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2022年5月27日 (金)

SDGsの取組みにむけた官民連携の動き

晴れ

Hiroshima-ecoforum  先日、左のバッジを受けました。何をする団体のものか調べてみると、『ひろしま地球環境フォーラム』という団体でした。

 団体のHP(➡こちら)によると、広島県の県民、団体、事業者、行政が相互に連携しながら、環境にやさしい地域づくりをすすめる環境保全推進組織でした。

 2005年(平成17)5月31日「環境にやさしいひろしま県民会議」と「ひろしま地球環境フォーラム」とが発展的に統合し設立されました。

 2021年(令和3)10月末時点の会員数は211で、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。

 一方、2021年(令和3)6月23日には、『GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム』(略称「GSHIP」(ジーシップ))が設立されました。

2021年1029海洋プラスチックごみへの取組2021~広島県

 このプラットフォームは、地方における新しい官民連携組織体として設立するものであり、企業や関係団体、行政等の幅広い関係主体が連携・協働することで海洋プラスチックごみに係る課題解決に向けた取組を検討、実施することになっています。

 いま世界中で海洋プラスチックごみの削減を目標にさまざまな活動が展開されており、四方を海で囲まれる江田島市においても海岸清掃等の活動をするボランティア市民・団体が増えています。

 江田島市では今年3月、第2次江田島市環境境基本計画を策定したばかりであり、今後、計画を推進するにあたって官民連携を強化することが大切です。

SDGsに関連する過去ブログ
2019年1213SDGs(持続可能な開発目標)の取組について
2021年1019カキ殻を活用した筆記用具~SDGs
2021年11月13日 広島湾さとうみフェスタ2021~広島湾で始めよう、SDGs
2021年1223能美中学校1年生・SDGsの取り組み2021
2022年 125ふるさと融資制度の活用について~脱炭素事業
2022年 3 2令和2年度 森林環境譲与税の使途公開
2022年 517江田島市のデジタル・ビジョンについて

【追記】新型コロナウイルス

 5月27日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は862人(前日比301減)。県内3大都市では広島市492人(197減)、福山市は106人(21減)、呉市は59人(26減)。

 一方、江田島市は6人(3増→市HP県公表資料 )でした。
※5月26日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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