江田島市のDX推進2022
くもり
すでにブログで書きましたが、江田島市ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を図るため、令和4年度、総務課に『デジタル推進室』が設置されました。
2021年10月21日 DX~デジタル・トランスフォーメーション
また、新規事業として『デジタルチャレンジ事業』を実施し、市が提供する様々な行政サービスにDXを取り入れることで、市民の利便性向上を加速さるとともに、業務効率化により人的資源を行政サービスの更なる向上につなげていく。
2022年 3月 6日 R4年度当初予算(案)概要、公開される(その3)
その司令塔として、江田島市DX推進本部(全庁的組織)を設置し、情報施策の指針となる『江田島市デジタル・ビション(仮称)』を策定します。
国では2021年9月1日にデジタル庁(➡HP)を発足させ、国・地方行政のIT化やDXの推進を目的としてIT分野を担当しています。発足時には職員約600人のうち約200人は、IT企業など民間から起用しています。
江田島市においても、情報通信技術関連施策やデジタル分野に関する施策等について支援・助言を行うCIO補佐官(参考➡政府CIO補佐官)を登用してDX推進本部を起動させていくことになると思います。
まずは職員のITスキルの向上をどう図るか、CIO補佐官がどのような立ち回りをするのか関心があります。
昨年よりIT企業が江田島市に拠点を構えています。大柿高校でプログラミングを指導(➡こちら)することでIT人材の育成を支援したり、教員へのGIGAスクール構想に向けた研修等(➡こちら)もしていただいています。
(参考)江田島市HP→バレットグループ㈱、ジーンリーフ社、江田島ファンネット、広報えたじま
行政と民間IT企業とのコラボレーションで、DX推進先進地になることに期待したい。
【追記】新型コロナウイルス
4月15日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1190人(前日比46増)。県内3大都市では広島市631人(145増)と2/6(645)以来68日ぶりの600人台、福山市は236人(41減)、呉市は55人(5減)。
一方、江田島市は6人(±0→市HP、県公表資料 )でした。
※4月14日(木)の結果です。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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