ソバも値上がり基調
晴れ
4/1のブログ(➡こちら)でも触れましたが、いま、資源高、円安、そしてロシアのウクライナ侵攻による物価上昇という波が押し寄せています。
(参考)Mizuho RT EXPRESS2022年3月22号 ウクライナ危機で生活必需品価格が高騰
農水産物では、代表的なものとして、小麦が挙げられますが、ソバも影響を受けています。(➡FNN)
横浜税関が令和1年12月に纏めた「そばの実の輸入」によると、2018年(H30)の統計では、中国、アメリカに次いでロシアからの輸入数量が第3位で10.4%を占める。(➡こちら)
(参考)ソバの国別輸入量
大手製粉会社がそば粉の値段を6月には1~2割値上げするという方針。(➡読売)
対ロシア制裁強化により関税暫定措置法の改正案(➡参照、法律案)が提出される見込みで、魚介類、サケ、カニ等に対する最恵国待遇(➡参考)を撤回(関税の引き上げ)することで私たちの食卓への影響が広がります。(➡NHK)
※関税の種類➡こちら
法改正で関税率が上がる主な品目(※日経新聞) | |||
品目 | 最恵国待遇による税率 | 元の税率 | ロシア産の輸入シェア |
紅ザケ | 3.5% | 5% | 78.8% |
魚卵(ニシン・タラ除く) | 3.5% | 5% | 60.2% |
ズワイガニ | 4% | 6% | 48.2% |
松材の一部 | 4.8% | 8% | 41.1% |
【追記】新型コロナウイルス
4月6日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1081人(前日比262増)。県内3大都市では広島市401人(109増)、福山市は過去最多の242人(85増)、呉市73人(26増)。
一方、江田島市は3人(4減→市HP、県公表資料 )でした。
※4月5日(火)の結果です。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 令和7年の江田島市内とんど祭り(2025.01.10)
- 2025年(令和7)の始まり(2025.01.01)
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
- 並木家の人々@江田島 1993(2024.10.04)
コメント