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2022年6月11日 (土)

リテラシーという言葉に注目 2022

 昨年はとても速い梅雨入りを経験しました。例年では6月6日が梅雨入りの次期ということですが、今年はいつだろう。(➡気象庁HP

 さて、昨日の安芸高田市議会6月定例会では、市長が「議員定数半減条例」を上程し、当初の予測通り、反対多数で否決されました。

2022611akitakada_nikkei 2022611akitakada_chugoku1 2022611akitakada_chugoku2  左は今日(6/11)の日経新聞、中・右は中国新聞記事です。安芸高田市の市長と議会の対立について新聞がどう報道するか。(参考➡2022年 526日 安芸高田市長、議員定数半減を提案予定

 本来であれば、全国紙(読売、朝日、毎日、産経など)を見比べてみたいところ。各紙が地方自治体の首長と議会の対立をどう報道するか。冷ややかに報道するか、それとも「地方自治体の課題」と捉えるか。

 「リテラシー」という言葉があります。語源は英語であり、「literacy」という綴り。

 意味は「読み書きの能力」になりますが、リテラシーの前に「単語」を入れると、その「単語」をよく理解しているだろうか、という「熟語」になります。

 例えば、「メディアリ・テラシー」。テレビ番組や新聞記事などのメディアからのメッセージを『事実に即して、主体的に、また、客観的に読み解く能力』があるかどうか。

 情報を受ける側が、フェイク(嘘、偽り、虚報、偽造、捏造)か真実かを見極める判断能力ということになるのではないだろうか。間違った情報を「拡散」することによって法的に処罰されることもあります。

 そういう意味では、『正しい情報の収集能力と選別能力』を磨く必要があります。(➡参考

2009年 527メディア・リテラシー
2011年 1月 8日 メディアとどう付き合うか

 最近ブログで書いている「ITリテラシー」(➡参考)。スマホやタブレットの活用ができるかどうか、だけでなく、それを活用した「正しい情報収集と情報の精査(真偽を見極める)」の能力をどう養うか、ということになるのではないだろうか。

【追記】新型コロナウイルス

 6月11日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は438人(前日比37減)。県内3大都市では広島市253人(6減)、福山市は59人(5増)、呉市は19人(10減)。

 一方、江田島市は3人(2増→市HP県公表資料 )でした。
※6月10日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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