せとうち海援隊制度@広島県
くもり
広島県では、県内の海浜で、清掃・美化活動や生物調査などの環境保全活動をボランティアで行う団体を「せとうち海援隊」として認定し、関係市町と協力して、団体の活動を応援する制度があります。(➡県HP)
せとうち海援隊・県・市町の役割(県HPから引用) せとうち海援隊は,担当地域の環境保全活動を定期的に行います。 県は,せとうち海援隊の活動に対して,活動に必要な資材の提供,傷害保険・賠償責任保険への加入や,活動状況のPRなどにより支援を行います。 せとうち海援隊が活動する地域の市町は,回収したごみの処分などについて協力し,県と連携してプログラムをバックアップします。 |
現在、江田島市内では、1団体『永田川カエル倶楽部』が登録して活動しています。(➡活動計画及び過年度報告書)
平成30年(2018)12月定例会で、江田島市環境基本計画に掲げる「海ごみ削減プロジェクト」について質問しました。(➡創新35号、H30.12一般質問 )
また、このたび策定した第2次江田島市環境基本計画(➡こちら)のパブコメ意見として、せとうち海援隊制度についてPRしていただくよう提言しております。(➡意見書、市の考え方)
近年、環境問題に取り組む任意団体もあり、また、ボランティア活動として海岸清掃をする個人及び団体(➡参考①、参考②、参考③)や大柿高校生徒(→Facebook)がビーチクリーンをしています。
この動きはますます広がっていると感じています。県の支援策を積極的に活用できるよう周知することが大切です。
【追記】新型コロナウイルス
4月11日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1005人(前日比75減)。県内3大都市では広島市520人(15減)、福山市は212人(29増)、呉市38人(8減)。
一方、江田島市は1人(±0→市HP、県公表資料 )でした。
※4月10日(日)の結果です。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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