高齢者へのスマホ活用支援
晴れ
安芸高田市の施策として、65歳以上の市民がスマートフォン(スマホ)を購入する際、予算の範囲で購入費の一部補助制度があります。(➡市HP)
市民のスマホ普及率を高める目的で、デジタル社会が進むなかで、デジタルデバイド(情報格差)の解消につなげ、高齢者のIT活用(デジタル活用)を支援する狙い。
補助対象の条件の一つに、『市公式LINEを登録している者』とあり、行政・災害情報などが届く市民を増やすという目的もあります。
これから情報技術が進展するなかで、行政の効率化や課題解決のためのデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組むことになります。
一方、神石高原町では、2022年(令和4)4月から民間通信会社と協力してスマホ教室とスマホ個別相談会を実施しています。デジタルディバイス(スマホ、タブレット等)を有効活用するための施策です。(➡町HP)
江田島市においても今年度からDXの推進をスタートさせました。DXの推進をしていくなかで行政サービスを享受する住民のITリテラシー向上も課題の一つといえます。
※ITリテラシーとは、情報技術(IT /Information Technology)を利用し、使いこなすスキル。
【追記】新型コロナウイルス
6月4日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は483人(前日比91減)。県内3大都市では広島市270人(30減)、福山市は59人(4減)、呉市は14人(18減)。
一方、江田島市は0人(±0→市HP、県公表資料 )でした。
※6月2日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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