山市は60人(15増)、呉市は59(13減)。

 一方、江田島市は1人(4減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月2日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 2日 (土)

護衛艦【かが】の改修

晴れ

 暑い一日でした。ジャパンマリンユナイテッド(JMU)呉事業所では、海上自衛隊の護衛艦【かが】の改修工事がされています。(➡フェリーからの写真

 今日も造船所を見渡せる歩道橋では、カメラを構えた方が何人か見受けられました。

 改修工事の内容とは、短距離離陸と垂直着陸が可能なステルス戦闘機F35Bを搭載するためのもの。改修費とF35Bの調達による防衛費も増加傾向です。

 いま、ロシアのウクライナ侵攻により、防衛力強化を唱える政治家がじわじわと増えています。今後、憲法改正、特に9条について議論されていくことになると思います。

【参考記事】➡こちら

【追記】新型コロナウイルス

 7月2日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は427人(前日比75増)。県内3大都市では広島市172人(29減)、福山市は45人(16増)、呉市は72(33増)。

 一方、江田島市は5人(3減➡市HP県公表資料 )でした。
※7月1日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年7月 1日 (金)

庭の芝生化計画 2022

晴れ

 梅雨明けと同時に暑い日々が続いています。本日も最高気温34度を記録し、しばらくは熱中症対策に心がけることが大切です。

2022629-grass  我が家の庭ですが、半分が芝生でした。今回、残りを芝生化することにして、ティフトン種のポット苗を植えてみました。(➡Facebook)ねらいとしては、緑化によるCO2削減、ヒートアイランド現象の低減、砂の飛散の低減などです。

 6年前、島の唯一の高校、県立大柿高校のグラウンド芝生化計画に参加したことで要領を得ていたことが役立ちました。

2016年618大柿高校、グラウンド芝生化計画
2022年6月20日 グランド芝生化から6年@大柿高校

【追記】新型コロナウイルス

 7月1日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は385人(前日比72減)。県内3大都市では広島市201人(21減)、福山市は29人(6減)、呉市は39(22減)。

 一方、江田島市は8人(7増➡市HP県公表資料 )でした。
※6月30日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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