世羅町議会、3年ぶりに議会報告会を再開
晴れ
5/25の中国新聞から。世羅町議会が3年ぶりに町議会報告会を開催するという記事です。
令和2年度(2020)からの新型コロナウイルス感染症の拡大により中止していたが、換気の徹底など感染症対策をしながら町内13自治センターを回るという。
議長談として、多くの会議などが対面で開催している状況であることが再開理由の一つという。
江田島市議会においても平成26年(2014)4月1日施行の議会基本条例(➡こちら)第6条により議会報告会をスタートさせました。(➡実施基準)
平成29年(2017)は報告会の市民参加人数が減少しており、議会として見直しを検討するため(➡こちら)、平成30年(2018)は7月豪雨災害、令和2年(2020)と令和3年(2021)は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止になりました。
世羅町議会の例のように、感染症対策を十分にとって議会報告会を再開することが望まれます。近々、議会運営委員会で開催するかどうか結論を出すのではないだろうか。
江田島市議会 議会報告会のまとめ 【議会改革特別委員会の委員会報告会】 平成25年度(2013)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区 【議会報告会】 平成26年度(2014)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 平成27年度(2015)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区 平成28年度(2016)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 平成29年度(2017)→見送り 平成30年度(2018)→7月豪雨災害により中止 令和元年度(2019)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 令和 2年度(2020)→新型コロナウイル感染症により中止 令和 3年度(2021)→新型コロナウイル感染症により中止 |
【追記】新型コロナウイルス
5月25日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は3日ぶりに1000人を超え1070人(前日比304増)。県内3大都市では広島市576人(249増)、福山市は135人(22増)、呉市は76人(6減)。
一方、江田島市は4人(2減→市HP、県公表資料 )でした。
※5月24日(火)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
| 固定リンク
「江田島市議会」カテゴリの記事
- 首長・議会の選挙統一(2024.10.17)
- 江田島市教委の手続きミス@小中学校の空調更新(2024.09.27)
- 市長、3期目不出馬へ(2024.09.04)
- 三高中学校、2025年(R7)春に能美中学校と統合決定(2024.06.20)
- 総務文教常任委、三高中学校の統合案 可決(2024.06.11)
「議会改革」カテゴリの記事
- オンラインによる『新しい議会様式』(2023.02.08)
- 令和4年第5回臨時会(2022.10.29)
- R4年会派意見交換会と議会報告会(2022.10.21)
- 政務活動費の使い道(2022.08.05)
- 令和4年度議会報告会の中止(2022.08.03)
コメント