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2022年6月

2022年6月30日 (木)

令和4年度議会報告会も中止

晴れ時々くもり

 平成26年(2014)4月1日施行の議会基本条例(➡こちら)第6条により、第4期議会(H25.11.1~H29.10.31)から議会報告会をスタートさせました。(➡実施基準 ※令和3年11月から議員定数が18人から16人になったので変更が必要)

 平成26年度から平成28年度(2016)の3ヵ年で実施しておりますが、平成29年度(2017)は過去3回の参加者状況を踏まえ、開催手法を検討するという理由で見送っています。(➡H29議会だより

 第5期議会(H29.11.1~R3.10.31)では、平成30年度(2018)は豪雨災害(➡H30)、令和2(2020)・令和3年度(2021)(➡R2R3)は新型コロナウイルス感染症により議会報告会を中止しました。この議会では平成29年度の1回のみの開催でした。

 令和3年11月1日から任期スタートした第6期議会ですが、令和4年度(2022)の議会報告会を中止することが昨日の議会運営員会で決定されたことを岡野議員のFB(➡こちら)で知りました。

 報告会中止の理由は、『コロナ感染症の見通しが立っていないこと 』とあります。一方、長坂議員のFB(➡こちら)では、中止理由には言及していませんが、来年度の開催に向けて内容を今年度中に協議して準備するそうです。詳細な理由は8月1日発行の議会だよりで広報されると思います。

2022年525世羅町議会、3年ぶりに議会報告会を再開

 一方、長坂議員、酒永議員、上松議員、上本議員の皆さんで7月10日に意見交換会を開催することをFB(➡こちら)で発信しています。新型コロナウイルス感染症の感染対策を十分にとられ、市民の皆さんの声を市政に、そして、政策に反映されることに期待します。

江田島市議会 議会報告会のまとめ

【議会改革特別委員会の委員会報告会】

平成25年度(2013)江田島地区能美地区沖美地区大柿地区

【議会報告会】

平成26年度(2014)江田島地区能美地区沖美地区大柿地区報告書
                    ※議会基本条例の資料

平成27年度(2015)江田島地区能美地区沖美地区大柿地区
           農村環境改善センター (報告書

平成28年度(2016)江田島地区能美地区沖美地区大柿地区報告書

平成29年度(2017)見送り

平成30年度(2018)7月豪雨災害により中止

令和元年度(2019)江田島地区能美地区沖美地区大柿地区報告書

令和 2年度(2020)新型コロナウイル感染症により中止

令和 3年度(2021)新型コロナウイル感染症により中止

【追記】新型コロナウイルス

 6月30日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は457人(前日比23減)。県内3大都市では広島市222人(4減)、福山市は35人(3減)、呉市は61(11増)。

 一方、江田島市は1人(7減→市HP県公表資料 )でした。
※6月29日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月29日 (水)

柿高生、水泳で中国大会出場へ

晴れ

 大柿高等学校の1年生2名が県高等学校選手権水泳競技大会で上位入賞し、7月に開催される中国大会に出場するそうです。(➡大柿高校FB

 私たちの地域の先人に、河石達吾さんという水泳自由形100メートルのオリンピック銀メダリストがいらっしゃいます。

 出場する選手の皆さん、来る中国大会で素晴らしい泳ぎをされることに期待しています。

【参考】河石達吾氏に関するもの
2019年8月16日 終戦の日、そして東京五輪
もう一人のメダリスト

【追記】新型コロナウイルス

 6月29日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は480人(前日比171増)。県内3大都市では広島市226人(82増)、福山市は38人(11増)、呉市は72(27増)。

 一方、江田島市は8人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月28日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 尚、市HPによると6/27に感染が確認された市職員1名の接触者(職員)5名の感染が確認され、6/29まで市役所本庁3階産業部のフロアを臨時閉鎖したことが公表されました。(➡こちら

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月28日 (火)

梅雨明け2022

晴れ

 今日、気象庁が九州北部(山口県を含む)、四国、中国、近畿、北陸が梅雨明けしたとみられると発表しました。

 中国地方は平年に比べ21日早い梅雨明けであり、上記の九州北部、四国、近畿、北陸も含め、1951年(昭和26)以降、最も早い梅雨明けとなりました。

 中国地方の梅雨明けでこれまで最も早かったのは1978年(昭和53)の7月3日ごろです。

(参考)気象庁HP➡昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)

 今年の梅雨入りが6/14(➡こちら)であり、梅雨の期間が14日間であったこと、また、5月上旬からの降水量が少ないということもあり、今後の水不足が気になることろです。

 本日も日差しがきつく暑い一日でした。これから熱中症対策をしっかりとしていくことが大切です。

【追記】新型コロナウイルス

 6月28日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は309人(前日比93増)。県内3大都市では広島市142人(41増)、福山市は27人(4増)、呉市は45(32増)。

 一方、江田島市は9人(7増→市HP県公表資料 )でした。
※6月27日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月27日 (月)

地域情報、イベント情報のデジタル化

くもり一時晴れ

 行政情報の周知方法として、市HP、広報えたじま、その他、地域限定の回覧板というものがあります。市HPで豊富な情報を案内していますが、インターネット環境やパソコン操作に不慣れな方には届きにくいものです。

 近年、行政が市民に対しては市HPで周知しているという言葉を聞きますが、PCやスマホ、タブレットを利用して市HPにアクセスする市民の割合はどのくらいだろうか。

 一方、広報誌は全戸配布となっていますが、紙面に限りがあり、総ての情報を掲載することは難しい。このことを解決する手立てはないものか、これまで何度か考えたことがあります。

 別の悩みもあります。このたびの町内一斉清掃のとき、地域の方から回覧板や広報誌等を配布することに負担を感じ、自治会を脱退したいという声を聞きました。理由を聞いてみると、当番になったとき、10数軒を回るのが高齢化するとともにしんどくなるということでした。

 何か、簡単にイベント情報や行政情報を案内する方法はないものか。3年前の広島湾さとうみフェスタ(➡こちら)で、島の知人から紹介された『ためまっぷ』(➡こちら)というアプリ。スマホにインストールしましたが、その後、見る機会がありませんでした。

 このたびの地域の声を聞いたとき、そのアプリを思い出し、その会社のHPを見ています。まだ、どのような可能性があるのか調べ切れていませんが、地域の情報((➡参考)を簡単に見れる環境が作り出せないだろうか。お隣の呉市のようにLINEで行政情報を案内する自治体も増えています。(➡呉市LINE公式アカウント

 もちろんアプリを活用するには受け手がスマホ、タブレット等を持っていることが前提となり、また、使いこなせるスキルがあることも重要な要素になるので、一朝一夕には解決することが出来ない課題です。

 今年度、市はDXの推進に取り組んでおり、行政だけでなく、市民が受ける行政サービスの利便性向上を検討することになっています。行政情報の広報やイベント情報の在り方、また自治会単位の回覧板も含めて方向性を決めていただければと思います。

【追記】新型コロナウイルス

 6月27日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は216人(前日比105減)。県内3大都市では広島市101人(59減)、福山市は23人(5減)、呉市は13(24減)。

 一方、江田島市は2人(2減→市HP県公表資料 )でした。
※6月26日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月26日 (日)

2022年6月ビーチクリーン活動@長瀬海岸

くもり一時雨のち晴れ

 朝方、一時、強い雨が降っていました。朝8時分から、月一回の活動に参加しました。この季節、日差しがきついため、曇り空で気持ちよく活動できました。

 今日も江田島カヌークラブHP)の皆さんが参加してくださり、FBで活動を知ったボランティアさんと一緒に活動しました。江田島市内だけでなく、広島市から、そして遠くは神戸市から参加してくださったことに感謝です。

 活動主体である(一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称、広島ベイネットHP)は今年度、『せとうち海援隊HP)』に認定されました。

【追記】新型コロナウイルス

 6月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は321人(前日比11減)。県内3大都市では広島市160人(10減)、福山市は28人(14減)、呉市は37(12増)。

 一方、江田島市は4人(1増→市HP県公表資料 )でした。
※6月25日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月25日 (土)

ふるさと納税の活用を考える@さとうみ科学館

くもりのち雨

 ふるさと納税は都市部に集中する税収の地方への分散などを目的として平成20年度(2008)にスタートした制度であり、今年度で15年になります。令和3年度(2021)までの14年間で累計6,915件の寄付、1億4,094万4,701円の寄付を頂いています。

2015年3月26日 ふるさと納税の使い道、公開へ
2015年5月29日 使い道の指定~ふるさと納税
2018年33010年経過のふるさと納税制度

 江田島市も返礼品の工夫やポータルサイトを活用して全国からふるさと納税をしていただいており、毎年度の使い道もHPで公開しています。

【参考 江田島市HP】
ふるさと納税にご協力を(ポータルサイトのリンクあり)
ふるさと納税寄付金の使い道
ふるさと納税寄付の状況

 一方、企業版ふるさと納税という仕組みもあり、国が認定した地方公共団体の地方創生事業に対し企業が寄付を行った場合に、最大で寄付額の9割が軽減される仕組みです。(➡ポータルサイト

 今年で開館20周年を迎えた『さとうみ科学館』ですが、建て替えを検討していますが予算的に厳しい。個人及企業からのふるさと納税制度を活用して、財源ねん出を考えることも必要です。

2022年519さとうみ科学館、開館20周年特別展

令和2年第4回全員協議会での説明(➡こちら
【敷     地】 能美海上ロッジ駐車場跡地(1521㎡)
【施 設 規 模】 鉄筋コンクリート造3回建(延べ床面積2183.5㎡)
【概略事業費】   13億4千万円
【工 程 計 画】 基本設計から工事完了までを4年

【追記】新型コロナウイルス

 6月25日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は332人(前日比28増)。県内3大都市では広島市170人(10増)、福山市は42人(10増)、呉市は25(±0)。

 一方、江田島市は3人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月24日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月24日 (金)

江田島市の感染者、累計900例に達する

くもり時々晴れ

 6月24日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は304人(前日比35減)。県内3大都市では広島市160人(30減)、福山市は32人(6増)、呉市は25人(11減)。

 一方、江田島市は3人(3減→市HP県公表資料 )でした。
※6月23日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

2022623covid19  令和2年(2020)4月6日に1例目が確認された江田島市の新型コロナウイルス感染症の陽性者ですが、6/23(木)までに累計900人となりました。

 令和461日現在の人口(21532人)を分母とすると約4%。年代別の割合は写真のとおりで20代、30代、40代、10代の順に多いことが分かります。

 また、令和2年(2020)1月に国内で初めて感染者が確認され、第1波から第6波となっていますが、今年に入って第6波の勢いが今も続いています。(参考➡NHK

 江田島市内では令和2年に8人、令和3年77人、令和4年は6/23までに815人と、いかに第6波の感染力が強いかということがよくわかります。

2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6/23まで
人数 270人 166人 151人 89人 99人 40人

 第6波も徐々に弱まっていますが、一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月23日 (木)

江田島市のDX推進2022(その2)

晴れ時々くもり

 昨日(6/22)の夕方、TSS(テレビ新広島)の番組で江田島市のデジタルトランスフォーメーションDX)の推進について特集がありました。(➡視聴期間限定

2022年415江田島市のDX推進2022

 すでにブログでもご案内している通り、江田島市役所はDXを推進していくにあたり、総務課にデジタル推進室を設置し、つい先日、CIO補佐官を2名(官、民それぞれ1名)、任命しました。

2022年6月 2日 DX推進に向けCIO補佐官2人を任命

CIO =Chief Information Officer(最高情報統括責任者)

江田島市のCIOは土手副市長。

(参考)
国が示す自治体DX全体手順書は、首長(市町村長)の理解とリーダーシップのもと、市役所全体を把握するとともに部局間の調整に力を発揮することができるよう副町長・副村長・副市長等であることが望ましい、とあります。

 特集では行政が取り組むDX推進にあたり、CIO補佐官の一人で、昨年、江田島市に拠点を移したGeneLeafの安西翔平CEOにクローズアップして、まずは、安西CEOがすでに地域で取り組んでいる事例を紹介。

 事例の一つとして、地元農家さんとのブランドづくりとして、ギフト用やオンラインで販売できる仕掛けに取り組んでいるそうです。そして、このたび、市のCIO補佐となり、行政サービスのDX推進についてのアドバイザーへ。

 その後、デジタル推進室長及びもう一人のCIO補佐官である村田浩一氏のコメントのあと部課長級で構成されるDX推進本部の会議風景が流れました。

 会議では、「行かない・書かない・待たない窓口サービス」の実現など、市民の利便性向上や市役所業務の効率化に向けて現状と今後の方向性が共有されたそうです。

 高齢化が進む江田島市において、デジタルを活用した市民生活向上への取り組みがスタートしました。

 まずは、江田島市のDX元年である今年度(➡予算説明資料)、問題・課題を抽出して、情報施策の指針となる『江田島市デジタル・ビション(仮称)』を策定することになります。

2022年517江田島市のデジタル・ビジョンについて

【追記】新型コロナウイルス

 6月23日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は339人(前日比65減)。県内3大都市では広島市190人(29減)、福山市は26人(11減)、呉市は36人(7減)。

 一方、江田島市は6人(4増→市HP県公表資料 )でした。
※6月22日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月22日 (水)

広島県初の女性副知事誕生

雨のち晴れ

 昨日(6/21)の広島県議会6月定例会最終日に経済産業省の玉井優子氏(通商機構部参事官)を副知事に選任することの同意案が賛成多数で可決されました。

 任期は7月1日から4年ということで、広島県で初めての女性副知事が誕生します。玉井氏は湯崎県知事と同じ経産省、かつ、広島市の出身。デジタルトラスフォーメーション(DX)の推進などを担当するということです。

 今年度からDXの推進をスタートさせた江田島市です。副知事のもと県内自治体へのバックアップにも期待したいところです。

2022年6 2DX推進に向けCIO補佐官2人を任命

【追記】新型コロナウイルス

 6月22日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は404人(前日比128増)。県内3大都市では広島市219人(87増)、福山市は37人(4増)、呉市は43人(1増)。

 一方、江田島市は2人(3減→市HP県公表資料 )でした。
※6月21日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月21日 (火)

オリーブ特産化に弾み

 今日の中国新聞にも掲載されていましたが、地域おこし協力隊員を卒業し、江田島市で起業された峰尾亮平さんの製造したオリーブオイルがOLIVE JAPAN @ 2022 国際オリーブオイルコンテストで、見事、銀賞を受賞されました。

 2019年(平成31)3月に瀬戸内いとなみ舎合同会社を設立し、オリーブの新漬け(➡参考)などを製造・販売していましたが、今回、初めてオイルの商品化に挑戦しての快挙です。

 ミッション、ネバディロ・ブランコの2種ブレンド・オイルで『江田島ブレンドミディアム』という商品名です。(銀賞オイル・リスト➡エクセル

 すでにオイル生産・販売している江田島オリーブも海外のコンテストで素晴らしい成績を上げています。

2019年5月16日 江田島オリーブオイル、世界で認められる
2020年6月14日 江田島オリーブオイル、アメリカでも高評価

 2011年(平成23)に『オリーブの島構想』を掲げて今年が12年目になります。オリーブの特産化に弾みがつく素晴らしいニュースです。

(参考)『オリーブの島構想』の走り出しの頃のブログ
    (オリーブ関連ブログのカテゴリー➡こちら

2009年(H21)10月24日 オリーブで島おこし
2010年(H22) 2月21日 江田島市オリーブ構想
2010年(H22)12月17日 オリーブ振興等について(産建設委)
2011年(H23) 6月10日 江田島オリーブ 始動!
2011年(H23)11月 2日 江田島産オリーブ油、スタート!
2012年(H24) 2月16日 江田島産オリーブオイル誕生
2012年(H24)11月11日 連日の江田島オリーブ特集
2013年(H25) 2月 4日 江田島オリーブへの道のり(市広報)
2013年(H25) 3月 6日 For You, For Me, Olive Island ETAJIMA

【追記】新型コロナウイルス

 6月21日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は276人(前日比58増)。県内3大都市では広島市132人(11増)、福山市は33人(10増)、呉市は42人(18増)。

 一方、江田島市は5人(3増→市HP県公表資料 )でした。
※6月20日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月20日 (月)

グランド芝生化から6年@大柿高校

くもり時々晴れ

 先週土曜日(6/18)、県立大柿高等学校では運動会が開催されました。

 平成28年(2016)6月に大柿高校の教職員、生徒、卒業生、PTA、地域の方々など約300人が一緒になって植えた芝生も青々としており、気持ちよく競技することができたのではないでしょうか。

 平成26年(2014)2月26日に広島県教委が小規模校(1学年1クラス)の方針を決定(➡こちら)してから、【地域の宝】である県立大柿高等学校の存続に向けて注力してきました。

 卒業生でないことから、どのように応援すればよいか迷ったこともありましたが、現時点で在校生が100名を超えていることに安堵し、また、歩いて3分の距離感で、いつも身近に学校を見ることが出来ることに感謝。

 『高校のない島』には『未来は無い』ともいわれます。(➡参考)『行きたい学校』、『行かせたい学校』をどう創っていくか、住んでいる私たち市民も応援することが大切です。

2016年6月18日 大柿高校、グラウンド芝生化計画
       ★当時のNHKローカルニュース➡こちら

 日々の手入れも大変ですが、県立高校で唯一の天然芝グランドとなっています。週末には野球部の皆さんが他校と練習試合をしている光景を見ることもあり、芝生のあるグランドでの試合も格別でしょう。

 これからも『地域の宝』として、市民全体で高校を応援していきたい。

大柿高校に関する記事一覧】➡こちら

【追記】新型コロナウイルス

 6月20日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は218人(前日比119減)。県内3大都市では広島市121人(60減)、福山市は23人(11減)、呉市は24人(12減)。

 一方、江田島市は2人(2増→市HP県公表資料 )でした。
※6月19日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月19日 (日)

R4年度第4回日本語クラブ

晴れのちくもり

 新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続いていた自治会の一斉清掃が3年ぶりにありました。朝6時30分から地域の皆さんと道路傍の溝掃除などです。

 地域の皆さんが一緒に清掃活動したり、さまざまな地域のことを話したりする貴重な場となります。市外に住む息子さん達が掃除のために帰省する世帯もありました。

 10時から高田交流プラザの日本語クラブに参加しました。フィリピン7(大人1、中学生1、小学生4、未就学児1)、日本6の参加者でした。

 小学生は宿題をしたり、「ひらがな」の練習、そしてボランティアさんと一緒に折り紙などを楽しみました。

 大人は「ひらがな」を書く練習に挑戦です。子どもが今年小学校に入学したお母さんで子どもとコミュニケーションをとるため、一生懸命、日本語を勉強していることがよくわかります。

 

【追記】新型コロナウイルス

 6月19日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は337人(前日比±0)。県内3大都市では広島市181人(34増)、福山市は34人(18増)、呉市は36人(25減)。

 一方、江田島市は6日ぶりの0人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月18日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月18日 (土)

地元漁協の総会2022

晴れ

 午前中は地元漁協の年次総会に出席しました。コロナ禍による外食産業の需要減による魚価の下落や燃料油高騰に苦しんだ昨年度でした。

 今年も厳しい状況には変わりありませんが、何らかの支援ができればと思っています。6月10日に『イワシ網漁』(ニュース➡視聴期間限定)が解禁になりました。

 初夏の風物詩であるイワシ網漁ですが、コイワシは瀬戸内の貴重な地域資源であり、今年も土日の漁を控えているそうです。

【追記】新型コロナウイルス

 6月18日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は337人(前日比59減)。県内3大都市では広島市157人(38減)、福山市は26人(13減)、呉市は61人(21増)。

 一方、江田島市は1人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月17日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月17日 (金)

衆院小選挙区の改定案について

晴れ

 昨日(6/16)衆議院議員選挙区画定審議会(区割り審)が岸田首相に対して、衆議院小選挙区選出議員の選挙区改定案の勧告がなされました。(➡総務省HP

 衆議院の小選挙区において、2020年(令和2)国勢調査の結果に定数配分方式「アダムズ方式」を適用して、定数が15都県で「10増10減」となります。これは『1票の格差』の違憲判断の目安となる2倍を下回るための改定案です。

 首相はマスコミに対して秋に想定される臨時国会に勧告を反映した公選法改正案を提出考えを示しました。成立すれば公布後、1か月程度の周知期間を経て新区割りが施行されます。

 改正案では、最小人口の選挙区は鳥取2区(27万3973人)で最大人数の福岡2区(54万7664人)となり、格差は1.999倍と辛うじて2倍を切ることになります。地方の人口減少や都市部への人口流入が続けば、次の改正もすぐに来るのではないだろうか。

2021年 6月27日 2020年国勢調査による衆院小選挙区について
2021年1020衆議院小選挙区について2021

 広島県は7選挙区から6選挙区に1減になります。江田島市は旧・佐伯郡3町(能美、沖美、大柿)が2区、旧安芸郡1町(江田島)が5区でしたが、区割り審の改定案では、江田島市域がすべて新・4区になることが示されました。

【参考】江田島市域を取り巻く小選挙区の変遷

江田島町は中選挙区時代は旧2区で。安芸郡であったこと及び呉市との関係性から現行の第5区

能美町、沖美町、大柿町は中選挙区時代は旧1区。佐伯郡であったこと及び広島市との関係性から現行の第2区。

 広島市は区単位で選挙区が分かれますが、改定案では平成の大合併で同じ自治体で選挙区が分かれていた地域(三原市、尾道市、東広島市、江田島市)が解消されています。 

※新・4区の範囲
呉市、竹原市、東広島市、江田島市、熊野町、大崎上島町

【追記】新型コロナウイルス

 6月17日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は396人(前日比15増)。県内3大都市では広島市195人(34減)、福山市は39人(1増)、呉市は40人(7増)。

 一方、江田島市は1人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月16日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月16日 (木)

R4年6月定例会

晴れ

 6月14日~15日の二日間で6月定例会が開催され、初日は一般質問、2日目は報告9件、承認2件、一般会計補正予算を含む議案6件、発議1件が審議されました。

【参考】➡2022年6月8日 R4年6月定例会の予定

 本会議の様子は録画中継で配信される予定ですのでご覧ください。

※録画中継は、その日の会議のライブ中継が終了した5日後(土曜・日曜・休日を除く)からご覧になれます。(➡こちら

 岡野議員のFB(➡こちら)によると、令和4年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業を盛り込んだ補正予算案が可決したそうです。

 事業の一つに、原油価格や物価高騰に直面する市民への支援として、市民一人当たり5000円のクーポン券が配布されるそうです。

 以前にも書きましたが、今後、クーポン券や地域振興券などは、紙媒体ではなく電子決済できる仕組みを検討しても良いかもしれません。

 2022年6月1日 地域通貨、デジタル化により再注目される

【追記】新型コロナウイルス

 6月16日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は381人(前日比40減)。県内3大都市では広島市229人(3減)、福山市は38人(12減)、呉市は33人(13減増)。

 一方、江田島市は2人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月15日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月15日 (水)

アクセスできない?

雨のち晴れ

 昨日、梅雨入りして午前中も雨が降っていましたが、午後から雨もあがり、蒸し暑い一日となりました。

2022615-etajima-city-hp  14時20分ごろ、パソコンで市HPにアクセスしたところ、見ることが出来ない状況という連絡をいただきました。

 複数のブラウザで試してみたけどダメだったようで、スマホでアクセスしてみたけど、見ることが出来ない状況が一時的にあったようです。

 14時50分過ぎにはアクセスできるようになったのですが、何か不具合があったのか、それとも受け手側に何らかの障害があったのか気になるところです。

【追記】新型コロナウイルス

 6月15日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は421人(前日比109増)。県内3大都市では広島市232人(89増)、福山市は50人(5減)、呉市は46人(4増)。

 一方、江田島市は3人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月14日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月14日 (火)

梅雨入り2022

 広島地方気象台は、本日、中国地方が梅雨入りしたとみられるとの発表をしました。昨年は観測史上2番目に早かった5月12日ごろでした。

 中国地方の梅雨入りは平年が6月6日ということで8日遅い梅雨入りです。

(参考)
気象庁HP➡昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)

 これから秋の台風シーズンにかけて出水期(参考➡こちら)になります。近年、局地的な豪雨災害が発生しており、気象情報を確認しながら行動することが大切です。

(参考)
江田島市web版ハザードマップ
江田島市内の避難所一覧表

【追記】新型コロナウイルス

 6月14日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は312人(前日比40増)。県内3大都市では広島市143人(13減)、福山市は55人(35増)、呉市は42人(22増)。

 一方、江田島市は3人(3増→市HP県公表資料 )でした。
※6月13日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月13日 (月)

刑法改正案の成立~侮辱罪の厳罰化など

くもり

 第208回通常国会に提出されている刑法改正案が、本日、参議院本会議で可決され成立しました。(➡法務省HP

 (参考)参議院HP➡議案情報

 主なポイントとしては以下の通りです。

(1)インターネット上の誹謗中傷対策などを強化するため、「侮辱罪」を厳罰化

 現在は拘留と科料しかない侮辱罪の法定刑に、1年以下の懲役と禁錮、30万円以下の罰金を追加する。

 これは2020年(令和2)に女子プロレスラーが交流サイト(SNS)で中傷され自死したのを機に、見直しの議論が拡大したことを受けての法改正。

 ただ、国会では憲法が保障する表現の自由(第21条)との兼ね合いをどうするかという問題もありました。

 衆議院では、採決前の法案修正で、施行3年後に「表現の自由を不当に制約していないかを外部有識者を交えて検証し、結果に基づいて必要な措置を講じる」という付則が追加されています。(➡衆議院の修正案議案情報

 尚、衆議院で修正されたものについての参議院での取り扱いについては参議院HPをご覧ください。(参議院HP➡法律ができるまで

現行の刑法(※侮辱と名誉棄損の違い➡参考

(侮辱)
231条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する

(名誉棄損)
第230条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。

(2)懲役刑と禁錮刑が廃止され「拘禁刑」を新たに創設

「懲らしめる刑罰」から「更生」に軸足を移すのが目的で、法改正により、受刑者の特性に応じて、刑務作業や教育プログラムなどが実施できるようにするというもの。(参考➡読売新聞

【追記】新型コロナウイルス

 6月13日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は272人(前日比117減)で今年1月6日(マスコミ発表)以来の200人台になりました。県内3大都市では広島市156人(62減)、福山市は32人(20減)、呉市は20人(6減)。

 一方、江田島市は5日ぶりに0人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月12日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月12日 (日)

江田島SEA TO SUMMIT 2022

晴れ

2022612sea-to-summit2022_1  昨日の雨もあがり気持ちよく晴れた一日でした。本日は3年ぶりに入鹿海岸で開催された江田島SEA TO SUMMIT 2022に出店した物販チームのお手伝いです。

※SEA TO SUMMIT(シー・トゥ・サミット)とは➡こちら

2022612sea-to-summit2022  まだ梅雨入りしていない広島県地方。とても強い日差しでしたが、潮風が心地よく、参加された皆さんも島の自然を満喫したと思います。

 また、来年、素晴らしい大会が開催されることを祈っています。

2022年5月28日 江田島SEA TO SUMMIT、3年ぶりの開催へ 2022

【追記】新型コロナウイルス

 6月12日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は389人(前日比49減)。県内3大都市では広島市218人(35減)、福山市は52人(7減)、呉市は26人(7増)。

 一方、江田島市は1人(2減→市HP県公表資料 )でした。
※6月11日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月11日 (土)

リテラシーという言葉に注目 2022

 昨年はとても速い梅雨入りを経験しました。例年では6月6日が梅雨入りの次期ということですが、今年はいつだろう。(➡気象庁HP

 さて、昨日の安芸高田市議会6月定例会では、市長が「議員定数半減条例」を上程し、当初の予測通り、反対多数で否決されました。

2022611akitakada_nikkei 2022611akitakada_chugoku1 2022611akitakada_chugoku2  左は今日(6/11)の日経新聞、中・右は中国新聞記事です。安芸高田市の市長と議会の対立について新聞がどう報道するか。(参考➡2022年 526日 安芸高田市長、議員定数半減を提案予定

 本来であれば、全国紙(読売、朝日、毎日、産経など)を見比べてみたいところ。各紙が地方自治体の首長と議会の対立をどう報道するか。冷ややかに報道するか、それとも「地方自治体の課題」と捉えるか。

 「リテラシー」という言葉があります。語源は英語であり、「literacy」という綴り。

 意味は「読み書きの能力」になりますが、リテラシーの前に「単語」を入れると、その「単語」をよく理解しているだろうか、という「熟語」になります。

 例えば、「メディアリ・テラシー」。テレビ番組や新聞記事などのメディアからのメッセージを『事実に即して、主体的に、また、客観的に読み解く能力』があるかどうか。

 情報を受ける側が、フェイク(嘘、偽り、虚報、偽造、捏造)か真実かを見極める判断能力ということになるのではないだろうか。間違った情報を「拡散」することによって法的に処罰されることもあります。

 そういう意味では、『正しい情報の収集能力と選別能力』を磨く必要があります。(➡参考

2009年 527メディア・リテラシー
2011年 1月 8日 メディアとどう付き合うか

 最近ブログで書いている「ITリテラシー」(➡参考)。スマホやタブレットの活用ができるかどうか、だけでなく、それを活用した「正しい情報収集と情報の精査(真偽を見極める)」の能力をどう養うか、ということになるのではないだろうか。

【追記】新型コロナウイルス

 6月11日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は438人(前日比37減)。県内3大都市では広島市253人(6減)、福山市は59人(5増)、呉市は19人(10減)。

 一方、江田島市は3人(2増→市HP県公表資料 )でした。
※6月10日(金)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月10日 (金)

R4年6月1日の江田島市人口

晴れのちくもり

 江田島市の令和4年6月1日現在の人口は前月比8人増の2万1532人(うち外国人市民707人、3.28%)。

 日本人市民は前月比66人減(社会減36、自然減30人)、外国人市民は前月比74人増(社会増74、自然増減なし)でした。(市HP住民基本台帳➡エクエルPDF

202261populration  新型コロナウイルス感染症によりこれまで制限されていた技能実習生等の入国制限が緩和されたことで増加してきました。(参考➡南日本新聞)2021年(令和3)5月以来の700人台となり、また人口比率も昨年7月以来の3%台に戻りました。

 これまで入国制限により人材不足で困っていた水産業等にとって技能実習生等の入国緩和は明るい兆しです。(江田島市オープンデータ➡外国人住民の国籍別・在留資格別人口

【江田島市】

2022.6.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 20,825 ▲66 9,697 46.56%
外国人    707  74    18  2.54%
全 体 21,532  8 9,715 45.12%

【4町別】

2022.6.1 江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,376 4,653 2,622 6,174
外国人   182   178   209   138
全体 7,558 4,831 2,831 6,312
外国人比率 2.41% 3.68% 7.38% 2.19%

【追記】新型コロナウイルス

 6月10日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は475人(前日比78減)。県内3大都市では広島市259人(75減)、福山市は54人(10減)、呉市は29人(3増)。

 一方、江田島市は1人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月9日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 9日 (木)

情報発信の多様性 2022

晴れ

 平成16年(2004)3月からHPを作成し、日々の活動を発信し始めました。その後、平成17年(2005)12月からブログに移行してより、早いもので16年6か月が経とうとしています。

 月日が経過すると過去の記憶は曖昧になってしまいます。そのため日々の活動や地域課題など、自分なりの備忘録として書き留めています。

 過去の自分の意見や判断が正しかったのか、それとも見極めが甘かったのか、いろいろと考えさせられることもあります。

 情報発信の方法もホームページ、ブログ、SNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)やYoutube他、さまざまなソフト/アプリを利用する時代になりました。

 これからも「持続可能な島」であるために、オールラウンドプレーヤーとまではいきませんが、自分のできる形で地域課題に取り組んでいきたいと思います。

2022年2月16日 議員の情報発信@江田島市議会 

【追記】新型コロナウイルス

 6月9日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は553人(前日比25減)。県内3大都市では広島市334人(2減)、福山市は64人(2増)、呉市は26人(10減)。

 一方、江田島市は1人(1増→市HP県公表資料 )でした。
※6月8日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 8日 (水)

R4年6月定例会の予定

晴れ

 昨日、議会運営委員会(➡参考)が開催され、6月定例会について協議がなされました。市HP(➡こちら)に日程等が公開されています。

(1)会期 614(火)~6月21日(火)の8日間

(2)初日(➡PDF

 6名の議員が下記の一般質問をされます。(敬称略)お時間が許される方はインターネット中継(➡こちら)をご覧ください。また、会議終了の5日後(土日祝を除く)には録画中継をご覧になれます。

番号 質問者 質 問 事 項
1 古居俊彦 令和4年4月1日施行の江田島市空家等対策条例について
2 岡野数正 (1)令和4年3月策定の江田島市地域公共交通計画について
(2)江田島市インフラ維持管理計画の進捗状況等について
3 宮下成美 ヤングケアラーの実態等について
4 平本美幸 農業振興事業について
5 筧本 語 今後の上下水道事業について
6 上本雄一郎 人口減少時代における自治体広報戦略について

ヤングケアラーとは・・・(➡厚生労働省
 法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。

(2)2日目(➡PDF

 報告9件、承認2件、議案6件、発議1件が上程される予定です。

番 号 案 件 名
報告第4号 令和3年度江田島市一般会計継続費繰越計算書に関する報告について
報告第5号 令和3年度江田島市一般会計予算の繰越明許費に関する報告について
報告第6号 令和3年度江田島市一般会計事故繰越し繰越計算書に関する報告について
報告第7号 令和3年度江田島市地域開発事業特別会計予算の繰越明許費に関する報告について
報告第8号 令和3年度江田島市地域開発事業特別会計事故繰越し繰越計算書に関する報告について
報告第9号 令和3年度江田島市宿泊施設事業特別会計継続費繰越計算書に関する報告について
報告第10号 令和3年度江田島市交通事業特別会計継続費繰越計算書に関する報告について
報告第11号 令和3年度江田島市水道事業会計予算の繰越に関する報告について
報告第12号 令和3年度江田島市下水道事業会計予算の繰越に関する報告について
承認第1号 専決処分の報告と承認について(江田島市税条例等の一部を改正する条例)
承認第2号 専決処分の報告と承認について(江田島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
議案第31号 江田島市市民センター等設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第32号 江田島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について
議案第33号 江田島市介護保険条例の一部を改正する条例案について
議案第34号 財産の取得について
議案第35号 令和4年度江田島市一般会計補正予算(第1号)
議案第36号 令和4年度江田島市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)
発議第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書(案)の提出について

【追記】新型コロナウイルス

 6月8日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は578人(前日比227増)。県内3大都市では広島市336人(156増)、福山市は62人(28増)、呉市は46人(5増)。

 一方、江田島市は0人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月7日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 7日 (火)

民間バスの上下分離方式

晴れ

 広島市と市内バス会社が路線バス維持のために上下分離方式を採用するという新聞記事やネット・ニュースを見ました。

 上下分離方式とは、鉄道・道路・空港などの経営において、下部(資本=インフラ)の管理と上部(運行・運営)を行う組織を分離し、下部(資本)と上部(運営)の会計を独立させる方式です。

 鉄道事業においては、すでに富山地方鉄道、伊賀鉄道など一部の鉄道で導入されています。

【参考】
(一社)日本民営鉄道協会
東洋経済 鉄道「上下分離方式」はコロナ禍の苦境を救う
国土交通省資料 地方鉄道の活性化に向けて
NHK 地方鉄道存続の危機

 このたび広島市と民間バス会社(8社)が共同出資で新会社を設立し、車両や車庫などの資産を新会社が保有し、バス会社(運行会社)が車両や倉庫を借りて(リース)運行する仕組みを検討しています。(➡NHK

 全国的に路線バスは赤字に悩んでおり、車両などの維持管理コストの負担が大きいと言われています。路線バスに対しては国・県等、公的補助金がありますが、路線運営が厳しい状況下、公共交通を維持するための策として上下分離方式を採用するというもの。

 江田島市における路線バスは民間会社(江田島バス)が運行しておりますが、株式の約98%弱を江田島市が保有しているので、ある意味で「市営バス」とも言えますが、国・県・市の補助金合計は令和3年9月決算で8914万円です。

2010年623限りなく市直営バス

【参考】

江田島バスの株主構成(参照➡第34期(R2.10.1~R3.9.30)決算情報

株  主 保 有 株 式 シェア
江田島市 5280株 97.78%
広島銀行 40株 0.74%
自己株式 80株 1.48%
合  計 5400株 100.00%

江田島バスの受取補助金

決 算 資 料 期  間 受取補助金額
第30期決算 H28年10月1日~H29年9月30日 5901万1千円
第31期決算 H29年10月1日~H30年9月30日 7230万7千円
第32期決算 H30年10月1日~R 1年9月30日 7501万4千円
第33期決算 R 1年10月1日~R 2年9月30日 9372万4千円
第34期決算 R 2年10月1日~R 3年9月30日 8914万円

 一方、中町/宇品航路は平成27年(2015)10月に市直営から指定管理者制度を活用して公設民営化しました。(市HP➡モニタリング評価結果)市所有の船を民間事業者が利用して航路を維持して頂いています。これも一種の「上下分離方式」といえます。

【参考】中国新聞(平成25年10月30日)➡公設民営、目指すべき
 市営船の民営化若しくは公設民営化議論において、当時の議会(交通問題調査特別委員会)は小島体表と意見交換しました。(➡視察視察後のまとめ

 このように人口減少やこのたびのコロナ禍による利用者減により、公共交通機関の運営は厳しい状況が続いています。

 3月に滋賀県が交通税の導入(➡こちらを検討していることを書きましたが、地方だけでなく都市部も含めて、最終的に国が交通権(➡参考を保障しなければならない時代に移行してきています。

国土交通省資料➡わが国における交通基本法と「交通権」の位置づけについて

交通船の公設民営化まで~西能美航路再々編

2012年1115速やかな海上交通への取組を

2013年 1月29日 西能美航路の再々編へ

2013年 426西能美航路の再々編検討スタート

2013年 826西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町

2013年 827西能美航路の再々編 住民説明会@能美町

2013年 829西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(沖地区)

2013年 830西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(三高地区)

2013年 924西能美航路の再々編 住民説明会@高田地区

2013年 925西能美航路の再々編 住民説明会@鹿川地区

2013年 926西能美航路の再々編 住民説明会@中町地区

2013年1030続・第3回公共交通協議会

2013年1118続・西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町地区

2013年1120続・西能美航路の再々編 住民説明会@能美町高田地区

2013年12 34回公共交通協議会、「公設民営化」方針へ

2014年 211市営船合理化と消費税による値上げ

2014年 2143回交通問題調査特別委員会
       (航路事業者からのヒアリング)

2014年 327西能美航路の再々編方針決定

2014年1029臨時議会と第7回総務常任委員会

2014年11 9いよいよ市営船の指定管理者募集始まる

2015年 123市営航路の指定管理、候補者決定

2015年 213H272回交通問題調査特別委員会

【追記】新型コロナウイルス

 6月7日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は351人(前日比10増)。県内3大都市では広島市180人(26減)、福山市は34人(6増)、呉市は41人(31増)。

 一方、江田島市は0人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月6日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 6日 (月)

行政の情報発信の多様化

くもりのちはれ

 行政のインターネットによる情報発信も多様化しています。江田島市においては、ホームページやメールのほか、Facebook、Twitter等のSNSで様々な情報を発信しています。

江田島市の情報発信
 ホームページ➡こちら
 防災情報メール➡こちら
 Facebook➡こちら
 Twitter(江田島市防災情報)➡こちら
(参考)2014年11月28日 いよいよ防災ツイッター

 18年前の合併当初(2004年11月1日に合併)からすると行政情報の発信は飛躍的に広がりを見せています。(参考➡呉市

 江田島市としてはまだLINEを活用した情報発信はしていません。スマホ普及により遠く離れた子どもや孫とLINEでコミュニケーションをとっている年配の方も増えたのではないだろうか。

 尚、LINEを利用している自治体は2021年(令和3)3月のアンケート調査によると64.8%ということです。(➡総務省HP

 今後の課題としては、情報の受け手である市民に広く行き届くかどうか、ということになります。デジタルデバイドの解消に向けた施策をどう展開していくかが大切です。

2022年 5月18日 デジタル・ディバイドの解消について
2022年 6月 4日 高齢者へのスマホ活用支援

【追記】新型コロナウイルス

 6月6日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は341人(前日比99減)。県内3大都市では広島市206人(31減)、福山市は28人(24減)、呉市は10人(6減)。

 一方、江田島市は0人(1減→市HP県公表資料 )でした。
※6月5日(日)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 5日 (日)

R4年度第3回日本語クラブ

 午前は高田交流プラザの日本語クラブに参加しました。フィリピン6(大人1、小学生4、未就学児1)、日本9の参加者でした。

 子どもたちは、宿題をしたり、「ひらがな」の練習、そしてボランティアさんと一緒に折り紙やお絵かきなどを楽しみました。

 大人は「くだもの・やさいの絵カード」を利用して「カタナカ・ひらがな」の読み方を学びました。子どもが今年小学校に入学したお母さんは、子どもとの会話は日本語を使っています。

 子どもが学校で日本語をどんどん覚えます。お母さんも子どもとコミュニケーションをとるため、一生懸命、日本語を勉強していることがよくわかります。

 

 

【追記】新型コロナウイルス

 6月5日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は440人(前日比43減)。県内3大都市では広島市237人(33減)、福山市は52人(7減)、呉市は16人(2増)。

 一方、江田島市は1人(1増→市HP県公表資料 )でした。
※6月4日(土)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 4日 (土)

高齢者へのスマホ活用支援

晴れ

 安芸高田市の施策として、65歳以上の市民がスマートフォン(スマホ)を購入する際、予算の範囲で購入費の一部補助制度があります。(➡市HP

 市民のスマホ普及率を高める目的で、デジタル社会が進むなかで、デジタルデバイド(情報格差)の解消につなげ、高齢者のIT活用(デジタル活用)を支援する狙い。

 補助対象の条件の一つに、『市公式LINEを登録している者』とあり、行政・災害情報などが届く市民を増やすという目的もあります。

 これから情報技術が進展するなかで、行政の効率化や課題解決のためのデジタルトランスフォーメーションDX)の推進に取り組むことになります。

 一方、神石高原町では、2022年(令和4)4月から民間通信会社と協力してスマホ教室とスマホ個別相談会を実施しています。デジタルディバイス(スマホ、タブレット等)を有効活用するための施策です。(➡町HP

 江田島市においても今年度からDXの推進をスタートさせました。DXの推進をしていくなかで行政サービスを享受する住民のITリテラシー向上も課題の一つといえます。

※ITリテラシーとは、情報技術(IT /Information Technology)を利用し、使いこなすスキル。

【追記】新型コロナウイルス

 6月4日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は483人(前日比91減)。県内3大都市では広島市270人(30減)、福山市は59人(4減)、呉市は14人(18減)。

 一方、江田島市は0人(±0→市HP県公表資料 )でした。
※6月2日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 3日 (金)

広島広域都市圏のポイントアプリ

晴れ

 先日、デジタル地域通貨のことに触れました。今回は広島広域都市圏で利用できるポイントアプリについてです。(➡こちら

2022年6 1地域通貨、デジタル化により再注目

 広島市を連携中枢都市として2016年(平成28)4月に広島県と山口県の24市町で発足した広島広域都市圏(➡過去記事)ですが、2021年(令和3)には三次市、2022年(令和4)4月1日年には島根県浜田市、美郷町、邑南町が加盟して28市町となりました。

 広島広域都市圏では、2018年(平成3010月に圏域内の地域資源や地域産業が付加価値を生み続ける、経済活力とにぎわいに満ちた都市圏を目指して広島広域都市圏地域共通ポイント制度をスタートさせました。

 地域共通のポイントを貯める・利用する等のサービスをICカードで提供してきたが、スマートフォン(スマホ)などの普及により、ICカードと併用可能な広島広域都市圏ポイントアプリ『としポ』(➡説明アプリHP)を昨年(令和320217月に導入することで利用者の利便向上を図っています。

『としポ』はフェイカポケエットマーケティング㈱が提供する地域のコミュニケーションプラットフォーム『よむすび』(➡こちら)の地域ポイント機能を使ってのサービスであり、将来的にはデジタル地域通貨に発展する可能性もあります。

 まずは、圏域の事業者及び利用者(住民)に広島広域都市圏地域共通ポイント制度を広く知ってもらうことが大切であり、利用者が増えることで圏域内の経済活動や地域活動が活性化に繋がることに期待したい。

【追記】新型コロナウイルス

 6月3日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は574人(前日比40減)。県内3大都市では広島市302人(38減)、福山市は63人(8減)、呉市は32人(6増)。

 一方、江田島市は6日ぶりの0人(5減→市HP県公表資料 )でした。
※6月2日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 2日 (木)

DX推進に向けCIO補佐官2人を任命

晴れ

 令和4(2022)年度からDXデジタルトランスフォーメーション)の推進(令和4年度予算資料➡こちら)に取り組む江田島市はDX推進本部(副市長がCIO)を設置し、CIO補佐官として外部人材を登用することになっていました。(令和4年度、総務課にデジタル推進室を設置)

2022年5月16日 DX推進について~CIO補佐官の外部登用

CIO=Chief Information Officer(最高情報統括責任者)
 国が示す自治体DX全体手順書は、首長(市町村長)の理解とリーダーシップのもと、市役所全体を把握するとともに部局間の調整に力を発揮することができるよう副町長・副村長・副市長等であることが望ましい、とあります。

 6月1日付で広島県からの派遣1人、そして民間から1人を任命したことがネット配信されたニュースで知りました。(➡中国新聞

 民間からは、昨年、東京都から江田島市に拠点を移したIT企業ジーンリーフCEOの安西翔平さん。地場事業者等のプログラム支援もしていただいており、市役所内だけでなく、市民や市内事業者のITリテラシー向上支援にも期待したい。

 一方、県から派遣される方(広島県デジタル基盤整備課参事)は、県職員の前は尼崎市役所で長年、情報部門に携わってきた経験があるということで、他県の自治体職員経験が活かされるのではないだろうか。

 お二人とも常勤ではありませんが、「民と官」の出身ということで、お互いの経験や視点をうまく融合させて市民益に繋がる新たしい仕組みづくりに期待しています。

 『持続可能な自治体』であるために、このたびのDX推進をどう実現していくか、行政だけでなく、議会や市民も一緒に考えていく必要があります。

【参考】自治体DX入門編リテラシーの底上げをしよう!

 令和3年度(2019)からスタートさせている行財政経営計画(➡こちら)とDX推進は業務効率化という面ではリンクしており、一つ一つの課題を解決していくことが大切です。
 
2022年4月15日 江田島市のDX推進2022

 尚、今年度にはデジタル化の取り組みを通じて行政課題の解決や市民の利便性を向上させるため江田島市デジタルビションを策定する予定になっています。パブリックコメントの意見募集は12月に予定されています。

2022年517江田島市のデジタル・ビジョンについて

【追記】新型コロナウイルス

 6月2日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は614人(前日比1減)。県内3大都市では広島市340人(6増)、福山市は71人(4増)、呉市は26人(11減)。

 一方、江田島市は5人(3増→市HP県公表資料 )でした。5月の江田島市で確認された感染者数は99人。
※6月1日(水)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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2022年6月 1日 (水)

地域通貨、デジタル化により再注目される

くもりのち晴れ

 2000年代前半にブームとなった特定の地域内で利用できる地域通貨ですが、デジタル技術の進展やブロックチェーン技術の活用によって、デジタル地域通貨として広がりを見せています。

【デジタル地域通貨の例】
さるぼぼコイン白虎(Byacco)アクアコインせたがやPAYルーラコイン

【参考記事】
地域通貨20年の盛衰 再活性化のために何が必要か
デジタル地域通貨は地域活性化の着り札になるか

地域通貨
 特定の地域やコミュニティ内だけで流通、利用できる通貨で、地域経済や地域コミュニティを活性化させる効果が見込まれる。 日本における地域通貨は1999年発行の地域振興券が着想のきっかけ。直近の江田島市におけるプレミアム商品券もその部類に入ります。(➡こちら

ブロックチェーン技術
 一般に、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」。

 従来の地域通貨(例えば、紙ベースの地域振興券)に対するデジタル地域通貨の大きなメリットは、導入や運用コストの削減。紙の地域通貨と違って、印刷や管理業務、偽造対策などに伴うコスト、労力は大幅に削減できるというもの。

 しかし、デジタルならではの新たな手間が発生するのも事実であり、デジタルサービス供給元との関係構築やサーバーの管理、維持、セキュリティ対策などの課題があります。

 また、○○○PAYなどの大手キャッシュレス決済サービス(参考➡マイナポイント対象のサービス事業者との競合が挙げられます。

 江田島市内においても大手コンビニを筆頭に地場事業者も○○○PAYなどのキャッシュレス決済サービスを導入しており、デジタル地域通貨が市民に受け入れられるか(市民にとってのメリットが何か、これが重要)という問題が残ります。

 江田島市内に増えたコンビニ等でデジタル地域通貨が利用できるのであれば普及するかもしれません。

 しかし、もう一つ解決しなければならない問題があります。以前も書きましたが、デジタル・ディバイドという課題。利用者の決済手段としてIC専用カード(例えば、PASPY、ICOCA等の交通系)もありますが、スマホ用アプリを使う場合がほとんどであるという点です。

2022年518デジタル・ディバイドの解消について

 日本全体として高齢化が進むなか、高齢者(65歳以上)が人口比率に占める割合が増えています。江田島市における直近(令和4年5月1日現在)の高齢化率は45.18%。利用対象者のITリテラシー向上支援をどうするか、行政が進めるDX推進にあたっての身近なテーマではないだろうか。

【参考】ITリテラシーの向上促進による高齢者支援

 ただ、大手キャッシュレス決済は事業者がデータを独り占めするのに対し、デジタル地域通貨は地元でデータを活用できる。つまり、地域におけるマーケティングに活用することも可能という最大のメリットがあります。

 さらに、行政サービスの対価を支払うなど行政のデジタル化を促すこともできるだろう。こういったメリット・デメリットを精査しながら施策を展開していくことが大切です。

2022年3 1自治体、キャッシュレス決済の広がり

 江田島市域に限るものではなく、広島市を連携中枢都市とした広島広域都市圏(広島県、山口県、島根県の13市15町)で利用できるデジタル地域通貨という構想があれば面白い展開になるのではないだろうか。

【追記】新型コロナウイルス

 6月1日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は615人(前日比160増)。県内3大都市では広島市334人(146増)、福山市は67人(3増)、呉市は37人(12減)。

 一方、江田島市は2人(±0→市HP県公表資料 )でした。5月の江田島市で確認された感染者数は99人。
※5月31日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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