広島県、デジタル化に対応した協議会スタート
雨
5/11の日経広島版に広島県がデジタル化に対応したリスキリング(学び直し, Reskilling)を進めるため、広島県リスキリング推進検討協議会を設置したことが掲載されていました。(➡委員構成、分科会委員)
雇用や企業経営、県行政の在り方を検討し、また、県内企業の競争力を高めるとともに、デジタル人材が活躍しやすい環境を整えることが目標という。
第1回協議会は4月25日に開催され、県HPに資料が公開されています。議事録については、作成次第、公開される予定です。(➡県HP)
デジタル人材とは・・・ AIやクラウド、ビッグデータといった最新技術に精通し、使いこなすスキルをもっている人材。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に必要な人材。 リスキリングとは・・・ |
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していくにあたり、デジタル人材が求められるなかで、その人材育成のために、『必要なスキルの選定』や、『学び直し(リスキリング)の機会』をどう提供していくか、県内の経済界と県行政および学識経験者で検討を進めていくものです。
AI、IoT、ロボティクス等のデジタル技術やビッグデータを活用したDX推進
①省力化➡将来的に人口減少・少子高齢化に伴う労働不足をカバー ②新たなサービス及び付加価値の創出➡生産性向上や競争力強化により地域の経済発展に繋げる ➡➡持続可能な社会の実現 |
(参考)
広島県による『地方創生の推進~DXの推進)
広島県デジタルトランスフォーメーション推進本部の設置
広島県 デジタルトランスフォーメーション推進チーム
昨日、江田島市のDX推進について触れましたが、令和4年度からの取り組みで、外部から登用するCIO補佐の助言を受けて進めることになります。
DXを推進していくには、職員のリスキリング(➡参考資料)をどう進めていくかも重要なポイントであり、行財政経営計画の実行(➡こちら)との関係も極めて大切です。
2022年 3月 6日 R4年度当初予算(案)概要、公開される(その3)
2022年 4月15日 江田島市のDX推進2022
2022年 5月12日 オンライン会議の動き@地方議会
【追記】新型コロナウイルス
5月13日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は6日連続1000人を超え1299人(前日比205減)。県内3大都市では広島市752人(35減)、福山市は181人(49減)、呉市は103人(8減)。3年ぶりの『移動制限のないGW』による人流増が影響しています。
一方、江田島市は6人(2増→市HP、県公表資料 )でした。
※5月12日(木)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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